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【課題】農薬を使用して栽培した農作物の残留農薬を分解或いは資化する乳酸菌を有効成分として含有するステビア濃縮発酵液を提供する。
【解決手段】ステビアの茎の乾燥粉末とステビア葉の乾燥粉末とを、重量にして9:1〜6:4の割合に配合した原末を煮沸抽出し、得られた抽出液を2.5リットル/kg原末以下になるまで濃縮した水溶液を冷却し、発生ガスを放出できる密封容器に移して常温で10か月以上熟成させて得られたステビア濃縮発酵液であって、上記熟成過程において、ステビア抽出液を濃縮後、冷却工程及び発酵容器に移す工程で混入した浮遊菌及び落下菌であって当該緩衝で生存し得た乳酸菌を有効成分として含有する農作物の残留農薬低減剤及びこの残留農薬低減剤を育成している農作物の施用することにより、残留農薬を除去或いは低減する。 (もっと読む)


【課題】不斉還元による光学活性マンデル酸化合物の製造法および当該製法に適した還元酵素および当該酵素をコードする遺伝子を提供すること。
【解決手段】マンデル酸化合物の製造法に適した還元酵素をコードする下記のいずれかの塩基配列からなるDNA。
a)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列。
b)配列番号2で示される塩基配列。および
下記のいずれかのDNAを保有することを特徴とする形質転換体。
a)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列。
b)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列からなるDNAに対して少なくとも90%の配列相同性を有するDNAの塩基配列であって、かつ、オルト置換のフェニルグリオキサル酸化合物を不斉還元して対応する光学活性なオルト置換マンデル酸化合物を生産する能力を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列。
c)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAの塩基配列であって、かつ、オルト置換のフェニルグリオキサル酸化合物を不斉還元して対応する光学活性なオルト置換マンデル酸化合物を生産する能力を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列。
d)配列番号2で示される塩基配列。 (もっと読む)


【課題】少量であっても虫に対して十分な耐虫性を示す耐虫性タンパク質、該耐虫性タンパク質をコードする耐虫性遺伝子、該耐虫性遺伝子を含有する組換えベクター、組換えベクターが導入された宿主細胞及び植物細胞、耐虫性遺伝子により形質変換された形質変換体及びその製造方法、これらにより回収された回収タンパク質、並びに、これらを有効成分とする耐虫剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列に対する相同性が50%以上の第1アミノ酸配列を有し、且つ第2アミノ酸配列がspppp配列を少なくとも1つ有する植物由来の耐虫性タンパク質。 (もっと読む)


【課題】イネ内穎褐変病の防除剤を提供する。
【解決手段】イネに非病原性の新規微生物、エルビニア・アナナス(Erwinia ananas) CTB1206菌株を含有する。 (もっと読む)


ユーカリプツス・ダンニイ(Eucalyptus dunnii)およびユーカリプツス・マカルツリ(Eucalyptus macarthurii)から単離された新規デヒドリンプロモーターは、低温誘導性であり、樹木が含まれる植物において、凍結温度または水ストレスに対する耐性を増強し、CBF遺伝子発現に関連する望ましくない効果を低減するように、CBF遺伝子を駆動するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温下でも共生窒素固定活性の高いヘアリーベッチ根粒菌を提供する。
【解決手段】 ヘアリーベッチから単離された根粒菌であって、共生窒素固定活性と低温耐性とを持つことを特徴とする根粒菌を分離する。ヘアリーベッチ根粒菌(リゾビウム・レグミノサラム・ビーブイ・ビシアエ)であるこの根粒菌は、ヘアリーベッチ根粒菌Y629株である。このヘアリーベッチ根粒菌Y629株は、共生窒素固定活性が、昼間15℃の環境においても昼間22℃の環境の5割以上で一般根粒菌株の2倍以上に維持される低温耐性を持つという特徴がある。 (もっと読む)


【課題】デオキシニバレノールを直接分解処理できる新規微生物の提供、及び該新規微生物を利用したデオキシニバレノールを分解処理する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】Nocardioides属に属し、デオキシニバレノールに対して分解能を有することを特徴とする新規微生物WSN05-2菌株(FERM AP-21227)、新規微生物LS1菌株(FERM AP-21223)、新規微生物SS1菌株(FERM AP-21225)、新規微生物SS2菌株(FERM AP-21226)を提供する。またNocardioides属に属する微生物を用いて、デオキシニバレノールを分解処理することを特徴とするデオキシニバレノールの分解処理方法であり、更に本発明は、Nocardioides属に属する微生物に加えて、alpha-proteobacteriaに属する新規微生物RS1菌株とを併用して、デオキシニバレノールを分解処理することを特徴とするデオキシニバレノールの分解処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 植物病原菌の生物学的制御用の殺菌剤を作り出すこと。
【解決手段】 この殺菌剤は、バチルス属ベレゼンシス種のAH2菌を含む。この菌はスペイン微生物株保護機関(CECT)で、その委託番号がCECT‐7221として寄託されている。この菌は、植物病原菌に対し、高い抗菌作用があり、様々なメカニズムにより植物の成長を促す特性を有する。本発明の菌は、大気温度において良好な安定性を有し、植物病原菌が引き起こす病気の治療に効果があり、植物の成長を促す。前記菌は、リン酸塩を溶融し、インドール-3-酢酸(indole-3-acetic)と親鉄剤(siderophores)とを生成し、唯一の窒素源として1-アミノシクロプロパン-1-カルボキシル酸(ACC)内で生育できる。 (もっと読む)


【課題】膜結合性のプレニルトランスフェラーゼのDNAを単離する方法、その単離方法によって得られるDNA、および膜結合性のプレニルトランスフェラーゼの提供。
【解決手段】膜結合性プレニルトランスフェラーゼにおける、NDxxDxxxD、NQxxDxxxD、NQxxExxxD、DDxxDxxxD、DQxxDxxxD、またはDQxxExxxDからなる群より選択される少なくとも1つの保存モチーフを有し、かつプレニル基を導入する酵素活性を示す膜結合性プレニルトランスフェラーゼ。 (もっと読む)


【課題】デオキシニバレノールを直接分解処理できる新規微生物の提供、及び該新規微生物を利用したデオキシニバレノールを分解処理する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、alpha-proteobacteriaに属し、デオキシニバレノールに対して分解能を有することを特徴とする新規微生物RS1菌株(FERM AP−21224)であり、更にalpha-proteobacteriaに属し、デオキシニバレノールに対して分解能を有する微生物を用いて、デオキシニバレノールを分解処理することを特徴とするデオキシニバレノールの分解処理方法である。 (もっと読む)


【課題】放線菌を含む植物病害防除剤が注目されているが、これまで提案された植物病害防除剤はその防除効果が小さく、生産現場で化学農薬の代替物として使用することが困難であった。また、放線菌が有する病害防除活性を保ったまま製剤化するには膨大な時間と多大なコストを要した。
【解決手段】そこで、より防除効果がありかつ製剤化しやすいという特徴を有するストレプトミセスsp. MBCN152-1株を新規に分離し、それを含む植物病害防除剤を作製することによって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性の調節に関する方法および組成物を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性を調節するために、1つまたはそれ以上のcas遺伝子或いはタンパク質を用いる組成物および方法を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、菌株の組み合わせ、およびスターター培養物のローテーションの開発および利用に役立つ方法および組成物を提供する。付加的な実施形態において、本発明は、バクテリアを標識化および/または同定する方法を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、細胞に対するファージの潜在的な毒性を決定するためにCRISPR遺伝子座を利用する方法、およびファージの遺伝子配列を調節して毒性レベルを増加させるためにCRISPR−casを利用する方法を提供する。なおさらなる実施形態において、本発明は、生物的防除剤としてファージを開発および利用する手段および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土壌の改良、土壌の活性化、並びに土壌汚染の有効的な改良、農作物生長の補助を行う複合微生物製剤の製造方法を提案する。
【解決手段】本発明における複合微生物製剤の製造方法はまず、複数の単一微生物菌群を個別培養し、個別培養する中、各単一微生物菌群は多くの活性有機物質を生成し、更に特定の順序に基づいて各単一微生物菌群を交差培養して複合微生物製剤を作るものである。その複合微生物製剤は、複数の単一微生物菌群、複数の単一微生物菌群の個別培養で生成されるホルモン、及び各単一微生物菌群の交差培養で生成されるホルモンを含んでおり、その複合微生物製剤は、士壌の改良、土壌の活性化、並びに土壌汚染の有効的な改良、農作物生長の補助に応用するものである。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物及び当該組換え微
生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法の提供。
【解決手段】微生物において機能を有する転写開始制御領域若しくは転写開始制御領域とリボソーム結合部位を、枯草菌prsA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子のゲノム上における上流に導入してなるか、或いは微生物において機能を有する転写開始制御領域若しくは転写開始制御領域とリボソーム結合部位を枯草菌prsA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子の上流に連結した遺伝子断片を導入し、且つabrB遺伝子、dltA遺伝子、dltB遺伝子、dltC遺伝子、dltD遺伝子、dltE遺伝子及び当該遺伝子に相当する遺伝子から選ばれる1以上の遺伝子を欠失又は不活性化してなる微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的低濃度でイネの2大病害であるいもち病菌や紋枯病菌などの植物病原菌の生長を抑止できる新規な抗菌タンパク質を検索、同定し、さらに当該タンパク質の遺伝子をクローニングすることを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、タモギタケの水性抽出液から硫安沈殿法で沈殿する画分から得ることができ、少なくともイネいもち病菌に対する抗菌活性を有し、SDS−PAGE法で分子量が約15kDaの成分の存在を示す、抗菌タンパク質、および当該タンパク質をコードする遺伝子並びにそれらの利用法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大気汚染といった環境への悪影響を引き起こさず、植物の生長及び耐病性を向上させ、さらに効率よく、かつ、永続的に安定した農作物生産を行うことができる植物の生育促進又は病害抑制資材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、通気性のある容器に活性炭と好気性菌を投入し、前記容器を回転させながら好気性菌の培養を行うことを含む好気性菌が定着した活性炭の製造方法を提供する。また、本発明は、菌体定着装置であって、通気性を有し、回転自在に支持された、活性炭を収容するための活性炭保持容器と、培養液を収容するための培養液容器と、前記活性炭保持容器を前記培養液容器に収容された培養液に浸漬させた状態と、浸漬させない状態との間で切換えるための切換え手段と、前記活性炭保持容器を回転させるための回転手段とを有する、菌体定着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、目的とする空間の隅々までに効果が得られる抗菌方法ならびに消臭方法、および微生物粉体、微生物含有液剤、微生物含有ゲル化剤を提供する。
【解決手段】微生物から発生する揮発性成分により、非接触状態で、略密閉状態の空間内に存在する菌類の発育を抑制する抗菌方法、また、臭い成分を分解する消臭方法である。揮発性成分を発生する微生物は、微生物担体に担持させた状態で乾燥させた微生物粉体として用いたり、酸化カルシウム水溶液とを混合した微生物含有液剤として用いたり、当該液剤を吸水性ポリマに吸水させた微生物含有ゲル化剤として用いたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】キク科植物に接種しても、該植物のウイルス症状が殆ど観察されないか、または全く観察されず、また媒介昆虫アザミウマによって伝搬されない特徴を有し、キク科植物の栽培管理を容易なものとする、トマト黄化えそウイルス弱毒ウイルスを提供する。
【解決手段】トマト黄化えそウイルス抵抗性植物を得るための配列番号1記載の塩基配列を含むRNA。同RNAを用いたトマト黄化えそウイルス弱毒ウイルス。同RNAを含むトマト黄化えそウイルス弱毒ウイルスを、予め植物の苗に接種することによりトマト黄化えそウイルス抵抗性植物を得る。また、キク科植物のトマト黄化えそウイルスを防除する。 (もっと読む)


【課題】ダイズにおける茎疫病に対する低環境負荷型の防除技術として、微生物の有する拮抗作用を利用した生物的防除技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ダイズにおける茎疫病を防除する能力を有するトリコデルマ属に属する微生物を有効成分として含有する、ダイズにおける茎疫病の防除剤、及び、この防除剤をダイズに施用することを含む茎疫病の防除方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、本明細書においてDSM-2と呼ばれる新規の遺伝子に関する。この遺伝子は、ストレプトマイセス・セリカラーA3において同定された。DSM-2タンパク質は、PATおよびBARと遠縁である。本発明はまた、DSM-2タンパク質をコードする植物に最適化された遺伝子を提供し、DSM-2は、除草剤グルホシネートおよびビアロホスに対する耐性を植物および植物細胞に賦与するためのトランスジェニック形質として使用され得る。本発明の遺伝子の1つの好ましい使用は、選択マーカーとしての使用である。細菌系における選択マーカーとしてのこの遺伝子の使用は、植物の形質転換の効率を上昇させることができる。唯一の選択マーカーとしてのDSM-2の使用により、クローニング中のさらなる(アンピシリン耐性などの)医療用抗生物質マーカーが不要となる。本発明によれば、様々なその他の使用も可能である。 (もっと読む)


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