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Fターム[4B064CD15]の内容

Fターム[4B064CD15]に分類される特許

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【課題】微生物を用いて5’−グアニル酸(GMP)を効率よく製造する。
【解決手段】nagD遺伝子が正常に機能しないように改変され、かつGMP合成酵素の活性が増大するように改変された細菌にXMPを反応させてGMPを得る。 (もっと読む)


【課題】 ストレスに起因する不調の治療薬用に、ホスファチドまたはホスファチド塩、ホスファチジン酸とホスファチジルセリンとを含むホスファチドの複合体を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、(a)基質としての原材料のレシチンと、粒子サイズが0.01mm以上の非水溶性の界面活性剤マトリックス材料とを用いるステップと、(b)前記の非水溶性の界面活性剤−マトリックス材料と原材料のレシチンとの混合物と、ホスホリパーゼD、ラセミ酸または異性体的に純粋なアミノ酸、またはアミンと塩とを、pH−バッファ水溶液内で、酵素処理するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】含窒素塩基を含まないリン脂質を高含有するリン脂質組成物の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】レシチンに、吸水率が145%以下である大豆種子より抽出され、ホスホリパーゼDとホスホリパーゼCの活性比が9.0以上である大豆酵素抽出物を反応させるリン脂質組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
比放射能の低下や、タンパク質の活性・構造変化をもたらすことのない、新規なタンパク質ポジトロン標識法を確立すること。
【解決手段】
ポジトロン標識アミノ酸を用いて、細胞から抽出精製されたタンパク質合成に関与する因子によって再構成された無細胞タンパク質合成系を用いて、ポジトロン標識タンパク質を合成する。
なし (もっと読む)


【課題】2−デオキシ−シロ−イノソース(DOI)生産性を飛躍的に向上させうるDOI生産プロセス技術を提供すること。
【解決手段】2−デオキシ−シロ−イノソース合成酵素又は2−デオキシ−シロ−イノソース合成酵素を発現可能な微生物を利用してグルコース−6−リン酸から2−デオキシ−シロ−イノソースを製造する方法において、2−デオキシ−シロ−イノソース生産を行いながら生成するリン酸イオンを除去することを特徴とする、2−デオキシ−シロ−イノソースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いてセルロースをより分解するのにより実用的なセルロース含有材料の処理方法を提供する。
【解決手段】前記セルロース含有材料と疎水性イオン液体とを、前記セルロース含有材料中に前記疎水性イオン液体を浸透させるように接触させて、セルロース含有材料を処理する。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも約10%〜約70%の植物リン脂質及び少なくとも約5%の水を包含するリン脂質組成物と、脂質アシルトランスフェラーゼと、フィトステロール及び/又はフィトスタノールとを混合する工程、並びにb)前記混合物から少なくとも1つのフィトステロールエステル及び/又はフィトスタノールエステルを分離又は単離又は精製する工程を包含する、フィトステロールエステル及び/又はフィトスタノールエステルを生産する方法に関する。本発明はまた、食料品及びパーソナルケア製品(化粧品)組成物を含む、この方法によって生産されたフィトステロールエステル及び/又はフィトスタノールエステルを包含する組成物にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】新規スフィンゴ脂質及びその製造方法の提供。
【解決手段】海洋性真核微生物、具体的にはラビリンチュラ類、より具体的にはスラウストキトリウム・アウレウム(Thraustochytrium aureum)を培養し、培養した菌体から抽出、精製することにより得られる以下の一般式(1)で表される新規スフィンゴ脂質、および該脂質の製造方法。


(ここで、n=1〜14の時、m=15−n又はn=1〜15の時、m=16−n) (もっと読む)


本発明は、シード領域中での塩基対合と比較して、アンチセンス鎖(ガイド鎖)の3’末端およびセンス鎖(パッセンジャー鎖)の5’末端それぞれにおいて増加した熱力学的安定性を示す低分子干渉RNA分子に関する。本発明のsiRNAは、ターゲッティングされる遺伝子に対して増加したノックダウン活性を示し、RNAse、特に血清RNAseに対して改善された抵抗性を示す。本発明はまた、siRNA分子を産生する方法、本発明の改善されたsiRNA分子を使用する標的特異性のRNA干渉の方法、ならびに当該siRNA分子を含む医薬組成物に関する。
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【課題】耐熱性に優れるβ−ホスホグルコムターゼとその製造方法並びに用途を提供する。
【解決手段】耐熱性に優れる嫌気性好熱菌であるサーモアナエロバクター・ブロッキイ(Thermoanaerobacter brockii)ATCC35047に由来するβ−ホスホグルコムターゼ組換え酵素を精製し性質を調べたところ、65℃においても酵素反応が可能な優れた耐熱性を有することを見出した。従来の酵素と比べて、より高い温度で利用できるので、少ない酵素量で長時間の反応が可能となり、反応液の雑菌汚染の懸念も少ない。当該酵素をコードするDNA、当該酵素の製造方法とこれを用いたオリゴ糖の製造方法を提供。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いてL−アミノ酸又は核酸の結晶を析出させながら培地に蓄積させる発酵生産における生産性を向上させる。
【解決手段】L−アミノ酸又は核酸の生産能を有する微生物を攪拌翼を備えた発酵槽中の液体培地で培養し、必要に応じて種晶を培地に添加して当該培地中にL−アミノ酸または核酸の結晶を生成、蓄積させ、培養物からL−アミノ酸又は核酸の結晶を採取するL−アミノ酸又は核酸の製造法において、攪拌翼の動力密度を結晶析出後又は種晶添加後に2.4kW/m3以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】1,5−D−アンヒドログルシトールの製造方法を提供すること。
【解決手段】1,5−D−アンヒドロフルクトースにアラビノースデヒドロゲナーゼを作用させて1,5−D−アンヒドログルシトールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】植物リン脂質から高濃度リゾホスファチジルイノシトール及びリン脂質以外の有用物質を取得する方法。
【解決手段】含水植物リン脂質を原料として用いこれにアスペルギルス(Aspergillus)属の糸状菌が生産するホスホリパーゼA1を作用させ、構成リン脂質の分解の差を利用して高純度リゾホスファチジルイノシトール及びリゾホスファチジルイノシトールに富むホスファチジルイノシトール画分を高純度、高収率で得る。又本酵素がホスホリパーゼBと同じ作用を示すことを利用して、リン脂質以外のスフィンゴ糖脂質、ステリルグリコシド、グリセロ糖脂質などの有用物質も工業的有利な簡便な方法で得る。 (もっと読む)


【課題】酵母におけるフィターゼ製造法、異種フィターゼを発現する酵母菌株、および酵母により生産された異種フィターゼを提供する。
【解決手段】酵母システムにおいて、フィターゼ活性を有する異種タンパク質またはポリペプチドを生産する方法、さらに、増強された熱安定性を有するフィターゼ活性を持つタンパク質であり、異種フィターゼを酵母菌株において生産するためのベクター、並びに、該ベクターを用いて酵母菌株を形質添加した形質転換酵母菌株。 (もっと読む)


ここに記載される発明は、藻類油を生成するための、藻類培養物を連続的に培養し、採取し、油を抽出するための系に関する。上記プロセスは、培養容器および培養培地を提供する工程、光合成微生物を上記培地に導入する工程、他の微生物よりも上記光合成微生物の増殖を助けるために、上記培地を至適化する工程、所望の密度への上記光合成微生物の増殖を促進する条件下で、上記培地中の上記光合成微生物を培養する工程、抽出技術を清澄にした培養培地に直接適用する工程、抽出後に、上記培地に直接分離技術を適用する工程、分離後に、上記培地を処理し、富化し、リサイクルするための方法を適用する工程、上記培養容器へ上記リサイクルされた増殖培地を連続的に戻す工程、および上記方法の工程を反復する工程、を包含する。 (もっと読む)


この文献は、式(I)のN−アシル−ホスファチジルエタノールアミンを工業規模で調製する方法を記載している。式中、R1、R2およびR3は、互いに独立して、飽和、単不飽和または多不飽和アシルC10−C30の純粋なまたは互いに混合したものであり、X=OHまたはOM、M=アルカリ金属またはアルカリ土類、アンモニウムまたはアルキルアンモニウムである。本件の方法は、合成または天然起源のレシチンを、限られたモル過剰のN−アシル−エタノールアミンを使用して、酵素ホスホリパーゼDの存在下および工業規模の生産に適した条件で、ホスファチジル基転移反応により、式(I)の高純度なN−アシル−ホスファチジルエタノールアミンに変換することを可能にする。ここでアシルは、式(I)に対して先に定義されたとおりである。
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【課題】上皮成長因子ドメインに特異的に作用する新規なO-結合型N-アセチルグルコサミン転移酵素及びその遺伝子、並びにこれらの用途を提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、(2)前記と異なるアミノ酸配列を有するタンパク質、及び(3)前記両アミノ酸配列と等価なアミノ酸配列を有し、O-結合型N-アセチルグルコサミン転移活性を示すタンパク質からなる群より選択されるタンパク質からなるO-結合型N-アセチルグルコサミン転移酵素及びそれをコードする遺伝子。また、当該酵素又は遺伝子を利用してO-結合型N-アセチルグルコサミンを付加する方法。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 安全性が高く、食品分野に有利に適用され得る、食用野菜由来のホスホリパーゼDの製造法と利用法の提供。
【解決手段】 原料として、キュウリまたは大根を粉砕し、濾過または、遠心分離により上清を採取する。上清をアセトン等の有機溶媒で処理し、粗酵素を調製する。さらに、例えば塩析、有機溶媒沈殿、透析、限外ろ過、イオン交換クロマトグラフィー、吸着クロマトグラフィー、ゲルろ過、凍結乾燥、等電点電気泳動等の方法を用いることにより、高活性のホスホリパーゼDを得る。本発明のホスホリパーゼDにより、極性基交換反応を用いたホスファチジルセリン等を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】温州みかんなどの柑橘類のモノテルペン合成経路での主要な酵素であり、性質のよく知られているγ-テルピネン合成酵素を改変して、新規サビネン合成酵素を提供する。
【解決手段】ゲラニルピロリン酸を基質としてγ−テルピネンを合成する植物由来モノテルペン合成酵素に、該酵素のアミノ酸配列の3つの領域にわたって変異を導入したサビネン合成酵素。また、前記サビネン合成酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを導入した形質転換体。このサビネン合成酵素をゲラニルピロリン酸に作用させることで、サビネンを工業的に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】シアノフィシンを効率よく、さらに低コストで合成する方法の提供。
【解決手段】シアノフィシン合成酵素を用いたイン・ビトロでの合成方法においては、反応開始において必要とされる(α-Asp-Arg)2以上の短鎖のプライマー(短鎖のシアノフィシン)を添加しない条件においてシアノフィシンを合成する方法。サーモシネココッカス・エロンガタスBP−1由来のシアノフィシン合成酵素を用いることにより、プライマー無添加の条件でシアノフィシンがイン・ビトロでシアノフィシンを合成する方法。 (もっと読む)


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