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Fターム[4B065BD22]の内容

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Fターム[4B065BD22]に分類される特許

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本発明は、非病原性のリシン取り込み刺激乳酸菌株;好ましくはラクトバシラス・ロイテリ株ATCC PTA−6127などのラクトバシラス・ロイテリの株の、選択及び使用に関する。例えばペット動物における毛皮−毛及び爪の品質の改善のための、このような株を使用する製品及び方法も、本発明に包含される。
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【課題】脂肪組織の個体差によらず、一定品質の細胞群を得ることを可能にする。
【解決手段】容器2内に生体組織と酵素を含む生理食塩水、乳酸リンゲル液または緩衝液とからなる混合液Aを投入して生体組織を分解する処理において、分解の進行状況を判定する方法であって、容器2内に検出プローブ12を配置し、容器2内に貯留されている混合液Aを一定のパターンで流動させる流動ステップと、該流動ステップにより容器2内において流動させられている混合液Aによって検出プローブ12に発生する振動を検出する検出ステップと、該検出ステップによる検出結果に基づいて生体組織の分解の進行状況を判定する判定ステップとを備える生体組織の分解状況判定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】精製されたL−システインを含有する溶液を、L−システインを含有する発酵ブロスから製造するための、簡単で、廉価な工業的に実施できる方法を提供する。
【解決手段】pH<5のpH値でL−システインを酸化させることができる酸化剤を含む、L−システインを含有する発酵ブロスを、pH5〜9のpH値でイオン交換体と接触させ、その際、pH<5、有利にはpH<2のpH値が該発酵ブロス中に生じ、そしてL−システインが前記イオン交換体に結合され、かつその結合されたL−システインを、溶出剤によってイオン交換体から取り出す。 (もっと読む)


表面が均一な結晶形態を有する結晶により被覆された基体を本明細書において記載する。この被覆基体は、例えば、骨細胞に対する再吸収試験など、細胞に対して培養および機能性アッセイを実施する上で有用である。このような被覆基体を製造する新規な方法も開示する。
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【課題】RNA干渉作用を持つ核酸を利用して標的とする遺伝子発現を減衰させる方法と、該核酸を目的部位に送達する方法、および送達するための基材複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】RNA干渉作用を持つ核酸を、リン酸カルシウム系基材及び必要に応じ生体適合性ポリマーに保持させて、核酸−基材複合体を作製し、該作用を持つ核酸を目的部位に送達させて、標的とする遺伝子発現を減衰させる方法。及び該核酸−基材複合体を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、生細胞を接着、増殖及び分化させる内部及び外部の空間を与える非生分解性ポリマー及び非細胞毒性ポリマーから形成される三次元構築物に関する。この構築物は、設計した三次元パターンで共に連結するポリマー支柱及び/又は繊維から構成される。三次元細胞培養構築物(細胞培養インサート)は、通常の細胞培養条件下で、細胞/組織培養プレート、組織培養フラスコ、バイオリアクタ等と共に使用するのを目的とする。本発明はさらに、三次元細胞培養構築物を製造する方法を提供する。最終的に本発明は、他の細胞培養供給物と共にパッケージ内に1つ又は複数の三次元多孔質細胞培養構築物を有するキット(組織培養プレート及びフラスコ等)を提供する。
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【課題】カベオレ、ディタージェント耐性マイクロドメイン、および様々な脂質アンカー分子の生理学的機能および相互関係を明らかにすること。
【解決手段】下記工程:
a)カベオレとGドメインを含有してなり、細胞膜のカベオレが発生する側とは反対側に存在するコロイドシリカ粒子で被覆された精製細胞膜を提供する工程;
b)該細胞膜を膜破砕法に供する工程;
c)工程b)の産物を密度に基づく分離技術に供する工程;および
d)単離または精製対象の細胞膜マイクロドメインおよび/または成分を、他の細胞膜断片から取り出す工程
を含む、細胞膜マイクロドメインおよび/または成分の単離または精製方法であって、該方法は、精製Gドメインを製造するための方法であり、ここで、
1)工程a)の後に、下記工程:
(i)工程a)で製造された精製細胞膜からカベオレを取り除き、それによりカベオレを欠いたシリカ粒子で被覆された細胞膜を製造する工程;
(ii)カベオレを欠いた該シリカ粒子で被覆された細胞膜を、高塩濃度条件に供し、それによりカベオレを欠いた細胞膜を製造する工程;
を伴い、
2)工程b)において、膜破砕法が、4℃〜8℃の温度で適当なディタージェントの存在下でカベオレを取り除いた細胞膜に適用され、それによって細胞膜断片が製造され、
3)工程c)において、Gドメインを他の細胞膜断片から分離し、および
4)工程d)において、工程c)で他の細胞膜断片から分離したGドメインを取り出し、それにより精製Gドメインを製造する、方法。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、目的とする空間の隅々までに効果が得られる抗菌方法ならびに消臭方法、および微生物粉体、微生物含有液剤、微生物含有ゲル化剤を提供する。
【解決手段】微生物から発生する揮発性成分により、非接触状態で、略密閉状態の空間内に存在する菌類の発育を抑制する抗菌方法、また、臭い成分を分解する消臭方法である。揮発性成分を発生する微生物は、微生物担体に担持させた状態で乾燥させた微生物粉体として用いたり、酸化カルシウム水溶液とを混合した微生物含有液剤として用いたり、当該液剤を吸水性ポリマに吸水させた微生物含有ゲル化剤として用いたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】発酵工程後に回収した泥状酵母の脱苦味処理能力を向上させることができる酵母の脱苦味処理装置を提供する。
【解決手段】発酵工程後に回収した泥状酵母から苦味物質を除去する酵母の脱苦味処理装置10において、泥状酵母を保管する泥状酵母タンク11と、泥状酵母タンク11から取り出された泥状酵母とアルカリ水溶液とを混合することにより泥状酵母に対する脱苦味を行う脱苦味装置12、13と、脱苦味後の酵母のデッケ分を除去するデッケ除去手段としての振動式ふるい機14とを設ける。 (もっと読む)


高レベルの組換えタンパク質を産生する細胞系統の選択は、バイオテクノロジーにおいて最も大きなチャレンジの1つである。本発明は、増加したレベルの関心のあるRNAまたはタンパク質を発現する細胞を単離するための方法に関連し、ここでその細胞は、増加したまたは減少した増殖速度を有する細胞、増加または減少したアポトーシスの割合、または二相性の増殖プロファイルを有する細胞のような、変化した増殖プロファイルを示す。ここでその細胞はまた、増加したレベルの関心のあるRNAまたはタンパク質を発現する。 (もっと読む)


接着性胎盤幹細胞及び胎盤幹細胞集団の使用方法、並びにそれらを培養し、急増させ、及び増殖させる方法を本明細書に示す。また、胎盤幹細胞を分化させる方法を本明細書に示す。さらに、胎盤幹細胞を使用して、対象への投与に好適な移植可能又は注射可能組成物を処方する方法を本明細書に示す。さらに、幹細胞、及び幹細胞を含む組成物で骨欠損を治療するための方法を本明細書に示す。 (もっと読む)


【課題】短期間で十分に植物残渣を分解・減容する方法、該方法に用いるための細菌、及び該細菌を含む植物残渣の分解・減容資材を提供する。特に、自然条件下でも十分に安定して植物残渣を分解・減容する能力を持つ細菌を見出し、植物残渣の分解・減容のために利用する。
【解決手段】植物の残渣を分解・減容する能力を持つバチルス・プミルス KS−C4菌株(FERM P−20978)の菌体又は菌体培養物を含む資材を植物残渣に投入する。 (もっと読む)


【課題】 PHAを含有する微生物菌体から、有機溶媒を使用することなく少ない工程数で,さらには高価な分離装置を使用することなく高純度のPHAを得ることができるPHAの分離精製方法を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシアルカン酸共重合体を含有する微生物菌体の培養ブロスに、2価以上の金属塩水溶液に添加したらゲル化する多糖類を溶解させたのち,得られる混合液を2価以上の金属塩水溶液に添加することにより造粒させ、脱液して造粒物を回収することを特徴とする本発明の方法を用いて、3−ヒドロキシアルカン酸共重合体を分離精製すること。 (もっと読む)


【課題】凍結、乾燥、及び凍結乾燥による生物学的物質を保存するための水性保存媒体を提供する。
【解決手段】水性保存媒体は、(a)生物学的物質、(b)少なくとも一種のポリヒドロキシ化合物であって、前記媒体中の合計量が、該媒体の約5質量%から約60質量%までであるポリヒドロキシ化合物、及び(c)リン酸イオンを含む。リン酸イオンは、媒体中の合計量が、リン酸イオン対ポリヒドロキシ化合物中のヒドロキシル基のモル比が約0.0625から約0.625までであるような量である。 (もっと読む)


【課題】 患部の有用な菌を減らしてしまったり耐性菌を生じてしまう虞のないクオラムセンシングの調節方法を提供する。
【解決手段】 白金ナノコロイドを用いる細菌のクオラムセンシング調節方法とする。白金ナノコロイドはコロイドを形成し維持することのできる溶媒、好ましくはポリビニールピロリドン,ポリアクリル酸,及びポリアクリル酸塩,クエン酸,及びクエン酸塩と共に患部若しくは細菌の培養環境に対して接触させて使用する。 (もっと読む)


【課題】 電子供与体を隅々まで供給してリアクターの大型化や薄型化が可能となる微生物への電子供与体供給方法及び装置を提供する。ポンプや制御装置などを用いずに簡易に微生物への電子供与体供給を実現できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する揮発性有機物3と共に揮発性有機物3を浸透させ得る液体浸透部材13を収容し、液体浸透部材13の全面に浸透している揮発性有機物13を非多孔性膜2の隅々まで供給し、揮発性有機物3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺の微生物に供給する。 (もっと読む)


低張緩衝液を用いた透析にさらされた赤血球は、超常磁性酸化鉄のナノ粒子を安定に取り込み、MRI造影剤として使用できる。そのような赤血球は、薬物送達媒体としても使用できる。 (もっと読む)


【課題】亜硫酸水素塩修飾したDNAを得るための、迅速で効率的な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、サンプルから事前に抽出せずに高分子を修飾する方法であって、サンプル中の高分子を化学物質で変換し、必要に応じて化学中間体を除去するか、または、変換し、結果的に生じた修飾された高分子を精製することによる方法を含む。 (もっと読む)


【課題】酵母エキスや含硫アミノ酸等の高価なエネルギー源物質を用いることなく、微生物還元処理のみによりセレン酸化合物を元素状セレンまで還元する。セレン酸化合物含有排水に硝酸態窒素や硫酸イオンが高濃度に含まれる場合であってもセレン酸化合物を元素状セレンまで還元する。
【解決手段】セレン酸化合物含有排水をセレン酸還元微生物と亜セレン酸還元微生物とに嫌気条件下で接触させると共にエネルギー源として炭素数1〜3の低級アルコール3を供給してセレン酸化合物を元素状セレンに還元する。セレン酸還元微生物は例えばシュードモナス エスピー 4C−C(Pseudomonas sp. 4C-C)である。亜セレン酸還元微生物は例えばParacoccus denitrificansである。非多孔性膜2を少なくとも一部に備える容器4の中に低級アルコール3あるいは廃アルコールを密封して非多孔性膜2から容器4の周辺に徐放させてセレン酸還元微生物と亜セレン酸還元微生物に供給する。 (もっと読む)


【課題】環境基準値濃度以下の鉛を特異的に認識することができ、DTPAのような一般的なキレート剤を用いても鉛を認識することが可能なモノクローナル抗体を得、免疫学的手法により環境中の鉛濃度を測定する。
【解決手段】鉛錯体をタンパク質などのキャリアと結合させたものを免疫用抗原とし、モノクローナル抗体を作製する。免疫する哺乳動物への初回免疫時にのみアジュバントを併用し、二回目以降の免疫時にはアジュバントを併用しない。得られたモノクローナル抗体を用いて鉛を免疫学的手法により定性的、定量的に測定する。 (もっと読む)


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