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Fターム[4B065CA47]の内容

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【課題】 作物の生長に役立つ植物生長促進力を持ち、化学肥料の部分的な代替機能を有する特定のシュードモナス属菌株を提供する。また、前記特定のシュードモナス属菌株及びこの菌株から生産される2次代謝産物を有効成分として含有する微生物製剤を提供する。
【解決手段】 作物の栽培時、化学肥料の代わりに、植物根の表面と内部に定着して植物の生長を促進させる配列番号1のシュードモナス属RRj228(KCTC 10812BP)菌株、及びこの菌株並びにこの菌株から生産される2次代謝産物を含有する環境親和的微生物製剤に関し、前記環境親和的微生物製剤は化学肥料の節減、作物生産性の安定化、水質及び土壌環境の保全、及び土壌生態系の健全性を増進させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物病原菌に抗菌作用を有する菌体若しくはその胞子又は前記菌体が生産する物質を利用した、新たな微生物農薬製剤、植物病害防除剤、植物病原菌に対する抗菌剤、農業用配合物などを提供すること。
【解決手段】パエニバチルス・エスピー(Paenibacillus sp.)BML771-113F9株(寄託番号:FERM P-19367)の細菌は胞子を産生し、植物病原菌に対して抗菌作用を有する。この抗菌作用は、前記細菌が産生するヘプタデプシンによるものであると考えられる。従って、ヘプタデプシン、又は、それを生産する菌体又はその菌体の溶解物若しくは培養液若しくはその培養上清、その他、前記菌体の胞子、前記菌の乾燥粉末、前記菌を封入したマイクロカプセルなどを有効成分として含有する微生物農薬製剤、植物病害防除剤、植物病原菌に対する抗菌剤、農業用配合物などは、植物病害菌や植物病害の防除に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ハヘラ・チェジュエンシス(Hahella chejuensis)由来の殺藻効果を有する赤色色素に係り、より詳しくは、ハヘラ・チェジュエンシス96CJ10356菌株(KCTC 2396)を培養して赤色色素(RP10356)を製造する方法に関する。更にこの発明は、この方法により調整する、殺藻効果を有する赤色色素(RP10356)、前記赤色色素を有効成分として含む殺藻製剤、及び前記菌株培養液の有機溶媒抽出物又は前記赤色色素を用いることを特徴とする赤潮生物の除去方法に関する。
本発明に係る赤色色素(RP10356)は、コクロヂニウム・ポリクリコイデス、ジャイロジニウム・インプジクム、ヘテロシグマ・アカシオなどの赤潮原因種に対して優れた殺潮効果を有していることから、赤潮生物を除去する殺藻製剤の有効成分として有用である。
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菌類材料、固体基質及び生体高分子組成物を含む組成物及び製造方法が開示されている。同組成物は、少なくとも7ヶ月間の間保存した場合、安定であり、かつ通常の菌類組成物では起こり得るようなダストによる損失が低減されることが開示されている。害虫及び雑草の処理を含む、同組成物の使用方法が開示されている。
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【課題】新規なバチルス属細菌の植物病害防除機能を新たに見出し、該細菌を利用する植物病害防除技術を提供する。
【解決手段】16SリボゾームDNA(16SrDNA)が、特定な塩基配列である新規バチルス属細菌を提供する。また、このバチルス属細菌を用いる植物病害防除剤、植物病害防除用培土、並びに植物病害防除方法を提供し、トマトなどのうどんこ病、灰色かび病、疫病、イネ苗立枯細菌病などを含む植物病害を有効に防除する。 (もっと読む)


【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


【構成】豚胚と単為発生胚とを同時移植することによって特定の豚胚を豚産子にまで発生させる豚胚の発生補助方法。GFP遺伝子を導入した体細胞、GFP遺伝子を導入した金華豚およびその子孫である。
【発明の効果】 補助受精胚の代わりに、安価で容易に作製できる単為発生胚を使用しているため、クローン胚、受精胚等の特定の豚胚の移植を、従来必要とした一定の技術を要することなく、従来に比較して少ない経費および時間で作業ができる。クローン胚、受精胚等の豚胚の移植後の生存性を向上させることができる。特定の豚胚をGFP遺伝子を導入した豚胚にすれば、GFP遺伝子を導入した豚を容易に発生させることができる。GFP遺伝子導入金華豚は、内臓器の大きさがヒトに近く、医学用等の実験動物として従来存在しなかった豚を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の寒天あるいはゲランガムを主成分とする培地支持体は、培養物の種類によって、成長、増殖、分化を阻害してしまうという問題があった。
【解決手段】これまで培地支持体としては利用されていなかったコンニャクグルコマンナンが培養物の成長等に阻害効果をもたらさないことを見いだし、コンニャクグルコマンナンを主成分とした培地支持体を開発した。この新規培地支持体を用いることにより、より広範囲の植物、微生物、植物組織を培養することができる。 (もっと読む)


【課題】 ホンシメジの新菌株及びそれを用いたホンシメジの生産法を提供する。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の特長を有するホンシメジ(Lyophyllum shimeji)に属する菌株に関する。
(1)菌床を用いた人工栽培で子実体の発生が可能である
(2)子実体の菌柄が極太で、全長と菌柄の太さの比(全長/菌柄の太さ)が1.7〜2.4である
(3)子実体の菌傘表面が平滑で、イボが発生しにくい、及び
(4)子実体の発生が株状型である
また、菌床を用いた人工栽培法でホンシメジを生産する方法であって、種菌として上記菌株を用いるホンシメジの生産法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ミクロキスティス属のアオコ原因藍藻に特異的に感染して増殖しうるシアノファージ、該シアノファージを利用するアオコ防除方法及びアオコ防除剤並びに該シアノファージの単離方法、濃縮・精製方法、継代培養方法及び保存方法の提供。
【解決手段】 ミクロキスティス属の藻類に特異的に感染して増殖しうる、全長0.01μm〜0.4μmのシアノファージ。該シアノファージの単離方法は、シアノファージを含有する液体試料をフィルターで濾過し、得られた濾液をミクロキスティス属の藻類の培養液に接種して培養を行い、溶藻が観察された培養液を限界希釈することにより前記シアノファージをクローニングする工程を含む。前記のシアノファージを有効成分として含むアオコ防除剤。前記のシアノファージを水域に散布することからなるアオコ防除方法。前記のシアノファージの濃縮・精製方法、継代培養方法、および保存方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のピルビン酸の製造方法の改善し、新しい微生物を利用した、より効率的なビルビン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ミクロバクテリウム属に属するピルビン酸生産菌を好気的条件下で培養し、培養液中に放出されるピルビン酸を採取することを特徴とする、ピルビン酸の製造方法である。ピルビン酸生産菌としては、ミクロバクテリウムT−595またはミクロバクテリウムT-596等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 花粉の発芽率を高く維持したまま、人工受粉及びその準備に要する作業を省力化することができる人工受粉方法並びに人工受粉用の花粉精製方法、花粉貯蔵方法、及び花粉含有物を提供する。
【解決手段】 人工受粉方法は、油に花粉を浸漬する工程と、この油に浸漬された花粉を、増粘剤が添加された水溶液中に分散させる工程と、この花粉が分散した水溶液を散布する工程とを含んでなる。人工受粉用の花粉精製方法は、粗花粉を油に入れる工程と、この油を濾して花粉と葯とを分離する工程とを含んでなる。人工受粉用の花粉貯蔵方法は、油に花粉を浸漬する工程を含んでなる。人工受粉用の花粉含有物は、花粉と、この花粉が浸漬されている油とを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、糸状菌におけるデフェンシン抗菌ペプチドの組換え発現に関する。 (もっと読む)


【課題】 光合成細菌を透明(アクリル、ガラス等)な水槽を使用して、大気圧で常温にて発酵させることにより発酵過程においてガスがほとんど発生すること無く培養する方法と培養された水溶液を提供する。
【解決手段】 ステビアを光合成細菌により発酵させた培養液で光合成細菌を培養し、光合成細菌とステビアの互いの特性を持つ光合成細菌水溶液を製造する。光合成細菌の持つ自然回帰の特性とステビアの数々の優れた作用を兼ね持った光合成細菌の培養の方法と培養された水溶液を提供する。該水溶液は、臭気、抗酸化、下水汚泥の分解作用などで、従来の光合成細菌と比べ著しい効果がある。 (もっと読む)


非原核生物微小藻類を用いる、有機化合物のバイオトランスフォーメーションのための方法が開示されている。本方法は、化学前駆体化合物、好ましくはヘテロ環状化合物を、化学的に異なる最終産物へバイオトランスフォームするために有用であり、たとえば薬理学、農業、栄養補助食品、環境保護、有害廃棄物、食品香味料、または食品添加物の適用において有用である。 (もっと読む)


【課題】根菜類に有効な微生物資材を開発し、該微生物資材を実際の畑に適用した場合に、連作障害のみられる畑でも健全な農作物が安定して得られ、連作障害の発生を抑制でき、環境保全型の農業への移行を実現できる技術の提供。
【解決手段】根菜の植えつけの前に畑の土壌分析を行って、当該畑におけるそうか病菌の密度をnec−1遺伝子量で測定し、得られたnec−1遺伝子の量によって該畑に施用する微生物資材の量を制御することを特徴とする連作障害の制御方法。 (もっと読む)


【課題】ピリドキシン生合成関連機能を有するポリペプチド、これを暗号化するポリヌクレオチド及びその用途を開示する。
【解決手段】下記の(a)、(b)及び(c)ポリペプチドからなる群より選ばれる、ピリドキシン生合成関連機能を有するポリペプチドである。
(a)配列番号2に記載されたアミノ酸配列全体を含むポリペプチド;
(b)配列番号2に記載されたアミノ酸配列の実質的な部分を含むポリペプチド;及び
(c)前記(a)又は(b)のポリペプチドと実質的に類似のポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】 活性を維持した状態で拮抗菌が固定され、使用の際に土壌中の水分で膨潤して拮抗菌の生命活動が回復される微生物資材に利用することが可能な新たな拮抗菌を見いだして、りんご等の果樹の白紋羽病や紫紋羽病や、じゃがいものそうか病に対して、いわゆる農薬としての機能がより有効に発揮される実用性に優れる微生物資材を提供する。
【解決手段】 少なくとも拮抗微生物及び固体栄養培地を含んでなる微生物資材であって、拮抗微生物が、Trichoderma asperellumF−288株(受託番号:NITE P−53)を含むことを特徴とする微生物資材。 (もっと読む)


本発明は、殺真菌剤の標的としてのメバロン酸キナーゼの調製、新規核酸配列およびその機能的同等物の調製、ならびに殺真菌剤の新規標的としての前述の核酸配列の遺伝子産物の使用に関する。本発明はまた、メバロン酸キナーゼの生物学的活性を有するポリペプチドを阻害する殺真菌剤の同定方法、および上述の方法により同定された化合物の殺真菌剤としての使用に関する。
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【課題】 細菌類を除去して新規なアルカリ性放線菌を含む放線菌群を広汎かつ効率的にスクリーニングする方法及びこれによる有用なアルカリ性放線菌の提供。
【解決手段】 密度勾配を有するショ糖溶液上に放線菌を含む試料を載せて遠心分離し、細菌濃縮画分を除き、残る画分をアルカリ性培地に播種し、前記培地において成長した菌株を採取することを特徴とするアルカリ性放線菌の分離方法及びその方法により分離される新規放線菌。 (もっと読む)


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