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本発明は、環状アミドを製造する方法に関する。この方法は、環状アミド(たとえば、α−アミノ−ε−カプロラクタム)を製造する効率的な方法で、アミノ酸またはその塩(たとえばリジン(たとえばL−α−リジン、D−α−リジン、L−β−リジンおよびD−β−リジン)またはその塩)を含む発酵ブロスを加熱するステップを含む。ポリカプロラクタム(たとえば、ナイロン6)を製造する方法は、(a)α−アミノ−ε−カプロラクタムを製造する効率的な方法で、リジンまたはその塩を含む発酵ブロスを加熱するステップ;(b)複数のε−カプロラクタムモノマーを製造する効率的な方法で、α−アミノ−ε−カプロラクタムからα−アミノ基を除去(脱アミノ化)するステップ;および(c)ポリカプロラクタムを製造する効率的な方法で、複数のε−カプロラクタムモノマーを重合するステップを含む。
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本開示は、本明細書において述べた通りである構造式IIからVIIの実質的に立体異性的に純粋な縮合二環式プロリン化合物、それらの調製のための生体触媒法、およびそれらの方法に用いられる酵素を提供する。 (もっと読む)


【課題】
原料の有機カルボン酸エステルから光学活性有機カルボン酸を得るための、微生物由来の立体選択性を有するリパーゼを用いた、効率性に優れ工業的に実施可能な製造方法を確立して提供する。
【解決手段】
有機カルボン酸エステルの加水分解反応を、反応有機溶媒中に含まれる水分濃度が1重量%以下、かつ生成したアルコールを系外に除くような条件の下で行うことによって、有機カルボン酸エステルから光学純度に優れた光学活性有機カルボン酸を高い収率で簡便に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】嫌気性菌から得られる真核生物性キシロース異性化酵素をコードする核酸配列で形質転換した宿主細胞の物質生産への利用法を提供。
【解決手段】発現したときにキシロース異性化酵素をコードする配列は、キシロースをキシルロースに変換する能力を宿主細胞に付与し、それは宿主細胞により更に代謝される。従って、宿主細胞は、炭素源としてのキシロースに対して増殖することができる。宿主細胞は酵母または糸状菌のような真核性微生物であることが望ましい。さらにエタノールのような発酵産物の生産プロセスに関し、そのプロセスにおいて、宿主細胞は増殖及び発酵産物の生産のためにキシロースを利用する。さらに嫌気性菌から得られる真核生物性キシロース異性化酵素及びキシルロースキナーゼをコードする核酸配列。 (もっと読む)


【課題】退行性神経障害またはアルツハイマー病の、治療および予防用医薬の製造のための化合物を提供すること。
【解決手段】微生物Coniochaeta ellipsoidea Udagawa,DSM 13856による培養中に産生される式(VI)


で示される化合物(コニオセチン、Coniosetin)。コニオセチンは、アミロイド前駆タンパク質−FE65相互作用について強力な阻害性を示し、したがって退化性の神経障害およびアルツハイマー病の治療および予防に適している。 (もっと読む)


【課題】組換え菌株を利用して、コバラミンの前駆物質の添加によってコバラミン産生を増加する生合成方法を提供する。
【解決手段】O−ホスホ−L−トレオニンもしくは5,6−ジメチルベンズイミダゾールのin situ合成もしくはこのような合成の増進を達成するために、Rhodobacter capsulatusのDNAフラグメントを使用して、Pseudomonas denitrificansを宿主とする組換えDNA技術によりB12補酵素の産生を増加させる方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、野生型と比べてより多くのω−アミノカルボン酸、ω−アミノカルボン酸エステル又は、ω−アミノカルボン酸から由来するより多くのラクタムをカルボン酸又はカルボン酸エステルから製造できるように遺伝子工学的に改変された細胞に関する。更に、本発明はω−アミノカルボン酸、ω−アミノカルボン酸エステル、又はω−アミノカルボン酸から由来するラクタムの製法、前記方法により得られたω−アミノカルボン酸、ω−カルボン酸エステル又はω−カルボン酸から由来するラクタム、ω−アミノカルボン酸又はラクタムをベースとするポリアミドの製法、ならびに前記方法により得られるポリアミドに関する。 (もっと読む)


【課題】植物成長促進剤として有用な上記一般式(1)で表される化合物の微生物による新たな製造法を提供する。
【解決手段】一般式(2)


(式中、Arは置換基を有していてもよいフェニル、ナフチル又はインドリル基を示し、nは1〜4の数を示す)
で表されるアリールアルキルアミンを含有する培地中で、コハク酸アミド合成能を有するシュードモナス属に属する微生物を培養することを特徴とする、一般式(1)


(式中、Ar及びnは前記と同じ)
で表されるコハク酸アミド化合物又はその塩の製造法。 (もっと読む)


イソオキサゾリンジエステルの一方の立体異性体を、他方のものに対して優先的に加水分解する方法、ならびにその優先的加水分解を容易にするための酵素が提供される。(RR)および(RS)モナチンならびに(SS)および(SR)モナチンの混合物を与える方法も提供され、その方法は、イソオキサゾリンジエステルを立体選択的に加水分解するステップを含む。 (もっと読む)


立体異性体的に純粋なまたは立体異性体的に豊富化された形態の高甘味度甘味料モナチンを生成するための方法および原料を開示する。例えば、モナチン誘導ラクトンエステルの立体選択的加水分解および分離を用いる方法を開示する。
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本発明は、元々はウシの第一胃から単離され、炭素源としてグリセロールを利用することができる、有機酸、特にコハク酸(SA)を産生する能力を有する、DD1と命名された新規細菌株;およびその能力を保持するそれから誘導された変異株;ならびに該微生物を利用することにより、有機酸、特にコハク酸を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】エナンチオマー的に純粋なアゼチジン−2−カルボン酸、特にエナンチオマー的に純粋な(S)−アゼチジン−2−カルボン酸の製造に有用な新規分割方法の提供。
【解決手段】エナンチオ特異性を示す酵素によるラセミ体のN−アシルアゼチジン−2−カルボン酸エステルの生物変換からなる、エナンチオマーに富むN−アシルアゼチジン−2−カルボン酸の獲得方法であって、上記エナンチオ特異性を示す酵素がカンジダ・アンタルクチカのリパーゼまたはアスペルギルス・タマリイのエステラーゼに特有の性質を有する場合を除き、上記N−アシル基が線状もしくは環状アルカノイル基または場合により置換されたベンゾイル基である場合を除き、そして上記エステルがフェニルまたは線状もしくは環状C1-6アルキルエステルである場合を除く、上記方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、A、X、Y、R、R、R、R、R、R、R、R10、mおよびnは、詳細な説明および請求項と同義である]で示される新規ヘテロシクリル化合物および生理学的に許容されるその塩に関するものである。これらの化合物は、CCR2レセプター、CCR5レセプターおよび/またはCCR3レセプターのアンタゴニストであり、医薬として使用できる。
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【課題】光学活性なジオールを製造するための方法の提供。
【解決手段】ラセミジオールに、当該化合物を立体選択的にアシル化しうる能力を有するリパーゼまたはその処理物を作用させ、残存する光学活性ジオールを回収することにより、光学活性なジオールが製造される。本発明によって製造される光学活性ジオールは、光学活性な医薬の合成原料として有用である。 (もっと読む)


【課題】サリドマイド代謝物である光学活性2−(5−ヒドロキシ−2,6−ジオキソピペリジン−3−イル)イソインドリン−1,3−ジオン誘導体、および該誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】下記式(式中,R1,R2,R3,R4,R5及びR7はそれぞれ独立に水素原子,低級アルキル基,低級アルコキシ基等を表し;R6は水素原子又はアミノ基の保護基を示す。)で表される光学活性2−(5−ヒドロキシ−2,6−ジオキソピペリジン−3−イル)イソインドリン−1,3−ジオン誘導体、および該誘導体の5−ヒドロキシル基を立体選択的にアシル化し得る酵素の存在下に、有機溶媒中でアシル化剤と作用させて光学活性エステルを生成することにより、光学分割する工程を備える製造方法。
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【課題】医薬品や農薬等の中間体として有用な光学活性なtrans体含窒素環状β−ヒドロキシエステル類を、安価に入手可能な含窒素環状β−ケトエステル類から効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】含窒素環状β−ケトエステル類に、該化合物を不斉還元する能力を有する微生物、その処理物、酵素、または該酵素を産生する能力を有する形質転換体及びその処理物を作用させて還元することにより、光学活性なtrans体含窒素環状β−ヒドロキシエステル類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ピペコリン酸から,医薬品の合成原料や中間体として有用な光学活性ピペコリン酸や光学活性ピペコリン酸誘導体を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】ピペコリン酸をN−置換ピペコリン酸に変換した後,アルコールを含む有機溶媒中で立体選択性を有する生体触媒を用いてエステル化する。次いで,アルカリで中和し光学活性N−置換ピペコリン酸エステルと光学活性ピペコリン酸塩となした後,有機溶媒/水系における分配特性を利用して両光学活性体を分離する。このようにして得られた光学活性N−置換ピペコリン酸エステルと光学活性N−ピペコリン酸塩の各々を加水分解や脱保護処理することによって,医薬品の合成原料や中間体として有用な光学活性N−置換ピペコリン酸エステル,光学活性N−置換ピペコリン酸,光学活性ピペコリン酸エステル,光学活性ピペコリン酸を経済的に製造し提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】N−アセチルグルコサミニダーゼ阻害活性を有する新規化合物の提供。
【解決手段】糸状菌及び/又は放線菌、特にPochonia属、Verticillium属、Cordyceps属、Paecilomyces属、Streptomyces属及び/又はActinomyces属などに属する微生物の培養物から得られ、以下の一般式Iで示される化合物。(式中、Rは水素、アシル基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基およびアリール基からなる群から選択される。R〜Rは、各々同一又は異なって水素、水酸基、アルコキシ基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基およびアリール基からなる群から選択される。)式I:
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本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して、改善された特性を有する操作型ケトレダクターゼ酵素を提供する。上記操作型ケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、上記操作型ケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、および種々のキラル化合物を合成するために、上記操作型ケトレダクターゼ酵素を使用するための方法もまた、提供される。本発明のケトレダクターゼ酵素は、化合物1−[4−(4−フルオロ2−メチル−IH−インドール−5−イルオキシ)−5−メチル−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イルオキシ]−プロパン−2−オンを、その対応する生成物(R)1−[4−(4−フルオロ−2−メチル−IH−インドール−5−イルオキシ)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イルオキシ]−プロパン−2−オールに還元または変換することができる。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患および炎症性疾患を予防および/または治療するのに有用な化合物、組成物および方法を開示する。この方法および組成物は、水溶性フェナジン化合物、またはその塩もしくは溶媒和物を用いる。これらの分子は、単独で、あるいは関節炎および関節リウマチによって引き起こされる疾患などの自己免疫疾患および炎症性疾患を治療または予防する薬剤と組み合わせて送達することができる。本発明は、自己免疫疾患、炎症、炎症疾患、代謝症候群、異脂肪血症、心血管疾患、末梢神経系および中枢神経系の障害、血液病、癌、呼吸器疾患、胃腸疾患、糖尿病、ならびに非アルコール性脂肪肝疾患の発症を治療または予防するための組成物および方法を提供する。本発明の分子および組成物は、単独で、またはさらなる薬剤と組み合わせて送達することができ、自己免疫疾患、炎症疾患、および心血管疾患の治療または予防に使用される。
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