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Fターム[4B065AA94]の内容

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Fターム[4B065AA94]に分類される特許

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本発明は、ヒトサイトメガロウイルス(hCMV)の生物学的作用を中和する結合メンバー、とりわけ抗体分子に関する。結合メンバーは、hCMV感染の治療および予防に有用である。 (もっと読む)


本発明は、フレームワーク領域(FR)2内に位置する少なくとも2つのシステイン残基および/またはフレームワーク領域(FR3)内に位置する少なくとも2つのシステイン残基を含む免疫グロブリン可変領域を含む単離タンパク質であって、FR2および/またはFR3のシステイン残基の少なくとも2つが化合物に結合しない場合に、フレームワーク内ジスルフィド結合がシステイン残基間に形成可能なタンパク質を提供する。好ましくは、タンパク質は免疫グロブリン重鎖可変領域(V)および免疫グロブリン軽鎖可変領域(V)を含み、可変領域の少なくとも1つが2つのシステイン残基を含む。本発明はまた、タンパク質と別の化合物との結合も提供する。 (もっと読む)


B7H6のNKp30との相互作用を阻害できる抗体を含む、B7ファミリーメンバーB7H6と特異的に結合するモノクローナル抗体が開示される。また、治療薬とコンジュゲートしている抗B7H6モノクローナル抗体を含む抗B7H6抗体−薬物コンジュゲートも開示される。抗B7H6抗体および抗体−薬物コンジュゲートは、B7H6発現細胞に対して治療的効果を発揮するための方法においても、ならびにB7H6またはB7H6発現細胞の検出のための診断方法においても有用である。 (もっと読む)


炎症反応およびその他の細胞反応を調節する組成物であって、アミノアシルtRNAシンテターゼポリペプチド(その活性断片および/または変異体を含む)を含む組成物を提供する。炎症性疾患または炎症状態のように、炎症の調節による恩恵を受ける状態の治療に、前記組成物を用いる方法も提供する。別の態様では、本発明は、本発明による組成物を投与することによって、治療を必要とする被検体の疾患、障害、またはその他の状態を治療する方法を提供する。
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細胞傷害性T細胞誘導能を有し、かつ、がん免疫療法、より具体的にはがんワクチンとの関連において用いるのに適しているオリゴペプチドが本明細書に記載される。特筆すべき例には、SEQ ID NO:1、3、5または6のアミノ酸配列を有するオリゴペプチドが含まれ、それらが元のオリゴペプチドの細胞傷害性T細胞誘導能を保持する限り、1個、2個または数個のアミノ酸が任意で、置換、欠失、挿入または付加されている。がんまたは腫瘍、さらにはその術後再発の治療または予防に適している、そのようなオリゴペプチドに関連した薬学的製剤または「薬物」も記載する。 (もっと読む)


個人におけるアテローム性動脈硬化及び/又はそれに関係した状態を治療及び/又は予防するための、免疫賦活性T細胞、組成物、方法及びシステムである。 (もっと読む)


ヒトIL−23タンパク質に結合する抗原結合タンパク質を提供する。該抗原結合タンパク質をコードする核酸、ベクター、および該タンパク質をコードする細胞、ならびに診断および療法目的のためのIL−23抗原結合タンパク質の使用もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】特定抗原に対して特異的なB細胞を含む抗原特異的B細胞集団を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】特定抗原に特異的なIgG陽性B細胞を含む抗原特異的B細胞集団の製造方法であって、IgG陽性B細胞を、IL−21の存在下で、CD40、BAFF受容体、Fasを介した刺激を付与しながら、前記特定抗原と共に培養して前記特定抗原に特異的な抗原特異的B細胞を選別し、前記特定抗原に特異的なIgG陽性B細胞を含む抗原特異的B細胞集団を得ることを含む当該製造方法。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍を有する患者への投与に好適なT細胞をプライミングするためのインビトロ法に関する。本発明はまた、本方法によって得られる組成物およびその使用に関する。 (もっと読む)


上皮成長因子受容体(EGFR)に特異的に結合する抗体を提供し、これらはEGFRを介した癌を治療することに有用である。
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本発明は、主要組織適合遺伝子複合体(MHC)分子により提示された場合の、アミノ酸配列CLGGLLTMV(配列番号1)を持つ、エプスタインバーウイルス(EBV)の潜伏感染膜タンパク質2(LMP−2)のペプチドに結合するT細胞受容体(TCR)を提供する。本発明はまた、こうしたTCRをコードするヌクレオチド配列、こうしたヌクレオチド配列を含むベクター、およびEBV特異的T細胞を産生するためのその使用も提供する。本発明はまた、細胞免疫療法でのEBV特異的T細胞の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、HIV−1特異的抗体に、そして特に、gp41膜近位外部領域(MPER)をターゲットとする広範囲中和性HIV−1特異的抗体に対する該抗体に関する。本発明はまた、細胞培養系、より具体的には、慢性リンパ球性白血病B細胞を不死化する方法、およびこうした細胞のクローンから抗ウイルス抗体を単離する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】生体に有効ながんの治療方法、がん治療剤及びがん治療に有用なシステムを提供する。
【解決手段】(A)被験個体のがん病巣部及び/又はがん病巣部を含む部位を加温処置する工程、及び(B)上記(A)工程中及び/又は上記(A)工程後に被験個体にリンパ球を投与する工程、を包含することを特徴とするがんの治療方法、がん病巣部及び/又はがん病巣部を含む部位への加温処置を実施している被験個体に、前記の加温処置中及び/又は加温処置後に投与されるための、リンパ球を有効成分とするがん治療剤。本発明は被験個体への身体的負担やストレスが少ない高い治療効果を有するがんの治療方法、がん治療剤、及びがん治療に有効なシステムであることから、手術療法、放射線療法、又は化学療法後にも用いることもでき、医療分野において極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、癌疾患を反映する疾患マーカー、該疾患マーカーを利用した癌疾患の検出方法、該疾患の改善に有効な薬物のスクリーニング、およびCTLの誘導剤を提供する。
【解決手段】
ASK遺伝子、CKS1遺伝子、MELK遺伝子、STK12遺伝子、TTK遺伝子またはGPR87遺伝子の塩基配列において、連続する少なくとも15塩基を有するポリヌクレオチド及び/またはそれに相補的なポリヌクレオチドを、癌疾患の疾患マーカーとして利用することができる。 また、ASK、CKS1、MELK、STK12、TTKまたはGPR87、あるいはそれら由来のペプチドをCTLの誘導剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】T細胞集団において発現されるTCRのポリクローン性を刺激、活性化および維持または増加するための方法を提供する。
【解決手段】種々の実施形態において、細胞は、表面で刺激され、ここで、この表面にT細胞の少なくとも一部の細胞表面部分に連結し、かつこのT細胞の少なくとも一部を刺激する1以上の試薬が結合され、増強された増大、細胞情報伝達および/または細胞表面凝集を生じる。特定の局面において、細胞表面部分の結合により細胞集団(例えば、T細胞)を刺激するための方法が、表面に細胞集団を接触することによって提供され、この表面には、細胞表面部分に結合する1以上の試薬が結合され、それにより細胞の刺激、細胞表面部分の凝集、および/またはレセプターの情報伝達増強を誘導する。 (もっと読む)


【課題】抗原非存在下でのVHとVLの相互作用が小さく、抗原存在下で会合定数が大きく変化するようなVHとVLを選択することを目的として、VHとVLを発現・精製することなく簡便かつ効率的にVH/VL間の相互作用を調べる方法を提供すること。
【解決手段】宿主細胞に導入した際には、抗体可変領域のVH断片又はVL断片の一方を含むタンパク質を宿主細胞外に分泌することができ、抗体可変領域のVH断片又はVL断片の他方を提示するファージを宿主細胞外に分泌することができることを特徴とする、ベクター。 (もっと読む)


本発明は、特に未熟抗原提示細胞において、RNAの安定性を改善し、発現を増大させるための、5'末端キャップ類似体でのRNAの修飾に関する。本発明は、前記の安定化されたRNAを含有するワクチン組成物、前記の安定化されたRNAを含む未熟抗原提示細胞、ならびに免疫エフェクター細胞を刺激するおよび/または活性化するためおよび前記の安定化されたRNAを使用して個体における免疫応答を誘導するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】がんの治療において有用となる、特定の抗原ペプチドとHLA−A24分子との複合体を細胞表面に提示する細胞を認識するCD8陽性の細胞傷害性Tリンパ球を提供する。
【解決手段】特定の配列で表されるヒト主要組織適合性抗原(HLA)−A24拘束性抗原ペプチド及びその機能的誘導体から選択される少なくとも一つの抗原ペプチドとHLA−A24分子との複合体を細胞表面に提示する細胞を認識するCD8陽性の細胞傷害性Tリンパ球、該細胞傷害性Tリンパ球を有効成分として含有する制がん剤及び該Tリンパ球の誘導剤。 (もっと読む)


本発明は、一般に、白血球溢出を低下させる因子を分泌する細胞によって、炎症を低下させることに関する。具体的には、本発明は、血管内皮細胞における細胞接着分子の発現をダウンレギュレートする因子を分泌する細胞を使用する方法に関する。細胞接着分子の発現をダウンレギュレートさせると、溢出が低下するように、上記内皮細胞への白血球接着が低下する。その最終結果は、炎症の低下である。上記細胞は、多能性特徴を有する非胚性の非生殖細胞である。これらは、多能性のマーカーの発現および広い分化能を含み得る。
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【課題】再現性よくγδ型T細胞の大量調製を行うための優れた新規化合物の提供、および当該新規化合物を有効成分として含有するリンパ球処理剤の提供。
【解決手段】ピロリン酸モノエステル系化合物を改良発展させ、一連のトリリン酸ジエステル化合物を新規に合成し、これらの化合物を用いてリンパ球を処理することにより、効率的に高純度なγδ型T細胞を増殖誘導しうる。具体的には、下記一般式(1)で表されるトリリン酸ジエステル誘導体による。


(式中、X1、X2およびX3は水素原子又はナトリウム原子を表し、R1はヒドロキシアルケニル基を表し、R2は、アルキル基、アルケニル基又はアルカジエニル基を表す。) (もっと読む)


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