説明

Fターム[4B064AF01]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720)

Fターム[4B064AF01]の下位に属するFターム

Fターム[4B064AF01]に分類される特許

81 - 100 / 144


【課題】ビール粕などの草本系バイオマス原料を用いて安価に効率よくエタノール発酵に利用可能な糖液を得ることができる草本系バイオマスの前処理方法、およびそれにより得られた糖液を用いてエタノールを製造するエタノール製造方法の提供。
【解決手段】草本系バイオマス原料を、濃度0.5〜10%の希硫酸中、常圧、50〜100℃の条件下にて、1〜24時間処理した後、該処理物をアルカリで中和し、酵素によって加水分解処理することで糖液を得、草本系バイオマスの前処理方法。 (もっと読む)


【課題】生化学研究材料、医薬、食品など幅広い分野で有用であり、これまでその製造が困難であったポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチド類を製造する際のプライマーとして有用な新規化合物、およびそのプライマーを使用して糖ペプチドを製造する方法を提供する。
【解決手段】末端にアルデヒド基またはケトン基を有し、プロテアーゼにより切断可能なアミノ酸残基を含む新規なポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチド誘導体およびこれをプライマーとして使用するポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチドの簡易な製造方法、および、予め合成されたポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖アミノ酸を用いて、所望のペプチド配列を有する糖ペプチドを合成することにより、ポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチドを製造する方法による。 (もっと読む)


【課題】セルロース若しくはヘミセルロース原料に対し、効率的な加水分解の実現に寄与し、また酵素の回収、再利用、連続利用が可能となる、シリカ系メソ多孔体とセルロース若しくはヘミセルロースを加水分解する酵素との複合体を提供する。
【解決手段】セルロース若しくはヘミセルロースの加水分解を行う酵素とシリカ系メソ多孔体の複合体であって、シリカ系メソ多孔体へ固定化された酵素がセルロース若しくはヘミセルロースの加水分解を触媒する活性を有していることからなるシリカ系メソ多孔体−セルロース乃至ヘミセルロースの加水分解酵素複合体、シリカ系メソ多孔体と酵素の溶解した溶液を混合することにより、セルロース若しくはヘミセルロースの加水分解酵素をシリカ系メソ多孔体上、及び細孔内に安定に吸着、保持、固定させることからなるシリカ系メソ多孔体−セルロース乃至ヘミセルロースの加水分解酵素複合体の製造方法、及びその用途。 (もっと読む)


【課題】酵素が安定的に長期間使用可能であって、特に糖化反応において生産効率が向上する固定化酵素複合体、およびそれを利用し生産した糖液を製造する。
【解決手段】活性基として水酸基とアミノ基を両方有する多孔質両性イオン交換樹脂の中から選ばれる担体であり、その樹脂の細孔系が2〜1000nmであり、各種酵素、好ましくは糖質分解酵素とを水溶液中で接触させて固定化酵素複合体を作製し、液化や糖化反応の触媒として用いることを特徴とする固定化酵素複合体、および利用し生産した糖液。 (もっと読む)


【課題】 酸やアルカリ等を用いない穏和な前処理条件でのセルロースの加水分解(糖化反応)を促進する。
【解決手段】 セルロース含有物質を加水分解酵素により糖化するに際し、加水分解酵素による糖化反応中に間欠的にホモジナイズを行う。ホモジナイズは、例えばカッターを用いて行う。セルロース含有物質は、例えば木質系バイオマスである。木質系バイオマスは、乾式ボールミル等による粉砕処理により予め微細化する。 (もっと読む)


親AmyS様アルファ−アミラーゼのアミノ酸配列に対し相同性が少なくとも95%のアミノ酸配列を有するとともに、参照アルファ−アミラーゼの位置242に対応するアミノ酸位置に置換を有する、親AmyS様アルファ−アミラーゼに対し改変された特性を備える、アルファ−アミラーゼ変異体を含む組成物に関する。この組成物にはフィターゼ等の他の酵素も含まれる。また、この組成物を使用する方法、及びこの組成物によるキットに関する。 (もっと読む)


本開示は、操作された生物に、改善された産業適合性を付与する経路および機構を特定する。本発明はまた、改善された産業適合性を有する操作された生物を開示する。光捕獲、二酸化炭素固定、NADH産生、NADPH産生、耐熱性、pH耐性、煙道ガス耐性、耐塩性、栄養分非依存性、および近赤外光吸収をもたらす、人工的な生物工学的モジュールが開示される。開示された、操作された生物は、これらのモジュールの1つまたは複数を含みうる。関心対象の炭素ベース産物、バイオマス、または薬学的薬剤を生成するために、操作された生物を使用する方法も提供される。

(もっと読む)


標的化学物質を生産するため、糖化とそれに続く発酵において使用される改善された前処理バイオマス生産物を生産するための方法が提供され、それは前処理バイオマス生産物からの糖化および/または発酵阻害因子の除去を含む。詳細には、本方法を用いて得られる前処理バイオマス生産物は、糖含有量の低下を伴わず、糖化および/または発酵阻害因子をほとんど含まない。 (もっと読む)


【課題】リグニンを酸化分解することなく、系内に存在させたまま、酵素によるセルロース類の加水分解を効率よく促進できる方法を提供すること。
【解決手段】農作物の非食部や木質系未利用材又は廃材等のバイオマスに含まれるセルロース類を加水分解酵素を使用して糖化するセルロースの糖化方法において、リグニンと親和性の高い物質をあらかじめ添加した後、加水分解酵素による反応を開始することを特徴とするセルロース類の糖化方法。 (もっと読む)


バイオマスを処理するための装置が開発され、ここでは反応物質がバイオマスに添加され、かつバイオマス混合物が非圧縮性ピストンの力の下で圧縮を伴わずに装置を通って移動する。この反応器において使用される処理システムはその後の糖化に特に適する有効に処理されたバイオマスをもたらし、発酵性糖が生産される。
(もっと読む)


式(R3SiO)nR(3-n)Si-X-Aを有する、アスコルビン酸のエステル誘導体を含むオルガノシロキサン類について開示しており、式中、Rは1〜6個の炭素原子を含むアルキル基であり、nは1〜3であり、Xは二価の有機連結基であり、かつAはアスコルビン酸のエステル誘導体である。アスコルビン酸のエステル誘導体を含むオルガノシロキサンの調製方法及び該方法によって調製される製品についても開示している。本開示に係る化合物及び組成物は、ケラチン組織に局所的に適用したときに組織を淡色化させるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】コンニャク等に含有されるマンナン類多糖体を分解する新しいマンナナーゼとその製造方法を提案すること、及びそれを利用して新しい食物繊維食品を提供すること。
【解決手段】マンナナーゼは、バチルス属ベレゼンシス種に近縁の微生物、例えばネコロン(necolon-1)株を、マンナン類を含有する食品又はネギ類を添加した培養液を用いて生産する。このマンナナーゼは、マンナン類に特異的に作用し、他の多くの多糖体には作用しない。このマンナナーゼの酵素作用の至適pHは5.5、最大活性を示す温度範囲はおおむね50-60℃である。また、このマンナナーゼは約42,000の分子量を有する。このマンナナーゼを酵素剤として用いれば、粘性を減少させたコンニャク溶液や粉体グルコマンナンを製造することができ、いろいろな食感や触感を有する各種食物繊維食品の製造に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】低温適合性の新規なセルロース分解酵素の提供。
【解決手段】シマミミズ(Eisenia fetida)に由来し、下記の性質:(1)分子量:ゲル濾過により測定した分子量が約70kDaであり、そしてSDS-PAGEにより測定した分子量が約70kDaと約25kDaである;(2)温度特性:CMCを基質とし、pHを5とした場合、40℃における相対活性を100%として、30℃で約71%、20℃で約54%、15℃で約44%の相対活性を有する;及び(3)最適pH:CMCを基質とし、37℃で測定した場合、最適pHは5である;を有する低温適応性セルロース分解酵素。 (もっと読む)


より効率的で、従ってより経済的に生産されるバチルス・エスピー#707菌アルファ・アミラーゼの変異体が提供される。発酵ブロス中の変異体の溶解度を促進するアミノ酸変異を導入することで、より高い発酵収率が達成される。溶解度が増加することにより、宿主細胞中での発現後、より多くの酵素が、溶液に残ることが出来る。これにより、順次発現された変異酵素が発酵ブロスから回収される効率を増加させることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、セルロース含有物質を分解又は変換するためのセルロース分解性タンパク質組成物、並びに当該組成物を作製及び使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規セルラーゼ生産菌およびそれを用いたセルラーゼおよび/またはヘミセルラーゼの製造方法、およびバイオマス資源の分解または糖化方法を提供する。
【解決手段】極めてセルラーゼ生産能の高い新規アクレモニウム・セルロリティカスCF−2612株またはその変異株、それを培養しセルラーゼおよび/またはヘミセルラーゼを製造する方法、およびそのセルラーゼおよび/またはヘミセルラーゼを用いて、バイオマス資源を分解または糖化することを特徴とする、バイオマス資源の分解または糖化方法。 (もっと読む)


細菌グリコシルトランスフェラーゼは、様々な化学酵素スキームにおいてうまく組み入れられてきた。改善された酵素活性は、糖タンパク質、糖ペプチド、糖脂質、およびガングリオシドを含むオリゴ糖の産生における細菌グリコシルトランスフェラーゼの使用を増大させ得る。本発明は、増強されたβ1,3−ガラクトサミニルトランスフェラーゼ活性を有するCgtBタンパク質、CgtBタンパク質をコードする核酸、およびCgtBタンパク質を使用するための方法を提供する。
(もっと読む)


その発現および/またはコード領域配列の点で改変された関心対象の遺伝子を含む、改変された光合成独立栄養細菌を開示する。関心対象の遺伝子の改変は、その細菌における所望の産物の産生を、関心対象の遺伝子に関して改変されていない光合成独立栄養細菌における所望の産物の産生量に比して増加させる。 (もっと読む)


【課題】 低カロリーで虫歯の原因になり難い、等の甘味料の提供
【解決手段】 酵素によって蔗糖を転移反応させ、少なくとも85重量%の二糖類を含む糖類混合物「異性化蔗糖」を得る段階、未反応の残存蔗糖を酵素及び/又はH型強酸性陽イオン交換体を用いて加水分解する段階、触媒存在下で「異性化蔗糖」を水素添加する段階、ならびに好ましくは、水素添加の前段階又は後段階において、クロマトグラフィーを用いて糖類混合物を分離する段階、を含んでなる甘味料の製造方法で製造された甘味料及びその用途。 (もっと読む)


【課題】 糖鎖を固相担体に固定化した固定化糖鎖体、その作成方法、およびその応用を提供する。
【解決手段】 所望の糖鎖を、アジド基とアルキン基との反応により得られる基を有するスペーサーにより固相担体に結合して、固定化糖鎖体を得る。またこのような固定化糖鎖体を含む吸着材を、糖鎖の分析あるいはウィルス、毒素、微生物を除去する手段として用いる。 (もっと読む)


81 - 100 / 144