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Fターム[4B064CA06]の内容

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Fターム[4B064CA06]に分類される特許

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本発明は、生の紅海藻Kappaphycus alvarezii(カラギナン原藻)から得るエタノール
や海藻の生物肥料の統合的生産プロセスに関し、特にKappaphycus alvarezii(カラギナ
ン原藻)から副産物として得るエタノールの生産プロセスに関し、生の海藻を粉砕して実証済みの生物肥料となる樹液を放出する工程と、カラギナンに富む残留バイオマスを回収する工程と、希硫酸を使用して高温下でこのバイオマスを加水分解する工程と、安価な水酸化カルシウムを使用して加水分解物を中和して不溶性塩を濾過又は遠心分離によって除去する工程と、電気透析によって加水分解物から可溶性塩の脱塩を行う工程と、窒素源でこれを濃縮する工程と、酵母をこれに植菌して発酵させエタノールを含む発酵ブロスを形成し、この発酵ブロスから蒸留によってエタノールを分離し、残留加水分解物と電気透析により発生するCaSO4と廃棄物を肥料として使用する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木質バイオマスからのエタノール製造時に、酵素糖化とエタノール発酵を同時に行う糖化発酵工程を採用するに際して、更に、糖化収率即ちエタノール収率を向上する方法を提供する。
【解決手段】 木質バイオマスを前処理した後、酵素糖化及びエタノール発酵する第一糖化発酵工程と、該工程から得られる残渣を機械的処理した後、糖化発酵する第二糖化発酵工程を有する木質バイオマスからのエタノール製造方法。木質バイオマスを前処理した後、酵素糖化及びエタノール発酵する第一糖化発酵工程と、該工程から得られる残渣を機械的処理した後、第一糖化発酵工程に返送する木質バイオマスからのエタノール製造方法。前記残渣処理工程の機械的処理が、磨砕処理である前項記載のエタノール製造方法。前記残渣処理工程の機械的処理の前後少なくともいずれかにおいて化学的処理を行う前項記載のエタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗体に対する抗体凝集体の比率を低く抑えつつ、ウイルスの量を低減可能な抗体製造法を提供する。
【解決手段】リガンドとの相互作用を利用して抗体を含有する溶液から医薬品としての抗体を得る抗体製造方法において、抗体を含有する溶液をpH2.5乃至3.5で0.5乃至10分間保持する工程を含む抗体製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アシル−CoA:ステロールアシルトランスフェラーゼ/ステロールO−アシルトランスフェラーゼ(EC2.3.1.26)および/またはジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ/ジアシルグリセロールO−アシルトランスフェラーゼ(EC2.3.1.20)および/またはレシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ/リン脂質:ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(EC2.3.1.158)および/またはアシルCoA−ワックスアルコールアシルトランスフェラーゼ(EC2.3.1.75)の活性が、対応する野生型生物と比較して低減るまたは排除されている、単離された、遺伝的に改変された非哺乳類生物、このような生物の使用方法、このような生物を作出するためのシャトルビヒクルおよびこのような生物の生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼ製剤を用いずにしかも効率的にセルロースを利用して有用物質を生産する方法を提供する

【解決手段】セルロース含有材料から有用物質を生産するとき、セルロース含有材料とイオン液体とを接触させて前記セルロース含有材料に前記イオン液体を浸透させ、前記イオン液体の存在下で前記セルロース含有材料中のセルロースを含む炭素源を、セルラーゼを生産する微生物で糖化しつつ発酵するようにする。こうすることで、簡易にかつ効率的にセルロースを利用して有用物質を生産できる。 (もっと読む)


【課題】下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法。オリゴ糖上のこれらの結合の加水分解は、分泌経路におけるさらなるN−グリカンプロセシングのための基質を生じる。細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及び設備コストを低減し、かつ、効率的にバイオマス燃料を得られる燃料製造システム及び燃料の製造方法。
【解決手段】多糖類系バイオマスを亜臨界水又は超臨界水で加水分解する第一の分解装置20と、前記多糖類系バイオマスを前記第一の分解装置20で加水分解した分解液を断熱膨張する第一の断熱膨張装置30と、前記第一の断熱膨張装置30で断熱膨張した分解液を発酵する第一の発酵装置40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】廃糖蜜のような処理が困難とされている発酵基質を用いた場合であっても効率よくエタノールを生産し得るエタノール生産技術を提供する。また、エタノール発酵に蒸留廃液の排出量を極力抑制するバイオエタノール生産システムである固体発酵法を取り入れ、固定化担体に廃糖蜜を高濃度に吸着固定した固体状基質におけるエタノール固体発酵技術を提供する。
【解決手段】固定化担体としてデンプンを主要構成糖とする食品を用い、該固定化担体に第1の発酵基質を吸着させて固体状基質を調製する固体状基質調製工程と、固体状基質に酵母を吸着させてエタノール発酵を行うエタノール発酵工程と、発酵終了後の固体状基質からエタノールを抽出するエタノール抽出工程と、エタノール抽出工程の後に得られた担体に第2の発酵基質及び酵母を吸着させてエタノール発酵を行う再発酵工程と、を有することを特徴とする、エタノールの生産方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース前処理物から糖液を製造する方法を提供する。
【解決手段】セルロース前処理物から糖液を製造する方法において、セルロース前処理物に好熱性菌由来βグルコシダーゼと糸状菌由来セルラーゼ混合物を添加し、酵素処理を行う、糖液の製造方法。好熱性菌由来βグルコシダーゼが、パイロコッカス属、またはサーモプラズマ属由来であり、糸状菌由来セルラーゼが、トリコデルマ属由来セルラーゼである、糖液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、より低純度のGOSから出発し、サッカロミセス・セレビシエ及びストレプトコッカス・サーモフィルスを用いる微生物精製を順次行って超高純度(≧95%)のガラクトオリゴ糖(GOS)を調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ソヤサポゲノールBはその生合成前駆体であるβ−アミリンがメバロン酸経路により生成した2,3−オキシドスクアレンが閉環することにより生合成され、さらに、二段階の水酸化反応を経て生合成される。しかしながら、この反応に関与する22位の水酸化酵素の遺伝子は未だ解明されていない。
【解決手段】オレアナン型トリテルペンの22位の水酸化酵素の遺伝子を特定し、特定の遺伝子を組み合わせて共発現させることにより、オレアナン型トリテルペンの22位を水酸化させることを見出した。更に、22位の水酸化酵素の遺伝子を24位の水酸化酵素の遺伝子と合わせて共発現させることにより、ソヤサポゲノールBを大量に効率よく生産することを見出した。 (もっと読む)


【課題】被験体において免疫応答を発生させること。
【解決手段】本発明は、種々の細胞型(哺乳動物、昆虫および植物の細胞を含むが、これらに限定されない)におけるHIVポリペプチドの効率的な発現に関する。HIV Gag含有ポリペプチドをコードする合成発現カセットが記載され、DNA免疫、パッケージング細胞株の作製、およびEnv含有タンパク質、tat含有タンパク質またはGag含有タンパク質の生成を含む適用における発現カセットの使用もまた記載される。本発明は、ウイルス様粒子(VLP)を生成する方法、ならびにVLPの使用(抗原提示のためのビヒクルおよびVLPが投与される被験体における免疫応答の刺激が挙げられるが、これらに限定されない)を提供する。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン-22ポリペプチド及びそれらポリペプチドをコードする核酸を提供する。
【解決手段】インターロイキン-22ポリペプチド及びそれらポリペプチドをコードする核酸、ベクター及びこれら核酸配列を含む宿主細胞、異種ポリペプチド配列と融合した本発明のポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドと結合する抗体、そしてポリペプチドを産生する方法。哺乳動物へIL-22アンタゴニストの有効量を投与する膵臓疾患を治療する方法。 (もっと読む)


本発明は、乳酸、アセトール、および1,2−プロパンジオールから選択される生化学物質の生産方法であって、乳酸、アセトール、および1,2−プロパンジオールから選択される生化学物質の改良された生産のために改変された微生物を適当な培養培地で培養すること、および所望の生化学物質を回収することを含み、この生化学物質はさらに精製してもよく、該微生物がオルトホスフェートによりその活性が阻害されないメチルグリオキサールシンターゼ(MGS)酵素を発現することを特徴とする方法に関する。
本発明は、親酵素のタンパク質配列中の同じ位置で別のアミノ酸残基により置換された少なくとも1つのアミノ酸残を含み、変異型酵素が親酵素のメチルグリオキサールシンターゼ活性の50%を超える活性を保持し、かつ、変異型MGSのメチルグリオキサールシンターゼ活性が親酵素と比較してオルトホスフェートにより阻害されない、変異型メチルグリオキサールシンターゼ(MGS)に関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物(例えば、ヒト)治療用糖タンパク質の生成のための宿主株になり得る、修飾オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GnT)III活性を下等真核生物宿主細胞に導入し、発現させる工程からなる。修飾脂質結合オリゴ糖を有する宿主細胞が作製されるかまたは選択される。操作された宿主細胞において作製されたN−グリカンは、バイセクト型N−グリカン構造を生成するGnTIII活性を示し、1種以上の酵素(例えば、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼ)の異種発現によってさらに修飾されて、ヒト様糖タンパク質を生じ得る。 (もっと読む)


【課題】酵母の細胞表層に保持したとき、他のセルラーゼと組み合わせて用いるのに好適なセルラーゼを見出し、これを利用する。
【解決手段】糖質分解酵素ファミリー5に属するセロビオヒドロラーゼCel 5F、同エンドグルカナーゼCel 5C、糖質分解酵素ファミリー8に属するエンドグルカナーゼCel 8A、糖質分解酵素ファミリー9に属するエンドグルカナーゼCel 9D、同エンドグルカナーゼCel 9R、同セロビオヒドロラーゼ Cel 9K及び同セロビオヒドロラーゼCbh Aからなる群から選択される1種又は2種以上のセルラーゼを細胞表層に保持する酵母又はその組み合わせを用いることとする。 (もっと読む)


本開示は、ポリペプチドをコードしている組換えポリヌクレオチドを含んでいる宿主細胞に関し、ここで、当該ポリペプチドは当該細胞にセロデキストリンを輸送する。本開示は、セロデキストリンを含んでいる培地における細胞の成長を促進させる方法、セルロースから得られた糖およびヘミセルロースから得られた糖を共発酵させる方法、ならびにポリペプチドをコードしている組換えポリヌクレオチドを含んでいる宿主細胞を準備することによって、炭化水素または炭化水素の誘導体を製造する方法にさらに関し、ここで、当該ポリペプチドは当該細胞にセロデキストリンを輸送する。本開示は、ポリペプチドをコードしている組換えポリヌクレオチドを含んでいる宿主細胞、細胞へのペントースの輸送を促進させる方法、ペントース糖を含んでいる培地における細胞の成長を向上させる方法、およびポリペプチドをコードしている組換えポリヌクレオチドを含んでいる宿主細胞を準備することによって、炭化水素または炭化水素の誘導体を製造する方法に関し、ここで、当該ポリペプチドは当該細胞にペントースを輸送する。
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【課題】酵母を用いたL−オルニチンの製造方法の提供。
【解決手段】(1)L−アルギニン、pH調整剤、溶媒、および酵母を含む原料を混合した時の反応液(A)のpHが8以上であるL−オルニチン製造方法。(2)L−アルギニン、pH調整剤、溶媒、および酵母のみを原料として混合した時の反応液(B)のpHが8以上であるL−オルニチン製造方法。(3)前記反応液(B)がさらにウレアーゼを有するL−オルニチン製造方法。(4)前記反応液(B)がさらに糖類を有するL−オルニチンの製造方法。(5)前記反応液(B)がさらに2価の金属塩を有するL−オルニチンの製造方法。(6)L−アルギニン、pH調整剤、溶媒、下記添加剤(Z)、および酵母のみを原料として混合した時の反応液(F)のpHが8以上であるL−オルニチンの製造方法。添加剤(Z)は、ウレアーゼ、糖類、および2価の金属塩から選択される1種又は2種以上。 (もっと読む)


【課題】最小限の貯蔵後操作しか必要としない単純な処方によって、安定化した、長期間持続するタンパク質治療分子を提供する。
【解決手段】アルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくは改変体に融合された治療用タンパク質(ポリペプチド、抗体、またはそれらのフラグメントもしくは改変体)を含むアルブミン融合タンパク質からなる。アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換される宿主細胞を用い、アルブミン融合タンパク質を生成することからなる。 (もっと読む)


本明細書は、分離が、臨界温度以上、通常は60℃超で行われる、バイオマス原料から誘導される水性混合物から、リグニンを分離するための方法を記載する。 (もっと読む)


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