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Fターム[4B064CE14]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 分離、精製 (4,829) | 電気泳動 (35)

Fターム[4B064CE14]に分類される特許

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【課題】新規なシチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素および当該シチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素をコードする核酸を提供する。
【解決手段】4,000菌株以上の微生物を分離し、その性質について鋭意研究につとめた結果、Photobacterium属に属する微生物菌体から、新規なシチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素を生産する菌株を見出した。該菌株培養物から、新規なシチジン5’−モノホスホアシル酸合成酵素およびそれをコードする核酸を得ることからなる。 (もっと読む)


本発明は、モノクローナル抗体(mAb)又はその断片若しくは誘導体の異種発現系であって、少なくとも1種の繊毛虫宿主細胞、及び上記繊毛虫宿主細胞に組み込まれる、上記モノクローナル抗体又はその断片若しくは誘導体をコードする少なくとも1種の異種核酸分子を含む、上記異種発現系に関する。
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【課題】ワクチン開発における使用に適切な抗原および免疫原を提供するため、天然の感染の間に免疫応答を惹起するクラミジア抗原を同定することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明は、Chlamydia trachomatis由来の抗原性タンパク質に関する。詳細には、これは、慢性に感染した患者血清またはセロコンバージョンした患者の血清由来の抗体により認識される抗原に関する。上記課題は、感染の結果としてヒトにおいて免疫原性である、Chlamydia trachomatisによってコードされるタンパク質を、二次元電気泳動マップのウエスタンブロットを用いて同定することで解決された。いくつかの公知の免疫原は、免疫原として以前には公知ではないタンパク質、および発現された遺伝子産物として以前には報告されていないタンパク質として、同定された。 (もっと読む)


1つの態様によると、TSHRに結合し、TSHRのリガンド誘導性刺激を低減するが、TSHR構成的活性に影響を及ぼさず、前記TSHRに対するTSH及びM22の結合を阻害するという患者血清TSHR自己抗体の特徴を有する単離されたヒト抗体分子が提供される。
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【課題】イヌリンを原料として、容易にイヌロオリゴ糖、特にイヌロテトラオースを製造する手段を提供する。
【解決手段】マイクロバクテリウム sp.(Microbacterium sp.)YK−01(FERM P−21593)株;マイクロバクテリウム sp.(Microbacterium sp.)YK−01(FERM P−21593)株由来であるイヌリナーゼ;以下に示す理化学的性質を有するイヌリナーゼ。(1)イヌリンに作用して直鎖状のイヌロオリゴ糖を生成し、この時の生成物の量を、イヌロテトラオース>イヌロトリオース>イヌロビオース、フルクトースとする。(2)至適pHが6〜8.5である。(3)至適温度が45〜55℃である。(4)50℃以下で安定である。(5)SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で測定された分子量が約128000である。 (もっと読む)


本発明は、フィブロネクチンベースの結合分子、ならびにドナーCDRをフィブロネクチンベースの結合足場、特にFN3に導入する方法を提供する。本発明のフィブロネクチンベースの結合分子は、特に哺乳類細胞における半減期および安定性の改善のために、別の部分、例えばFc、抗FcRn、HSA、抗HSAおよびPEGとさらに結合していてもよい。本発明はまた、かかる分子を標的抗原との結合についてスクリーニングして候補結合物質を製造および精製する方法を提供する。
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1つ又はそれ以上の生合成経路によるイソプレノイドの強靭な生産方法を本明細書において提供する。本方法を行うための核酸、酵素、発現ベクター、及び遺伝的に改変された宿主細胞も本明細書において提供する。遺伝的に改変された宿主細胞からのイソプレノイドの高い生産性のための発酵方法も本明細書において提供する。
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本発明は、腫瘍抑制因子p18に巨大分子伝達ドメイン(MTD)が融合され、細胞透過性を有するp18組換えタンパク質、前記細胞透過性p18組換えタンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記細胞透過性p18組換えタンパク質の発現ベクター及び前記細胞透過性p18組換えタンパク質を有効成分として含有するp18欠損又は機能消失を治療するための抗癌剤用薬学的組成物に関する。本発明の細胞透過性p18組換えタンパク質は、ハプロ不全腫瘍抑制因子であるp18を細胞内に伝達し、DNA損傷又は腫瘍形成信号による細胞周期の阻害とアポトーシスを誘導するATMとp53の活性化に関連する信号伝達機構を効果的に再活性化するので、これを有効成分として含有する組成物は、抗癌剤として有用に用いられる。

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【課題】酸化耐性アスコルビン酸パーオキシダーゼ(アスコルビン酸ペルオキシダーゼ)およびその製造方法ならびにアスコルビン酸パーオキシダーゼに酸化耐性を付与する方法の提供。
【解決手段】未改変アスコルビン酸パーオキシダーゼのアミノ酸配列において、少なくとも特定の配列の25位に相当する位置のアミノ酸がシステインからシステイン以外のアミノ酸に置換されたアミノ酸配列を有する、酸化耐性アスコルビン酸パーオキシダーゼおよびその製造方法、ならびに未改変アスコルビン酸パーオキシダーゼのアミノ酸配列において、少なくとも特定の配列の25位に相当する位置のアミノ酸をシステインからシステイン以外のアミノ酸に置換する工程を包含するアスコルビン酸パーオキシダーゼに酸化耐性を付与する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】 酸性ムコ多糖産生微生物、酸性ムコ多糖の製造法、ならびに酸性ムコ多糖を有効成分として配合した美白剤の提供。
【解決手段】 コベティア属微生物に適した培養条件での培養にて培養物を得、次いで培養物から酸性ムコ多糖を硫酸多糖の選択的除去をすることなく分離回収可能であるコベティア属微生物。16S rDNA塩基配列がコベティア マリナDSM 4741のそれと99.7%の相同率を有し、かつ100%は一致しない塩基配列を有するコベティア属微生物。コベティア sp. WAK-1A(寄託番号FERM P-21101)であるコベティア属微生物、およびそれを用いた酸性ムコ多糖、特に美白剤用の酸性ムコ多糖の製造法。その製造法で得られたコベティア属微生物由来の酸性ムコ多糖またはそれらの生理学的に許容される塩もしくは誘導体を有効成分として含む美白剤。 (もっと読む)


【課題】RNA研究に有用なRNA分解酵素活性を有するタンパク質の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列又はこれらのアミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が置換、欠失、付加及び/又は挿入されたアミノ酸配列を含み、RNAを切断する活性を有する、タンパク質、該タンパク質の検索方法、該タンパク質をコードする、ポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含む形質転換体、該RNA分解酵素を用いてRNAを切断する工程を備える、核酸の処理方法。 (もっと読む)


同定目的であり細胞が培養される場合に細胞培地中に存在するまたは形成される少なくとも1種の標的物質の精製方法が開示される。当該方法では、その官能化された表面に標的物質が選択的に結合する磁性粒子(すなわちビーズ)が細胞培地に加えられ、標的物質が結合されている粒子が磁場の印加により細胞培地から選び出される。この方法は以下の工程を特徴とする:天然の血清から得られ、60kDaの最大質量、特に10kDaの最大質量を持つ低分子物質を有さないまたは実質的に有さない血清代替物を用意する工程;既に細胞を含んでいるか、または細胞が加えられる細胞培地に血清代替物を添加する工程;血清代替物の含量を高めた細胞培地中で細胞を培養する工程;培養中に形成される細胞培養上清の少なくともいくらかを分離する工程;限外ろ過処理により細胞培養上清をろ過して未透過物を得る工程;ビーズの官能化された表面が最大10本の側鎖(すなわち10世代)を含む複数のデンドリマー(各デンドリマーの最終世代の末端部分は変性されている)を含むようにビーズを供給する工程;ビーズおよび未透過物を緩衝液に混ぜて混合物を得る工程;未透過物に含まれる標的物質を培養しビーズに固定させる工程;ならびに混合物から磁気ビーズを磁気的に選び出す工程。 (もっと読む)


【課題】従来の無細胞タンパク質合成系を用いた場合よりも、目的ポリペプチドの合成量が多くなる、無細胞タンパク質合成系によるポリペプチドの合成方法及びそのための添加剤を提供すること。
【解決手段】ポリペプチドの合成方法は、リボソーム含有細胞抽出物と、ヌクレオシド三リン酸と、アミノ酸とを水系媒体中に少なくとも含む無細胞タンパク質合成系で目的ポリヌクレオチドの転写及び翻訳を行なうことにより目的ポリペプチドを合成する方法において、前記細胞抽出物として、凍結乾燥した細胞抽出物を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便で、且つ効率的な熱ショックタンパク質HSP60の分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】細菌のスフェロプラストを1.5%〜5%の塩溶液中で撹拌処理する。 (もっと読む)


本発明は、HCVポリタンパク質の別の領域に由来する少なくとも1つの他のHCVエピトープに融合した、切断された、または全長のHCV NS5ポリペプチドおよびHCV NS2ポリペプチドの一部を含むHCV融合ポリペプチドを提供する。融合物は、HCVに対する免疫応答、例えばCD4+およびCD8+T細胞を含むC型肝炎ウイルス(HCV)特異的T細胞を活性化すること等のHCVに対する細胞性免疫応答を刺激する方法において、使用することができる。方法は、HCV特異的免疫原性組成物を開発するためならびにHCVに対して免疫化するためのモデル系において、使用することができる。
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本発明は、組み換えCTLA4−Igおよびその変異体を生産し得る哺乳類細胞を提供する。また本発明は、CTLA4−Igを含む組成物およびその製剤を提供する。さらに本発明は、この組み換えタンパク質を生産し得る哺乳類細胞からCTLA4−Igを大量生産するため、およびCTLA−Igを精製するための方法を提供する。
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炭疽菌芽胞糖タンパク質複合体ワクチンの調製方法が開示される。また、活性剤として芽胞糖タンパク質複合体を含む、炭疽菌ワクチン組成物類が開示される。ある実施形態において、本ワクチン類は、肺炭疽病などの感染症を起こす炭疽菌及び数種類のバシラス・セレウスによる感染から保護するのに十分である。
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本発明は、APRIL(TALL−2としても公知である増殖誘導TNFリガンド)に対して向けられた抗体、特にモノクローナル抗体Aprily−2と、モノクローナル抗体Aprily−2を産生するハイブリドーマ細胞と、メンブランに固着されたAPRILに対する抗体とAprily−2の組み合わせの、高いリスクの患者(>60歳および国際予後指標 >2)の、B細胞リンパ腫の治療に対する耐性の診断およびびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の臨床的進行の予後への使用と、に関する。抗体の調製に有用であるStalkと呼ばれるアミノ酸配列GTGGPSQNGEGYPが記載されている。 (もっと読む)


【課題】 (1)効率的な酵素反応に有用な酵素反応の制御方法およびその装置の提供。(2)酵素反応と同時に酵素反応で生じた反応生成物を基質と分離し、且つ当該反応生成物を正電荷を有する生成物と負電荷を有する生成物とに分離し取得するための装置およびその方法の提供。
【解決手段】(1)加水分解酵素およびその基質を含む反応溶液に電圧を印加することにより、当該加水分解酵素の酵素反応を制御する。(2) 酵素と基質を含む反応槽中の反応溶液に電圧を印加することによって、反応溶液中に酵素反応生成物を生成させ、当該生成した酵素反応生成物のうち正電荷及び負電荷を有する反応生成物をそれぞれ反応溶液に形成された電場の負極側及び正極側に移動させて、当該正電荷及び負電荷を有する反応生成物を、反応槽の負極側および正極側とそれぞれ限外濾過膜を介して連通した分離槽(−)および分離槽(+)に移行させて酵素反応生成物を製造しかつ分離する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を可溶、不溶を問わず高精度で測定可能となる測定方法および測定装置を実現する。
【解決手段】 サンプル中の特定タンパク質を測定する方法において、サンプル中の特定タンパク質をペプチドフラグメントに分解する第1の工程と、特定タンパク質に由来する可溶性の特定ペプチドフラグメントに親和結合性を有する親和結合物質を用いて、特定ペプチドフラグメントの存在を測定する第2の工程とを含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


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