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Fターム[4B064CD24]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | 廃物 (526) | 植物性 (359)

Fターム[4B064CD24]に分類される特許

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【課題】セルロース加水分解酵素群を細胞表層提示した酵母を用いて、リグノセルロース系バイオマスから低コストでエタノールを生産する方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマスからセルロース画分を得る工程、100g−乾燥質量/L以上の固形分含量の該セルロース画分をセルロース加水分解酵素製剤と混合し、0.5〜10時間酵素処理して糖化バイオマスを生成する工程、および酵母を該糖化バイオマスと混合し、培養する工程を含む、リグノセルロース系バイオマスからのエタノールの生産方法。 (もっと読む)


【課題】遊離アミノ酸及びペプチドを含み、飲食品、医薬品の分野で適用できる多様な生理機能を有する優れた新規な発酵機能性素材としての酒かす発酵エキスを提供する。
【解決手段】酒かすをデンプン分解酵素処理およびタンパク質分解酵素処理し、酵母による発酵を行った後、固液分離を行って液体成分の取得およびその粉末品を取得するものである。 (もっと読む)


【課題】酵母などのアルコール発酵微生物の発酵能を増強させることによって、発酵速度を向上させる省資源・省エネルギーで効率的なアルコール発酵方法及び該発酵方法で発酵させたアルコールを提供することを目的とする。
【解決手段】アルコール発酵原料に、サンショウの粉砕物を添加して28℃〜32℃の温度領域で発酵させるアルコール発酵方法であって、サンショウとして、サンショウの果皮を使用するとともに、その粉砕物のアルコール発酵原料に対する添加量を乾物重量として、0.0004%(w/v)〜0.4%(w/v)添加するアルコール発酵方法を基本として提供する。そして、アルコール発酵微生物として、酵母,ザイモモナス属細菌、又はザイモバクター属細菌を使用する。更に、上記したいずれかの方法で発酵させたアルコールを提供する。 (もっと読む)


【課題】キシロースからエタノールを高効率に生産する遺伝子組換え酵母およびそれを用いたキシロースからエタノールを高効率に生産する方法の提供。
【解決手段】トランスアルドラーゼ(TAL)、トランスケトラーゼ(TKL)およびα-グルコシドトランスポーターからなる群から選択される一以上のタンパク質を発現または破壊し、ならびにキシロースレダクターゼ(XR)、キシリトールデヒドロゲナーゼ(XDH)およびキシルロキナーゼ(XK)を発現する遺伝子組換え酵母およびそれを用いたキシロースからエタノールを高効率に生産する方法 (もっと読む)


【課題】短時間でデンプンの液化糖化を行って単糖を得るデンプン含有物の液化糖化方法を提供する。
【解決手段】デンプン含有物の液化糖化方法は、洗米排水及び/又は洗米排水から分離したデンプンを含有するデンプン含有物に液化酵素及び糖化酵素を混和し、液化反応及び糖化反応を並行して行い、デンプン含有物中のデンプンを単糖にする。デンプンは液化酵素によって液化された後、すぐさま糖化酵素によって糖化されるので、液化工程及び糖化工程を別工程で行う場合に比べ反応時間の短縮が可能である。 (もっと読む)


【課題】セロオリゴ糖を選択的に、効率よく製造することのできる方法の提供。
【解決手段】炭素数6の脂肪酸の存在下、セルロースにセルラーゼを作用させる、セロオリゴ糖の製造方法。炭素数6の脂肪酸がヘキサン酸である、セロオリゴ糖の製造方法。セロオリゴ糖がセロビオースである、セロオリゴ糖の製造方法。炭素数6の脂肪酸及び水の存在下、セルロースを加熱処理した後、セルラーゼを作用させる、セロオリゴ糖の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物体であるバイオマスを簡単な方法で効率よくエタノール化する方法を提供する。
【解決手段】セルロースを含有する植物体をpH12以上のカセイカリまたはカセイソーダの水溶液に浸漬するアルカリ処理工程、前記アルカリ処理工程で処理された植物体をpH1〜5のクエン酸水溶液に浸漬し該クエン酸水溶液とともに90〜140℃に加熱し、植物体を浸漬した状態の前記クエン酸水溶液にカセイカリまたはカセイソーダを加えて該クエン酸水溶液のpHを5を越えて7.5以下になるように調整し、調整された水溶液を発酵させる、発酵した水溶液からエタノールを抽出するバイオエタノールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】綿繊維含有物品を原料とするバイオエタノール製造方法において、バイオエタノールの収率を向上させる。
【解決手段】綿繊維含有物品をアルカリ水溶液内で加熱処理し、この綿繊維含有物品からアルカリを除去した後にセルラーゼにより糖化し、得られた糖分をアルコール発酵してバイオエタノールを得る。このアルカリ処理により、セルラーゼ糖化による糖分の収率且つバイオエタノール収率が向上される。セルラーゼ糖化時点で非イオン界面活性剤を添加することにより、セルラーゼ糖化の効率且つバイオエタノール収率が更に向上される。ここにおけるバイオエタノール製造方法により、綿繊維を含有する廃棄用清掃品から効率的にバイオエタノールを製造できるので、廃棄用清掃品のゴミ化を防止できる。又、ここにおけるバイオエタノール製造方法は、バイオエタノール製造装置に接続される制御部からの制御により、自動化することができる。 (もっと読む)


【課題】加水分解酵素と木質バイオマスに含まれるセルロースとの反応において優れた糖化率で糖化できる糖化方法の提供。
【解決手段】木材チップ、廃建材から選ばれる少なくとも1種の木質バイオマスを粉砕処理して木質バイオマス粉末を得る粉末化工程;高分子型活性剤、式1のスルホコハク酸型活性剤から選ばれる少なくとも1種のアニオン性活性剤と、加水分解酵素との存在下で、木質バイオマス粉末を加水分解して糖を得る糖化処理工程を含む木質バイオマス。
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【課題】セルロース系バイオマスを超臨界状態又は亜臨界状態で加水分解し、得られた糖類をアルコール発酵するエタノール製造方法において、糖類の過分解及びカラメル化を防止して糖収率の低下を防ぐと共に、フラッシュ蒸気の有効利用を図ること。
【解決手段】本発明のセルロース系バイオマスを原料とするエタノール製造方法は、糖化分解工程において、圧力容器のような熱水反応器から取り出した糖化分解後のスラリーを、150℃以上200℃以下となるように第一フラッシュタンク内でフラッシュ蒸発させ、かつ、糖化分解後のスラリーの滞留時間を3分以下とし、第一フラッシュタンクから取り出された糖化分解後のスラリーを、さらに100℃以上120℃以下となるように第二フラッシュタンク内でフラッシュ蒸発させ、第一フラッシュタンクから発生する第一フラッシュ蒸気を、前記糖化分解工程又は蒸留工程の熱源として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 担子菌を用いた効率的なアルコール生産方法、アルコール飲料の生産方法、アルコール含有食品の生産方法、またはそれらに用いる種菌を明らかにする。
【解決手段】 シロアミタケ属の担子菌を用いて、炭素源からアルコールを生成する、アルコール生産方法を用いる。または、アラゲカワラタケ、カワラタケ、およびシロアミタケからなる群から選ばれる1種以上の担子菌を用いて、炭素源からアルコールを生成する、アルコール生産方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】高効率で、リグノセルロースから酢酸を生成することができる酢酸の製造方法及びバイオエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】まず、木材などのリグノセルロースを加圧熱水処理などの方法で分解処理する(ステップS1)。そして、このステップS1により得られた処理液を基質とし、嫌気性微生物であるClostridium thermoaceticumを使用して、Cysteine・HCl・HO添加量を0.05〜0.1g/Lにして、酢酸発酵する(ステップS2)。 (もっと読む)


【課題】 植物バイオマスを原料として用い、全工程を通して食品製造に準じた処理および食品製造用の微生物を用いた発酵プロセスによって、コスト削減、作業の簡便化、有害残渣を産出することなくエタノールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 エタノール製造方法は、イネ全草(地上部全体)のペレット化により含まれるデンプンがα化している糖化原料1を用い、これを粉砕する粉砕過程P1と、粉砕過程P1により粉砕されたペレット1の酵素処理によってグルコース2を得る糖化過程P2と、グルコース2を用いて発酵処理するための発酵処理過程P3を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】より比活性に優れたP.chrysosporium由来のセロビオヒドロラーゼの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列において、セルラーゼ結合領域が不活性化ないし欠失しており、セロビオヒドロラーゼ活性を有するタンパク質。該タンパク質をコードするDNA。該発現用DNAコンストラクトにより形質転換された細胞。 (もっと読む)


【課題】植物材料、とりわけイネ科植物材料を効率よく脱リグニンしうる新規菌株、ならびにそれらを用いた植物材料、とりわけイネ科植物材料の脱リグニン方法を提供する。
【解決手段】木材腐朽菌またはその抽出物をイネ科植物材料と接触させることを特徴とする、イネ科植物材料の脱リグニン方法。イネ科植物はいずれのものであってもよく、特に限定はないが、イネ、タケ、ササ、オオムギ、コムギ、ライムギ、カラスムギ、ハトムギなどのムギ類、アワ、ヒエ、トウモロコシ、サトウキビ、カヤ、ヨシ、シバ、エノコログサ、ススキ、アシなどが例示されるが、とくに余剰植物資源としてのタケを有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】微生物の新規な保存方法の提供。
【解決手段】微生物による高度不飽和脂肪酸または高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸として含んで成る化合物を産生する事が出来る微生物の保存方法であって、(a)無機塩類と糖類とから成る栄養源を含むpH4〜7の胞子形成培地で胞子を形成せしめ;(b)前記(a)で得た胞子を、滅菌水、あるいは界面活性剤及び/又は無機塩類を含む滅菌水に懸濁して胞子懸濁液を調製し、凍結保存剤を5〜15%となるように添加して凍結保存胞子懸濁液を調製し;そして(c)前記(b)で得た凍結保存懸濁液を、−100℃〜−20℃で保存する;ことを含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】 セルロース系バイオマスに対して高い糖化能を有する酵素を生産する微生物を開発し、当該微生物の生産する酵素を用いて、効率的にセルロース系バイオマスを糖化しうる方法を提供すること。こうして製造された糖化されたセルロース系バイオマスを発酵することによるエタノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 Aspergillus属に属する微生物由来のβ-グルコシダーゼ遺伝子をTrichoderma属に属する微生物に導入して形質転換体を得た。この形質転換体が生産する糖化酵素を用いることにより、セルロース系バイオマスを効率的に糖化しうることを見出した。また、こうして糖化したセルロース系バイオマスを発酵させることにより、効率的にエタノールを製造しうることを見出した。 (もっと読む)


【課題】加熱せずに、基質としてのリグノセルロース系バイオマスから糖化前処理物が得られ、コストを低減できる糖化前処理装置を提供する。
【解決手段】糖化前処理装置1は、基質としてのリグノセルロース系バイオマスにアンモニア水を添加して、得られた基質混合物を処理して基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させて糖化前処理物を得る処理手段2と、糖化処理物からアンモニアを分離するアンモニア分離手段3とを備える。処理手段2は、処理槽21と、基質供給手段22と、アンモニア水供給手段23と、基質及びアンモニア水を攪拌して基質に剪断力及び衝撃力を付与し、アンモニア水と基質とを混合して基質混合物を得る混合手段と、基質混合物を排出する排出手段24と、基質混合物を所定時間貯留する間に非加熱状態で基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させる貯留手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。
【解決手段】セルロースおよび/またはリグノセルロース材料を含むバイオマス原料を生の形態で受け取り、下流プロセスによって原料として用いるために物理的に調製し貯蔵する供給材料調製サブシステム110、原料の平均分子量および結晶化度を低減することによって主な生産プロセスで用いるための原料を調製する前処理サブシステム114、有用な産物(例えば、エタノール、他のアルコール、医薬、および/または食品産物)を生じさせる一次プロセスサブシステム118、および後処理サブシステム122を含むシステム100による。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマスを含む基質混合物から、高収率でキシロースを製造できる糖化溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマスを基質として含む基質混合物を、微生物が産生した糖化酵素で処理することにより前記基質混合物から糖化溶液を得る。前記糖化酵素は、アクレモニウム属、トリコデルマ属、ペニシリウム属、アスペルギルス属、サーモアスカス属の菌類と、クロストリジウム属、バチルス属の真正細菌とからなる群から選ばれるいずれか1以上の微生物由来の第1の糖化酵素と、サーモトーガ・マリチマ由来の第2の糖化酵素との混合物である。 (もっと読む)


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