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Fターム[4B065CA42]の内容

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Fターム[4B065CA42]に分類される特許

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【課題】医薬品、工業製品、化粧品、食品等として商業的に一層価値がある高性能な多用途素材となるようなコラーゲン(具体的には例えば、3重ヘリックス構造が安定化され、且つ、線維形成能が高いコラーゲン)を見出し、見出された新規コラーゲンを取得するための方法等の開発が求められていた。
【解決手段】下記(1)〜(3)の全てのタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有する外来遺伝子が微生物細胞内に導入されて得られることを特徴とする形質転換体等。
(1)リジン水酸化酵素
(2)プロリン水酸化酵素
(3)コラーゲン (もっと読む)


【課題】本発明は、グルタミン酸を高濃度に含有する酵母の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の酵母の培養方法においては、増殖の定常期にある酵母を、液体培地のpHが7.5以上11未満である条件下で液体培養する。増殖の定常期にある酵母の液体培地のpHを7.5以上11未満に調整後、さらに培養することにより、グルタミン酸高含有の酵母を製造することができる。本発明においては、前記酵母がサッカロマイセス・セレビシエ、キャンディダ・ユティリスとすることができるので、本発明の方法により得られるグルタミン酸高含有酵母、及びこれから抽出されたエキスを用いることで、グルタミン酸高含有の調味料組成物、及び飲食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
半割れ粒大豆を用いて培養した場合には、製麹工程中に半粒同士がくっつき合う現象が生じ、「半割れ粒」と「半割れ粒同士が結合したもの」とが混合した紅麹ができあがってしまう。このように場合、製品加工時に上述した支障をきたすことになるという問題があった。
【解決手段】
本発明においては、原料である半割れ粒大豆をあらかじめ一定温度で、一定時間オートクレーブで加熱処理することによって、半割れ粒を維持したまま製麹された半割れ粒大豆紅麹、およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有効利用されていない大豆ホエーを利用した優れた培養能力を有する乳酸菌培養培地、該乳酸菌培養培地を用いた乳酸菌の培養方法、大豆ホエー特有の不快臭、豆臭、苦渋味、n−ヘキサナール由来の臭気、配糖体(イソフラボン、サポニン)の収斂味を低減することができ、まろやかな芳香、酸味とコクを有する大豆ホエー乳酸菌発酵物、及び該大豆ホエー乳酸菌発酵物を含有する飲食品の提供。
【解決手段】大豆ホエーを含有する乳酸菌培養培地であって、前記培地の25℃における導電率が、550mS/m〜1,450mS/mである乳酸菌培養培地である。 (もっと読む)


【課題】新規な乳酸菌又は乳酸菌株を用いて、従来にない新しい風味・香り・食感等を有する食品及びその製造方法を提供する。特に調味用の風味液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】サイレージより得た新規な乳酸菌により糖蜜又はモルトエキスを発酵させて調味用の風味液を作成し、この風味液をパン生地に混合してパンを焼成する。この新規な乳酸菌としては乳酸菌生成CS株(ラクトバシラス・ブフネリ、Lactobacillus buchneri)がある。 (もっと読む)


【課題】熱および/または界面活性剤仲介ストレス存在下での安定性が改良された変異体、EGIIIまたはEGIII様セルラーゼを提供する。
【解決手段】動作感受性残基が改良された安定性を持つ新規変異体EGIIIまたはEGIII様セルラーゼ。好適には修飾されるべきアミノ酸はトリコデルマレーセイからのEGIII中の残基T2、S3、A8、F10、S18、A24、S25、F30、G31、V36、L38、A42、A46、D47、Q49、Q61、Q64、I65、A66、Q69、A83、S86、S90、V109、T110、Y111、K123、D126、S133、Q134、G135、V139、T145、Q162、N164、T166、Y168、N174、R180、K183、N186、A188、G189、V192、L193、S205、G206、N209、A211、T214および/またはI217の位置に該当する。 (もっと読む)


微生物活性を増強または阻害するなど、微生物活性を調節するためのメチルスルホニルメタン(MSM)の使用方法が本明細書において開示される。一例では、発酵効率を増強するために、例えば、ビール、サイダー、ワイン、バイオ燃料、乳製品、またはその任意の組み合わせの生産に関連した発酵効率を増強するために、MSM(例えば、約0.5%〜5%のMSM)が用いられる。1種もしくは複数種のプロバイオティック微生物の増殖を増強するためのインビトロ方法、および診断検査試料中の微生物の増殖を増強する方法も開示される。微生物活性を阻害する方法も開示される。特定の1つの例において、微生物活性を阻害する方法は、H1N1インフルエンザ汚染を受けやすい培地を選択する工程;および培地を、約10w/v%〜約16w/v%の濃度のMSMと接触させる工程であって、それによって、H1N1インフルエンザの微生物活性を阻害する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、本質的にリパーゼ活性を持たず、ホスホリパーゼ活性を有するポリペプチドをコードするDNA配列であって、このDNA配列は、a)SEQ ID NO:1によるヌクレオチド配列を有するDNA配列、b)SEQ ID NO:1によるコード化配列を有するDNA配列、c)SEQ ID NO:2による蛋白質配列をコードするDNA配列、d)図7による制限マップを持ち、受託番号DSM22741で寄託されている、プラスミドpPL3940−Topo2.5によってコードされるDNA配列、e)a)、b)、c)またはd)によるDNA配列の1つとストリンジェント条件下で交雑するDNA配列、f)遺伝子コードの減成によりa)、b)、c)、d)またはe)のDNA配列と関係するDNA配列、およびg)a)〜f)による配列に対する相補鎖
から選択され、ここでDNA配列は好ましくはアスペルギルス、さらに好ましくはアスペルギルス フミガタスから誘導される、ことを特徴とする、上記DNA配列、ならびにa)上記の1つによるDNA配列のコードする部分によってコードされるポリペプチド、b)SEQ ID NO:2による配列または1つもしくはそれ以上のアミノ酸の置換、附加もしくは除去によって得られうる、それから誘導された配列を有するポリペプチド、c)SEQ ID NO:2のアミノ酸1〜299と少なくとも83%同一性を有する配列を有するポリペプチド、
d)(i)SEQ ID NO:1のヌクレオチド55〜1106、(ii)SEQ ID NO:1のヌクレオチド55〜1106に含有されるcDNA配列、(iii)少なくとも100ヌクレオチドの(i)または(ii)の部分配列、または(iv)(i)、(ii)もしくは(iii)の相補鎖とストリンジェント条件下で交雑する核酸配列によってコードされるポリペプチド、e)1つもしくはそれ以上のアミノ酸の置換、除去および/または挿入を含む、SEQ ID NO:2を有するポリペプチドの変異型、f)アミノ酸配列a)〜e)に対するアレリック変異型、から選ばれる、本質的にリパーゼ活性を有さず、ホスホリパーゼ活性を有するポリペプチドに関する。 (もっと読む)


自然の幹を持つ自生したブドウの木を選び、その土地の草/木を含む肥料を与え、他の栄養は与えず、秋に収穫する方法。発酵方法は、大樽の20〜25%のプレスされたブドウに基づいており、その野生酵母が生産され、最初の状態で3.5〜6%体積のアルコールが得られる。続いて、7〜15日間おきに継ぎ足しが行われ、加えられた糖分の全体が、段階的な発酵を受ける。白色酵母(1)、低速成長酵母(2)、および黄色酵母(3)という3つの異なる酵母が得られる。前記酵母は、60%vol./vol.までのアルコール含有量を持つ製品とともに、たとえばサイダー、ビール、コニャック、ラム、ウォッカなどの高品質な飲料を得ることを直接可能にする。発酵は、サッカロース溶液、糖蜜、スターチ加水分解から得られた糖分、および植物から得られた糖分の、高濃度の溶液でも起こる。パン、ペーストリー、および高品質に生成された生産物の生産が促進される。
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【課題】エキソポリサッカライドの収量を増加させるための新規の培養技術を提供すること。
【解決手段】エキソポリサッカライドを産生できる単離ペディオコッカス・アシディラクティシ05B0111を開示する。ペディオコッカス・アシディラクティシ05B0111は、受託番号BCRC910420として食品工業発展研究所(FIRDI)の生物資源保存研究センター(BCRC)に、及び受託番号DSM22345としてDSMZに寄託されている。エキソポリサッカライドを生産する方法も開示する。この方法は、エキソポリサッカライドが形成される条件下で、適した培地中で単離ペディオコッカス・アシディラクティシを培養するステップを含む。上述のペディオコッカス・アシディラクティシ05B0111を含む医薬組成物及び上述のペディオコッカス・アシディラクティシ05B0111を含む食品も開示する。 (もっと読む)


【課題】アルコールの生産能又はGABA等のアミノ酸の有用成分の生産能が高く、しかも醤油・味噌などの高塩分の食品の醸造にも利用可能であり、生育が良好であるジゴサッカロミセス属の酵母を得る。
【解決手段】ジゴサッカロミセス・ルキシーに炭素イオンビーム照射を行って突然変異を誘発し、その後、シクロヘキシミド耐性を示す株を選抜することによって、従来の方法では得ることができなかった、アルコールの生産能が著しく高く、かつ親株に比較して生育も良好なZ.ルキシー変異株、又はGABAおよび各種アミノ酸の生産能が高く、かつ親株に比較して生育も良好なZ.ルキシー変異株を取得できる。 (もっと読む)


【課題】 生もと系酒母において、亜硝酸反応を消失させる要因を見つけ出し、この要因に基づいて、常に酒母中の亜硝酸反応を消失させる手段を提供すること
【解決手段】 サッカロマイセス・ピチア属に属し、酒母中で亜硝酸を酸化する微生物および生もと系酒母の仕込みに際し、麹、仕込み水および当該微生物を使用することを特徴とする生もと系清酒の醸造方法。 (もっと読む)


本発明は、発酵食品生産物におけるフレーバー産生を改善する方法、S.テルモフィルス、ここにおいて、グルタミン酸デヒドロゲナーゼが不活性化されている、並びに、前記株を含む食品生産物を記載する。更に、本発明は、改善されたフレーバー産生を有するS.テルモフィルスを同定する方法、および発酵食品生産物におけるフレーバー産生を改善するためのその使用を記載する。 (もっと読む)


抗アレルギー作用(即ちアレルギー予防及び/又は治療の意味の抗アレルギー作用)を有する非生存型プロバイオティクス組成物を製造するプロセスが開示される。前記プロセスは、(a)回分処理を用いて適切な培地中でLGGを培養する工程と、(b)前記培養の段階の対数増殖期後期で前記培養上清を採取する工程と、(c)前記組成物を得るために前記培養上清から液体物を除去する工程と、を含む。さらに、上記工程により得られるタンパク性混合物を含む組成物が開示される。さらに、好ましくは妊娠中の女性、乳児又は幼児用の食事療法用製品及び特定の医療目的の食品に適用される食事慮法用製品における前記組成物の使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は、特性を改良することを伴う細菌細胞、細胞を含むスターター培養、及びスターター培養で発酵される乳製品に関する。
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【課題】本発明は、代謝工学を使用して発酵中のアミノ酸収率の改善の問題を解決する。
【解決手段】本発明は、概して、非改変細菌細胞と比較してNADPHが増量している改変細菌細胞を培養する工程を包含し、それによって、該改変細菌細胞からのL−アミノ酸収率が非改変細菌細胞からの収率よりも高い、L−アミノ酸を生成する方法に関する。本発明はまた、リン酸グルコイソメラーゼをコードする遺伝子にも関する。特定の実施形態では、本発明の改変細菌細胞は、グルコース−6−リン酸デヒドロゲナーゼ、ラクトナーゼおよび6−ホスホグルコネートデヒドロゲナーゼを包含する群から選択される増量された1つ以上の酵素を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、雑味が少なく、風味が良好で、かつ、製造後の経時的な風味の劣化が少ない納豆等の発酵食品を製造可能な新規枯草菌株や、かかる枯草菌株を含有する発酵食品製造用スターターや、かかるスターターを用いた発酵食品の製造方法や、かかる製造方法により製造した発酵食品等を提供することにある。
【解決手段】枯草菌バシラス・サチリス(Bacillus subtilis)TFC 4102株(NITE P−712)又はその変異株を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改変されたエクソ特異性を持つポリペプチドを提供する。
【解決手段】アミラーゼポリペプチド、ポリペプチドをコードする核酸、及びその使用方法。前記アミラーゼの特定の群からなる配列のうちの一つと少なくとも90%同一のアミノ酸配列を含み、かつ、シュードモナス・サッカロフィリア由来のアミラーゼポリペプチド配列の位置番号に関して、307位における置換を含む、従来に比して、より有用な品質を備えるように改良され、改変された外特異性(exospecificity)を示す非マルトース生成・エクソアミラーゼ。 (もっと読む)


【課題】
魚介類成分、または魚介類成分と穀類を培養原料として、一般汚染細菌が少なく酸性プロテアーゼ活性及び酸性カルボキシペプチダーゼ活性及びクエン酸生産能が高い麹及びその製造方法、並びにかかる麹を用いることによる呈味性良好であると共に減塩の調味料、魚醤油を提供する。
【解決手段】
鰹節からエキスを浸出させる際に副生する抽出残渣に魚介類エキスを添加したもの、またはフィッシュミールを培地とし、或いは魚介類原料からエキスを浸出させる際に副生する抽出残渣に魚介類エキスを添加したもの、またはフィッシュミールに穀類を添加したものを培地として、高酸性プロテアーゼ及び高酸性カルボキシペプチダーゼ生産能及びクエン酸生産能を有する麹菌を培養して酸性プロテアーゼ活性及び酸性カルボキシペプチダーゼ活性が高く有機酸、特にクエン酸を多く含むことで一般汚染細菌の少ない麹が得られる。また本発明においてはこのようにして得られた麹を使用して、必要に応じて諸味のpHを酸性プロテアーゼ活性及び酸性カルボキシペプチダーゼ活性が充分働き、かつ酵素蛋白も安定であるような酸性pH領域に設定、維持することで減塩調味料、減塩魚醤油が提供される。 (もっと読む)


【課題】食品由来の素材であって、食品中の細菌の増殖を抑制し、変質、腐敗を防ぐために、食品保存効果の高い素材を提供する。
【解決手段】漬け物を細かく刻み、生理食塩水と混合したMRS培地から分離した、新規乳酸菌であるラクトバチルス・プランタラムMIB4409(FERM P−21820)株の培養上清を、食品中の細菌の増殖を効果的抑制に使用する。上記菌株自体、上記菌株の培養物、上記菌株の生産物、それらの粉末化物は、食品の保存剤として有用である。 (もっと読む)


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