説明

Fターム[4B065BA22]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の創製、選別 (16,082) | スクリーニング (2,775) | 自然界からの単離 (1,091)

Fターム[4B065BA22]の下位に属するFターム

選択培地 (302)

Fターム[4B065BA22]に分類される特許

141 - 160 / 789


【課題】カルシウムイオン耐性に優れるのみならず、アルカリ条件下で培養可能であり、比較的低温でも好適に生育し、且つ強ウレアーゼ活性を有する新規微生物及びこのような微生物を利用した炭酸塩の生成方法を提供する。
【解決手段】カルシウムイオン耐性を有するウレアーゼ産生微生物であるスポロサルシナ属NO−A10株(受託番号 NITE P−791)及びウレアーゼ産生微生物により尿素を加水分解する反応を利用して炭酸塩を生成する炭酸塩の生成方法であって、ウレアーゼ産生微生物として上記スポロサルシナ属NO−A10株と、尿素と、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、鉄イオン及びストロンチウムイオンから選ばれる1種又は2種以上の金属イオンと、を反応液中で反応させて炭酸塩を生成することを特徴とする炭酸塩の生成方法。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン製剤、それらを製造する方法および治療におけるそれらの使用の提供。
【解決手段】本発明は、単一の変異株または実質的に単一の変異株を含む弱毒化したロタウィルス集団を提供するもので、それはVP4およびVP7と呼ばれる少なくとも1種類の主要なウィルスタンパク質をコード化するヌクレオチド配列によって規定される。本発明はさらに、舌の上に置かれたとき直ぐに溶解するような急速溶解性錠剤の形態のロタウィルスワクチン用の新奇な調合物を提供する。 (もっと読む)



【課題】上水汚泥を利用して短期間に完熟化することが可能な機能性の高い植栽培養土及びその製造方法の提供。
【解決手段】新規微生物Anoxybacillus sp. MS8株(受託番号FERM P-21818)により、下水汚泥と木材廃棄物とを混合して下水汚泥堆肥を生成する。次いで、下水汚泥堆肥と、上水場の沈殿池の沈殿物として得られる上水汚泥とを混合して中間混合物を生成する。最後に、混合物を再度発酵させて植栽培養土を生成する。これにより、短期間で完熟した植栽培養土を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】イサダを食用にする際に問題となる黒化や異臭を解消し、さらに血圧降下効果などの生理作用が期待されているγ−アミノ酪酸(GABA)を含有させた、イサダを原料とする食用素材を製造する方法を提供する。
【解決手段】イサダ原料をγ−アミノ酪酸生産能を有する乳酸菌を用いて乳酸発酵することにより、黒変および異臭がなく、γ−アミノ酪酸を含有するイサダ食用素材を製造することができる。用いる乳酸菌はラクトバチルス・カルバタスIWF 0034 (Lactobacillus curvatus IWF 0034)株 (NITE P-759として寄託) が好ましい。 (もっと読む)


【課題】Cyprinus carpinoに感染する単離された病気の原因物質およびその単離のための方法の提供。
【解決手段】錦鯉の尾鰭よりCyprinus carpinoを含む細胞片を採取し培養後、培養液よりウィルスを単離・精製したのち錦鯉の鰭細胞で植継ぎ弱毒化を作成し、該ウィルスを感受性魚のワクチン接種のために使用する。また、紫外線照射で弱毒化されて不活化形態のウィルス及び、ウイルスの遺伝的に修飾された形態。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥を短時間で分解し完熟した堆肥とすることが可能な新規微生物及びそれを用いた堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】、タンパク質分解酵素を産生し、有機性汚泥の溶解能力を有する、Anoxybacillus属細菌に属するグラム陽性の新規微生物を使用して、有機性汚泥を溶解化する。これにより、都市下水余剰汚泥に副資材として剪定枝又はバーク堆肥を混合したもので、冬季間の低温期でも実質的に、早ければ30日、遅くとも45日以内の極めて短期間で微生物バイオマスに富む良質な完熟堆肥の製造が可能となる。加えて、その処理費も5分の1以下に軽減され、農業生産に大きく寄与する有用な有機肥料に変換できた。 (もっと読む)


【課題】食品由来の素材であって、食品中の細菌の増殖を抑制し、変質、腐敗を防ぐために、食品保存効果の高い素材を提供する。
【解決手段】漬け物を細かく刻み、生理食塩水と混合したMRS培地から分離した、新規乳酸菌であるラクトバチルス・プランタラムMIB4409(FERM P−21820)株の培養上清を、食品中の細菌の増殖を効果的抑制に使用する。上記菌株自体、上記菌株の培養物、上記菌株の生産物、それらの粉末化物は、食品の保存剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】新規のロイコノストックシトレウム菌株およびこれを含む組成物、これをスタータで使った醗酵食品を提供する。
【解決手段】ロイコノストックシトレウムCJGN34KCTC10974BP乳酸菌、前記乳酸菌をスタータで使って製造されたキムチを含んだ醗酵食品および前記乳酸菌を含む乳酸菌組成物、キムチの全般的な味品質を向上させて、夏期の醗酵品質低下を効果的に制御できる。また該乳酸菌は医薬品、食品、飼料、化粧品など多様な分野に当該技術分野で通常の方法により活用できる。 (もっと読む)


【課題】 周辺組織への浸潤や転移を抑制できる癌の治療剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記式(I)で表される新規化合物、その化合物を有効成分とする癌治療剤。
【化1】


(式中、R1、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、水酸基、又は炭素数1〜4のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基を表し;R2は、酸素原子又は水酸基を表し;R3は、水素原子、炭素数1〜8の直鎖状または分岐鎖状の置換または非置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基及びアシル基からなる群から選ばれる置換基を表す。) (もっと読む)


本発明は、ラクトバチルス・プランタラムCJLP55(Lactobacillus plantarumCJLP55)KCTC 11401BP、前記乳酸菌を含む腸疾患治療用組成物、および前記乳酸菌を含む免疫増強用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 抗癌活性及び抗菌性を有する化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記式(I)で表される新規化合物を産生する新規微生物、及び前記化合物を有効成分とする、抗癌剤、癌細胞の周辺組織浸潤阻害剤及び抗菌剤を提供する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 硝酸態窒素含有量の高い発酵飼料原料(特に野菜残さ、サイレージ原料である牧草や飼料作物、TMR発酵飼料原料)を用いて発酵飼料を調製した際に、発酵飼料中の硝酸態窒素および亜硝酸態窒素を‘安全性が高く’且つ‘顕著に’低減する方法、を提供することを目的とする。また、良質な発酵飼料(特に野菜残さ発酵飼料、サイレージ、TMR発酵飼料)を製造することを目的とする。
【解決手段】 優れた硝酸態窒素低減能および良質な発酵飼料の製造に適した性質を有する新規のバチルス属の菌株、および、優れた亜硝酸態窒素低減能および良質な発酵飼料の製造に適した性質を有する新規の乳酸菌の菌株、;前記菌株を含有してなる発酵飼料製造用の微生物製剤、;前記菌株を添加することを特徴とする硝酸態窒素および亜硝酸態窒素が低減された発酵飼料(詳しくは、野菜残さ発酵飼料、飼料作物・牧草サイレージ、TMR発酵飼料)の製造方法、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】酵母による発酵を必要とする大豆発酵物の配合量を多くせざるを得ない従来の抗アレルギー剤の課題を解決する。
【解決手段】好塩性乳酸菌であって、Th1型サイトカインであるインターロイキン−12(IL-12)及びインターフェロン−γ(INF-γ)の産生誘導能を有し、且つIgEの産生抑制能を有する乳酸菌を含有する抗アレルギー剤である。 (もっと読む)


本発明は、増強されたゲル剛性の発酵乳製品を生産するための方法であって、そこで多糖生産ラクトバチルス(lactobacillus)、特にラクトバチルス ジョンソニー(L.johnsonii)がスターターとして使用される方法に関する。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、乳酸菌の有する膵リパーゼ阻害作用を有する乳酸菌を提供することを目的とした。また、これらの乳酸菌を用いた食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
種々の分離源からスクリーニングした乳酸菌について検討を行い、一部の乳酸菌に強い膵リパーゼ阻害活性を有することを見出した。すなわち、リパーゼ阻害活性を有する乳酸菌を利用する。また、前記乳酸菌としてラクトバチルス ガセリ(Lactobacillus gasseri)を利用することができる。さらに膵リパーゼ阻害活性におけるIC50(酵素の50%阻害活性に必要な乳酸菌の濃度)が1200μg/mL以下の乳酸菌を利用するのが好ましい。また、これらの乳酸菌を含有する食品も採用できる。 (もっと読む)


本発明は、細胞の試料からの単離のための方法およびキットに関する。試料を、少なくともMgClを含む抽出溶液および/または好ましくは生存細胞の単離をもたらすイオン性液体で処理する。 (もっと読む)


【課題】グリシンを高濃度含有する培地条件下において耐性を示し、経済的に有利にアルカリプロテアーゼを大量生産することが可能な新規微生物の提供。
【解決手段】グリシン濃度1質量%以上の液体培地で生育可能なバチルス属に属するアルカリプロテアーゼ生産菌。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、油脂そのものを栄養価の高い飼料にすること、さらに油脂含有物から油脂を分離することなく、高栄養価飼料化することである。
【解決手段】課題を解決するための手段として、ピキア アノマーラ(Pichia anomala)あるいはロドトルーラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica)に属し、油脂を炭素源およびエネルギー源として資化する能力を有する微生物を用いて油脂あるいは油脂含有物から微生物菌体を生産し、この微生物菌体を飼料あるいは飼料の組成の1つとする方法を提案するものである。 (もっと読む)


本発明はイチョウ科(family Ginkgoaceae)の形成層由来幹細胞及びその分離方法に関する。本発明に係るイチョウ科の形成層由来幹細胞は脱分化過程を経ないで未分化状態で分離され、長期培養時にも細胞生長率と生長パターンが変化することなく安定的に維持され、大量培養が可能であるため、有用である。また、本発明に係るイチョウ科の形成層由来幹細胞は、酸化剤処理によって生じるラジカル消去能を測定した結果、既存の合成抗酸化剤と同等か、さらに高い抗酸化効果を有することが明らかになり、優れた抗酸化用組成物として有用である。
(もっと読む)


141 - 160 / 789