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Fターム[4B065BD50]の内容

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Fターム[4B065BD50]に分類される特許

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本発明は、哺乳動物幹細胞又は前駆細胞の分化をモジュレートする方法に関する。本発明の方法は、特定の細胞及び組織系統への、哺乳動物、特にヒトの幹細胞の分化及び成熟を調節及び制御するために用いることができる。本発明の方法は、特定の細胞及び組織系統への幹細胞又は前駆細胞集団の分化、特に分娩後の胎盤に由来する胚様幹細胞(embryonic-like stem cell)の分化をモジュレートするため、又は初期前駆細胞の顆粒球系統への分化のための、特定の小さな有機分子の使用に関する。最後に、本発明は、移植及び他の医療処置におけるそのような分化した幹細胞又は前駆細胞の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】培養工程等の作業過程における細胞や組織の取り違いを検知し、誤って細胞提供者以外の培養細胞・組織を治療に使用することを防止する。
【解決手段】 細胞組織そのものと分離不可能で、かつ細胞提供者の個別認識、すなわち培養処理を行った細胞群や組織の由来を識別できる細胞組織情報として、細胞群や組織に保持されている遺伝子情報を利用し、培養前後で細胞組織情報を対比照合する。 (もっと読む)


赤血球は、赤血球画分および液体画分を形成するために、遠心分離などによる全血の分離によって精製される。全血は、分離前に繊維素を除かれるか、または凝固を妨げるために処理される。好ましくは、全血はウシ血液である。赤血球を精製するために、赤血球画分は次いでダイアフィルトレートされる。次いで精製された赤血球の溶解産物を形成するために、精製された赤血球は溶解され得る。この精製された赤血球および赤血球の溶解産物は、ヘモグロビン代用血液の製造における使用に適する。
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本発明は、所望の生きた生物学的実体を含む、生物学的試料の殺菌方法を提供する。本方法は、生物学的試料中の生体汚染物質の量および活性を減少させるために十分な強度および時間で、電離放射線またはUV放射線を、乾燥した(例えば、凍結乾燥した)生物学的試料に照射することを含み、強度および時間は、サンプル中の所望の生物学的実体の少なくとも一部が、生きたままであるように選択される。本発明の方法は、赤血球または血小板を含む生物学的試料からの、バクテリアまたはウイルスのような汚染物質の量および活性の減少に特に適している。 (もっと読む)


所定の実施形態では、液体試料成分へ剪断応力を加える能力を有しかつ、約2mL未満の容積を有しかつ液体試料を含む容器と剪断応力生成エレメントとを備える生物学的または生化学的な反応器を含む、生物学的または生化学的な反応を実行するための装置を開示する。上記剪断応力生成エレメントは上記装置内に含まれ、上記剪断応力生成エレメント全体が上記装置内の第1のロケーションおよび上記装置内の第2のロケーションと交差する選択される動作経路に沿って回転動作により、または回転動作なしに移動するように構築されかつ配置される。また、上記液体試料内の選択されるロケーションにおいて再現可能かつ制御可能なレベルの剪断応力を生成するために、装置内を選択される動作経路沿いに液体または気体の剪断応力生成エレメントを移動させることを包含する、液体試料の成分に剪断応力を加える方法も開示する。
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新規PSCAタンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにそれらの改変体が記載され、ここで、PSCAは、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、表Iに列挙される癌において異常に発現される。結果的に、PSCAは、癌に対する診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。PSCA遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコード化タンパク質、またはその改変体、もしくはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用され得る;PSCAと反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫で使用され得る。 (もっと読む)


本発明は中国冬虫夏草無性型中国被毛胞子工業発酵生産方法に及ぶ。本発明の利点や効果は以下のようである。先ず、毎年産地へ新菌類を収集し、操業を始めた菌類を若返らせる方法や、培養期で生長発育周期を完成させ、発育特徴が子実体を産出できるかを観察する方法で、菌類の真偽を測定し、それに、無性胞子特徴を通し、固有の遺伝特性が喪失かを検定したので、冬虫夏草無性型中国被毛胞子の品種の真偽や菌類の特性を絶え間なく修正でき、製品の質や薬用効果を安定させる。次に、本発明の培地調合法や物理条件を応用したので、様々な虚弱症の治療や、人体器官移植後排異を抵抗する(とりわけ腎臓移植手術)後、この製品はあり変わらず天然冬虫夏草と同じような排異を抵抗する役割や排異を抵抗する薬の服用で起こした毒害を解消する役割を持っているが、値段が天然冬虫夏草より遥かに低く、市場の見込みが広い。
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バイオデバイス(10)の輸送経路(70/206)を通して複数の細胞(80)を輸送すること、及び細胞の輸送中に輸送経路内で各細胞の実質的に自由な個々の動きを保持することを包含する、細胞を輸送する方法。 (もっと読む)


本発明は、特に新薬開発プロセスの初期段階において薬物の安全性及び有効性を改善するために、化合物の薬理学的プロファイリングを行なう方法を提供する。上記化合物は、試験化合物、薬物リード、既知の薬物又は毒物でもよい。上記化合物はアッセイのパネルに対してプロファイリングされる。本発明の好ましい態様には、蛋白−蛋白相互作用についてのハイコンテントアッセイが含まれる。本発明の構成物及び方法は薬物の有効性、安全性、及び毒性の基礎となる経路を同定し;望ましくない特性又は有毒な特性を有する新規化合物のふるい落としを行うために使用することができる。本発明の構成物及び方法はさらに、治療薬の新しい適応を同定し、化合物のライブラリーをスクリーニングし、リードの最適化を行ない、無傷細胞の状況における構造活性相関の研究を行うために使用することができる。本発明の構成物及び方法は任意の試験化合物、薬物、薬物標的、経路及び治療適用に用いることができる。
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疾患、主としてB型肝炎の予防、治療に有効な樹状細胞を提供する。 樹状細胞をHBs抗原でパルスする工程を含む方法によって得られたHBs抗原提示能を有する樹状細胞は、B型肝炎の予防、治療に有効である。HBs抗原として、HBワクチンに含まれるHBs抗原を用いることができる。樹状細胞をワクチンでパルスする工程を含む方法によって得られたワクチンパルス樹状細胞は、患者だけでなく健常者にも用いることができる。パルスに用いるワクチンとしては、様々な種類のワクチンを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】流体処理エレメント及び流体処理方法を使用し、ガス、液体、又はガス、液体、及び/又は固体の混合物を含む流体をクロスフロー作動モードで処理する。
【解決手段】例えば、幾つかの流体処理エレメント(10、100)及び流体処理方法を使用し、流体から一つ又はそれ以上の物質を除去する。この場合、濃縮機、フィルタ、又はセパレーターとして機能する。他の流体処理エレメント及び流体処理方法は、二つの流体流間で物質を移動するのに使用される。この場合、物質移動装置として機能する。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の細胞を、その細胞によって分泌された1つ以上の産物のレベルに基づいて、精製するための方法を提供する。その方法は、(a)捕獲マトリックスの近位に固定化された複数の細胞と、産物に選択的に結合する因子とを接触させる工程;(b)その細胞の集団に照明する工程;(c)フレームから方向付けられる2つ以上の光の特性を検出する工程であって、第1の光の特性はその集団の実質的に全ての細胞を同定し、第2の光の特性はその捕獲マトリックスに局在化された産物を同定する工程;(d)(i)その検出された第1の光の特性に関してその集団の実質的に全ての細胞、および(ii)その検出された第2の光の特性に関して1つ以上の選択された細胞を位置決定する工程、並びに(e)非選択細胞に照射し、所望の産物分泌プロファイルを有している1つ以上の選択された細胞が精製される工程を包含する。
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エキソビボ調製されたT細胞は、細胞培養状態から収集され、そして注入に適切な媒体中で処方される。その処方は、細胞を、架橋の際に活性化シグナルを送達し得るT細胞表面成分に対して反応性を有する1つ以上の因子で標識すること、およびその標識された細胞を、生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアと混合することによってなされ、その生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアはT細胞表面成分に結合した因子を架橋し得る物質でコートされる。あるいは、その処方は、T細胞の集団を、第一の物質および1種以上の第二の物質でコーティングされた生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアと混合することによってなされ得る。その第一の物質は、第二の物質に結合し、そして第二の物質が、T細胞の表面部分に対して反応性を有し、第二の物質のT細胞との相互作用が、T細胞の活性化を引き起こす。 (もっと読む)


対象となる遺伝子材料又は生物学的分子を細胞に導入する技術は、実験的及び実用の目的の両方で非常に興味が持たれている方法であって、エレクトロポレーションが広く用いられているが、単一の接着性細胞のエレクトロポレーションは、未だ十分な技術であるとは言えない。本願では、種々の発達過程におけるエレクトロポレーション用の装置について述べる。この装置では、エレクトロポレーションを達成するように、培養中の接着性細胞に電気信号を駆動且つ印加し得る。また、本発明の装置を用いた単一の接着性細胞のエレクトロポレーション法についても、述べる。
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【解決手段】 罹患骨または損傷骨の治療において、特定の選択的な電気信号および電磁信号によって生成される電場を印加することにより、骨細胞における骨形成タンパク質の遺伝子発現を制御する方法および装置を説明する。遺伝子発現は、ヒトゲノム(DNA)の特定部位(遺伝子)がmRNAに転写され、次にタンパク質に翻訳される過程の上方制御若しくは下方制御を意味する。前記方法および装置は、損傷骨組織または罹患骨組織の標的治療のために提供されており、この方法および装置には、特定の選択的な電気信号および電磁信号を生成して、骨形成タンパク質の遺伝子発現を上昇させるために最適化された電場を生成する工程、および前記特定の選択的な信号によって生成される電場に骨を露出して、このような骨組織における骨形成タンパク質の遺伝子発現を制御するものである、露出する工程が含まれる。本方法および装置は、骨折、骨折の危険性のある骨、遷延治癒骨折、癒着不能の骨折、骨欠損症、脊椎固定、骨壊死または虚血壊死のうちの1つ若しくは全ての治療、および骨粗鬆症の治療における他の治療法の補助療法として、上記の病状の標的治療のために有益である。 (もっと読む)


本発明は、自己抗原特異的制御性T細胞濃縮組成物を作製する方法、並びに得られた組成物及び使用の方法を提供する。 (もっと読む)


従来の技術によって調製された脱細胞化組織は、情況により、強度などの面で改善すべき場合が存在する。組織は脱細胞化によって細胞が取り去られ、強度が低下する場面があるからである。従って、本発明は、そのような脱細胞化組織の組織強度を強化するための方法を提供することを課題とする。本発明者らは、脱細胞化組織を生体適合性高分子で処理することによって上記課題を解決する。本発明者らは、脱細胞化組織を、このような生体適合性高分子を好ましくはγ線などのラジカル反応で重合させることによって、予想外に強い補強効果もまた見出した。脱細胞化は、任意の技術を用いて行うことができ、例えば、SDSなどの界面活性剤でもよく、PEGのような両親媒性分子などを用いて行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の骨髄細胞または臍帯血由来細胞を、哺乳動物の脂肪組織から単離された細胞またはその培養上清とともに培養することにより、該骨髄細胞または臍帯血由来細胞を心筋前駆細胞および/または心筋細胞に分化誘導する技術を提供する。 (もっと読む)


本発明は、患者が、生来の組織と同じ大きさ、形状および外見を有するだけでなく、機能しうる感覚を備えた再構築された軟組織特徴を利用できるように、外科的切除に先だって乳輪などの置換すべき皮膚の特徴の型を取り、例えば乳頭および乳輪などの軟組織特徴の大きさと形状を再形成し、そして生体適合性であって、その上での皮膚細胞の上皮化を可能とする能力、細胞を足場組織体へ組込む能力、および周囲の神経線維を足場実体へと浸潤させる能力を有するポリマーまたはバイオポリマー足場を作ることによる、唇、乳輪、およびその他の多くの特徴などの様々な軟組織特徴の再構築に有用な方法および組成物を記載する。 (もっと読む)


本発明は、パン風味改良組成物(例えば、サワードウまたは中種ベースの組成物)、活性イーストおよびパン改良組成物を含む安定した液体酵母組成物を製造する方法に関する。本発明の安定した液体組成物は、好ましくは残留糖分が低く、好ましくは液体組成物の0.5%w/w以下に保たれ、および/またはpHの著しい低下が防止されるときに得られる。
本発明は、さらに、こうして得られる新規の液体酵母組成物と、例えば、パン、スナックおよびピザなどのベーカリー製品におけるそれらの使用に関する。
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