説明

Fターム[4B064CC09]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産方法、処理方法、装置 (10,390) | 培養方法、酵素反応方法 (3,197) | 培養中、酵素反応中の方法条件 (1,670) | 制御 (1,326) | 濃度 (347) | 溶存化合物の (198)

Fターム[4B064CC09]に分類される特許

141 - 160 / 198


【課題】 発酵法により、コハク酸を効率よく製造する。
【解決手段】 マレートデヒドロゲナセーゼ活性が増強するように改変された細菌または該細菌の処理物を、炭酸イオン、重炭酸イオンまたは二酸化炭素ガスを含有する反応液中で有機原料に作用させ、コハク酸を生成させる。
(もっと読む)


本発明において、検出可能な量のピルビン酸デカルボキシラーゼ活性を有していない、その野生型酵母株がクラブトリー陽性であるグルコース耐性C炭素源非依存性(GCSI)酵母株を開示する。グルコース耐性C炭素源依存性酵母株を選択する方法およびグルコース耐性C炭素源非依存性酵母株を利用してピルビン酸またはその塩を生産する方法も開示する。本発明において、外来乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を含むゲノムを有しているGCSI酵母株をさらに開示する。 (もっと読む)


【課題】イソペプチド結合で形成されたポリ−γ−L−ジアミノ酪酸及びその塩を提供する。
【解決手段】ポリ−γ−L−ジアミノ酪酸生産能を有する微生物を培養し、培養液中から得られた(L)−α,γ−ジアミノ酪酸を唯一の構成アミノ酸とするポリイソペプチド、すなわち(L)−α,γ−ジアミノ酪酸のγ位のアミノ基が、隣り合う(L)−α,γ−ジアミノ酪酸のα位のカルボン酸基とイソペプチド結合で結合したポリ−γ−L−ジアミノ酪酸及びその塩である。 (もっと読む)


【課題】本発明はD−アラニンを発酵法によって工業的に製造する。
【解決手段】DL−アラニンを実質的に単一炭素源および単一窒素源を含有する培地中で、キャンディダ(Candida)属、サッカロマイコプシス(Saccharomycopsis)属、ピキア(Pichia)属、トルロプシス(Torulopsis)属、クリプトコッカス(Cryptococcus)属、ハンゼヌラ(Hansenura)属またはトルコスポロン(Torycosporon)属などのL−アラニンを資化しD−アラニンを実質的に資化しない能力を有する酵母を培養し、培養物からD−アラニンを採取する際に、DL−アラニンを含有する無機酸水溶液を添加することで培地のpHを調整する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の乳酸を高い対糖収率で生産する方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽に仕込む培養液の糖質濃度を120g/L未満50g/L超とし、発酵につれて減少する糖質濃度を糖質の後添加によって60〜10g/Lに維持することにより、極めて高濃度の乳酸を発酵培養液中に蓄積できる。 (もっと読む)


本発明は遺伝子組換え技術を用いて調製されたアンチトロンビン(AT)の生産方法および精製方法に関する。すなわち、遺伝子組換え技術を用いて形質転換されたATを産生可能な動物細胞を、pH6.9以下、グルタミン酸4mM以上、35℃以下を組合せた条件下で培養することにより、生産量および比活性を向上させた組換えAT(rAT)を生産することができる。また、rATを含む培養上清等を用いて、固定化ヘパリン処理、溶媒交換、陰イオン交換体処理、高分子体の除去、多孔性膜を用いた濾過処理、pH7.5以上での処理により、rATの比活性を改善し、高度精製し、あるいは濁りを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで効率良く乳酸を生産する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 糖類、ビタミン類、アミノ酸類及びミネラルを含有する乳酸菌増殖用培地で乳酸菌を培養する工程と、糖類を含有する緩衝液に、培養した乳酸菌を添加して乳酸を生産させる工程と、を備えた乳酸の生産方法を提供する。本発明によれば、これまで乳酸の生産に用いられていた高栄養な培地の一部を低栄養の培地で代用することができ、培地コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】精度及び再現性が高い核酸増幅方法及び装置を提供する。
【解決手段】マクロ多孔質支持体の孔2の中で核酸を増幅するための方法であって、上記第1表面及び第2表面には、直径が500nm〜100μmであり、深さに対する開口のアスペクト比が少なくとも10:1である多数の分離した孔2が、10〜10/cmの密度で分散して設けられており、増幅反応に適した反応混合物の所定の成分が、上記支持体の少なくとも2つの孔2を備える第1領域に供給され、上記反応混合物の成分が、非共有結合によって上記支持体の孔壁1に結合することによって、上記支持体表面上に反応領域が形成される工程(a)と、上記支持体全体に、増幅反応の実施に必要な上記反応混合物の成分を含むサンプルを添加する工程(b)と、増幅反応を行う工程(c)と、少なくとも1つの増幅産物を検出する工程(d)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 珪藻のバイオミネラリゼーションを基礎とし、簡便で低コストにシリカ微粒子を得る技術を提供する。
【解決手段】 発現すべきペプチドをコードする遺伝子として下記の塩基配列(配列番号1)とその相補的配列を含む発現ベクターで形質転換された大腸菌を、ケイ酸含有培地を用いて培養する工程を含むシリカ微粒子の製造方法。好ましいケイ酸含有培地として、テトラメトキシシランと希塩酸を添加して調製したもの、または、珪藻の生存している水を利用して調製したものを用いる。
【数1】
(もっと読む)


【課 題】本発明は、好気性細菌を好気条件下で培養増殖し、増殖した菌体による還元条件下の反応培地での有機酸を製造する方法において、有機酸を高効率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】好気性細菌を好気条件下で培養増殖し、該菌体を用いて還元条件下の反応培地中で有機酸を製造する方法において、培養増殖工程および有機酸の製造工程で培地の中和反応の為に使用される塩基性化合物がナトリウム化合物および/またはカリウム化合物であることを特徴とする高効率な有機酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、炭素数1〜8のアルキル基と、遊離グリセリンのグリセリン含量が全組成物量に対して最大2重量%までである部分グリセリドが与えるアルキルエステルを含有する組成物に関する。本発明はまた、トリグリセリドを、炭素数1〜8の複数の炭素が与えるアルコールの存在下でエステラーゼと酵素的に反応させ、アルカリ塩を添加することによって該エステラーゼを活性化させる、本発明の組成物の第一の製造方法に関する。追加的な方法では、エステラーゼを固定化及び/又は化学修飾する。本発明はさらに、本発明の組成物を化学的な部分トランスエステル化によって製造する方法に関する。次いで、本発明は、該方法によって得ることのできる組成物、並びに本発明の組成物のバイオディーゼルまたは燃料組成物中の添加剤としての使用に関する。 (もっと読む)


特定のpHにおいて飽和濃度のL−グルタミン酸及び炭素源を含む液体培地で同炭素源を代謝することができ、かつ、前記pHの液体培地中にL−グルタミン酸の飽和濃度を超える量のL−グルタミン酸を蓄積する能力を有する微生物を、pHがL−グルタミン酸が析出する条件に調整され、かつ、パントテン酸を含む培地に培養し、該培地中にL−グルタミン酸を析出させながら生成蓄積させることにより、L−グルタミン酸を製造する。 (もっと読む)


鏡像異性体の豊富なアミノペンタンニトリルを製造する方法を提供する。該方法は、リパーゼ、エステラーゼおよびアシラーゼを含む群より選択される酵素の存在下における、3−アミノペンタンニトリルの鏡像異性体混合物の選択的アシル化または3−アミノペンタンニトリルアミドの鏡像異性体混合物の選択的加水分解を含む。該方法は、医薬品を製造するのに用いることができるR−アミノペンタンニトリルを生じる。 (もっと読む)


【課題】エイコサペンタエン酸をほとんど含まない油を含むアラキドン酸の生産方法、及び高濃度のトリグリセリド形アラキドン酸を含有する油を含む組成物を提供する。
【解決手段】アラキドン酸を特に多く含有するトリグリセリド油を産生する条件を使って、糸状菌モルティエレラ・アルピーナを培養し、バイオマスを採収して、油を抽出、回収、そして調合乳の添加剤として使用する。 (もっと読む)


特定のpHにおいて飽和濃度のL−グルタミン酸及び炭素源を含む液体培地で同炭素源を代謝することができ、かつ、前記pHの液体培地中にL−グルタミン酸の飽和濃度を超える量のL−グルタミン酸を蓄積する能力を有する微生物を、pHがL−グルタミン酸が析出する条件に調整された培地に培養し、該培地中にL−グルタミン酸を析出させながら生成蓄積させる、発酵法によるL−グルタミン酸の製造法において、培地中のL−グルタミン酸濃度が、自然起晶が起こる濃度よりも低いときにL−リジンを培地中に存在させ、L−グルタミン酸のα型結晶を析出させる。 (もっと読む)


高分子量、高溶解性且つ無色のアクリルアミド系ポリマーを得ることを目的とする。
オキサゾール濃度が5mg/Kg以下、且つ青酸濃度が1mg/Kg以下であるアクリロニトリルを、酵素法により水和してアクリルアミドとし、該アクリルアミドを含むモノマーを重合するアクリルアミド系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明者らは、細胞のアポトーシスを仲介することが可能なチャイニーズハムスター(Cricetulus griseus)の配列であって、配列番号1に示されるFAIM配列;配列番号2に示されるFADD配列;配列番号3に示されるPDCD6配列;および配列番号4に示されるRequiem配列から選択される配列を含んでなる、単離されたポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明はセファクロルの合成方法に関し、該方法は、反応混合物中で酵素の存在下、7−アミノ−3−クロロセファロスポラン酸(7−ACCA)と、活性型D−フェニルグリシン(PGa)とを反応させてセファクロルを形成することを含み、7−ACCAおよび/またはPGaの少なくとも一部は、反応の過程において反応混合物に添加される。また本発明は、10(w/w)%よりも多い量のセファクロル、2(w/w)%よりも少ない量の7−アミノ−3−クロロセファロスポラン酸、および2(w/w)%よりも少ない量のD−フェニルグリシンを含む水性混合物、ならびにこの水性混合物からセファクロルを回収するための方法にも関する。また本発明は、0.250未満である400nmにおける吸光度(A400)を有する結晶形態のセファクロルにも関する。 (もっと読む)


本発明は、フィードバック阻害に対し低感受性である修飾メバロネートキナーゼ、およびそれらをコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はさらに、これらポリヌクレオチドを含んでなるベクターおよびかかるベクターを包含する宿主細胞に関連する。本発明は修飾酵素産生および修飾酵素を使用するイソプレノイド化合物産生のためのプロセスを提供する。 (もっと読む)


(1)生体触媒を含む生体酸化反応混合物に所定の速度で基質および共基質を独立して添加する工程、(2)酸素消費速度および該反応混合物からの二酸化炭素発生速度を測定する工程、(3)酸素消費速度および二酸化炭素発生速度を基質酸化化学量論、共基質燃焼化学量論、および必要であればバイオマス形成化学量論と関係づける連立方程式を解くことにより、酸素消費および二酸化炭素発生の瞬間速度を決定する工程、および(4)生成物形成の速度を最大にし、一方、同時に共基質の使用速度を最小にするために、基質添加速度および共基質添加速度を酸素消費速度および二酸化炭素発生速度に同時に調整する工程を含む方法によって。生体酸化反応は制御できる。本方法は、インライン技法を使うことができる流加酸化反応を制御する迅速な手段であり、様々な酸化反応に対して広く適用される。 (もっと読む)


141 - 160 / 198