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Fターム[4B063QS25]の内容

Fターム[4B063QS25]に分類される特許

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【課題】複数の植物種を含む試料であっても、モモを他の近縁種の果物と区別して、特異的にかつ高感度で検出する簡便な手段を提供する。
【解決手段】モモの、trnS-trnG intergenic spacer遺伝子に由来するDNA断片を特異的に増幅する、モモ検出用プライマーセットであって、特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドと、別の特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドとから構成される、モモ検出用プライマーセット。(但し、ある特定の塩基配列の組合せを有するオリゴヌクレオチドから構成されるプライマーセットは、除く。) (もっと読む)


本発明は、膵β細胞の細胞膜中に特異的に位置するバイオマーカーの特定に関する。これらのバイオマーカーは、ヒト膵島において得られる大規模並列シグネチャー配列決定データセット、並びにヒト膵島、精製したラットの初代β細胞及び非β細胞及びインスリノーマ細胞に関するAffymetrixマイクロアレイデータセットに対するシステム生物学のアプローチによって選択された。一連の特異的な特徴に基づくと、これらのバイオマーカーは、健康及び疾患(T1D、T2D、膵癌、肥満、膵島移植、β細胞再生)において膵β細胞塊を研究するための画像化及び標的化戦略に対する特異な候補である。選択されるバイオマーカーの5つの特異的特徴は以下である:1)周辺組織と比較して、膵島において選択的に発現されること、2)膵α細胞又は他の膵島非β細胞よりも膵β細胞において高度に発現すること、3)膵β細胞における発現レベルが、膵β細胞において特異的に発現される酵素であるグルコキナーゼよりも高いか、又はそれと同程度であること、4)膜中に位置し、且つそれ自体が画像化、標的化、及び免疫組織化学を可能にする抗体、ペプチド、又は小分子によって標的化可能であること、並びに5)β細胞塊の炎症過程で発現が誘導されず、且つ該タンパク質はT細胞及び樹状細胞、又は炎症過程に関与する他の細胞において富化されないこと。 (もっと読む)


【課題】生物時計の調節の中心となるBmal1遺伝子の調節機構を解明し、細胞レベルでの概日リズム調節剤として用いることができ、概日リズム失調症患者に対しての治療用医組成物を提供する。
【解決手段】Bmal1遺伝子プロモーター下流に位置する「NMLR領域」に結合するタンパク質又はそれをコードするポリヌクレオチド、又はSAF−Aタンパク質の不活性化剤もしくは転写発現阻害剤を用いることで、Bmal1遺伝子の転写発現を調節することによる概日リズム調節剤。「NMLR領域」を含むDNAを用いてトランスジェニック動物を作製することで、概日リズムを全く失ったモデル動物を提供でき、また「NMLR領域」を用いたプローブ、プライマーからなる概日リズム異常診断剤。 (もっと読む)


【課題】胃癌細胞または結腸直腸癌細胞の増殖機構に関与する新規タンパク質、これらのタンパク質をコードする遺伝子、さらにはこれらを産生して胃癌または結腸直腸癌の診断および治療に用いるための方法を提供する。
【解決手段】対応する非癌組織と比較して、結腸直腸癌においてその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子RNF43、CXADRL1およびGCUD1、これらの遺伝子によってコードされるポリペプチド。細胞増殖性疾患の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な遺伝子増幅定量装置および方法を提供する。
【解決手段】石英素材の反応容器1と、その反応容器内において螺旋状である毛細管流路2と、試料導入口3で反応容器が構成され、反応容器1は、加温設定できるように、ホルダーに挿入設置されている。反応容器の各側面は、DNAの変性温度、プライマーがアニールする温度、及び伸長反応する温度に設定するための各ヒーターを有している。更に、増幅した試料を紫外線励起するための光源LEDを配置し、試料から発する蛍光を測定する為の受光ダイオードを配置できる構造により、簡易に、安価に遺伝子増幅操作と遺伝子増幅度合いの検知ができる。 (もっと読む)


【課題】一塩基多型の解析に用いるDNAマイクロアレイにおいて、ハイブリダイゼーションのストリンジェンシーおよび試料に含まれる標的核酸の濃度の最適化を検討しなくとも、標的核酸を検出することができるプローブ核酸セットを提供すること。
【解決手段】標的核酸に相補的な配列からなる複数のプローブ核酸により構成されるプローブ核酸セットが少なくとも一種類以上固定されているDNAマイクロアレイであって、
複数のプローブ核酸が、同一配列を有し、かつこの同一配列を最短の鎖長として互いに異なる鎖長を有することを特徴とするDNAマイクロアレイ。 (もっと読む)


【課題】検出すべき特定の標的核酸配列の濃度が極めて微量である場合であっても、高感度な検出が可能であり、しかも低コスト・短時間での検出が可能である。
【解決手段】基板16表面に一対のオリゴヌクレオチド鎖12の一方の末端を固定化して立設し、固定化したオリゴヌクレオチド鎖それぞれと相補的な配列を有する標的核酸配列10(1本鎖)を結合させ、基板16上に架橋状態の架橋構造体を形成させることにより微細な網目状空間20を作り出し、この網目状空間20にリガンド22を物理的な吸着作用で取り込み、リガンド22に反応する活性物質で発色させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ポリアミノ酸を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】リボソーム非依存的ペプチド合成酵素(NRPS)様式でアミノ酸の重合を触媒する酵素、および該酵素をコードする特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド。ポリアミノ酸合成酵素が、ポリリジン合成酵素である、ポリヌクレオチド。該ポリヌクレオチドを含有する、組換えベクター。該組換えベクターを含む形質転換体。該形質転換体を用いる、ポリアミノ酸合成酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板上に捕捉するDNA断片の分子からの蛍光像を2次元センサにて蛍光検出する際、少ない画素数で、効率よく検出する方法を提供することにある。また、基板上に捕捉するDNA断片の分子からの蛍光像を2次元センサにて蛍光検出する際、安価に、または操作性の良い検出方法を提供することにある。
【解決手段】オリゴヌクレオチドが固定される基板に蛍光測定用の光を照射し、生じる蛍光を集光・結像し、2次元センサにて蛍光検出する方法であって、該基板のオリゴヌクレオチドが固定される領域が複数設けられ、それらが基板上に、縦横にほぼ等間隔(間隔ds)で配置され、集光・結像光学系の結像倍率をM、2次元センサの画素の間隔をddとしたとき、
dd=ds×M/n (n=1,2,3,4,5:整数)
であるようにして蛍光像を検出する。 (もっと読む)


カンピロバクター類を種特異的に同定することは難しい。主な理由として、それらを区別するための、及び異型株(atypical strain)の存在を調べるための適切な生化学的アッセイが存在しないことが挙げられる。gyrB遺伝子(DNAトポイソメラーゼ ベータ−サブユニット遺伝子)の部分配列(1020bp)に基づき、12のカンピロバクター種の系統発生を調べた。前記gyrB遺伝子に基づいて得られた系統発生的近隣結合系統樹の形態は、先に報告されている、16SrDNA遺伝子に基づく系統樹の形態に似ていた。しかし、gyrBでは、16SrDNA遺伝子に基づくものよりもカンピロバクター種の分解能が良好であり、種間配列類似性が58.3〜89.2%の範囲であった。カンピロバクター属菌のgyrBの960bp断片を増幅するように設計されたユニバーサルプライマーセットを作製し、C.ジェジュニ亜種ジェジュニ、C.コリ、C.コンシサス、C.カーブス、C.ショウアエ、C.ムコサリス、C.フェタス、C.ハイオインテスティナリス、C.スプトルム生理型スプトルム、C.ヘルベティカス、C.ウプサリエンシス、及びC.ラリを含む、12のカンピロバクター種を代表する19株について、PCR制限酵素断片長多型(PCR−RFLP)法に用いた。制限酵素Dcfel、Xsp\、又は二重消化として、Mbo\及びHindWIの組合せにより960bp断片を消化したところ、12のカンピロバクター種すべてについて固有の消化パターンが得られた。さらに前記種特異的プライマーセットを用いたPCRアッセイを開発し、各カンピロバクター種に対し、特異的なgyrB遺伝子領域を増幅すると、86〜493bpの範囲の大きさの産物を生じた。カンピロバクター属菌、アーコバクター属菌、ヘリコバクター属菌、及び他の細菌属由来のDNAを用いて特異性試験を実施したところ、前記カンピロバクター種特異的プライマーセットは、各標的種に対して非常に特異的であることが示された。結果として、PCR−RFLP分析及び、gyrB遺伝子に基づく種特異的プライマーセットを用いたPCRは、大部分のカンピロバクター種の迅速な検出及び明確な同定に有用なツールを提供する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪の蓄積異常、特に脂肪の過剰蓄積に起因する肥満は、糖尿病、心臓病、動脈硬化等の他の生活習慣病を引き起こす万病の元凶であり、現代人にとって深刻な問題である。しかし、根本的な治療方法は確立されておらず、食事療法や運動療法を用いているのが現状である。そこで、脂肪蓄積異常を早期発見し、脂肪蓄積量を適切な量に調節し維持する方法が望まれている。
【解決手段】 生物由来サンプルにおけるD−ドーパクロームトートメラーゼ(DDT)遺伝子発現量の測定を包含する脂肪蓄積異常の検出方法、脂肪蓄積異常検出用試薬、抗肥満物質のスクリーニング方法、並びにDDTまたはそれをコードする核酸を有効成分として含有する肥満の治療・予防剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、独特に標識されたプローブの多様化集団を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の集団は、約30個以上の標的特異的核酸プローブを含み、各プローブは、核酸に結合された独特な標識に結合されている。独特に標識されたプローブの集団を生成する方法もまた提供される。この方法は、以下の工程からなる:(a)異なる指定子を各々有する標的特異的核酸プローブの集団を合成する工程;(b)独特の標識を各々有する対応する抗遺伝子ディジットの集団を合成する工程であって、この集団は上記指定子内の遺伝子ディジットに独特にハイブリダイズするに十分な多様性を有する、工程;および(c)標的核酸プローブの集団を抗遺伝子ディジットにハイブリダイズさせて、各標的特異的プローブが独特に標識された集団を生成する工程。核酸分析物を検出する方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヒト筋萎縮性側索硬化症の有望なモデルである、変性性脊髄症に関するSOD1遺伝子に重大な遺伝的危険因子を保有するイヌを同定する方法を提供する。マーカーの有無に基づく早期診断、処置および繁殖の方法も同じく提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む、哺乳動物における免疫関連疾患の診断及び治療にとって有用な新規組成物及び方法、及び、哺乳動物の免疫応答を刺激又は阻害するタンパク質(アゴニスト及びアンタゴニスト抗体)の提供。
【解決手段】IL−17及びその受容体の相同体である新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した上記ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、上記ポリペプチドと結合する抗体、並びに上記ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】計算機により、生理活性値の測定に有効な蛋白質の推定方法を提供する。
【解決手段】有効な蛋白質(バイオマーカー)の推定には、入力層の入力ノードと、競合層のすべてのノードが重みを介して結合している自己組織化マップによるクラスタリングを用いる。蛋白質発現量と生理活性値が既知の参照成分の蛋白質発現量と生理活性値とをセットで入力する。蛋白質発現量に対応する重み要素と入力の蛋白質発現量間のユークリッド距離が最小となる競合層のノードを勝者ノードとする。勝者ノードを中心とする近傍に存在する競合層のノードの重みの更新にあたっては、蛋白質発現量に対応する重み要素に加えて、生理活性値に対応する重み要素も同時に更新して自己組織化マップを構築する。学習を通じて獲得した生理活性値に対応する重み要素の値に基づいて、競合層のノードを複数のクラスに分割し、各クラスに属する競合層のノードが持つ蛋白質発現量に対応する重み要素を比較して、生理活性の推定に有効なバイオマーカーと認定する。 (もっと読む)


本発明は、口のバイオフローラを評価する、および評価に従って塩基性アミノ酸を利用する適切な処置を提供する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】移植片対宿主病(GVHD)関連遺伝子、特に臍帯血細胞移植後に発症したGVHDの関連遺伝子を提供する。
【解決手段】GVHD関連遺伝子は、以下の(a)又は(b)のDNAを含む遺伝子である。(a)特定の塩基配列からなるDNA。(b)上記(a)のDNAに対し相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ移植片対宿主病関連遺伝子のmRNAを検出し得る機能を有するDNA。 (もっと読む)


【課題】アポトーシスを簡便かつ正確に検出する。
【解決手段】細胞に存在するヘパリン骨格又はヘパラン硫酸骨格における「N位が置換されていないグルコサミン残基」の増加を検知するステップを少なくとも含む、アポトーシスの検出方法、または、細胞におけるNDST−3及びNDST−4の少なくとも一方の発現の増加を検知するステップを少なくとも含む、アポトーシスの検出方法。 (もっと読む)


当該方法は、分析サンプルから得られた結果を改善するために、同じサンプルの平行分析を実施し、その分析からの結果を、主要分析を制御、修正又は変更するために使用することによって供給される。これは、サンプルを含むDNAの分析と関連して、特に役立つ。フォードバックは、使用された条件、分析又はそれに含まれるステップの期間又は他の変数を変更しうる。 (もっと読む)


【課題】インターフェロンとリバビリンとの併用治療の有効性を治療開始前又は治療開始後の早期に判定することができる方法を提供すること。
【解決手段】C型肝炎ウィルスキャリアの被験者において、インターフェロンとリバビリンの併用治療効果をインビトロで検出する為に、インターフェロンとリバビリンの投与前後のそれぞれの細胞中の特定生体物質の発現レベルを測定し比較し、比較により見出される該特定生体物質の発現レベルの差異があることを、インターフェロンとリバビリンの併用治療の有効性を示す指標とする。特定生体物質は、ANXA3、PCNA、LMNB1、PAK1、4EBP1、KARS、PSME2、ENO1、STAT1、PHB、SP−100、およびPPP1CBからなる群より選択される少なくとも1つである。 (もっと読む)


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