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【課題】固定化酵素を充填した固定床型反応塔に、2液相を形成する液体混合物を流通させて反応を行う有用物質の製造方法において、流量を低下させずに反応性を高め、生産性を向上させることにより、より効率的に有用物質を製造する方法の提供。
【解決手段】管径が35mmφ以上である固定化酵素を充填した固定床型反応塔に2液相を形成する液体混合物を供給し、同一方向に並流させて反応を行うことにより有用物質を製造する方法であって、固定床型反応塔として、固定床型反応塔の管径(mm)の固定化酵素の平均粒子径(mm)に対する比率(管径/平均粒子径)が135(mm/mm)以下となるように固定化酵素を充填した固定床型反応塔を用いる有用物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固定化酵素を充填した固定床型反応塔に、2液相を形成する液体混合物を流通させて反応を行う有用物質の製造方法において、流量を低下させずに反応性を高め、生産性を向上させることにより、より効率的に有用物質の製造する方法の提供。
【解決手段】固定化酵素を充填した固定床型反応塔に2液相を形成する液体混合物を供給し、同一方向に並流させて反応を行う有用物質の製造方法において、円相当径が35mmφ以上である固定床型反応塔の一段当たりの固定化酵素の充填厚みが10〜200mmである有用物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒及び乳化剤を使用せずに、多価不飽和脂肪酸を構成要素とするホスファチジルセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】ホスホリパーゼDの存在下でレシチンとセリンを反応させて多価不飽和脂肪酸を構成要素とするホスファチジルセリンを製造する方法において、ホスホリパーゼD、セリン、水及びレシチンを含む反応系を超臨界又は亜臨界二酸化炭素の存在下で上記反応を行うことを特徴とする方法。多価不飽和脂肪酸は好ましくはn−3系で、エイコサペンタエン酸、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸のうちの少なくとも一つである。レシチンは好ましくは海産物組織より抽出され、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトールのうちの少なくとも一つを含む。 (もっと読む)


【課題】嫌気性超好熱菌12を効率良く、かつ、高速に高密度化できる嫌気性超好熱菌用ろ過培養装置を提供する。また、水素の生産速度及び生産性が向上した水素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の嫌気性超好熱菌用ろ過培養装置は、ろ過膜11を備える培養槽10と、前記培養槽10を加熱する加熱手段13と、前記培養槽10に培養液を供給する培養液供給手段20と、前記培養槽10から廃液を回収する廃液回収手段30と、前記培養槽10内のガスを回収分離するガス回収分離手段40と、前記培養槽10に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段50とを備え、前記ろ過膜11と前記廃液回収手段30が接続されている。本発明の水素の製造方法は、水素発生嫌気性超好熱菌をろ過培養することにより、水素を製造する。 (もっと読む)


本発明は、第一の基質を第一の物質に転換することができる第一の反応プロモーター;及び多数のマイクロカプセルであって、該マイクロカプセルのそれぞれは、カプセル化材料中内にカプセル化された第二の反応プロモーターを含み、該第二の反応プロモーターは、第二の基質を第二の物質に転換することができるマイクロカプセル、を含むところの反応系を提供する。該第二の基質は、該カプセル化材料をとおって第二の反応プロモーターと接触することができ、そして該第二の物質は該カプセル化材料をとおり該マイクロカプセルの外部へ出ることができるものである。該反応系においては、(a)該第一の基質は、該第二の基質であるか又は該第二の基質に転換されることができるものであり、そして、実施において、
該第二の基質の該第二の反応プロモーターによる転換が、該第一の基質の該第二の反応プロモーターによる転換よりも多くに起こり、そして該第二の物質の該第一の反応プロモーターによる転換率が低いものであるか、又は(b)該第二の物質が、該第一の基質であるか又は該第一の基質に転換されることができるものでありそして、実施において、該第一の基質の該第一の反応プロモーターによる転換が、該第二の基質の該第一の反応プロモーターによる転換よりも多くに起こり、そして該第一の物質のマイクロカプセル中での転換率が低いものである、のどちらかである。 (もっと読む)


【課題】 油脂とアルコールとを酵素触媒の存在下で直接、エステル化反応させ、アシルグリセロールを生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】 油脂と脂肪族アルコールとを加水分解酵素の存在下で反応させるアシルグリセロールの製造方法であって、前記加水分解酵素がカラムに充填されており、該カラムに油脂とアルコールとを供給して反応させる、長時間、高転化率での連続反応が可能で生産性の高いアシルグリセロールの製造方法。 (もっと読む)


ポリビニールアルコールゲルに固定化した固定化酵素又は微生物形状の生物活性材料を有する生体触媒の工業生産法と、遊離の天然又は前処理(凝集)した酵素触媒、又は産生微生物、又はそれらの一部とポリビニールアルコールゲルの混合物により形成した生物活性材料をその工業生産に用い、この混合物を生物活性材料の限度を考慮して温度80℃乃至15℃の乾燥空気流中で、体積対表面積の幾何比を7mm−1より大きくゲル化成形し、その結果このように調合した生体触媒を培養又は保存でき、所定バイオテクノロジープロセスでより高い生産性、より高い生産酵素安定性、長期間の繰り返し使用、又はこの生体触媒の容易な分離の結果プロセス制御の規定を可能にすることを保証する条件のバイオテクノロジープロセスで使用するという事実に基づくその使用。工業生産装置で、生物活性材料の限度により生物担体の体積と表面積を最適化でき、連続コンベヤーベルト(1)が通る乾燥通路(2)前方に備えたキャスティング機械装置(17)からなり、この装置は圧力調整槽(15)とコンプレッサー(16)に連結した二横列のキャスティングニードルインジェクターを有する少なくとも一つのキャスティングヘッド(17)と、コンベヤーベルト(1)と、乾燥空気供給源(4)の乾燥システムを備え、乾燥空気は換気装置を用いて内蔵熱素子(5)付き送風システム(6)に吹き込み、その通風システム(6)は上乾燥通路(2)、更には下最終乾燥通路(3)と再膨潤槽(7)に入り、その間に機械的拭き取りと高圧洗浄に基づいて設計した拭き取り回収装置(9)を取り付け、一体化した高圧ポンプ(10)と、冷却付き回収容器(8)に入る低圧ポンプ(11)と、更にはパイプラインにより洗浄槽(12)と連結した低圧ポンプ(14)に連結した噴流による連続コンベヤーベルト(1)の最終洗浄用の洗浄ボックス(13)に入る低圧ポンプ(11)とパイプラインで連結する工業生産装置。 (もっと読む)


本発明のアセンブリは、多層ウェブまたはマトリックスを形成するファインファイバー層を含むことができ、該ファインファイバー層内には、細胞、酵素または微生物を含む生物活性微粒子物質を分散させる。本発明のアセンブリを通って流れる流体は、該流体中に分散または溶解される物質、ナノ繊維層内の生物活性微粒子と反応する物質、該生物活性微粒子によって吸収される物質、あるいは該生物活性微粒子上に吸着される物質を含むことができる。本発明のアセンブリを使用して、流体流れを処理または精製できる。本発明のアセンブリは、バイオリアクター系、バイオ人工器官、または培養容器と連結して使用することができる。 (もっと読む)


(i)配列番号1または2のポリペプチド配列を有し、あるいは(ii)配列番号1または2の配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有するポリペプチド配列を有するエノエートレダクターゼの存在下での還元により、式(1)のα,β−不飽和アルデヒドから、式(2)の光学活性飽和アルデヒドまたはアルコールを調製する方法。
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溶液からペプチド及びタンパク質の試料を調製するための装置、方法及びキットに関し、より具体的には、溶液からのペプチド及び/又はタンパク質試料の試料調製及び/又は精製のためにカーボンナノチューブが使用されるこのような装置及び方法に関する。処理/加工されるべき試料は、pH5など(但し、これに限定されない。)の低pH下でプロトン化され得るアミン部分を有するタンパク質、ペプチド又は他のあらゆる分子を含むことができる。このような試料は、本発明の試料調製/精製方法の間に除去される、塩、界面活性剤などのきょう雑物も含有し得る。本発明の方法、装置及びキットは、試料の喪失を伴わずに、試料の濃縮、きょう雑物の除去及び少量の液体の操作の容易さを有利に与える。
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【課題】
試験研究レベルで凝集性アルコール発酵酵母を利用した繰返し回分発酵は技術的に一定程度確立されているが、工業化レベルでのアルコール製造方法及びアルコール製造装置について、その実現可能性については明らかになっていない。
【解決手段】
1の貯槽で複数回のアルコール発酵が工業化レベルで可能であるアルコール製造方法、及び当該アルコール製造方法を可能とする設備を有するアルコール製造装置を備えることにより、即ち温度制御方法及び温度制御装置、発酵終点確認方法、自動化装置等を設けることにより実現することができる。 (もっと読む)


【課題】固定化酵素を充填した固定床型反応塔に、2液相を形成する液体混合物を流通させる反応方法において、反応液全体の流れを均一化し、効率的に有用物質を製造する方法の提供。
【解決手段】固定化酵素を充填した固定床型反応塔に2液相を形成する液体混合物を供給し、同一方向に並流させて反応を行う有用物質の製造方法において、一の管の断面が直径100mm以下の円形又は対角線長100mm以下の多角形である複数の管状構造が形成されるように内装物又は配管を装填した固定床型反応塔を用い、該管状構造内に固定化酵素を充填し、該管状構造内に前記液体混合物を供給する有用物質の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、2種の混和しない液体から形成される液−液エマルジョンにおいて非放射性反応を行うための遠心式接触分離器の使用に関する。本発明はまた、遠心式接触分離器において反応を行うための方法、および遠心式接触分離器において触媒反応を行うための方法にも関する。反応を行うための方法の一例は、以下の工程:i)液相Aおよび液相Bを少なくとも1つの第1の遠心式接触分離器内に連続的に導入する工程であって、液相AおよびBは混和せず、かつ相Aおよび/または相Bは少なくとも1種の反応剤を含む工程と、ii)相Aおよび相Bを混合し、それによって、エマルジョンを形成させる工程と、iii)エマルジョンの相分離を可能にする遠心力を印加して、相A’およびB’が得られるようにする工程と、iv)場合により、相A’およびB’のうちの少なくとも一方から反応生成物を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエタノール製造プロセスから得られる含水エタノールを利用して、従来よりも低コストでかつ高効率な発電が可能なバイオマスエタノール製造装置の提供。
【解決手段】バイオマスの醗酵によってエタノールを製造する製造装置において、醗酵液を蒸留する蒸留塔からエタノール濃度30〜70重量%、好ましくは40〜50重量%の含水エタノールを抜き出す抜き出し手段と、前記含水エタノールを改質反応させて水素を主成分とする改質ガスを製造する改質手段を備え、前記改質ガスを燃料として作動する燃料電池を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はカロテノイドおよび特にキサントフィルゼアキサンチン(ゼアキサンチン、β,β−カロテン−3,3’−ジオール)の単離および前述の化合物を産生することができるアルギバクター(Algibacter)属に属する海洋細菌からのリコペン、β,β−カロテン,3’−ヒドロキシエキネノンβ−クリプトキサンチンおよび無色のカロテノイド、フィトエンおよびフィトフルエンのような他のカロテノイドの随意な単離に関する。本発明は、また、アルギバクター(Algibacter)株を用いる方法および産生されたカロテノイドの利用と同様に、かなりの濃度のカロテノイド、特に高純度のゼアキサンチンを産生することができるアルギバクター(Algibacter)株を提供する。 (もっと読む)


タンパク質を発現させるための細胞を培養するための栄養培地を調製するステップと、栄養培地の存在下で細胞を培養してタンパク質を発現させるステップと、タンパク質を単離するためのタンパク質分離溶液を調製するステップと、単離されたタンパク質を配合するステップと、配合されたタンパク質を保存するステップとを含み、これらのステップの少なくとも3つが可撓性フィルムからできた別個の使い捨て容器内で実施され、前記容器の前記表面の少なくとも内部がフルオロポリマーからできている、治療用タンパク質の生成のための方法が提供される。 (もっと読む)


装置を含むシステムが、バイオマス混合物中の高固体のバイオマスの乾燥重量でバイオマス処理の成功を可能にするバイオマスの処理を目的として提示される。本システムの設計では、反応体が注入ランスを通して導入される時、バイオマスがバッフル(18)を用いて回転される間にバイオマス全体にわたり反応体を分散させることにより、反応体の広範な分布がもたらされる。バイオマスを上下させるためのバッフル(18)およびバイオマス上に落ちる摩擦媒体(19)を用いて反応体がバイオマスに広範囲に吸収され、処理方法を促進するための装置システムに関する。
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【課題】 クチナーゼを効率的に固定化する固定化酵素の製造方法及び該方法により得られる固定化酵素を用いた効率的なエステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 クチナーゼと多糖を含有する酵素液から、分子量9.5×10ダルトン以上の高分子物質を除去する工程1と、高分子物質を除去された酵素液中のクチナーゼを担持体に固定化して固定化酵素を得る工程2とを有する製造方法で固定化酵素を得、該固定化酵素を用いてエステル合成反応を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の反応容器による複数種の液相合成を並列的に行なうことが可能な反応容器並列型自動合成装置を提供する。
【解決手段】 反応容器並列型自動合成装置は、反応ユニット(1)、試薬ユニット(2)および溶媒ユニット(3)を少なくとも備え、反応ユニット(1)は、反応容器、反応容器加熱・冷却部、リフラックスコンデンサおよび反応容器内部の視認可能なガラス蓋を1セット組み合わせて収納した反応ブロックを、複数、並列に配置した反応ブロック集合体と、これら反応ブロックと試薬ユニット(2)および溶媒ユニット(3)との間に配置した送液先を切り換える多方弁および微少量の送液を制御するマイクロ定量ポンプとからなり、試薬ユニット内の複数の試薬容器および溶媒ユニット内の複数の溶媒容器から各反応容器へ送られる液について、その送液先および送液量を個々に制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】精度及び再現性が高い核酸増幅方法及び装置を提供する。
【解決手段】マクロ多孔質支持体の孔2の中で核酸を増幅するための方法であって、上記第1表面及び第2表面には、直径が500nm〜100μmであり、深さに対する開口のアスペクト比が少なくとも10:1である多数の分離した孔2が、10〜10/cmの密度で分散して設けられており、増幅反応に適した反応混合物の所定の成分が、上記支持体の少なくとも2つの孔2を備える第1領域に供給され、上記反応混合物の成分が、非共有結合によって上記支持体の孔壁1に結合することによって、上記支持体表面上に反応領域が形成される工程(a)と、上記支持体全体に、増幅反応の実施に必要な上記反応混合物の成分を含むサンプルを添加する工程(b)と、増幅反応を行う工程(c)と、少なくとも1つの増幅産物を検出する工程(d)と、を含む。 (もっと読む)


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