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Fターム[4B064CA06]の内容

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Fターム[4B064CA06]に分類される特許

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【課題】新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのその組成物の使用法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチド、或いはポリペプチドと結合するアゴニスト又はアンタゴニスト抗体を、担体又は賦形剤と混合して免疫関連及び炎症疾患の治療のための医薬及び薬剤組成物を調製する。PROポリペプチドと候補化合物を接触させ、前記PROポリペプチドによって媒介される生物活性をモニタリングすることを含む、PROポリペプチドのアゴニスト又はPROポリペプチドに対するアンタゴニストを同定する。 (もっと読む)


【課題】真核細胞における目的の組換え分子の大量産生に適切な、厳密に調節された誘導性遺伝子発現システムを提供すること。
【解決手段】真核細胞における、誘導性の遺伝子発現のための組成物および方法。目的のヌクレオチド配列の発現は、転写ブロッキングドメインおよびリガンド結合ドメインからなる調節融合タンパク質によって制御される。リガンド結合ドメインに対する認識リガンドが存在する場合、ヌクレオチド配列の転写はブロックされる。認識リガンドの除去により、目的のヌクレオチド配列は、転写される。本方法は、真核細胞における所望の産物の大量調製に有用である。 (もっと読む)


【課題】有効利用されていない樹皮を食料と競合しないセルロース系バイオマスとして併行糖化発酵法によりエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】樹皮原料を水酸化カルシウムを含有するアルカリ液による処理と機械的に微細化する処理により微細樹皮としてpH4〜7の微細樹皮スラリーを調製する前処理工程と、該微細樹皮スラリーを併行糖化発酵法により処理する併行糖化発酵処理工程と、発酵液から生成エタノールを回収し、酵素含有液を前記併行糖化発酵処理工程に戻すエタノール及び酵素回収工程と、発酵液から分離される発酵残渣留分に含まれるカルシウム分を水酸化カルシウムの状態として回収し、前記アルカリ液用の水酸化カルシウムとして循環する水酸化カルシウム回収工程、を有する、エタノールの製造方法。 (もっと読む)


セルロース、ヘミセルロース、およびリグニンの分画へのリグノセルロースバイオマスの効率的な分画方法を提供する。本方法では、バイオマスを収穫し収集した場所で、またはその場所の近くで、濃有機酸蒸気を高温でバイオマスに適用し、バイオマス中のヘミセルロースおよびリグニンを少なくとも部分的に解重合させるか、または実質的に可溶化させる。その後、大量の貯蔵の拡大のため、および/または、いくらか離れた第2の施設への搬送のために、いずれの場合にも有機酸で処理したバイオマスを乾燥させペレット化する。有機酸で処理したバイオマスを、ローカル処理サイト、またはローカル処理サイトから離れた第2の施設で、所望の化学物質、燃料および/または燃料添加剤へと処理してもよく、あるいは、ペレット化した物質を、ローカルで、またはローカル処理サイトからいくらか離れた飼育場で反芻動物の飼料として使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】化学修飾法により修飾可能であり、汎用性が高いルシフェラーゼを提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列からなる第1の領域と、(2)チオール基を介して他の有用な化合物を結合させるためのシステイン残基を1つ以上有するポリペプチドのアミノ酸配列からなる第2の領域;とを含有する、融合蛋白質。前記融合蛋白質をコードするポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド。前記ポリヌクレオチドを含有する組換えベクター。前記組換えベクターが導入された形質転換体。 (もっと読む)


【課題】新規キシロースイソメラーゼ及びキシロース資化能を有する真核細胞の利用方法を提供する。
【解決手段】シロアリ原生生物由来のキシロースイソメラーゼをコードするDNAを用いて酵母等の真核細胞を形質転換することで、キシロース資化能を有する新規な真核細胞、および、該真核細胞を用いたエタノール、乳酸、酢酸、1,3−プロパン−ジオール、プロパノール、ブタノール、コハク酸、エチレン、グリセロール、ファルネソール、ゲラニルゲラニオール及びスクアレン等の生産方法。 (もっと読む)


本発明は、(2−ヒドロキシ−3−メチル−4−オキソブトキシ)ホスホネート経路、p−トルイル酸経路および/またはテレフタル酸経路を有する非天然の微生物を提供する。本発明はさらに、(2−ヒドロキシ−3−メチル−4−オキソブトキシ)ホスホネート経路、p−トルイル酸経路またはテレフタル酸経路を生成するために上記生物を使用する方法を提供する。
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【課題】真核微生物においてコヘシン−ドッケリン結合を利用するタンパク質を取得する。
【解決手段】 ドッケリン−コヘシンの結合を利用するタンパク質を生産するための真核微生物を、以下の特徴;
(a)CAX4, ALG5, ALG3, ALG9, ALG12, ALG6, ALG8, DIE2, OST3, OST5, PMT1, PMT2, ANP1, MNN2,及びMNN11からなる群から選択される1又は2以上の糖鎖修飾関連遺伝子が破壊されている、を備えるものとする。 (もっと読む)


本発明は、イソブタノールを含む低級アルキルアルコールの生成に好適な候補ADH酵素に関する。本発明はまた、かかるADH酵素を含む組換え宿主細胞及びそれにおいて低級アルキルアルコールを生成する方法にも関する。
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酵母細胞の表面上にポリペプチド(例えば、抗体ポリペプチドまたは抗体ポリペプチド断片)をディスプレイするのに用いる方法および組成物が本明細書に提供される。本明細書に開示された様々な方法および組成物と共に用いることができる例示的な酵母には、Yarrowia属の酵母、例えば、Yarrowia lipolyticaが挙げられる。本発明で提供される組成物は、融合配列に作動可能に連結されたプロモーターを含む発現カセットを含み、その融合配列は、抗体ポリペプチドまたは抗体ポリペプチド断片をコードするヌクレオチド配列を含む第2の核酸配列にインフレームで融合した、アンカーポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む第1の核酸配列を含む。 (もっと読む)


【課題】式(1)で表される3-メチルアミノ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オールを製造するための酵素的および非酵素的方法、さらに、これらの方法を実施するための酵素、これらの酵素をコードする核酸配列、これらの核酸配列を含む発現カセット、ベクターならびに組換え宿主生物の提供。


【解決手段】a)チオフェンを、ルイス酸の存在下で、ハロゲン化β-ハロプロピオニルまたはハロゲン化アクリロイルと反応させ、その際、同時に、または反応が生じた後であるが反応生成物を単離する前にハロゲン化水素を通過させて、3-ハロ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オンを得、そして、b)工程a)で得られたプロパノンを還元し、次いで、適宜に反応生成物を単離することなく、メチルアミンと反応させる方法。 (もっと読む)


本開示は、免疫グロブリンCH1領域および免疫グロブリン軽鎖定常領域(CL)の自然ヘテロ二量化を介する2つの異なる1本鎖融合ポリペプチド間で形成されるポリペプチドヘテロダイマーを提供する。ポリペプチドヘテロダイマーは、1つ以上の標的(例えば、受容体)に特異的に結合する2つ以上の結合ドメインを含む。加えて、ヘテロダイマーのどちらの鎖もさらに、Fc領域部分を含む。本開示はまた、ポリペプチドヘテロダイマーを製造するための核酸、ベクター、宿主細胞および方法ならびにそのようなポリペプチドヘテロダイマーを、例えばT細胞活性化の誘導、固形悪性腫瘍増殖の阻止、および自己免疫または炎症状態の処置において使用するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリ不飽和酸の伸長に関与する4つの遺伝子(即ち「エロンガーゼ」)の同定及びそれらの使用。
【解決手段】これらの遺伝子のうちの2つは、モノ不飽和脂肪酸の伸長にも関与している。特に、エロンガーゼは、γリノレン酸(GLA)のジホモガンマリノレン酸(DGLA)への変換及びDGLA又は20:4n−3のエイコサペンタエン酸(EPA)への変換において利用される。DGLAは、薬学的組成物、栄養組成物、動物飼料及び化粧品のようなその他の製品へ添加されうる、アラキドン酸(AA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、EPA、アドレン酸、ω6−ドコサペンタエン酸又はω3−ドコサペンタエン酸のようなポリ不飽和脂肪酸の製造において利用されうる。 (もっと読む)


【課題】前処理によってセルロース含有物に含まれるセルロースを、酵素分解する反応速度を向上させ、反応液1バッチにおけるセルロースから糖類への転換率を向上させて、その反応液1バッチから得られる微生物発酵物の収率を向上させる微生物発酵物の製造方法の提供。
【解決手段】セルロース含有物のアルカリ処理を行い、前記アルカリ処理したセルロース含有物を水又は酸性水溶液で洗浄し、前記洗浄したセルロース含有物とセルロース分解酵素を含む水溶液とを、該セルロース分解酵素の酵素活性温度において接触させる第一の酵素処理を行い、得られた酵素処理反応液と発酵微生物とを、該発酵微生物の発酵活性温度において接触させる第一の発酵処理を行った後、得られた発酵処理反応液を前記酵素活性温度に調節する第二の酵素処理と、得られた酵素処理反応液を前記発酵活性温度に調節する第二の発酵処理と、を順に行う微生物発酵物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)二重役割ヘキソキナーゼ活性を有するポリペプチドをコードする内因性ポリヌクレオチドにおける修飾と、(b)ヘキソースキナーゼ活性を有するポリペプチドをコードする異種ポリヌクレオチドと、任意選択的に、(c)ピルビン酸デカルボキシラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする内因性ポリヌクレオチドにおける修飾とを有する組換え宿主細胞に関する。さらに本発明は、例えば、グルコース消費の増大方法、酸化還元バランスの改善方法、および/またはピルベート利用経路の産物の産生の増大方法を含む、このような組換え宿主細胞の作製および使用方法に関する。
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本発明は、組換え体H因子ならびにそのバリアントおよびコンジュゲート、それらの製造方法に関し、加えて前記物質を含む治療用途および治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】食糧と競合せず、かつエネルギーを多く消費する前処理を必要とすることのない、効率的で低コストのエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】緑藻綱藻類を原料とし、該緑藻綱藻類が含むセルロースを糖化してグルコースとし、該グルコースを発酵してエタノールを製造する。緑藻綱藻類としては、ホソジュズモ及びアオノリから選ばれる。糖化は、セルラーゼ及びβ−1、4−グルコシダーゼで行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酵母などのアルコール発酵微生物の発酵能を増強させることによって、発酵速度を向上させる省資源・省エネルギーで効率的なアルコール発酵方法及び該発酵方法で発酵させたアルコールを提供することを目的とする。
【解決手段】アルコール発酵原料に、ユズ種子,ビワ種子,ブドウ種子,ゴマ種子又はニンニク塊茎の粉砕物又はその抽出物を添加して発酵させるアルコール発酵方法を基本として提供し、この手段によって、アルコール発酵微生物の発酵能を増強させて発酵速度を向上させる。そして、アルコール発酵微生物として、酵母,ザイモモナス属細菌、又はザイモバクター属細菌を使用する。更に、上記したいずれかの方法で発酵させたアルコールを提供する。 (もっと読む)


本開示は、第1の態様では、反転型β−キシロシダーゼ酵素を使用して副産物の生成を減少させること、及び発酵生成物の収率を増加させることを目的とし、並びに第2の態様では、同時糖化発酵反応時に、保持型β−キシロシダーゼ酵素を使用して、アルキル−β−キシロピラノシド化合物の生成を改良することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】ヒト血清トランスフェリンに代表される異種タンパク質を培養液中に高効率に分泌できる形質転換体の培養方法、および該培養方法を用いた異種タンパク質の生産方法の提供を目的とする。
【解決手段】シゾサッカロミセス・ポンベを宿主とし、異種タンパク質構造遺伝子を導入した形質転換体を、カザミノ酸を含む培養液中で培養し、異種タンパク質を該培養液中に分泌させる、形質転換体の培養方法。また、該培養方法により培養した培養液から、前記異種タンパク質を取得する、異種タンパク質の生産方法。 (もっと読む)


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