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Fターム[4C047GG23]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の目的機能 (1,958) | 不正使用防止 (183)

Fターム[4C047GG23]に分類される特許

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【課題】薬剤用包装材、薬剤包装体、RFID読み取り装置および薬剤管理システムに関し、薬の服用量の誤検知をなくすことを目的とする。
【解決手段】薬剤用包装材11は、薬剤14を収納する複数の収納部12と、複数の収納部12それぞれを破断する破断部13と、破断部13それぞれに印刷で回路部を形成したRFIDタグ20とを備え、回路部は、タグ情報を記憶保持するタグ回路部と、このタグ回路部に電気的に接続され無線信号を受信するタグアンテナ部とを有している。これにより、収納部12を破断するとRFIDタグ20の回路部も破壊される。 (もっと読む)


アレルギーテスト用トレイ組立品は、外側トレイと内側トレイとを有する。内側トレイは、外側トレイ内に嵌め込まれる。外側トレイと内側トレイの各々は、単一部材のトレイとして成型され、間隔を置いて配置されるポストの2つの列により分けられる3つの長手方向エリアを有する。隣接するポストの間に、複数のアレルギーテスト用シリンジが取り外し可能に保持される。各シリンジは、針と、針保護用ハウジングと、使用前に針を覆う鞘とを有する。シリンジの針の径を表すように、針保護用ハウジングと鞘が色コード化される。各シリンジはプランジャー側の端部を有し、このプランジャー側の端部にキャップが装着され、その結果各シリンジは外部環境から隔離される。外側トレイと内側トレイは、カバーシートにより封止される。カバーシートに針保護用ハウジングと鞘の色と同じ色の印を設けてもよい。この場合、臨床家は、カバーシートを取り外すことなく、外側トレイと内側トレイに収容されたシリンジの針径をすぐに確認できる。いったんトレイ組立品を滅菌処理すると、シリンジの針側の端部とプランジャー側の端部の封止、ならびに外部環境に対するカバーシートによる外側トレイと内側トレイの封止により、シリンジの無菌状態は二重に守られる。
【その他】特許協力条約第19条補正が2010年3月18日に提出された。本書においては、補正後の請求の範囲を提出する。補正に係る請求項は[請求項1]、[請求項8]、[請求項9]、[請求項14]、[請求項15]及び[請求項20]である。
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【課題】好適な水薬瓶アッセンブリを提供する。
【解決手段】薬用の水薬瓶アセンブリは、保存用水薬瓶(310)と、ストッパ部材(330)と、固定リング(350,370)とを含む。保存用水薬瓶は本体部分(312)を有する。本体部分(312)は、所定の薬剤を含む内部チャンバ(318)と、これを通って薬剤が内部チャンバ内に注入され、またこれから引き出される頸部分とを規定する。ストッパ部材(330)は、水薬瓶の口部に挿入され、第1の密封を行う。固定リング(350,370)は、水薬瓶の口と係合し、ストッパ部材(330)を水薬瓶口部内に維持して、第2の密封をすることに適合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤についての情報や服用管理のための日付等を印刷することができ、必要に応じて服用管理のための日付や服用毎に個別に分割して小形化することができる包装体を提供する。
【解決手段】台紙12には、PTPシート40のフランジ部42bの突出部42aが突出する側の面に重ねられる第一側面14と、第一側面14に形成され突出部42aが挿通される複数個の孔部30を有する。第一側面14に折罫線20を介して連続しフランジ部42bの反対側の面に折り返される第二側面18と、第二側面18に形成され第一側面14に折り重ねられた時に孔部30に対向する位置に形成された押出用開口部38を備える。第一側面14には孔部30どうしの間を区切る第一破断線16が設けられ、第二側面18には押出用開口部38どうしの間を区切る第二破断線22が設けられ、第一破断線16と第二破断線22は、折り重ね状態で互いに一致する位置に設けられている。 (もっと読む)


アプリケータ器具(4)によって薬剤(2)の誤使用を回避する安全システム(1)であって、アプリケータ器具が、アプリケータ器具及び薬剤に交互に割り当てられるリーダ(5)及びトランスポンダ(3)のRFIDシステムから成る、安全システム。アプリケータ器具(4)の使用又はアプリケータ器具用のパッケージからの薬剤(2)の取り出しは、許可がRFIDシステムによって与えられた場合にのみ可能である。
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【課題】好適な水薬瓶アッセンブリを提供する。
【解決手段】薬用の水薬瓶アセンブリは、保存用水薬瓶(310)と、ストッパ部材(330)と、固定リング(350,370)とを含む。保存用水薬瓶は本体部分(312)を有する。本体部分(312)は、所定の薬剤を含む内部チャンバ(318)と、これを通って薬剤が内部チャンバ内に注入され、またこれから引き出される頸部分とを規定する。ストッパ部材(330)は、水薬瓶の口部に挿入され、第1の密封を行う。固定リング(350,370)は、水薬瓶の口と係合し、ストッパ部材(330)を水薬瓶口部内に維持して、第2の密封をすることに適合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユニットドーズ型製剤を個別包装可能な容器としつつも、その取り出しを容易に行えるようにする。
【解決手段】透光性を有する樹脂で形成された、ユニットドーズ型製剤10を収納するよう開口された中空状の収納部22を複数、碁盤目状に配列した樹脂部20と、樹脂部20の収納部22の開口部分を閉塞するシート部30とを備える。このユニットドーズ型製剤収納容器はさらに、収納部22に収納されるユニットドーズ型製剤10の外形が非対称であり、該外形に応じた適切な取り出し方向を示す取出方向指示手段40を備えることができる。これにより、外形が非対称で取り出し方向が規定されたユニットドーズ型製剤10であっても、取出方向指示手段40によりユーザに対して正しい取り出し方向を誘導することができ、スムーズな製剤取り出しが実現できる。 (もっと読む)


【課題】上層ラベル3を下層ラベル2からはがさなくても、下層ラベル2の印字内容8と上層ラベル3の印字内容14とをその積層方向において同時に認識可能ないし識別可能とした薬剤ラベルを提供すること。
【解決手段】上層ラベル3のラベル基材9および粘着剤層10を透明な材料ないし無色透明に近い粘着剤を使用し、下層ラベル2および上層ラベル3への印字内容をその平面内で互いに異なる位置に配置することに着目したもので、薬剤を容れる薬剤容器に貼り付け可能な下層ラベル2と、下層ラベル2から剥離可能に下層ラベル2に積層しているとともに、薬剤に関連する被貼付け物に貼り付け可能な上層ラベル3と、を有する薬剤ラベルであって、上層ラベル3を透明な材料から構成するとともに、下層ラベル2への下層印字内容8および上層ラベル3への上層印字内容14をその平面内で互いに異なる位置に配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用ラベルなどを新たに製作することなくバーコード等の情報記録部を付することができ、しかも医療用複室容器内の薬剤の使用が終了するまで当該情報記録部の読み取りを確実に担保することができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】破断用切れ目27の上側(破断進行方向側)の端部27cから生じた裂け目が破断予定部27aに従って破断が進行せず、破断用切れ目27からの裂け目27bのように、バーコード25aの方向へ進行してしまうことがある。このような場合でも、裂け目27bが阻止用切れ目30に到ると、それ以上進行しない。従って、裂け目27bからの破断がバーコード25aに到達することなく、バーコード25aが破損するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】幼児等による開封が困難であるにもかかわらず、幼児等以外の者には開封が容易である固形物品用ブリスター容器を提供すること。
【解決手段】ブリスターカバーの一部に浅く形成した切断予定部を形成することにより、し、幼児等には開封が困難でありならが、ハサミ等を用いて切断部を台紙ごと切断すれば、幼児等以外の者は容易に内部の固形物品を取り出し得る。また、収納部に切断予定部に向かって浅く形成された搬送部を設けることにより、開封時に触れることなく、複数個の物品をスムーズに取り出すことも可能となる。 (もっと読む)


薬の供給用容器は、開放端(5;18)を有するハウジング(1;40)と、薬を支持するとともに、ハウジング内にスライド自在に装着される支持体(7;46)と、前記ハウジング(1;40)内に前記支持体(7;46)をロックするため、及び、支持体が開放端を通じてハウジングから外側にスライド移動させられ得るように支持体のロックを解除するための第1ロック手段(31、32;59、60、61、62;91、92)であって、ハウジングに連結される第1ロック部材(31;59;91)と、支持体に連結される第2ロック部材(32;61)と、を備えており、前記第1及び第2ロック部材は相互に係合可能である第1ロック手段(31、32;59、60、61、62;91、92)と、第1ロック手段に作用するように操作可能である少なくとも1つのボタン(13;50、51;83、84)であって、第1ロック部材(31;59;91)と第2ロック部材(32;61)との係合を解除するように操作可能な第1ボタン(13;50;83)を備える少なくとも1つのボタンと、第1ロック部材(31;59;91)と第2ロック部材(32;61)との間の係合を維持する第2ロック手段(23、30;65、69;86、89)と、前記第1ボタン(13;50;83)を操作することによって第1ロック部材(31;59;91)と第2ロック部材(32;61)との係合を解除することを可能にするために第2ロック手段に作用するように操作可能である第2ボタン(14;52;80)と、を備える。
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【課題】複数の収容室を備える医療用複室容器が、未連通のまま使用されるのを有効に防止することができる医療用複室容器を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の収容室11、12を有する容器本体10と、収容室11、12を仕切ると共に外部からの圧力により剥離し得る弱シール部13と、複数の収容室11、12にそれぞれ収容された薬液等11a、12aと、収容室11の一端に配設された注排口14と、容器本体10を懸垂する2つの懸垂孔15とを備え、懸垂孔15に隣接する第1の収容室12は、他の収容室11の容積に対する他の収容室11に占める薬液等11aの容積の割合よりも大きな割合で、薬液等12aを収容しており、2つの懸垂孔15は、複数の収容室11、12が未連通の状態において、第1の収容室12に収容された薬液等12aのために互いに重ねることができない位置に離間された医療用複室容器。 (もっと読む)


【課題】湿気の無い環境に充填されて保存されることが必要な品目のために湿気の無い環境を提供できる、容器とキャップを有する一体形バイアル組立体を提供すること。
【解決手段】容器10及びキャップ30はヒンジ34によって共に接合され、それ故バイアル組立体は、キャップ10が“上げ蓋式”構造で開放する一体形組立体である。バイアル組立体1は、乾燥剤混入プラスチックを含む。一実施例では、スリーブは、薄い壁状プラスチックでバイアル組立体スリーブの内側を囲み、その結果バイアル組立体1内に収容される製品が、乾燥剤混入プラスチックスリーブ17によって完全に囲まれる。バイアル組立体1内に収容される品目は、従来の栓付きバイアルに比較したとき約50分の1の湿気にさらされる。 (もっと読む)


可剥性袋(1)は:第1の層(2)、第2の層(3)、製品(7)を囲むための区画(4)であって、第1および第2の層(2、3)との間に、第1および第2の層(2、3)を区画密封部分(40)に沿って可剥性密封することによって形成される区画(4)であり、第1および第2の層(2、3)の近位部分(23、33)および2つの側部部分(20、21、30、31)の少なくとも一部に沿って、ならびに第1(24、34)および第2のブランチ部分(25、35)に沿って延びる区画、第1の層(2)のみに与えられる第1の引裂き促進手段(50)、第2の層(3)のみに与えられる第2の引裂き促進手段(51)、および第1および第2の層(2、3)の両方に与えられ、第1および第2のブランチ部分(24、34、25、35)が交わる位置(26)に向かう方向に延びる第3の引裂き促進手段(52)を含む。
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【課題】 高い酸素ガスバリア性及び好適な水蒸気バリア性を有し、さらに医療用プラスチック製容器を包装するのに適した物性を備えた医療用プラスチック製容器用の包装袋。
【解決手段】 二軸延伸ポリアミド系樹脂フィルムの一方の面に、無機酸化物蒸着膜を1層又は2層以上積層し、さらに該無機酸化物蒸着膜の上に、酸素吸収性ヒートシール性樹脂フィルムを積層した積層フィルム、を製袋して得られる医療用プラスチック製容器用の包装袋。 (もっと読む)


【課題】 高い酸素ガスバリア性及び好適な水蒸気バリア性を有し、さらに医療用プラスチック製容器を包装するのに適した物性を備えた医療用プラスチック製容器用の包装袋。
【解決手段】 二軸延伸ポリアミド系樹脂フィルムの一方の面に、無機酸化物蒸着膜を1層又は2層以上積層し、さらに該無機酸化物蒸着膜の上に、ヒートシール性樹脂層を積層した積層フィルム、を製袋して得られる医療用プラスチック製容器用の包装袋。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製バイアルの場合には勿論、ガラス製バイアルのように寸法誤差が大きい容器に使用しても、その寸法誤差を吸収して、栓体を緊密に保持することができる合成樹脂製キャップを提供すること。
【解決手段】バイアルAの開口部A1を密封している栓体Bの脱離防止用キャップCであって、該キャップCは、中央に開口部C1を有する天面部C2と該天面部C2の外周から垂下し、下端が開口している円筒状のスカート部C3とからなり、該スカート部C3の内径aが上記バイアルAのリップA2の外径bより大きく形成され、上記スカート部C3の内面には、上記天面部(C2)に対して垂直方向に複数の突条C4が形成されていることを特徴とするバイアル用プラスチック製キャップ。 (もっと読む)


【課題】輸液容器吊下げ体に吊り下げられた輸液容器の口部から穿刺針が抜け落ちるのを防止することができる輸液容器保持具を提供する。
【解決手段】輸液容器Bを、輸液用スタンドAのハンガー部Abに取り付けられた容器吊り具2に吊り下げる。輸液容器Bの口部Baを、ハンガー部Abより下方の支柱Aaに取り付けられた上位側の容器保持具3により容器吊り具2に吊り下げられた輸液容器Bの口部Baを保持し、下位側の容器保持具3により輸液容器Bの口部Baに突き刺された穿刺針Bbを保持する。これにより、輸液容器Bの口部Baから穿刺針Bbが抜け落ちるのを防止することができる。また、輸液容器Bが前後左右へ揺動するか、上下動するのを防止することができる。また、導入管Cが捩れるか、絡まるのを防止することができ、点滴等の輸液が安定して行える。 (もっと読む)


【課題】破断後、流路封止部材の一部がチューブ内の環状の段差部に突き当たったとき、段差部の流路を大きく確保できる流路封止部材を提供する。
【解決手段】チューブの内面に固定され、両端が開口形成された筒状の固定基部2と、チューブと隙間を形成し、固定基部2の下流側の開口端を閉塞する閉塞部3と、固定基部2と閉塞部3との間に形成される破断部4と、を備えた流路封止部材1において、閉塞部3の下流周りを、下流端面が開口され、径方向に貫通する連通孔7を有した筒状の筒胴部6として形成した。 (もっと読む)


【課題】混合用の液体を充填した液室を押し潰したか否かを液室の外観形状から容易に知ることができ、ヒューマンエラーの発生を従来のものよりも低減できる点滴用容器を提供する。
【解決手段】内部に液体を充填した状態での厚みが互いに異なる2つの液室1、2と、隣接する液室間を液密状態で間仕切る間仕切り部3とを具備し、前記厚みが他の液室よりも厚い押圧変形用の液室に圧縮力を加えた場合に、その押圧変形用の液室内の液体又は気体によって、前記間仕切り部3の少なくとも一部に通液部3Tが形成されるようにした。 (もっと読む)


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