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Fターム[4B065BA30]の内容

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Fターム[4B065BA30]に分類される特許

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【課題】低侵襲に繊維芽様細胞を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】臍帯血、胎盤血、末梢血または月経血の何れかの血液中から分離した単核球細胞にカルシウムイオンを導入し、該単核球細胞を所定の培養条件において培養する。培養は、底面に血漿を塗布した培養容器に培養液を貯留し、この培養液内で培養し、培養液内にはサイトカインであるbFGFを添加する。得られた繊維芽様細胞は、間葉系幹細胞様の性質を有するため、生体に移植されることにより、移植部位を構成する組織を再生することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】in vitro系での簡便に皮膚バリア機能を評価できるスクリーニング方法を開発するためのタイトジャンクションの発現する表皮角化細胞層膜を提供する。
【解決手段】表皮角化細胞をカルシウムイオンを0.1〜0.2mM含有する液体培地で支持体上にコンフルエントになるまで培養し、しかる後、カルシウムイオンを1〜2mM含有する液体培地で培養することにより、タイトジャンクションの発現する表皮角化細胞層膜が得られる。これにより、簡便に素材のスクリーニングができるようになった。 (もっと読む)


【課題】神経幹細胞製造方法、およびニューロンの新生方法、また、該神経幹細胞または該ニューロンを使用し、神経幹細胞の出現誘導作用および神経幹細胞の分化促進作用、ニューロンの新生促進作用およびニューロンの分化促進作用を有する物質のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】末梢神経に神経引き抜き損傷を加えることを特徴とする神経幹細胞の製造方法、およびニューロンの新生方法。また、該神経幹細胞または該ニューロンを使用し、神経幹細胞の出現誘導作用および神経幹細胞の分化促進作用、ニューロンの新生促進作用およびニューロンの分化促進作用を有する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】糞便中のウィルス検出を行う場合における、糞便検体の効率的かつ安全な処理手段を提供すること。
【解決手段】糞便を溶解する溶解液を収容する溶解収容室が内部に設けられ、一端部に糞便を採取する採便棒が挿着されるとともに、他端部に懸濁液を濾過するフィルターが備えられた筒状の採便チューブと、当該採便チューブの他端部に装着される濾液チューブとからなることを特徴とする採便容器を用いたウィルス浮遊液の採取方法であって、糞便が付着した採便棒を前記採便容器に挿着した後、当該採便棒に付着した糞便を前記溶解液中に溶解し、前記採便容器に遠心力を加え、前記フィルターを通過した前記濾液チューブ内の液層のみを捕集することを特徴とするウィルス浮遊液の採取方法を提供することにより、糞便の採取からウィルス浮遊液の採取までを、同一の採便容器にて行うことが可能とすることにより、上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】動物及びヒトから分離培養した気道上皮細胞を長期間生存させることが可能である重層化細胞培養物を提供すること。
【解決手段】気道上皮細胞群及び気管支平滑筋細胞群を含む細胞培養物。 (もっと読む)


本発明は、1又は2種類以上の特定のアイソタイプの抗体を分泌する細胞を不死化する新規な方法を提供する。本発明の方法を用いて得られた細胞のポリクローナル、オリゴクローナル、及びモノクローナル集団は、例えば、ヒト若しくはウイルス由来で医学的興味のある抗原を標的とする、これらが分泌する抗体の機能的及び/又は結合的活性に基づいて、細胞培養条件下でスクリーニングすることができる。これらの方法を用いて、ヒトサイトメガロウイルス、単純ヘルペスウイルス、又はHSP60タンパク質と結合する抗体を分泌するヒトB細胞を、エプスタイン−バーウイルスで効果的に不死化された。 (もっと読む)


【課題】 前立腺癌に対する新しい治療方法を提供する。
【解決手段】 副甲状腺ホルモン関連タンパク質由来の部分ペプチドであり、HLA-A24またはHLA-A2抗原に結合でき、細胞傷害性Tリンパ球に認識されうる癌抗原ペプチド、または機能的に同等の性質を有するその誘導体は前立腺癌を処置および予防するのに有用でありうる。 (もっと読む)


【課題】細胞膜通過性を有し、かつ腸管腔から血液中への移行時の障壁である細胞層の通過性に優れた細胞膜通過性ペプチドを提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)または(II)で示され(式中のnは1〜6の整数を表し、mは0〜4の整数を表し、Zはロイシン、イソロイシン、バリン、フェニルアラニン及びチロシンからなる群から選ばれるアミノ酸を表し、X1およびX3はそれぞれ0〜10個の任意のアミノ酸を表し、X2は0〜4個の任意のアミノ酸を表す)、かつ全アミノ酸中のプロリンおよびアルギニンの割合がそれぞれ40%以下であることを特徴とする細胞膜通過性ペプチド。(I) X-(Pro-Arg-Z)-X-(Pro-Arg-Z)-X(II) X-(Arg-Pro-Z)-X-(Arg-Pro-Z)-X (もっと読む)


化学および/または生物学的種(例えば細胞)を操作し、磁場を使用するための方法および装置が提供される。この方法には、磁場モジュレータを用いて磁気感受性の細胞をパターン化する工程を伴いうる。例えば、細胞を含む流体を表面と接触させ、磁場モジュレータを表面に近接して配置すると、細胞が、変調された磁場の部分に並ぶことにより、パターンを形成しうる。ある実施形態では、磁場モジュレータが、表面に一体的に連結されないのが好都合である。そのため、様々な種類の表面上に細胞のパターンを形成でき、表面を変更せずに磁場モジュレータを再配置できる。単一の表面上に複数の細胞型を含むパターンを形成することもできる。そのようなパターンは、細胞間相互作用を研究するため、および、三次元の細胞構造(例えば組織)を形成するために、役立ちうる。 (もっと読む)


【課題】 新規な細胞増殖調節剤を提供すること。
【解決手段】 次式:
Cys Pro X1 Arg Cys Gln Cys His Leu Arg Val Val Gln Cys (配列番号1)
[式中,X1はPheまたはTyrであり,1番目のCysと7番目のCys,および5番目のCysと14番目のCysは,それぞれジスルフィド結合している]
または次式:
Cys X2 X3 Pro Gly His X4 X5 X6 Lys Ala Ser Tyr Ser Gly Val Cys (配列番号2)
[式中,X2はProまたはArgであり,X3はProまたはAlaであり,X4はAsnまたはProであり,X5はThrまたはSerであり,X6はLysまたはArgであり,1番目のCysと16番目のCysはジスルフィド結合している]
で表されるペプチドを有効成分として含有するヒト癌細胞増殖抑制剤および線維芽細胞増殖促進剤が開示される。 (もっと読む)


【課題】内皮及び平滑筋細胞などの血管細胞等での転写を調節し、転写因子を結合するための特異的な配列を有する二本鎖核酸によって、デコイのための適当な標的である転写因子の標的設定すること。
【解決手段】血管または心臓細胞における1個以上の遺伝子の転写を調節する方法であって、前記細胞を、転写因子AP-1および/またはC/EBPまたは関連転写 因子に配列特異的に結合できる1個以上の二本鎖核酸を含んでなる組成物と接触させる段階を含んでなる、方法。 (もっと読む)


クロクマの副甲状腺ホルモン(PTH)及びその機能的フラグメントが提供される。さらにまた提供されるものは、クロクマのPTH及び機能的フラグメントを使用して、骨形成細胞でcAMPを増加させ;骨形成細胞でアポトーシスを減少させ;骨形成細胞でBaxタンパク質対Bcl-2タンパク質の発現レベルの比率を低下させ;骨形成細胞で骨マトリックスタンパク質、転写活性化因子、又は転写調節因子の1つ以上の発現レベルを増加させ;骨形成細胞で骨の鉱物濃度を高め、骨質量を増加させ、骨減少を低下させ、若しくは骨折発生率を低下させ、又は前記のいずれかの組合せを生じる方法であり、さらにまた提供されるものは、クロクマの副甲状腺ホルモン(PTH)及びその機能的フラグメントに対して生成された抗体である。 (もっと読む)


【課題】 原料細胞液中から単球の選択分離を行い、リンパ球の夾雑をより一層抑制させた単球選択分離材、および該単球選択分離材を用いたデバイス、装置、並びにその処理方法、さらには得られた単球を用いる樹状細胞の製造方法を提供する。
【解決手段】 単球を含有する原料細胞液を、平均孔径が60μmを超える多孔質体からなる単球選択分離材、および該単球選択分離材を用いたデバイスにて処理することにより、原料細胞液中から選択的に単球を分離することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】細胞周期をコントロールする方法、組成物およびシステムを提供する。
【解決手段】幹細胞を休止状態(G0期)に維持または誘導する方法であって、該細胞の膜上の脂質ラフトの集積を阻害する工程を含む方法を提供する。該方法において、脂質ラフトの集積阻害が、トランスフォーミング増殖因子(TGF)βファミリーのメンバー等によって達成される方法を提供する。該方法により、幹細胞の維持、増殖を容易にかつ計画的にすることができ、幹細胞の同定も容易になる。 (もっと読む)


【課題】体細胞核移植技術や精子細胞を用いた人工授精技術における、発生率を向上させる方法の提供。
【解決手段】ドナー細胞の核を卵子に移植する工程と、核を移植した卵子を抗メチル化剤で処理する工程を包含する、核移植卵子の作製方法、および核移植した卵子を動物に移植してクローン動物を作製する方法。脱メチル化剤はヒストン脱アセチル化酵素阻害剤であり、ドナー細胞は卵丘細胞、繊維芽細胞、ES細胞から選択される。 (もっと読む)


本発明は、癌を特徴付け、処置し、かつ診断するための組成物および方法に関する。特に、本発明は、癌幹細胞プロファイルを提供するだけでなく、癌の診断、特徴付け、予後、および処置、ならびに特に充実性腫瘍幹細胞の標的化に有用な新規な幹細胞性癌マーカーを提供する。 (もっと読む)


【課題】分化可能な細胞の分化誘導を促進させ、効率よく組織形成(再生)を実現し得る移植材料を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される材料は、生体内の所定の部位に移植された際に所定の組織を形成可能な組織形成用複合材料20である。この組織形成用複合材料は、生体内において所定の組織を構成する細胞に分化可能な目的細胞と、前記目的細胞の分化誘導を促進し得る補助細胞と、前記目的細胞及び補助細胞を内部に保持する生体適合性基材10とを有する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ効果的に細胞死の促進機能を阻害することにより、特に、脳梗塞などにおける神経細胞死を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】無血清培地や6−Hydroxydopamine(6−OHDA)などにより神経細胞死を誘導したときのBEC−1遺伝子の発現や該遺伝子がコードするタンパク質の増加、およびRNAi法によりBEC−1遺伝子をノックダウンしたときの神経細胞死の遅延が認められた。本遺伝子や該遺伝子がコードするタンパク質の発現を指標としたスクリーニング法により、細胞死を主因とする病態、神経変性(パーキンソン病、脳卒中、アルツハイマー病など)などの新たな治療薬の開発が可能である。また本遺伝子や該遺伝子がコードするタンパク質は抗腫瘍薬として効果を発揮する可能性があるこの機能を阻害することにより脳梗塞などにおける神経細胞死を抑制できる可能性がある。 (もっと読む)


本発明は、イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすことができる分離されたインフルエンザウイルスに関する。本発明は、本発明のインフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法にも関する。本発明は、本発明のウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】標的細胞や標的組織へ、導入物質を特異的、効率的かつ安全に運搬、導入するための複合粒子、及びその製造法を提供する。
【解決手段】B型肝炎ウイルスタンパク質またはその改変体を含む中空ナノ粒子を、導入物質を封入したリポソームと融合させることを特徴とする、導入物質を内包するナノ粒子とリポソームの複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


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