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Fターム[4C047GG23]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の目的機能 (1,958) | 不正使用防止 (183)

Fターム[4C047GG23]に分類される特許

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【課題】混合用の液体を充填した液室を押し潰したか否かを液室の外観形状から容易に知ることができ、ヒューマンエラーの発生を従来のものよりも低減できる点滴用容器を提供する。
【解決手段】内部に液体を充填した状態での厚みが互いに異なる2つの液室1、2と、隣接する液室間を液密状態で間仕切る間仕切り部3とを具備し、前記厚みが他の液室よりも厚い押圧変形用の液室に圧縮力を加えた場合に、その押圧変形用の液室内の液体又は気体によって、前記間仕切り部3の少なくとも一部に通液部3Tが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】包装容器内に塗布具が収納されている内容物入り包装容器において、薬液を含浸させた塗布具を再度薬液に含浸させるのに手間がかかり、含浸させた塗布具の先端が外部環境に暴露され衛生的に優れなく、また、衛生要求が必要となる環境下において、衛生性、管理性、使用性をいまだ充分に満足していない。
【解決手段】容器本体、開封可能なシール部、貯留室及び保護ケースが順次一体成形され、塗布具の塗布部を容器本体側に位置するように保護ケース内に収納し、前記塗布具をシール部近傍の貯留室下方に固定し、前記貯留室と保護ケースの間に破断部を設け、前記塗布具を取り出し可能に収納したことを特徴とする内容物入り包装容器を提供する。 (もっと読む)


医療または薬剤メディア用の使い捨てブロー成型容器が提供される。容器は、放出部分の一端に結合された柔軟な貯蔵部分、および上記放出部分の他端に結合されたキャップを有し、上記キャップが上記放出部分から分離されて出口開口が形成され上記医療メディアが上記柔軟な貯蔵部分から強制排出できるようになす。1つの改良は、上記放出部分に配された少なくとも1つのバリア部材を有し、上記バリア部材は上記放出部材の患者の鼻孔への挿入を制約する寸法および形状を有する。他の改良は、上記医療メディアが上記アンプル容器から出るときに上記医療メディアのパターンおよび方向を制御するオリフィスを有し、上記オリフィスは上記出口開口から離間して配される。 (もっと読む)


第1容器に収納された薬物を第2容器に収納された希釈液または流体と混合または再構成するシステム。第2容器は、第1容器と係合するためのポートドッキングアセンブリを有する。第1容器は、ポートドッキングアセンブリ内で回転可能で、軸方向に摺動可能である。ポートドッキングアセンブリは、第1容器を流体的に封止する栓を第1容器の内部に押し込むためのアクチュエータを有する。ポートドッキングアセンブリはさらに、第1のドッキング位置で第2容器を流体的に封止するように、および、第2の作動位置で第2容器の内部へのアクセスを提供するように構成された可動プラグを含み、それによって、第1および第2容器が第2の作動位置にあるときは、第1および第2容器の間に流体連通が提供される。
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【課題】本発明は、使用時に薬剤を溶解液に短時間で溶解でき、かつ気体の発生がない複室容器製剤を、複雑な工程を必要とせず、安価なコストで提供することを課題とする。
【解決手段】連通可能な隔離手段で区画された少なくとも2室を有する複室容器製剤において、炭酸塩および炭酸水素塩を含有しない薬剤が収容された第1室、およびpH調整剤を含む溶解液が収容された第2室を含み、第1室と第2室が連通することによって、第2室に収容された溶解液が第1室に移送され、第1室に収容された薬剤が溶解液に容易に溶解することを特徴とする複室容器製剤。 (もっと読む)


本発明は、個々のブリスター区画(13)に分離することができる巻取可能な製品保持体(12)を有する、医用製品、薬用製品及び栄養補給用製品(11)の中の一つ以上を収容するためのブリスター包装ベルト(10)であって、単一のストリップとして構成された製品保持体(12)が、その移送方向Fに対して順番に、ブリスター包装ベルト(10)のピッチTを規定する、個別化された製品(11)を収容するための個々の保管部(14)と、各製品(11)が保管部(14)内に密閉して配置されるように保管部(14)を閉鎖するためのフォイル状のカバー(15)とを有するブリスター包装ベルト(10)に関し、各保管部(14)が、製品の幾何学的な形状に依存しない窪み(24)と製品の幾何学的な形状に依存する窪み(25)とを備えた二段式に成形された収容空間(23)を有し、カバー(15)を基準レベルとする製品に依存しない窪み(24)の深さDは、一方では少なくともブリスター包装ベルト(10)の側面を製品に依存しない窪み(24)に沿って機械的に誘導することが可能な大きさであり、他方では保管部(14)内に収容すべき最小の製品(11)の厚さよりも小さいことを特徴とする。
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【課題】調剤装置の一つである錠剤充填装置で錠剤が充填されたバイアル瓶を優先度を考慮して効率よく排出し、患者を長時間待たせることのない錠剤充填装置を提供する。
【解決手段】処方データに基づいて錠剤を払い出してバイアル瓶9に充填し、該錠剤を充填したバイアル瓶9を複数の排出口113に排出する錠剤充填装置1において、複数の排出口113のうち少なくともいずれか一つを優先排出口113とし、当該錠剤の調剤すべき日時が現在日時から所定範囲内にあるとき、錠剤を充填したバイアル瓶9を優先排出口113に排出する。 (もっと読む)


【課題】使用時以外は、複室容器の口部から外れず、使用時に複室容器から確実に外すことができる開封防止具、及びその開封防止具が取り付けられた複室容器を提供することを目的とする。
【解決手段】口部を有する複室容器に装着される取り外し可能な開封防止具10であって、 前記口部400に当接する当接部20と、複室容器100を挟み込む一対の挟持部30とを備え、それぞれの挟持部30は上把持片31と下把持片32とを有し、上把持片31にその開度を制限するようにリブ33が形成されている開封防止具10。 (もっと読む)


【課題】小形で端正な全体形状として使い勝手をよくする。
【解決手段】薬液を入れる容器10と、上向きの中空軸23aを有する下キャップ20と、横向きの滴下ノズル32を有し、中空軸23aのまわりに回転する上キャップ30とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】パッケージングシステムおよびその使用方法を提供すること。
【解決手段】パッケージングシステムは、クローズドエンドと、オープンエンドと、該クローズドエンドと該オープンエンドとを通って走る長手方向軸と、外面とを有する容器と、該容器の該オープンエンドに嵌合され、アクセスポートを有するクロージャアセンブリと、該アクセスポートを覆うように配置される着脱式キャップと、該容器の周囲に配置されるラベルとを備える。該ラベルは、ミシン目の入った境界によって分離された第1のセクションと第2のセクションとを有し、該ラベルの該第1のセクションは、少なくとも部分的には該容器の該外面に付着され、該クローズドエンドと該ミシン目の入った境界との間に伸びる。該第2のセクションは、少なくとも該ミシン目の入った境界と該キャップとの間に伸びる。方法は、上記パッケージングシステムを使用することによる。 (もっと読む)


【課題】医療従事者に警告を与えるパッケージングシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】パッケージングシステムは、クローズドエンドと、オープンエンドと、該クローズドエンドと該オープンエンドとを通って走る長手方向軸と、外面とを有する容器と、該容器の該オープンエンドに嵌合され、アクセスポートを有するクロージャアセンブリと、該アクセスポートを覆うように配置される着脱式キャップと、該容器の周囲に配置されるラベルとを備える。該ラベルは、該長手方向軸に対して角度の付けられている第1の領域を有し、該第1の領域は、実質的に製品の名称からなる。方法は、上記パッケージングシステムを使用することによる。 (もっと読む)


【課題】水封部における泡の発生を防止する排液バッグを提供する。
【解決手段】排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18とを含んで構成される排液バッグ10において、水封槽16内に、消泡剤を含有する消泡剤担体20を配置する。 (もっと読む)


組成物のスプレー投与またはミスト投与を生成するためのデバイスにおいて使用するための、医薬品組成物を含んだ剤型は、用量ブリスター区画と投薬ブリスター区画とを備えている。この構成では、前記区画を破壊することにより、所望されるスプレーパターンで組成物を投与する。特定の剤型は、複数の用量チャンバを備えている。これらのチャンバのそれぞれは、医薬品組成物の成分または一部を含んでおり、その内容物は、投薬時に、または投薬の直前に、混合または結合される。
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ロック付きパッケージ(10)には、ケース(14)及び挿入物(12)が含まれる。ケース(14)及び挿入物(12)は、ロック態様を有するロック付きパッケージ(10)を提供するための係合及び収容機構を備える。係合及び収容機構が係合する場合、挿入物(12)は実質的に固定され、挿入物(12)内または上に保存されたアイテムへのアクセスが限定される。ケース(14)には、ロック付きパッケージ(10)のロック態様を解除するためのロック解除態様が含まれる。収容または係合機構は、機能位置内外に機構を移動させる摺動挿入物(12)上に設けられる。機構が配置外にある場合には、受け及び係合機構は係合されず、挿入物(12)がケース(14)内に固定されるのを防ぐ。 (もっと読む)


ロック付きパッケージ(10)には、ロック付きケース(14)及び挿入物(12)が含まれる。挿入物(12)はロック付きケース(14)内に保存される。ロック付きケース(14)及び挿入物(12)は、ケース(14)または挿入物(12)内に含まれる係合または受け用の相互部材(29,34)とともに、1つ以上の係合部材(29)及び受け部材(34)をそれぞれ備える。係合部材(29)、受け部材(34)または両者は、ロック付き容器(10)のロック態様の選択的な取り外しを提供するよう取り外し可能とすることができる。例えば、係合部材(29)は取り外し可能なポストとすることができ、ロック付きケース(14)から選択的に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】眼科治療に置いて点眼は重要な役割を持つ。しかし、症状によっては、点眼薬も多いうえ、各薬の点眼間隔も5分を要するなど複雑なため、把握しにくく、うっかりさし間違えたり、さし忘れることも多かった。老人の場合などは特に、適切な点眼は困難になっていた。
【解決のための手段】本発明は、複雑な点眼スケジュールを、簡単に、正確に実行するために、点眼トレイに点眼スケジュールを表示できるようにしたものである。
各目薬は、それぞれキャップの色が異なっており、この各目薬のキャップの色を表示したスケジュール表を点眼トレイにセットする。
使用者は、最初にスケジュールに示される色に合わせて、各目薬を置き、点眼の時間が来れば、スケジュールに表示されている通りに点眼し、さし終わった目薬は矢印に従ってキャップと同じ色の、次のコマに置く。これによって、間違えたり、さし忘れたりすることなく、複雑な点眼スケジュールを実行することができる。 (もっと読む)


本明細書ではとりわけ、薬剤を単回用量に包装すること、薬剤を薬局で保管及び分配すること、薬剤を看護ユニット又は他の遠隔の場所へ運搬すること、薬剤をその遠隔の場所で保管すること、並びに枕元で薬剤を分配することができる自動薬剤取扱いシステムであって、看護師が持ち運ぶ携帯用ユニットに薬剤を装填することが可能な自動薬剤取扱いシステムを提供するためのシステム及び方法の実施例について説明する。
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【課題】剥離可能な仕切部により2つの薬剤室に区分され、一方の薬剤室に設けられた排出ポートとの連通を阻害する連通阻害部を備える医療用複室容器を仕切部にて2つ折りした状態で被包する包装体とからなる包装済み医療用複室容器において、落下などの衝撃に起因する連通阻害部の剥離を防止する。
【解決手段】包装済み医療用複室容器1は、仕切部24により2室に区分された容器本体21と、排出ポート22と、排出ポート22の連通を阻害する連通阻害部25とを備える医療用複室容器2と、この医療用複室容器2を仕切部24にて2つ折りした状態で被包する包装体4とからなる。包装済み医療用複室容器1は、包装体4と医療用複室容器2の連通阻害部25付近との間に挟まれ、実質的移動が規制された状態にて収納された連通阻害部保護部材3を備える。 (もっと読む)


【課題】 このような従来の医療用複室容器1は、手順を間違えて押圧することなく、排出口4に穿刺前に連通確認しなければ、薬剤を混合していない状態で患者に投与されてしまう。
【解決手段】 内部に薬剤をそれぞれ収容する複数の室と、該室同士を区画し且つ外部からの室の押圧により剥離可能な仕切手段7と、前記複数の室のうちの第1の室3に設けられた前記薬剤を排出する排出ポート5とを備え、前記仕切手段7が剥離して前記複数の室同士連通させて内部に収容されている前記薬剤を混合するための前記連通が容易である医療用複室容器1であって、前記排出ポート5が、前記第1の室の容器壁2で前記排出ポート5の全体を、または前記排出ポート5の排出口近傍までを覆うことによって被覆状態となり、前記排出ポート5が、外部からの前記室の押圧により突出して、露出状態となることを特徴とする医療用複室容器1である。 (もっと読む)


【課題】 キャップ付き容器に対し同じ仕様の封入構造を採用しても、一目で封入物の区別が行い得るという識別性を付与し、キャップの開蓋操作時に開蓋により露出することになる領域に手を触れることなく開蓋し得るオーバーキャップを提供する
【解決手段】 頂壁部611と、下端開口の筒壁部612と、筒壁部の周方向各位置に内向き斜め上方に突出する爪部62とでオーバーキャップ6を構成する。バイアル3のゴム栓を封止するフリップキャップ5の上蓋52の上から被せ、上蓋の下端角部524に爪部を係合させて装着する。経口剤封入のバイアルにオーバーキャップを装着し、注射剤封入のバイアルは未装着とすることで、全体形状の違いにより一目で識別し得る。オーバーキャップをこじれば爪部で保持された上蓋も同時に除去されて開蓋される。 (もっと読む)


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