説明

Fターム[4B065CA24]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 有機化合物 (9,808) | ペプチド、蛋白質 (7,473)

Fターム[4B065CA24]の下位に属するFターム

Fターム[4B065CA24]に分類される特許

2,021 - 2,040 / 4,980


遺伝子集合体を含む組み換えオペロンを開示し、ここで、腸管毒素原性大腸菌(ETEC)に関連した定着因子抗原(CFs)の少なくとも2つの主要サブユニットをコードする少なくとも2つの構造遺伝子が存在する。更に、かかる組み換えオペロンを含むように遺伝子操作された、大腸菌細胞等の宿主細胞を開示し、ここで、前記オペロンが、プラスミド等のエピソームエレメント上に位置するか又は前記宿主細胞の染色体に組み込まれている。また、腸管毒素原性大腸菌(ETEC)に関連した定着因子抗原(CFs)の少なくとも2つの主要サブユニットを前記オペロンから発現することが可能な宿主細胞の製造方法を開示する。加えて、薬学的に容認される賦形剤、緩衝剤及び/又は希釈剤と共に、かかる宿主細胞を少なくとも一つ含む抗下痢症ワクチン組成物を開示する。最後に、かかるワクチンの製造における前記オペロンの使用を開示する。
(もっと読む)


本発明は、微生物ST201196(DSM18870)により形成される、式(I)
【化1】


[式中、XおよびYが互いに独立して、OH、O−(C1−C6)−アルキル、NH2もしくはNH(C16)アルキルであるか、またはXおよびYが一緒になって基−O−を形成し、R1およびR2が互いに独立して、ClまたはHであり、R3がH、(C1−C6)−アルキル、C(=O)−(C1−C6)−アルキルまたは(C1−C6)−アルキレン−NH−(C1−C6)−アルキルであり、そしてR4がH、(C1−C6)−アルキルまたはC(=O)−(C1−C6)−アルキルである]
の化合物またはそれらの生理的に許容される塩、真菌性疾患を治療および/または予防するためのそれらの使用、式(I)の化合物を含有する薬剤、それらを調製するための方法および微生物ST201196(DSM18870)に関する。
(もっと読む)


【課題】産業上有用なステロイドホルモン生合成の第一段階を触媒する重要な酵素であるP450scc酵素について高活性なP450scc酵素を取得すること。
【解決手段】以下の理化学的性質を有するステロール側鎖切断酵素。
(1)作用:本明細書で定義する式(I)で表されるステロールに作用し、ステロール側鎖部分の20位と22位の炭素−炭素結合を切断する活性により該結合を切断して本明細書で定義する式(II)で表される化合物を生成する。
(2)基質特異性:該酵素を産生する微生物を、4-コレステン-3-オンまたはコレステロールを100μg/ml含む水溶液に28℃で5時間反応させたときの、4-コレステン-3-オンからプロゲステロンへの変換反応率が10%以上であり、かつコレステロールからプレグネノロンへの変換率が10%以上である。 (もっと読む)


本発明は、ベンズイミダゾールカーバメート系殺菌剤、カルバニラート系殺菌剤、スルホンアミド除草剤、チオアミド除草剤および/または合成ピレトロイド系殺虫剤を分解するための細菌、細菌抽出物、前記細菌の培養物から得られた上清、ポリペプチドおよび組成物に関する。特に、本発明は、ベンズイミダゾールカーバメート系殺菌剤、カルバニラート系殺菌剤、スルホンアミド除草剤、チオアミド除草剤および/または合成ピレトロイド系殺虫剤を分解するノカルディオイデス属種の同定に関する。 (もっと読む)


本発明は、がんを特徴付ける、診断するおよび処置するための組成物および方法に関する。具体的には、本発明は、充実性腫瘍幹細胞において過剰発現されるタンパク質として、LGR5を特定する。本発明は、β-カテニンシグナル伝達の活性化のための別経路として、RSPO1とLGR5との間の相互作用をさらに特定する。ある種の態様において、本発明は、LGRタンパク質による機能的なシグナル伝達を乱す生体分子を提供し、ある種の態様では、一つまたは複数のRSPOタンパク質と、LGR5などの一つまたは複数のLGRタンパク質との間の相互作用を阻害する分子が含まれる。ある種の態様において、本発明は、機能的なLGRシグナル伝達を乱す段階および充実性腫瘍幹細胞を含む充実性腫瘍の増殖を阻害する段階を含む、がんを処置する方法を提供する。

(もっと読む)


本発明は、改変された、ポルフィリンに基づく酸素運搬タンパク質(例えば、ヘモグロビン)に関し、該タンパク質は、その未改変状態では電子伝達の低親和性部位および1以上のタンパク質アミノ酸を介した還元剤とヘム4価鉄(ferryl haem iron)との間の高親和性電子伝達を有することが示されている。本発明は、この経路を強化するための改変を含むそのようなタンパク質を提供する。 (もっと読む)


本発明は、構成的活性型分裂促進性受容体を発現しているCHO細胞、そのようなCHO細胞を入手する方法、および本発明に係るCHO細胞を使用した異種ポリペプチドの発現のための方法を含む。

(もっと読む)


【課題】哺乳動物免疫系の発達、分化、および/または生理機能の制御において機能する遺伝子の提供。
【解決手段】霊長類に由来する種々の単球細胞タンパク質をコードする核酸、それに関する試薬(特異的抗体を含む)、および精製タンパク質が、記載される。この試薬を用いる方法および関連する診断的キットもまた提供される。本発明は、免疫系で機能する細胞である、単球細胞中に見出される遺伝子に関連する組成物を意図する。これらの遺伝子は、哺乳動物免疫系の発達、分化、および/または生理機能の制御において機能する。特に、本出願は、核酸、タンパク質、抗体、およびそれらを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、トリ不死化細胞、ならびにこれらの細胞をウイルス作製に使用することに関する。本発明による細胞は、動物、具体的にはヒトを処置するための治療用組成物および/または予防用組成物の調製に使用することができる組換えウイルスベクターを作製するのに特に有用である。

(もっと読む)


【課題】結核の改善されたワクチン、および診断、予防および処置の改善された方法のためにMycobacterium tuberculosis抗原を含有する融合タンパク質を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのMycobacterium tuberculosis抗原を含有する融合タンパク質。2つの個別のM.tuberculosis抗原を含有する2−融合タンパク質、3つのM.tuberculosis抗原を含有する3−融合タンパク質、4つのM.tuberculosis抗原を含有する4−融合タンパク質、および5つのM.tuberculosis抗原を含有する5−融合タンパク質、ならびに結核感染における診断、処置および予防におけるその使用。 (もっと読む)


本発明は、トランスポゾンシステムスリーピング ビューティー(sleeping beauty)(SB)のトランスポザーゼの機能亢進バリアントに関する。本発明は、これらのバリアントを生成する対応する核酸、トランスポゾンシステムスリーピング ビューティー(SB)のトランスポザーゼのこれらの機能亢進バリアントを用いることによって細胞のDNAに核酸を安定に導入する遺伝子導入システム、およびフランキング反復配列(IRおよび/またはRSD)を有する核酸配列を含んでいる、本発明の遺伝子導入システムに使用されるトランスポゾンにさらに関する。これらのトランスポザーゼバリアント、トランスポゾンまたは遺伝子導入システムの用途(例えば、遺伝子治療、挿入変異誘発、遺伝子の発見(ゲノムマッピングが挙げられる)、遺伝子の転移、ライブラリスクリーニング、インビボおよびインビトロにおけるゲノムの機能解析)も開示されている。最後に、本発明にはまた、薬学的組成物およびキットが包含される。 (もっと読む)


キメラ分子が、腫瘍治療で使用するためのエンドスタチンと、腫瘍抗原特異的結合分子の全部又は一部分とを含む。前記キメラ分子は、エンドスタチン、エンドスタチン変異体及びバリアントと、所望の腫瘍抗原に特異的な抗体又はアプタマーとを含む。癌の治療方法は前記キメラ融合分子を投与することを含む。 (もっと読む)


ブタ生殖器呼吸器症候群ウイルス(PRRSV)は、養豚産業における世界的に大きな問題である。ワクチンにマーカーを含有させておくと、予防接種を受けた動物と、野生型ウイルスに自然感染した動物とを診断的に区別することが可能になるだろう。北アメリカ1型PRRSVのcDNA伝染性クローンを使用して、nsp2領域の免疫原性エピトープ、ES4の欠失を含有する組換え緑色蛍光タンパク質(GFP)標識PRRSVを作製した。GFP及びES4エピトープに基づくELISAは、マーカー同定を補完する。 (もっと読む)



本発明は、CHO細胞のコドン使用頻度に関して改変された、ヒト卵胞刺激ホルモン(FSH)のα鎖およびβ鎖のそれぞれをコードする核酸配列を備えた核酸分子に関する。本発明はさらに、そのような核酸配列を備えた組換え核酸分子、そのような組み換え核酸分子を含む宿主細胞、および組み換えヒトFSHの生産におけるそれらの使用方法に関する。最後に、本発明はまた、本発明の組換え核酸分子によって無血清下で懸濁培養中の細胞をトランスフェクトすることにより、ヒト卵胞刺激ホルモンを発現している宿主細胞を生産する方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、インターロイキン‐15(「IL‐15」)のシグナル伝達又は機能を調節する薬剤(「治療薬」)、及び免疫機能を調節するための該薬剤の使用に関する。治療薬は、IL‐15と該IL‐15の受容体との相互作用を標的とし、及びIL‐15誘発性シグナル伝達を調節する。治療薬は、IL‐15仲介性免疫機能を調節し得るヒト対象への投与のためのポリ‐β‐1‐◆4‐N‐アセチルグルコサミン等のポリマーとともに製剤される。 (もっと読む)


【課題】単離されたポリヌクレオチド分子は、組換えPIV ワクチンの生成のための組換え PIVゲノム又はアンチゲノムを提供する。
【解決手段】その組換えゲノム又はアンチゲノムは、単離された感染性PIV 粒子を生成するために、ヌクレオチドタンパク質(N)、リンタンパク質(P)及び大きな(L)ポリメラーゼタンパク質と共に発現され得る。組換えPIV ゲノム又はアンチゲノムは、所望する変化を生成するために、たとえば、生物学的に誘導されたPIV 変異体からの弱毒化突然変異を組込むために、又はキメラPIV クローンを創造するために、すなわちワクチン使用のための弱毒化された免疫原ウィルスを生成するために修飾され得る。 (もっと読む)


本発明は、吸血性節足動物の唾液腺に由来するトロンビン・インヒビター、特に、2または3箇所の異なる部位でトロンビンと相互作用することにより作用する二価および三価のトロンビン・インヒビターに関する。

(もっと読む)


【課題】RAGE融合タンパク質の提供。
【解決手段】本発明は、終末糖化産物レセプター(RAGE)の活性化に関連した疾患を治療するための新規な治療剤及び方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドのような生物学的活性ベクターの放射性フッ素化方法であって、式(II)の化合物又はその塩を[18F]フッ化物イオン源と反応させることで式(I)の化合物又はその塩を得る段階を含んでなる方法を提供する。かかる方法は温和な反応条件下で実施できると共に、化学選択性の向上した標識アプローチを提供する。また、放射性フッ素化方法で使用するための新規試薬及びこうして得られる18F標識ベクターの使用も提供される。 (もっと読む)


2,021 - 2,040 / 4,980