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Fターム[4B064CD15]の内容

Fターム[4B064CD15]に分類される特許

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【課題】 本発明はpH安定性及び至適温度の高い、NADP+特異的新規グルコース脱水素酵素及びそれをコードする遺伝子、並びにその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】種々の微生物よりグルコース脱水素酵素を探索し、上記課題を解決する酵素を取得した。また、本酵素の遺伝子を含むDNA、ベクターとの組換えDNA及びこのベクターによる形質転換体を取得した。本発明は、例えば、配列番号2のアミノ酸配列からなるポリペプチドおよび同ポリペプチドと相同性のあるポリペプチド等を提供する。 (もっと読む)


【課題】テアニン合成活性を備えた新規なタンパク質、すなわちテアニン合成酵素、及びその遺伝子を提供する。
【解決手段】新たに見出した、特定なる配列のテアニン合成酵素遺伝子の塩基配列、及び、これらの配列に基づくテアニン合成酵素は、植物体において行われていると同等の反応、すなわち、グルタミン酸とエチルアミン誘導体、及びATPとから、お茶の旨みの主成分であるテアニンを合成することができる。 (もっと読む)


本発明はPCR、DNA配列決定および変異誘発のプロトコルにおいて高pHでDNAポリメラーゼ融合物を使用する方法を開示する。
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本発明は、(R)−4,4−ジメトキシ−ピラン−3−オールの調製の新規方法に関する。この化合物は、CCR2アンタゴニストを含む薬理学的活性を有する化合物の合成における中間体として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速かつ容易に構築される構造が明らかな化合物ライブラリーの製造方法、および該製造方法によって製造される化合物ライブラリーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の化合物ライブラリーは、同一容器内で作製する化合物ライブラリーの製造方法であって、(1)1種またはそれ以上の供与体基質、受容体基質、および転移酵素を混合し;(2)インキュベートすることにより転移率が1%−99%になるように転移反応を行い;そして(3)転移反応を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規基質特異性を有するアセチル−CoAアシルトランスフェラーゼを提供すること。
【解決手段】 シュードモナス スピーシーズ YN21株(FERM BP-08569)のアセチル−CoAアシルトランスフェラーゼ遺伝子をクローニングしてそのDNA塩基配列を決定し、組換えアセチル−CoAアシルトランスフェラーゼ蛋白質の製造に利用する。 (もっと読む)


【課題】 ユビキノン生合成系に関与する遺伝子を用いて、高効率でユビキノンを製造することができるユビキノンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決課題】 ポリプレニルトランスフェラーゼ遺伝子と、ユビキノン生合成関連遺伝子群のうち少なくとも1つの遺伝子との発現量を増大させたユビキノン産生細胞を培養し、上記ユビキノン産生細胞が生産するユビキノンを回収する。 (もっと読む)


【課題】 工業的観点から効率的、大量、容易、且つ安価に製造することのできるホスホリパーゼA1活性を有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 魚類の卵巣より抽出したことを特徴とするホスホリパーゼA1活性を有する組成物、及びそれを用いてリン脂質の1位のアシル基を選択的に加水分解することにより得られる2‐アシル型リゾリン脂質が提供される。 (もっと読む)


【課題】ホタルルシフェラーゼの発光を、天然型L-システインをベースに反応溶液内で直接合成する。
【解決手段】(1) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のエステル、および(2) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のチオエステル、からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むL−ホタルルシフェリン原料をエステラーゼと反応させることを特徴とするD−ホタルルシフェリンまたはその発光性誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ホスホリパーゼ処理によりリン脂質加水分解物を製造する方法において、より簡便かつ工業化可能な手段でリン脂質加水分解物中のホスホリパーゼを除去し得る、リン脂質加水分解物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のリン脂質加水分解物の製造方法は、リン脂質、水、炭素数1〜6の低級アルコールと炭素数1〜5の低級脂肪酸とのエステル、およびリン脂質を溶解し得る水不混和性の有機溶媒を含有する混合物を、ホスホリパーゼDまたはホスホリパーゼCの存在下で反応させる工程;該反応混合物に、炭素数1〜6の低級アルコールを添加する工程;該アルコール添加後の該反応混合物から沈殿物を除去して、上清を得る工程;および、該上清からリン脂質加水分解物を回収する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 ホスホリパーゼ処理によりリゾリン脂質を製造する方法において、より簡便かつ工業化可能な手段でリゾリン脂質中のホスホリパーゼおよび遊離脂肪酸を除去し得る、リゾリン脂質の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のリゾリン脂質の製造方法は、リン脂質、水、炭素数1〜6の低級アルコールと炭素数1〜5の低級脂肪酸とのエステル、およびリン脂質を溶解し得る水不混和性の有機溶媒を含有する混合物を、ホスホリパーゼA1、ホスホリパーゼA2、およびホスホリパーゼBからなる群より選択される少なくとも1つのホスホリパーゼの存在下で反応させる工程;該反応混合物に、炭素数1〜6の低級アルコールを添加する工程;該アルコール添加後の該反応混合物から沈殿物を除去して、上清を得る工程;および、該上清からリゾリン脂質を回収する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、(S)−1−(3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル)エタン−1−オール(CAS♯30071−93−3)の新規の調製方法に関する。この化合物は、薬理活性を有する化合物の合成における中間体として有用である。 (もっと読む)


【課題】 無細胞タンパク質合成系を用いたタンパク質の合成方法において、直鎖状DNAを鋳型として用い、長時間の連続合成反応により大量のタンパク質を合成するための簡便かつ効率的な方法を提供する。
【解決手段】 18℃乃至36℃の何れかの温度で培養した大腸菌細胞の抽出液と、タンパク質をコードする直鎖状鋳型DNAとを含む無細胞タンパク質合成系を用いて、少なくとも1時間連続的な合成反応を行う。連続的なタンパク質合成系としては、透析系又は連続フロー系であることが好ましい。透析系による無細胞タンパク質合成系は、抽出液と直鎖状鋳型DNAとを含む透析内液と、タンパク質合成用低分子基質を含む透析外液と、前記基質がそれを介して移動可能な透析膜とを備える。
なし (もっと読む)


【課題】
腫瘍細胞の膜流動性を増加させ、それにより種々の細胞傷害性薬剤に対し該細胞が獲得した多剤耐性(multi−drug resistance;MDR)を一変させることを目的とする癌の治療のための手段の提供。更には離脱症候群の治療のための手段の提供。
【解決手段】
少なくとも約10%のホスファチジン酸(PA)を含有する脂質調製物を含有する薬学的組成物であって、該脂質調整物をホスホリパーゼDを用いた天然リン脂質調整物の酵素処理により得た薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物細胞を用いた無細胞タンパク質合成系において、高いタンパク質合成活性と糖鎖付加能力を有するタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】 増強されたタンパク質分泌能を有する不死化哺乳動物細胞株の培養細胞から細胞抽出液を調製し、前記抽出液に糖タンパク質をコードするmRNAを添加することを特徴とする無細胞タンパク質合成系において翻訳後修飾されたタンパク質を製造する。
なし (もっと読む)


本発明の目的は、新規な配糖化酵素遺伝子を提供することである。本発明によれば、下記の何れかのアミノ酸配列を有するタンパク質をコードする遺伝子が提供される。(1)配列表の配列番号1、3、7、9または11に記載のアミノ酸配列を有し、配糖化酵素活性を有するアミノ酸配列;(2)配列表の配列番号1、3、7、9または11に記載のアミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換及び/又は付加を有するアミノ酸配列を有し、配糖化酵素活性を有するアミノ酸配列;又は(3)配列表の配列番号1、3、7、9または11に記載のアミノ酸配列に対して70%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、配糖化酵素活性を有するアミノ酸配列; (もっと読む)


転写鋳型から該鋳型にコードされる蛋白質の生成までの一連の工程を自動で行わせる方法、ならびに当該方法を実行し得る自動蛋白質合成装置を提供する。詳しくは、細胞蛋白質合成において、転写鋳型にコードされる蛋白質を生成するまでの反応を自動で行わせる方法である。
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本発明はアシルコエンザイムAのアシル基をアシル基受容体に転移するアシル基転移酵素反応方法において、アシルチオエステルとの化学的チオエステル交換反応によって、コエンザイムAよりアシルコエンザイムAを反応系内で生成および/または再生させて反応することを特徴とするアシル基転移酵素反応方法に関する。本発明によれば、高価なアシルCoAが反応系内で非酵素的に再生されるため、少量のアシルCoAとアシル基供与体及び受容体を系に投じるだけでアシル基転移酵素反応が連続的に進行する。従って、本発明の方法は、有用な生体分子を含む種々の化合物の工業的製造方法やポリエステル等の高分子の合成に適用できる。 (もっと読む)


高効率で簡便にPNPaseを製造することができ、また医薬品原料としての核酸重合体の合成において問題となるエンドトキシンの混入を低減できる、PNPaseの製造法を提供することである。PNPase遺伝子とT7プロモーターとを連結する発現ベクターにより、T7 RNAポリメラーゼ遺伝子を有する大腸菌等を形質転換したものを用いることなどにより、PNPaseを製造する。また、PNPaseの精製工程をより簡便にするために、タグ遺伝子を有する発現ベクターを利用したり、培養時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】短時間で高い合成量のタンパク質を、安価に得ることができる簡便な無細胞タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】昆虫細胞由来の抽出物を用いて無細胞タンパク質合成を行う方法であって、合成反応を維持する間に、半透性膜を通過しうる成分を半透性膜を介して除去することによって連続合成を行う、無細胞タンパク質合成方法。前記合成反応を維持する間に、mRNAを追加供給することが好ましい。また、前記昆虫が、Trichoplusia ni卵細胞由来の樹立培養細胞であることが好ましい。 (もっと読む)


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