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Fターム[4C037PA06]の内容

フラン系化合物 (2,851) | フランに異種原子等非結合ベンゾ〔b〕フラン (399) | 2、3位単結合O置換炭化水素結合 (68)

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【課題】発光効率に優れた発光素子を可能にする発光素子材料、およびこれを用いた発光素子を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフルオレン化合物を含有することを特徴とする発光素子材料。


(R〜R14はそれぞれ同じでも異なっていてもよく、水素、アルキル基、シクロアルキル基、複素環基、アリール基等である。R〜R14は、隣接する置換基同士で環を形成していてもよい。Ar、Arはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、アリール基またはヘテロアリール基である。nは1または2の整数である。Xは−O−、−S−、−NR15−の中から選ばれた基である。R15は、水素、アルキル基等である。但し、R〜Rのうち少なくとも1つは、R〜R15のいずれか1つとの連結に用いられる。) (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)[化1]で表されるアントラセン化合物
【化1】



[式中、Ar、ArおよびArは炭素数6〜48からなる置換もしくは無置換のアリール基であり、R〜R11はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、これらは同一でも異なるものであってもよい。Xは酸素原子または硫黄原子を表す。nは1〜3の整数である。]
【効果】 新規なアントラセン化合物、および発光寿命が長く、発光効率が高い有機電界発光素子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規ベンゾフラン系誘導体と、その製造と、これを含む組成物とに関する。ベータアミロイド前駆体遺伝子を有する形質転換動物モデルによると、本発明のベンゾフラン系誘導体は、ベータアミロイドの凝集及び神経細胞の増殖を促進する細胞毒性に対し強力な阻害作用を発揮するほか、神経細胞損傷に起因する記憶学習障害を回復させることもできるため、前記化合物は認知機能障害の治療又は予防に有用であると考えられる。
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本出願は、新規な一般式(I)[式中、R、R、R、V、X、Y及びZは、より詳細に明細書中に説明される意味を有する]の置換アミノアルコールの硝酸エステル誘導体、その製造方法、並びに心臓血管疾患における、特に高血圧並びに高血圧を伴う血管及び臓器損傷における治療法としてのこれらの化合物の使用に関する。
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131I、123I、124I、125I、76Br、75Br、18F、19F、11C、13C、14CおよびHからなる群より選択される少なくとも1つの検出可能な標識を含有するベンゾフラン化合物が、脳アミロイド沈着および全身性または限局性アミロイド症と関連する他のアミロイド生成性ペプチドを検出するためのアミロイド造影剤として提供される。さらに、これらの化合物は、臨床的に分かりにくい認知症例を呈しているまたは軽度の認知障害を呈している患者がアルツハイマー病を有するかどうかを判定するのに有用である。これらの化合物はさらに、抗アミロイド症療法の有効性をモニターするための代用マーカーとして有用である。
【化1】
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【課題】情報記録材料や表示材料などへの応用が可能な、結晶状態で赤色、または、オレンジ色に発色するフォトクロミック反応する化合物を提供する。
【解決手段】分子内にベンゾフラン環を少なくとも1つを有することを特徴とする、結晶状態においてフォトクロミック反応するジアリールエテン系化合物。
ジアリールエテンを構成する2つのアリール位のうちの1つが、置換基を有していても良いベンゾフラン環であり、もう1つのアリール位は、それぞれ置換基を有していても良いベンゾフラン環、ベンゾチオフェン環、またはオキサゾール環である。 (もっと読む)


炎症性又は免疫調節性応答を調節するサイトカインを調節する組成物。前記組成物は、バラの実、ブルーベリー、エルダーベリー(ニワトコの実)、クランベリー、丁子、ナツシロギク、イラクサの根、アーチチョーク、マンネンタケ、オリーブ抽出物、緑茶抽出物、ブドウの種の抽出物、レスベラトロール、ヴィニフェリン、アフラモマム・メレグエタ(Aframomum melegueta)、ボスウェリア・セラータ(boswellia serrata)抽出物、ボスウェリア・フォルテ(boswellia forte)、イプリフラボン、トコトリエノール、マツヨイグサ油、INM-176、ルリチシャ油、オキアミ油、キサントフィルの少なくとも1つのタイプ(例えばアスタキサンチン)、緑色コーヒー豆抽出物、及びフェルラ酸の少なくとも1つを含むことができる。特に、本発明の組成物は以下を含むことができる:バラの実、並びにブラックベリー、ブルーベリー、エルダーベリー及び場合によってオキアミ油の少なくとも1つ;又はバラの実、レスベラトロール、並びにアフラモマム・メレグエタ及びアスタキサンチンの少なくとも1つ。前記組成物のサイトカイン調節及びサイトカイン応答阻害に基づき、前記組成物を用いて、免疫調節性及び/又は炎症性応答を調節し、さらに続いて炎症性応答に付随する疾患及び/又は異常な状態、例えば心脈管系症状、関節炎、骨粗しょう症及びアルツハイマーを治療することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、高い光学純度で収率よく光学活性ジヒドロベンゾフラン誘導体又は光学活性クロマン誘導体を得る方法を提供する。
【解決手段】o−アルケニルフェノール誘導体に、光学活性ジルコニウム錯体の存在下、酸化剤を作用させた後、閉環反応を行う下記光学活性化合物の製造方法。


[式中、R1〜R3は水素原子又はC1−6アルキル基を、R4〜R7は水素原子、C1−6アルキル基、式:NR8R9(R8及びR9は、水素原子、C1−6アルキル基等を表す。)で表される基、式:OR10(R10は、水素原子、C1−6アルキル基等を表す。)で表される基、ハロゲン原子、又はニトロ基を、*は不斉炭素原子を、*は不斉であってもよい炭素原子を表す。] (もっと読む)


一般式(I)


(式中の記号は明細書に記載の通り。)
で示される化合物、それらの塩、それらの溶媒和物、またはそれらのプロドラッグは、DP受容体に結合し拮抗するため、アレルギー性疾患(アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー等)、全身性肥満細胞症、全身性肥満細胞活性化障害、アナフィラキシーショック、気道収縮、蕁麻疹、湿疹、痒みを伴う疾患(アトピー性皮膚炎、蕁麻疹等)、痒みに伴う行動(引っかき行動、殴打など)により二次的に発生する疾患(白内障、網膜剥離、炎症、感染、睡眠障害等)、炎症、慢性閉塞性肺疾患、虚血再灌流障害、脳血管障害、慢性関節リウマチ、胸膜炎、または潰瘍性大腸炎等の疾患の予防および/または治療に有用である。
また、DP受容体に対して特異的に結合し、他のプロスタグランジン受容体に対し結合が弱いため、副作用の少ない薬剤を得ることができる。
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本発明は、有機合成の分野に関する。より詳細には、本発明は、芳香族化合物又は芳香族成分と保護されたエナール化合物又は保護されたエナール成分、例えばアセタール又はアシラールとから、芳香族非共役エノールエステル又は芳香族非共役エノールエーテルを製造する方法を提供する。この反応は、式MX1-4の塩(ここで、Mは、Zn又はFeのような遷移金属を表し、かつXはモノ−アニオンを表す)又はBY3(ここで、Yは、フッ化物又は置換又は非置換のフェニル基を表す)により促進される。 (もっと読む)


以下にインスリン耐性、レプチン耐性、あるいは高血糖に関連するインスリン代謝異常の治療に有用なフォーミュラ(I)に基づく化合物および薬学上適正な塩が明示される。発明の化合物は、糖尿病や、その他癌や神経変性障害のようなPTP媒介疾患治療に有用なプロテインチロシンホスファターゼ、特にプロテインチロシンホスファターゼ1B(PTP-1B)を含む。また、発明の化合物の調合構成、および前述の疾病治療の方法が開示される。
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表示の化学式(A)の化合物および製薬基準を満たした塩はインスリン耐性、レプチン耐性および高血糖(症)に関連する代謝異常の治療に効果的である。本発明の化合物には、タンパク質チロシンホスファターゼ抑制剤、特に糖尿病やその他のPTPを媒体とする癌や神経変性疾患などの疾病の治療に有用なタンパク質チロシンホスファターゼ-1B(PTP-1B)が含有されている。以下にはまた、本発明の化合物から構成される薬品化合物とそのような化合物を利用した上記の疾患の治療方法も明示される。
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本発明は化学式(I)の化合物およびその薬剤上許容される塩に関するものである。これらはインスリン抵抗性または高血糖症に関連する代謝疾患の治療に有用である。これらの化合物には糖尿病、および癌、神経変性疾患などのようなPTB-1B媒介疾患の治療に有用なタンパク質チロシンホスファターゼ(PTB-1B)の阻害物質が含まれる。本発明の化合物はまた、上記疾患の治療の医薬組成物および方法において有用である。
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【課題】 有害な重金属類を用いることなく、環境に対してより害の少ない有機触媒を用いて、効率よく医薬品の合成中間体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 有機ケイ素化求核剤に、フォスファゼン塩基を有機溶媒中で作用させることにより、有機ケイ素化求核剤の水素−ケイ素、炭素−ケイ素、酸素−ケイ素、窒素−ケイ素結合を活性化する。さらに、この相互作用を触媒的に利用することにより、求核置換および求核付加反応を行い、医薬品の合成中間体である置換ベンゼン誘導体、置換芳香族へテロ環化合物を合成する。 (もっと読む)


本発明は、呼吸器疾患を処置するための有用な薬学的化合物としての式(I):
【化1】


の置換フェノキシ酢酸、それらを含む医薬組成物、およびその製造方法に関する。
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式Iの縮合芳香族化合物は、PPARγアゴニスト又は部分アゴニストであり、多くの場合に2型糖尿病に関連する、高血糖症、異常脂質血症、高脂血症、高コレステロール血症、高トリグリセリド血症及び肥満症を含む、II型糖尿病の治療又は抑制に有用である。


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カルコン類化合物、アセトフェノン類化合物、クマリン類化合物、フタリド類化合物、それらの誘導体、及び薬理学的に許容されるそれらの塩からなる群より選択される少なくとも1つの化合物を有効成分として含有することを特徴とするインスリン量またはインスリン応答の変調を伴う疾患の治療剤および予防剤、インスリン様作用剤、食品、飲料および飼料、細胞へのグルコース取り込み促進剤、並びに脂肪細胞への分化誘導剤。 (もっと読む)


【課題】新しい神経細胞退化等起因疾病治療剤及びその有効成分、その有効成分調整法等これに必要な物質と技術を提供すること。
【解決手段】サルビアノール酸B及びその光学又は幾何異性体でサルビアノール酸Bと同様の作用を有するもの及びそれらのプロドラッグ、ならびに上記化合物又はそれらのプロドラッグの薬学的に許容することのできるそれらの塩ならびにそれらの水和物から選ばれる化合物に、神経幹細胞及びその分化細胞を保護しつつ、神経幹細胞を増殖及び/又は分化する作用を見つけ、これらを有効成分とすることを特徴とする神経系細胞作用剤、当該作用剤による神経系細胞作用法、当該作用法による神経系細胞含有液調整法、当該調整法による神経系細胞含有液、当該作用剤及び/又は当該神経系細胞含有液を有効成分とする神経細胞退化等起因疾病治療剤を開発した。 (もっと読む)


インスリン抵抗性、レプチン抵抗性、又は高血糖と関係する代謝異常の治療に有用である式Iの化合物及び薬剤として許容される塩が開示されている。本発明の化合物は、プロテインチロシンホスファターゼ、特にプロテインチロシンホスファターゼ−1B(PTP−1B)の阻害剤を含み、これは、糖尿病、及び、例えば、癌、神経変性疾患などその他のPTPが媒介する疾患の治療に有用である。また、本発明の化合物を含む医薬組成物及び上記化合物を用いて前記状態を治療する方法も開示されている。
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本発明は、構造式:
【化1】


[式中:
R、R’、A、A’、X、YおよびYは明細書の記載と同意義である]
を有する式(I)で示されるエストロゲン受容体モジュレーターまたはその医薬上許容される塩を提供する。 (もっと読む)


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