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Fターム[4C038VC20]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 測定手段 (3,449) | その他 (1,177)

Fターム[4C038VC20]に分類される特許

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【課題】より精度よく詳細な歩行姿勢を評価すること。
【解決手段】歩行姿勢判定装置は、本体部と、本体部の加速度を検出するための加速度センサと、制御部とを備え、本体部を所定部位に装着するユーザの歩行姿勢を判定するための装置である。所定部位の歩行時の進行方向の移動成分を除去した3次元の軌跡は、パターンを有し、当該パターンは、その特徴を規定する特徴点を複数含む。制御部は、加速度センサによって検出された加速度に基づき、鉛直、進行および左右方向の直交3軸方向のそれぞれに垂直な面に進行方向の移動成分を除去して投影した軌跡の特徴点の位置を特定し(S103)、特定された位置に基づき、軌跡の特徴因子の値を算出し(S104)、特徴因子の値と歩行姿勢を示す指標の値との予め求められた相関関係に従い、算出された特徴因子の値に基づき、指標の値を算出し(S105)、算出された指標の値に基づき、歩行姿勢を判定する(S112)。 (もっと読む)


【課題】入眠タイミングをリアルタイムで精度良く判定することができる入眠状態判定装置を提供する。
【解決手段】この入眠状態判定装置は、被験者に対して非装着且つ非拘束で、被験者の体動信号及び心拍信号を検出する生体信号検出手段1と、体動信号から体動の有無を検出する体動有無検出手段12と、心拍信号から心拍数を求める心拍数検出手段10と、心拍信号の時系列データを周波数解析して、心拍の揺らぎ成分に占める交感神経成分(LF成分)の割合及び副交感神経成分(HF成分)の割合を求める周波数解析手段11と、一定時間連続して無体動であって、心拍数が下降傾向にあって、さらにLF成分の割合がHF成分の割合よりも低くて、LF成分の割合が減少傾向、且つ、HF成分の割合が増加傾向にある時点を、入眠タイミングと判定する入眠判定手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、利用者の心拍、体動および呼吸等の生体信号を正確に検出できる生体信号検出装置を提供する。
【解決手段】棒状の振動伝達ピン19を圧電素子2の径方向に突出させて金属薄板11に取り付ける。振動伝達ピン19に加わった上下方向の力を、振動伝達ピン19が有する弾性力によって、圧電素子2の圧電体12に伝達して増幅でき、圧電体12に加わる力に応じて変換される電荷をより大きくできる。圧電素子2の金属薄板11と金属薄膜13との間に生じる電圧変化を大きくでき、この電圧変化を信号処理回路17にて信号処理することにより、この電圧変化に基づく生体信号の検出をより正確にできる。 (もっと読む)


【課題】低サンプリングレートの加速度データに対しても適用でき、かつ、少ない計算量により、2つ1組の運動動作1つ分の期間を示す運動周期(歩行周期)を、2つのいずれかによる加速度データが他方の加速度データに比べ大きく観測されてしまった、歪の大きなデータであっても高精度に推定する。
【解決手段】AMDF演算部15は、携帯される加速度計測部10によって取得された加速度データに対して、AMDF演算を行う。周期判定部17は、AMDF演算部15により算出されたAMDF結果の最小値と、この最小値に基づいて定めたAMDF結果の抽出範囲における極小値とに基づいて、歩行動作1歩分の期間を示す歩行周期を推定する。 (もっと読む)


【課題】生体の安静状態や活動状態等を正確に把握し、生体中のグルコース濃度を定量する精度を確保しつつ、装置の小型化、測定時間の大幅短縮が可能な濃度定量装置とプローブ及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置は、生体の脈圧を検出する脈波センサ24と、脈波センサ24近傍に設けられて温度を測定する温度センサ25と、最大の脈圧が検出された部位の温度を体温として特定する体温特定部と、照射部と、複数種の後方散乱光から真皮層より放射される後方散乱光を選択する光散乱媒質層選択部と、この後方散乱光を受光する受光部と、この後方散乱光の強度を取得する光強度取得部と、真皮層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出部と、光吸収係数に基づいてグルコース濃度を算出する濃度算出部と、グルコース濃度を特定された体温にて補正する濃度補正部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】的確に在床状態を判定することができる在床状態判定技術を提供する。
【解決手段】ベッドが設置面に加える時々刻々の荷重を分散して計測するように複数の荷重計が配置されている。重心算出部はこの複数の荷重計により計測された複数の計測値に基づいて重心を算出する。また、重心変動量算出部が所定時間内における重心の変動量である重心変動量を算出し、人存否判定部が重心変動量に基づいてベッド上の人の存否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 寝返りの有無の検知、ベッドからの落下検知、又は無呼吸若しくは過呼吸の検知を、従来と比較して簡素なシステム構成で、従来よりも正確になし得る寝床看護システムの提供。
【解決手段】 照射波と反射波の位相差を検知するドップラーセンサー1と、タイマー2と、照射波と反射波の位相差及び時間から看護対象の動作時間、動作速度、及び看護対象の動作方向を導く検波部3と、看護対象の動作速度、及び看護対象の動作方向から看護対象の動作周期、及び動作量を導く演算手段4と、ドップラーセンサー1、検波部3、及び演算手段4から与えられた情報から看護対象の異常を検知して報知指令を出力する信号処理部5と、報知指令を受けてアラームを発する報知手段6を備え、信号処理部5は、呼吸検知手段7と、寝返り検知手段8と、落下検知手段9を備える寝床看護システム。 (もっと読む)


【課題】従来の意思伝達困難な患者が使用するコミュニケーション装置は、生体に直接圧電センサや電極を装着し、その信号を表示機への選択信号とすることで、文章を作成し介護者や看護師とコミュニケーションを行う。しかし、この場合、直接生体に直接装着しなければならないため、長時間使用すると、皮膚が炎症を起こしてしまう。また、ビデオカメラを用いて瞬きを検出し、それを選択信号とするコミュニケーション装置もあるが、大掛かりな装置で高価であるという問題があった。これらの問題を解消した非接触体動検出によるコミュニケーション装置を提供する。
【解決手段】コミュニケーション装置は、音声提示と生体体動を検出するための超音波送信器2及び超音波受信器3と超音波受信器で受信された生体局部反射波から生体体動を検出する生体体動検出回路4で構成される。 (もっと読む)


【課題】マット型のセンサーは、敷布として生体の数多くのバイタルデータを効率良く測定できる。しかし、本格的な検出装置は、敷布としては使い勝手が良くなく、価格も高くなる。ここでは、より精度の高いデータを効率よく採取する検出装置が求められる。
【解決手段】本発明では、高感度の板状センサーを用い、それよりも面積比の大きい板材Aを介して生体の加荷重を測定することで、最小のセンサー素子でより広範囲に、高感度で精度の良い測定データをうることができる。 (もっと読む)


【課題】測定場所の制限がなく、下肢の関節の動作を把握可能で、歩行状態をより細かく評価することができる歩行解析システムおよび歩行解析方法を提供する。
【解決手段】各測定センサS1〜S7が、歩行者1の両足の股関節、膝関節および足関節を挟むよう取り付けられ、歩行者1の歩行時の角速度および加速度を測定して測定データを出力する。歩行解析部12が、測定センサS1〜S7から出力された測定データを受信し、受信した測定データに基づいて、歩行者1の股関節、膝関節および足関節の関節角度を求め、さらに、それ以外の歩行情報も求める。歩行解析部12は、関節角度とそれ以外の歩行情報との関係に基づいて、歩行者1の歩行状態の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】定位置で行う歩行・走行運動の鉛直方向荷重を計測して、使用者が行った運動量を計算し、そのデータを蓄積するシステムにおいて、計測された運動が特定の個人によってなされたことを確実に保証する方法を確立することにより、蓄積されたデータをさまざまな目的で利用できるようにする。
【解決手段】運動量を計測する前に、生体的特徴により使用者を、予め登録された特定の個人として認証する過程を設け、運動を開始した後に鉛直方向荷重の測定値から使用者の特徴値を見出し、すでに記憶されている認証者の鉛直方向荷重の測定値から見出した特徴値と比較して、現在の使用者が認証者と異なる可能性を判断する。
又は、運動を開始してから任意の時間が経過した時に再び生体的特徴により使用者を認証する過程を設けた。 (もっと読む)


【課題】歩行姿勢の軌跡を効率よく取得できる。
【解決手段】被験者の歩行において上下方向の移動に伴う変位値を検出する第1の変位検出部11と、披験者の歩行において所定方向の移動または回転に伴う変位値を検出する第2の変位検出部12と、歩行姿勢に関する基準となる軌跡を記憶する歩行姿勢基準軌跡記憶部13と、検出された複数時点の上下方向の変位値に基づいて、1歩毎に現れる所定の特徴変位の時点を歩行タイミングとして抽出する特徴変位時点抽出部14と、抽出された連続する歩行タイミングを選択し、第2の変位検出部12によって検出された変位値に基づいて、該選択した歩行タイミングの歩行によって生じる軌跡を算出する軌跡算出部15と、算出された軌跡が、歩行姿勢基準軌跡記憶部13によって記憶された歩行姿勢に関する基準を満たすか否かを判定する歩行姿勢判定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用者の着座姿勢を認識できる姿勢認識装置を提供する。
【解決手段】この姿勢認識装置は使用者10の腰に装着する歩数計1に組み込まれており、歩数計1と共用の加速度センサ2の出力信号が演算処理部5に入力される。演算処理部5は加速度センサ2の出力信号から使用者10が座ったことを認識した場合に、予め設定された期間における加速度センサ2の出力信号に基づいて使用者10の着座姿勢を認識する。使用者10が歩数計1を装着している長い時間の中で、歩いている時や走っている時以外の着座時にも健康に係わる有益な着座姿勢のセンシングと認識を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被験者が少なくとも人の体の繰り返しリズム運動を非侵襲的かつ連続的に計測する。
【解決手段】体動信号検出部を有する体動信号検出装置を携帯することにより得られた体動信号情報について、情報処理装置において以下の(1)〜(3)の工程を含む情報処理を行い、前記情報処理にて得られた結果を抽出する。(1)前記体動信号情報についてパターンマッチング処理を施して、前記リズム運動に関するリズム周期候補としてのリズム周期候補波を抽出する周期候補抽出工程;(2)前記体動信号情報について−1回以上積分を行って運動軌道を取得し、前記運動軌道についての粗視化を行って補助波を作成する補助波作成工程;(3)上記の周期候補抽出工程で抽出されたリズム周期候補波と、上記の補助波作成工程で得られた補助波とを重ね合わせ、前記補助波内でピークを有するリズム周期候補波の周期を真の周期として選択する周期選択工程。 (もっと読む)


【課題】アドレス姿勢確認システムを提供する。
【解決手段】ゴルフアドレス姿勢確認システムは、位置情報を取得する測位装置を含む第1、第2測定部を備える。2つの測定点における位置情報に基づいて、2つの測定点を結ぶ直線を特定する制御部を備える。告知部を備える。第1測定部は使用者の一方の肩に取り付けられる。第2測定部は使用者の他方の肩に取り付けられる。制御部は、アドレスに入る前に、使用者が第1位置に移動した時に第1測定部を使って得た第1位置情報と、第2位置に移動した時に第1測定部を使って得た第2位置情報とに基づいて、第1直線を特定する。アドレスに入る時に、特定の時間間隔で、第1特定部で取得した位置情報と、第2測定部で取得した位置情報とに基づいて、使用者の両肩を結ぶ第2直線を特定する。制御部は、第1直線と第2直線とが平行な状態にあるか否かを判断し、告知部は、制御部による判断結果を使用者に告知する。 (もっと読む)


【課題】ベッド上に在床している人の在床姿勢を的確に判定することができる在床姿勢判定装置を提供する。
【解決手段】ベッドが設置面に加える時々刻々の荷重を分散して計測するように配置された複数の荷重計により計測された複数の計測値に基づいて、複数の荷重計に対するベッドに在床する人の荷重を算出し、その算出された荷重に基づいて、ベッドの長辺に沿う方向の重心である長辺重心を算出する。在床姿勢の判定は、所定時間内における長辺重心の変動量である長辺重心変動量に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】疲労レベルの推定を安価で手軽に行うことが可能な疲労推定装置、疲労警告装置および電子機器を提供。
【解決手段】ユーザーの活動の頻度を活動度として継続的に検知する体動検知部2を備え、体動検知部2により検知された活動度を、この活動度に基づきユーザーの疲労レベルを推定する疲労検知部3に出力する。 (もっと読む)


【課題】移動体の自蔵式計測手段に基づいて、その位置と方位(姿勢)を計測するとともに、その状態を推定することができる移動体の状態推定装置を提供する。
【解決手段】加速度ベクトル計測手段1002と角速度ベクトル計測手段1001は、移動体に装着される計測手段であって、移動体の加速度ベクトルと各速度ベクトルを計測する。姿勢角推定装置1004は、加速度ベクトル(センサ座標系)と角速度ベクトル(センサ座標系)を入力として、その姿勢角を推定する。加速度・角速度成分分解装置1005は以上3種の出力から移動体に対する重力方向への加速度成分、重力軸回りの角速度成分、進行方向への加速度成分、進行軸回りの角速度成分、側方方向への加速度成分と側方軸回りの角速度成分の計6つの成分の出力データを出力し強識別器1011〜101xで移動体の動作が識別される。 (もっと読む)


【課題】 システム立ち上げ初期から離床有りの判別漏れが少なく、かつ、システム立ち上げ後に離床の有無の判別精度を向上させやすい離床センサシステムを提供する。
【解決手段】 離床センサシステム1は、被介護者Pの寝具9に配置されエラストマー製のセンサ膜20を有するシート状のセンサ2と、基準データとしきい値データとが格納された記憶部30と、被介護者Pの体圧分布に基づいた演算データと基準データとを比較して被介護者Pの姿勢を判別すると共に、演算データの経時変化としきい値データとを比較して被介護者Pの離床の有無を判別し、離床が有ると判別した場合に通報指示を出力する演算部31と、を有する制御装置3と、介護者に離床通報を発信する通報装置4と、介護者から誤判別情報が入力される入力装置5と、を備える。制御装置3は、誤判別情報に基づいてしきい値データを補正することにより、離床の有無の判別精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】受圧膜を簡易な作業で適切に固定することができる睡眠指標測定装置用の圧力検出装置を提供する。
【解決手段】第1筐体部20の内周面にはネジ溝が形成される。支持部50の外周面にはネジ溝56が形成される。ネジ溝とネジ溝56との噛合で第1筐体部20と支持部50とが相互に固定される。受圧膜30は、第1筐体部20が形成する第1流体室R1と支持部50が形成する第2流体室R2とを仕切るように第1筐体部20と支持部50との間に挟持され、第1流体室R1内の圧力変化を第2流体室R2に伝達する。圧力検出体60は、第2流体室R2内の圧力に応じた検出信号を生成する。 (もっと読む)


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