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Fターム[4B065BD22]の内容

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Fターム[4B065BD22]に分類される特許

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本発明は高い収率にてヒトの羊膜由来成体幹細胞を分離及び培養する方法に係り、さらに詳しくは、ヒトの羊膜組織からジチオスレイトール(DTT:dithiothreitol)及び低濃度のトリプシン処理を通じて羊膜上皮細胞を高収率にて得、前記羊膜上皮細胞をROCK阻害剤(Rho−associated kinase inhibitor)含有培地において培養して多量の成体幹細胞を得る方法に関する。本発明に係るヒト羊膜上皮細胞由来幹細胞は、既存の臍帯血、骨髄などの治療用幹細胞よりも採取し易く、DTT処理、ROCK阻害剤添加または培地交換により収率及び増殖率を格段に増加させることにより、成体幹細胞を製造する上で有効な方法を提供する。
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本発明は金属キレート剤の存在下改善された安定性を有する少なくとも1個の中性メタロプロテアーゼ酵素を含む方法と組成物を提供する。いくつかの実施態様では、この中性メタロプロテアーゼは、クエン酸塩を含む洗浄及び他の用途で使用される。いくつかの特に好ましい実施態様では、本発明はクエン酸で誘発される自己分解に耐性を有するように操作された変異中性メタロプロテアーゼを含む方法と組成物を与える。
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【課題】細胞培養において溶液を添加した際、培養槽内の局所領域の濃度変化を迅速に解消する。
【解決手段】液体培地を用いて細胞培養を行うに際して、当該液体培地に添加する溶液を空間的に複数に分割して添加する。溶液としては、アルカリ溶液、酸性溶液、若しくはアミノ酸、ビタミン、ミネラル及びタンパクの少なくともいずれか1つを含む培地溶液を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞由来情報を担体と密度勾配遠心分離法を利用し、高効率に分離・回収することを目的とする。
【解決手段】細胞由来情報を担体に結合させ、その担体の密度を対象とした密度勾配遠心分離を行い、特定の細胞分離・回収を高効率で安定して実施する。担体α1、担体β2、担体γ3は、表面に抗体を結合させており、その抗体の特異的な抗原α4、抗原β5、抗原γ6を反応させ、担体α1、担体β2、担体γ3の表面に結合させる。その担体を密度勾配遠心分離に掛けるものである。これにより、密度勾配遠心分離層7の上に載せた細胞由来情報を結合させた担体α1、担体β2、担体γ3は、遠心分離を実施することで、密度勾配遠心分離後8のように正確な層となり分離が可能となる。つまり、担体の均一性を対象とした分離であるため、安定し、高精度な分離が可能となる。 (もっと読む)


検出又は分析のために微生物を捕捉又は濃縮するためのプロセスは、(a)二酸化チタン、微細ナノスケール金若しくは白金、又はこれらの組み合わせを含む表面改変剤を含む表面処理を、少なくとも珪藻土の表面の一部に施した、珪藻土を含む濃縮剤を提供する工程と、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を提供する工程と、(c)濃縮剤と試料を接触させることにより、少なくとも1つの微生物株のうち少なくとも一部分が濃縮剤に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄バクテリアを用いて簡便に被処理水から鉄分を回収できる鉄分回収装置を提供し、更に、得られた含鉄凝集物を用いた植生に適した植生材料を提供する。
【解決手段】鉄バクテリアを用いて被処理水に含まれた鉄分を含鉄凝集物として回収する鉄分回収装置10であって、被処理水20が貯留される貯水槽11と、含鉄凝集物が付着形成される回収部材14が収容された回収槽12と、槽12と槽11との間で被処理水を循環させる循環手段13と、を備え、回収部材14は、起毛表面部を有する紐状体141及び/又は不織布が集約されてなる。本方法は、この鉄分回収装置10を用い、回収部材14に含鉄凝集物を付着形成させる工程と含鉄凝集物を回収する工程とを備える。本植生材料は回収された含鉄凝集物と植物性有機物とを共に発酵してなる。 (もっと読む)


細胞壁を含む植物細胞に目的の分子を導入するための方法が提供される。植物を遺伝子改変するまたは他の形で改変するため、および細胞壁を含む植物細胞において病害を治療または予防するための方法が、提供される。 (もっと読む)


(a)γ−FeO(OH)(別名レピドクロサイト)を含む粒子濃縮剤を提供すること、(b)少なくとも1種類の微生物株を含む流動体試料を提供すること、(c)その濃縮剤を試料と(好ましくは混合により)接触させることにより、濃縮剤の少なくとも一部分が試料中に分散し、少なくとも1種類の微生物株の少なくとも一部分がその濃縮剤に結合又は捕捉されることを含む、検出又は検定のために微生物の捕捉又は濃縮を行うプロセス。 (もっと読む)


【課題】培養液に含まれる細胞生育阻害物質を除去することで、効率的な培養を達成し、目的生産物の生産収率を向上する
【解決手段】生体細胞の培養液から生体細胞を分離する分離装置であって、培養液の流入口と、排出口と、当該流入口から流入した培養液に含まれる細胞を分離するフィルタとを有する分離手段と、上記分離手段の排出口から排出された培養液が導入され、導入された培養液に含まれる細胞生育阻害物質を培養液から除去する除去手段とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】培養の障害となる培養阻害要因(物質)を直接排除することにより、培養を安定的に促進する微生物の培養方法及び微生物の培養装置を提供すること。
【解決手段】培地に導電性繊維および/もしくは導電性粒状物からなる導電性物質を含有した後、該導電性物質に電圧を印加することを特徴とする微生物の培養方法であり、培養器本体100と、該培養器本体100内に導電性繊維により形成された織布又は不織布からなり、微生物を担持させた電極2と、培地5とを備え、該培養器本100体内に電気化学的に酸化型−還元型の相互変換が可能な酸化還元型物質を分散してなり、電位印加によって電極2に接触又は近傍に存在している酸化型物質に対して電子供与し、前記電子供与により生成する還元型物質と培養阻害物質とを反応させて培養阻害物質を還元することによる培養阻害物質除去手段を有することを特徴とする微生物の培養装置。 (もっと読む)


ケトンをアンモニア又はアンモニウム塩及び還元剤と、以下の成分:
a)アミノ酸トランスアミナーゼ、
b)アミノ酸トランスアミナーゼの基質であるα−アミノ酸、
c)α−アミノ酸の製造に適したアミノ酸デヒドロゲナーゼ、
d)NAD(P)+及び
e)NAD(P)+を還元剤によりNAD(P)Hに反応させるNAD(P)+還元酵素
を含有する触媒系の存在下で反応させることによる、エナンチオマー濃縮したアミンを製造するための方法。この方法は、触媒量のα−アミノ酸及びNAD(P)+を用いて実施されることができ、ケトンのエナンチオ選択的な還元によるアミン化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ペプチド、核酸およびそれらの複合体からなる被分離物質の分離方法において、難水溶性無機化合物を用いた分離・精製方法の効率をより向上させることができる新規な手段を提供する。
【解決手段】上記被分離物質を含む水系の被処理液中で、バリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオン及びアルミニウムイオンから成る群より選ばれる少なくとも1種の陽イオンと、該陽イオンとの反応により難水溶性塩を形成できる少なくとも1種の陰イオンとを反応させて、被処理液中に難水溶性塩を析出させ、該析出した難水溶性塩に前記被分離物質を吸着させることを含む、ペプチド、核酸およびそれらの複合体からなる被分離物質の分離方法。 (もっと読む)


【課題】卵黄を用いずにイヌ精子凍結保存が可能な手段、具体的には、凍結保存剤と凍結保存方法を提供する。
【解決手段】糖とスキムミルクとを含有する水溶液Aおよび糖とスキムミルクとグリセロールを含有する水溶液Bとからなる、イヌ精子の凍結保存剤。糖とスキムミルクとを含む水溶液Aにイヌ精子を分散し、得られた分散液を0〜8℃で保存した後、保存後の分散液を糖とスキムミルクとグリセロールを含む水溶液Bと混合し、得られた混合液を液体窒素温度において保存する、イヌ精子の凍結保存方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低濃度の銀イオン含有液からでも効果的に銀を分離除去して回収することができ、短時間で銀を分離除去することが可能な銀の除去方法と、それを応用した洗濯機を提供する。
【解決手段】銀の除去方法は、銀イオンを含む液体にShewanella oneidensisまたはShewanella algaeの細菌を接触させることによって、液体中の銀の濃度を低下させる方法である。洗濯機1は、繊維構造体に銀イオンを付与することが可能な洗濯機であって、洗濯に用いられる水に接触するように配置され、銀イオンを含む水にShewanella oneidensisまたはShewanella algaeの細菌を接触させることによって、水中の銀の濃度を低下させる銀回収ユニット200を備える。 (もっと読む)


本発明は、可溶化固形分の含有率が高く、かつ少なくとも50%の乾燥固形分比を有する、味強化特性を有する酵母自己消化物に関する。本発明は、また、本発明の自己消化物を製造する方法に関する。本方法は、酵母または酵母の一部を自己消化または加水分解に供し、その後直ちに、全反応混合物を濃縮して、酵母自己消化物を生成する工程を含む。本発明の酵母自己消化物は、フレーバー付与剤、フレーバー強化剤、食肉製品、フレーバー改良剤、またはトップノート担体に有利に使用される。本発明の自己消化物は、食肉用注入器のような、固形分含有率が高い酵母自己消化物の使用が許容されない飼料または食品用途に特に有用である。 (もっと読む)


ヒト又は哺乳類の間葉幹細胞(MSC)又は骨芽細胞を培養して、培養培地中に均一に分布した、線維芽細胞形態を有する細胞を減少した含量で有する対応する細胞凝集物を形成する方法であって、MSC又はOCを水溶性セルロース誘導体と、1日から1若しくは2週間接触させることを含む方法。対応する細胞凝集物、培養培地及び薬学的組成物、並びに該凝集物、該培養培地及び該薬学的組成物の使用も開示される。 (もっと読む)


【課題】筋肉組織由来の新規な分子および該分子の特異的検出方法を見出すことを目的とする。
【解決手段】本発明は、哺乳動物筋肉組織において特異的な局在を示す、ジヒドロリポアミド・スクシニル転移酵素の選択的スプライシング変異体である新規ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNA、および該ポリペプチドの製造方法に関する。 (もっと読む)


標的細胞を溶解しない方法を用いて溶解でき、それにより溶解した非標的物質から標的物質を精製分離できる他の種類の非標的細胞で大部分が構成される試料からの標的成分の示差抽出法が開示されている。典型的な方法の1つは、水性試料からの精子細胞の単離およびそれを行うためのキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、植物または植物部分を1つ以上のバクテリアまたは酵素に露出させるステップを含む、植物発育プロセスを遅延させるための方法に関する。特定の実施形態において、1つ以上のバクテリアは、ロドコッカス種、シュードモナス−クロロラフィス、ブレビバクテリウム−ケトグルタミカム、およびこれらのバクテリアのあらゆる組み合わせを含む混合物から成る群より選択される。上述のバクテリアのうちの1つ以上を含む触媒を備える、植物発育プロセスを遅延させるための装置。 (もっと読む)


本開示は、細胞(例えば、完全細胞)を保存および/もしくは安定化するための組成物、システムおよび方法に関する。細胞および/もしくは高分子安定化組成物は、キレート化剤、キレート化剤増強成分、および必要に応じて、塩基(例えば、プリン塩基もしくはピリミジン塩基)を含み得る。細胞安定化方法は、細胞と、細胞および/もしくは高分子安定化組成物とを接触させる工程を包含し得る。細胞安定化システムは、細胞を含むサンプルを受容するのに適した容器、ならびに細胞および/もしくは高分子安定化組成物を含み得る。細胞は、周囲条件下で(例えば、冷却なしで)保存および/もしくは安定化され得る。細胞は、タンパク質、核酸、ならびに/または細胞保存および/もしくは安定化の別の生体分子マーカーを含み得る。
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