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Fターム[4B064CC09]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産方法、処理方法、装置 (10,390) | 培養方法、酵素反応方法 (3,197) | 培養中、酵素反応中の方法条件 (1,670) | 制御 (1,326) | 濃度 (347) | 溶存化合物の (198)

Fターム[4B064CC09]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素を有効利用でき、バイオガス中のメタン濃度を一定値以上に安定化できるバイオガス調質方法、バイオガス調質装置及びバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】導電性微生物担体を有する調質部を備えるバイオガス調質装置に、バイオガスを導入し、導電性微生物担体に二酸化炭素−メタン平衡系をメタン生成側に傾ける電位を印加し、メタン濃度を一定値以上に安定化する調質を行うバイオガス調質方法、及び、導電性微生物担体と、バイオガス導入口と、バイオガス排出口とを備えたバイオガス調質装置であって、導電性微生物担体にメタン生成側に傾ける電位を印加する電位印加極を設けて、メタン濃度を一定値以上に安定化する調質を行うバイオガス調質装置、及び、メタン発酵槽と、脱硫塔と、バイオガス調質装置とを備えるバイオガスシステム。 (もっと読む)


【課題】(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにHansenula polymorpha、Pichia anomala、Candida parapsilosis、Candida mycoderma、Pichia naganishii、Candida saitoana、Cryptococcus curvatus、Saturnospora dispora、Saccharomyces bayanus、及びPichia membranaefaciensからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を天然の状態で作用させるため、形質転換体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


【課題】
乳酸塩を含む培養液から乳酸塩を分離する場合において、投入エネルギー、乳酸ラセミ化が抑制された分離、回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
乳酸塩を含む培養液から乳酸塩を分離する方法であって、該培養液を30〜60℃で逆浸透膜に通じて得られる濃縮液を晶析して乳酸塩を分離することを特徴とする、乳酸塩の製造方法により、培養液を低エネルギーで濃縮することができるため、乳酸塩晶析のコストを低減化することができ、また、乳酸のラセミ化も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油及び精製油脂、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油の製造方法において、不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする油脂を産生しうる微生物を、窒素源濃度2〜15%の培地で、攪拌翼直径(=d)と培養槽内径(D)との比率がd/D=0.30〜0.6である撹拌翼を装備した培養槽内で、培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 細胞当たり、または培養液当たりのAAリン脂質含量が高い細胞または微生物の製造方法であって、製造された細胞または微生物の培養液からの分離が容易である方法を提供する。これらの方法で製造された細胞または微生物からAAリン脂質を製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素源を添加することなく調製した窒素源を含有する培地に糸状形態をとる微生物を接種し、次いで前記微生物を接種した培地を培養して、マット状菌糸体を生成させる、糸状形態をとる微生物の製造方法。この方法でマット状菌糸体を製造し、製造されたマット状菌糸体からアラキドン酸リン脂質を分離する、アラキドン酸リン脂質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】全有機不純物の濃度を低減した生物学的に生産された1,3−プロパンジオールを提供すること。
【解決手段】220nmで0.200未満のおよび250nmで0.075未満のおよび275nmで0.075未満の紫外吸収を有する、400ppm未満の全有機不純物の濃度を有する生物学的に生産された1,3−プロパンジオール。 (もっと読む)


エタノール産生体としてザイモモナス(Zymomonas)を使用して、バイオマスから高濃度のエタノールを製造する方法が開示される。ザイモモナス(Zymomonas)は、高濃度のエタノール生産のための同時糖化発酵反応において、糖化発酵混合物中の高濃度の不溶性固形物と共に、低インペラ撹拌の条件下で培養される。
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本発明は、真核生物細胞を用いる生物反応器中のCO制御を確立するための細胞培養培地用の新規の緩衝系の開発に関する。この技術は、プロセスの制御、プロセスの最適化及びスケーリングの目的のためにCO制御を可能にする。本発明はさらに特定の緩衝物質を含む特定の細胞培養培地に関する。 (もっと読む)


【課題】医薬品、工業製品、化粧品、食品等として商業的に一層価値がある高性能な多用途素材となるようなコラーゲン(具体的には例えば、3重ヘリックス構造が安定化され、且つ、線維形成能が高いコラーゲン)を見出し、見出された新規コラーゲンを取得するための方法等の開発が求められていた。
【解決手段】下記(1)〜(3)の全てのタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有する外来遺伝子が微生物細胞内に導入されて得られることを特徴とする形質転換体等。
(1)リジン水酸化酵素
(2)プロリン水酸化酵素
(3)コラーゲン (もっと読む)


水と、フルフラールおよび酢酸から成る群から選択される少なくとも1つの化合物と、C5およびC6とで構成される第1の流れの中にあるフルフラールおよび酢酸の少なくとも一部分を除去するプロセスを開示する。かかるプロセスは、同じ成分で構成される第2の流れと事前に接触させてある吸着媒体を流れと接触させるステップを含み、吸着媒体は、第2の流れと接触させずに、吸着されたフルフラールおよび酢酸の少なくとも70%がそれぞれ脱着されており、C5およびC6の少なくとも60%が媒体に吸着されたままである条件に媒体を暴露することによって再生されている。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子−アルファ(TNF−α)、インターフェロン−γ(IFN−γ)、並びにIL−1β、IL−2、IL−6、及びIL−8などのインターロイキンから選択される1つ以上のサイトカインによって媒介される炎症性疾患の治療のための、式(1)で表される化合物(式中、R1、R2、R3、及びR4は、明細書中に記載の通りである)、全ての式(1)で表される化合物の立体異性体及び互変異性体、及び全ての比率のこれらの混合物、及びそれらの薬理学的に許容される塩、薬理学的に許容される溶媒和物、薬理学的に許容される多形体及びプロドラッグ、及びこれらを含有する医薬組成物の使用を提供する。また、本発明は、炎症性疾患の治療での使用に適した医薬組成物に関する。本発明は更に、式(1)の化合物又は該医薬組成物の治療有効量を、それを必要とする哺乳類に投与することによる、炎症性疾患の治療方法を提供する。
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【課題】CHO株化細胞に組換え産物遺伝子を発現するための方法に、並びに組換えCHO宿主細胞および新規の発現ベクター構築物を提供する。
【解決手段】マウスのIgG2A遺伝子座を含む発現ベクターを使用することにより、CHO細胞中に組換えタンパク質を発現する方法。CHO細胞において活性であり、かつ組換え産物タンパク質の発現を制御するプロモーターを含む発現ベクターをトランスフェクトしたCHO細胞であって、前記プロモーターの活性を増強する部分であるマウスのIgG2A遺伝子座DNA由来の部分をさらに含むCHO細胞。 (もっと読む)


本発明は、再生可能で、比較的高い純度のp−キシレンをバイオマスから調製する方法を対象としている。例えば、発酵供給原料をもたらすように処理されたバイオマスを、イソブタノールなどのCアルコールを生産し得る微生物で発酵させ、次いで、順次、脱水触媒の存在下で前記イソブタノールを脱水して、イソブチレンなどのCアルケンを得、前記Cアルケンを二量化して、2,4,4−トリメチルペンテンまたは2,5−ジメチルヘキセンなどの1種または複数のCアルケンを形成し、次いで、脱水素環化触媒の存在下で、前記Cアルケンを脱水素環化して、再生可能なp−キシレンを高い全体収率で選択的に形成する。次いで、前記p−キシレンを酸化させて、テレフタル酸またはテレフタル酸エステルを形成する。 (もっと読む)


酵素の最終産物阻害の軽減をもたらす糖化プロセスおよび発酵プロセスの区画化を提供する、バイオマスの併行複発酵のための方法および装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】発泡を抑制しながら、酵素による酸化反応を効率よく実施し、メラニン前駆体を高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】3-(3,4-ジヒドロキシフェニル)アラニン(DOPA)及びこれらの類縁体からなる群から選択される少なくとも1種の基質化合物、及び酸化酵素またはこの酵素を含む微生物を含有する反応液に酸素を供給しながら閉鎖系で酸化反応を行うことで、メラニン前駆体を製造する。 (もっと読む)


優れた収率および純度、より少ない培養容量、より速い増殖、ならびにより低い費用を示す、工業生産にとって好適な大腸菌K5の発酵培養物からヘパロサンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】反応終点を的確に把握しながら、メラニン前駆体を効率よく高い収率で製造する方法を提供する。また、メラニン前駆体の製造において、メラニン前駆体を効率よく高い収率で取得するべく、メラニン前駆体の反応終点を決定する方法を提供する。
【解決手段】DOPA等の基質化合物に、カテコールオキシダーゼ活性を有する酵素や当該酵素を含有する微生物を反応させてメラニン前駆体を製造する方法であって、(1)反応液にアルカリまたは酸を供給して反応液のpHを5〜6に維持する工程、及び
(2)(a)反応液のpH、(b)反応系におけるO吸収量とCO発生量の差異(「O吸収量−CO発生量」)、および(c)反応液中の溶存酸素量、からなる群から選択されるいずれか少なくとも1つの経時的変化をリアルタイム検出する工程、を有し、
(3)(a)〜(c)のいずれか少なくとも1つの経時的変化の傾向の切り替わりを指標として反応を終了することを特徴とする、メラニン前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】種々の感染因子の混入が低減されて安全性が高く、さらに高度に精製された組換えアンチトロンビンを得る。
【解決手段】遺伝子組換え技術を用いて形質転換されたアンチトロンビンを産生可能な動物細胞を培養して生産された組換えアンチトロンビンを精製して、純度が99%以上で比活性の高い組み換えアンチトロンビンを調製する。該組換えアンチトロンビンは、100〜200U/mLの溶液としたときに、宿主由来蛋白質含有量が1ng/mL以下、デオキシリボ核酸含有量が10ng/mL以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過流量が変化しても連続培養成績が変化しにくく連続培養法による化学品の製造を長期間に亘って安定に行うことができる方法および装置を提供する。
【解決手段】培養反応槽に貯留されている微生物もしくは培養細胞の培養液を連続的に分離膜へ供給循環し、培養によって生産された化学品を含む濾液を分離膜の透過側で回収するとともに、前記分離膜で濾過されなかった未濾過培養液を前記培養反応槽へ還流して連続培養を行うに際し、培養反応槽内の酸素移動容量係数kLaの設定値からの減少率を該設定値の30%以内に抑制する。 (もっと読む)


【課題】低レベルの塩化物イオンを使用した、従属栄養性海産渦鞭毛虫クリプテコジニウムを含む海産微生物による高度不飽和脂肪酸の産生方法を提供する。
【解決手段】特に、ナトリウムイオンおよびカリウムイオンのレベルを操作することにより、低塩化物培地において増殖中の海産微生物クリプテコジニウム属による高度不飽和脂肪酸の産生を増加させる方法。また、低pH耐性株の作製の方法を含む、低pHレベルにおける海産生物による高度不飽和脂肪酸の産生。 (もっと読む)


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