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Fターム[4B065BD50]の内容

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Fターム[4B065BD50]に分類される特許

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【課題】本発明は、細胞を運搬している細胞運搬マイクロカプセルを洗浄するための洗浄装置(1)に関する。
【解決手段】細胞運搬マイクロカプセルが、製品容器(2)において、冷蔵用バッファ溶液または凍結用バッファ溶液中に保存されている。細胞運搬マイクロカプセルを洗浄するための洗浄用溶液を貯蔵するため、貯蔵容器(6)が設けられている。貯蔵容器(6)が、製品容器(2)へと接続されている。さらに製品容器(2)は、廃棄物容器(10)へと接続されている。細胞運搬マイクロカプセルを洗浄するとき、細胞運搬マイクロカプセルを洗浄すべく洗浄用溶液が貯蔵容器(6)から製品容器(2)へと移され、その後に廃棄物容器へと移される。洗浄済みの細胞運搬マイクロカプセルを、さらなる使用のためにカートリッジへと移すことができる。 (もっと読む)


本発明は、分化した哺乳動物細胞を産生するための組成物および方法を提供する。さらに詳細には、本発明は細胞培養においてフィーダー層上または無フィーダー条件で細胞を培養すること、ならびに多能性哺乳動物幹細胞から分化した哺乳動物細胞を生成させるために、それらの細胞をPI3−キナーゼ経路の阻害剤およびTGFbファミリーのメンバーとさらに接触させることを採用した細胞分化方法を提供する。好ましくは、この分化した細胞は、中内胚葉細胞、中胚葉細胞、および内胚葉細胞からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 静水圧を発生する装置のような大がかりな設備を必要とせず、また、静水圧を発生する装置内における培養工程を必要とせず、簡易に自家軟骨と同等の軟骨様組織を再生する。
【解決手段】 細胞外基質または成長因子の少なくとも1つと軟骨細胞とを混合してなる軟骨細胞層2と、該軟骨細胞層2を全周にわたって被覆する生体吸収材料からなる外側層3とを備え、該外側層3が、5MPa〜30MPaの外圧に対する耐圧強度および20MPa〜1500MPaの引っ張り強度を備える軟骨化カプセル1を提供する。 (もっと読む)


分離した上皮細胞及び間葉細胞から迅速で再現性の高い毛包形成のためのアッセイ方法が開示される。前記方法は、細胞の毛形成(すなわち毛の成長を誘導する)特性を測定するため、及びそのメカニズムを研究するためのツールとして役立ち、器官を組み立てるために分離細胞を用いる。本出願の方法では、新生児マウスの皮膚から単離した分離細胞を成体マウスの躯幹皮膚に注射して毛包を発達させる。この方法は、クラスターを形成する上皮細胞の集合を必要とし、前記クラスターはアポトーシスにより骨組みとなり“漏斗状嚢胞”を形成する。前記“漏斗状嚢胞”から毛原基、続いて毛包芽、毛包栓子が形成され、前記は非対称性に成長して、周期を有する成熟した毛包脂腺構造体に分化する。種々の技術を用い、皮膚を穿刺、切開又は擦過することによって(さらにあるアプローチでは創傷包帯で露出した嚢胞を覆って)、前記“漏斗状嚢胞”を暴露したとき毛包の出現がもたらされた。
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【課題】 各種の動物を解体したときに露出する解体面からの血液等の液体の浸出、腐敗の進行、腐敗臭の拡散を防止して、動物の検査あるいは解体作業の環境を改善する。
【解決手段】 動物10を解体して内部組織を露出させた解体面12、22を保護する方法であって、前記解体面12、22に露出する動物内部組織に対する接合性を有する保護膜30で解体面12、22を覆う工程(a)を含む。解体面12、22が、死亡牛10のBSE検査のために切開された首部20の解体面12、22であり、工程(a)が、解体面12、22に粉体状の保護膜形成剤を散布し、解体面12、22に露出する動物の内部組織から浸出する液体との接触により保護膜30を形成させることができる。 (もっと読む)


元素セレン(Se(0))、Se(0)−キャリア複合体、発色団光産物、該発色団光産物およびキャリア分子の蛍光複合体、またはそれらの混合物を含有する薬学的組成物が開示される。細胞死を誘導することのような上記薬学的組成物を使用する方法も開示される。さらに、薬学的組成物およびそれらの構成成分を作製する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 酵母原料の予備処理や自己消化促進剤などを使用せずに簡便に自己消化を有効に誘発できる方法であって、酵素分解法よりも菌体成分をさらに分解でき、低コストかつ高収率で、遊離アミノ酸やペプチドを豊富に含有する酵母エキスを得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 酵母菌体スラリーに、無機酸を、菌体乾物100kg当たりHイオンとして10〜60molを添加して、酵母を自己消化させることを特徴とする自己消化酵母エキスの製造方法;及び酵母菌体スラリーに、無機酸を添加し、pHを1.2以上3未満に調整して酵母を自己消化させることを特徴とする自己消化酵母エキスの製造方法。 (もっと読む)


本発明はウイルスデリバリー系及び細胞をウイルスに感染させる方法に関する。上記ウイルスデリバリー系は低温学的に保存されうる及びそれらはワクチン、ポリペプチド、及びポリヌクレオチドの製造において使用されうる。本発明は、低温保存容器及び上記低温保存容器中に含まれる凍結防止剤との混合物の複数のウイルス感染細胞を含む、宿主細胞を感染させるための低温学的に保護されたウイルスデリバリー系を含む。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルまたは他の不安定なサンプルを高い粘性を有する液体として保存することができるように乾燥する方法に関する。この方法は、安定化剤の溶液中に活性薬剤を溶解/懸濁することにより保存サンプルを調製する工程、保存サンプルが凍結したり発泡して気泡を形成したりすることなく蒸発により溶媒を放出するような温度および圧力条件に、該保存サンプルを供する工程、ならびに保存サンプルが乾燥して高い粘性を有する液体を形成するまで溶媒を除去する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、アポトーシス特異的eIF-5A又はeIF-5A1とも呼ばれるアポトーシス特異的真核生物開始因子5A(eIF-5A)、核酸、及びポリペプチド、並びにアポトーシス特異的eIF-5Aの発現を阻害するアンチセンス・ヌクレオチド又はsiRNAを使用して、細胞においてアポトーシスを阻害又は抑制するための方法に関する。本発明はまた、アポトーシス特異的eIF-5Aの発現を抑制することにより、炎症性サイトカインの発現抑制又は阻害、或いはNFκBの活性化を活性化を阻害することに関する。
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【課題】 遊離グルタミン酸高含量のブナシメジ新菌株、該ブナシメジ新菌株の培養方法、及び該ブナシメジ新菌株の子実体の栽培方法を提供する。
【解決手段】 遊離グルタミン酸高含量の野生株と高収量性を示す栽培種を交配し、子実体中の遊離アミノ酸含量を測定、遊離グルタミン酸含量が通常の菌株より1500mg/100g乾物以上高い1菌株を選抜し、選抜株について様々な環境下で反復栽培し、形態や収量および遊離グルタミン酸含量が安定していることを確認(固定)し、新菌株を見出した。 (もっと読む)


生精子細胞を物理学的にソーティングすることなく、特徴に関して生精子細胞の集団を選択的に富化する方法を開示する。かかる富化した集団中に含まれる細胞は、ソーティング工程に付されないという利点から恩恵を受ける。生精子細胞の集団を選択的に富化する方法を利用する、雌性哺乳動物を注入する方法および精子分散液を形成する方法も開示する。 (もっと読む)


真核細胞起源でありかつRNAサイレンシング経路に関与するポリメラーゼタンパク質が、検出可能なRNA重合活性を保有する精製された可溶性形態で初めて提供される。このポリメラーゼは、in vitroのRNA合成のための方法およびキットにおいて有用である。本発明のポリメラーゼは、ssRNAテンプレートをコピーして、2つのタイプの反応産物(短いRNAコピーおよび長いRNAコピー)を産生する。これは、ssDNAテンプレートもまたコピーし得る。この重合はRNA合成の開始のためにプライマーを必要としないが、RNA合成はプライマーの存在下でも開始され得る。標準的なヌクレオチドに加えて、本発明のポリメラーゼは、多数の改変されたヌクレオチドをも受容する。このポリメラーゼは、多数の下流の適用(例えば、標識されたRNAプローブの産生または生きた細胞においてRNA干渉効果を誘導するかもしくはin vitro系において適切なトリガーRNA分子の生成)において有用である。 (もっと読む)


本発明は、TAP活性を阻害することによりMHC class Iによる外来エピトープの提示を増強する方法に関する。TAP阻害因子とエピトープ結合β2mを共にコードする哺乳動物細胞感染性ウイルスベクターを構築し、哺乳動物細胞に導入した。TAP阻害因子により内因性のMHC class I/ペプチド複合体を減少させ、ベクターから発現させたエピトープ結合β2mを含むMHC class I/ペプチド複合体を高頻度に細胞表面に提示させることに成功した。本発明は、感染症や癌などにおけるワクチン療法において有用である。 (もっと読む)


【課題】 水に溶かした状態でも脱臭菌を長期間生かしておくことによって、長期間、脱臭剤として使用することができる脱臭剤パックを提供する。
【解決手段】 胞子の状態で澱粉に固定した粉末状のバチルス属菌(脱臭菌)2をパック1の封入部4aに封入し、粉末状にしたバチルス属菌(脱臭菌)の栄養源3をパック1の封入部4bに封入した脱臭剤パック1で、この脱臭剤パック1を水に投入すると、栄養源が水に溶け出し、パチルス属菌(脱臭菌)は水中に出てくる。 水に溶けた栄養源がある状態で、水中のバチルス属菌(脱臭菌)は長期間生存できるので、脱臭剤として長期間使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 発酵後回収された酵母中のミネラル、チアミン、核酸、タンパク質含量、呈味性が上昇した高品質の酵母製品原料の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵後に回収した酵母を好気状態で攪拌して、酵母中のグリコーゲンを消費させ、相対的に酵母中のミネラル、チアミン、核酸、タンパク質含量、呈味性が増加した酵母を調製することを特徴とする高栄養酵母の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細胞培養システムにおいて、生体より採取した細胞を適切に且つ簡単に培養できるようにすること。
【解決手段】細胞培養システム1は、播種するための細胞を培地に入れた細胞懸濁液の細胞数を計測する計測装置20と、播種する細胞懸濁液に新鮮な培地を供給する培地供給装置100と、計測された細胞数に対して統計的に細胞が適切に培養可能な密度になるように培地供給装置100から細胞懸濁液への培地供給量を制御する制御装置101と、細胞が適切に培養可能な密度にされた細胞懸濁液を搬送して細胞培養装置103に播種するマニピュレータ102と、播種された細胞を培養する細胞培養装置103とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ナイセリアワクチン組成物、それらの製造、およびかかる組成物の医薬における使用の分野に関する。より具体的には、ナイセリアの、特に髄膜炎菌の外膜小胞(すなわち、ブレブ)ワクチンの産生により適した新規の操作された髄膜炎菌株を製造する方法に関する。新規のLOSサブユニットまたは髄膜炎菌の外膜小胞(すなわち、ブレブ)ワクチンの使用に基づく有利な方法およびワクチン製品もまた記載しており、これはヒト被験体における使用のために安全性をより高め、および/または有効性をより高めたものである。特に、遺伝子の下方制御の組み合わせが記載され、その組み合わせとしてはPorAおよびOpA、PorAおよびOpC、OpAおよびOpC、ならびにPorAおよびOpAおよびOpC等が挙げられる。あるいは、またはさらに、lgtB-は、ナイセリアワクチン組成物においてL3および/またはL2 LOSを有効にかつ安全に使用するための最適な突然変異であることが示される。lgtB-および莢膜多糖を欠損した髄膜炎菌突然変異体由来のブレブワクチンについて、LOSが重要な抗原として保持されることになるブレブ調製物を製造する有利な方法として、さらに記載される。 (もっと読む)


【課題】 CLL株、CLL−AATならびにこれらの細胞を使用する抗体の調製および特徴づけること。
【解決手段】 ATCC受託番号XXXXXの下で寄託された、細胞株CLL−AAT。抗体を調製するための方法であって、該方法は、以下の工程:(i)請求項1に記載のCLL細胞株の表面上に提示される少なくとも1つの抗原に対する抗体を作製する工程;および(ii)該抗体が、CLL細胞関連抗原に結合することを決定する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明において、NFκBに対するデコイを使用することにより、NFκBにより活性化される転写を調節(抑制)し、移植片における新生内膜肥厚を抑制する方法を提供する。また、本発明は、NFκBのデコイを含有する血管移植片の内膜肥厚に対する保護剤に関する。
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