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Fターム[4C047LL02]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 薬剤の製造加工 (593) | 粉末化 (54)

Fターム[4C047LL02]に分類される特許

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【課題】微粒子の難水溶性薬剤を製造することが可能な、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】出発溶液13を用いて、吐出手段14から放出し、微小閉鎖空間をなす液滴15を形成する(微小閉鎖空間をなす液滴を形成する工程)。この液滴15を高温とした媒体16に接触させる。液滴15が媒体16に接触すると、液滴15を成す溶媒12が瞬時に蒸発、除去される。そして、液滴15に含まれている難水溶性薬剤が微粒子状態で結晶化し、難水溶性薬剤の微粒子17が得られる(難水溶性薬剤からなる微粒子を生成する工程)。 (もっと読む)


【課題】経口投与等の簡便な投与方法においても核酸を生体細胞内に効率良く送達することができる、新規な核酸送達手段を提供すること。
【解決手段】プラスミドを抱合するシアノアクリレートポリマー粒子であるプラスミド送達用粒子を提供した。該粒子は、好ましくは、シアノアクリレートモノマー、糖類及びプラスミドの共存下において、前記モノマーをアニオン重合させることにより製造される。
【効果】本発明の粒子は、経口投与においても効率良くプラスミドを送達できる。また、生体に適合性のある材料で作製できるので、人体に対する安全性も高い。従って、本発明は臨床応用上極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】初期リリースを減らし、長期間に渡ってシスプラチン(CDDP)のリリースを維持して、がん細胞への抗がん効果を高めるとともに、副作用を軽減し、患者の延命効果を高めることの可能なマイクロ微粒子製剤およびこのマイクロ微粒子製剤を含んだ医薬組成物を提供すること。
【解決手段】マイクロ微粒子製剤は、二重らせんDNAにインターカレートしているシスプラチンを含有する。このマイクロ微粒子製剤は、シスプラチンを安定して保持し、徐放性にすぐれているため、毒性の強いシスプラチンを用いても、副作用を抑えながら長期間に渡って優れた抗がん作用を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】空の医療用バッグに安定的に液状物を注入でき、使用しない時には簡単に小型化できる医療用バッグ架台を提供する。
【解決手段】医療用バッグが医療用バッグ懸吊台30に吊り下げられる。医療用バッグ懸吊台は水平方向に分割された少なくとも2つの懸吊台片30L,30Rを備える。互いに隣り合う2つの懸吊台片がそれらの間の連結軸30L2,30R2を回動中心として互いに重なり合うように回動可能である。2つの懸吊台片が互いに重なり合ったときに、2つの懸吊台片が離れないようにロックするロック機構40,50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】凍結乾燥試薬をより簡易でありながら定量的に製造することを実現する。
【解決手段】化学的溶液を毛管力により、保持可能な貫通孔を有する支持部材を用いて、試薬溶液を貫通孔に供給して、これを保持した後、当該試薬を保持したまま、超低温冷媒に接触させるなどして、貫通孔内で、凍らせた後、貫通孔内の凍結試薬を取り出し、凍結乾燥を行う。 (もっと読む)


本発明は、乾燥粒子に、及び同一の物を製造する方法、特に非耐熱性成分、例えばコロイド系、又は比熱耐性生物薬剤化合物を含有する乾燥粒子の製造方法に、かかる乾燥粒子の使用に、かつ同一の物を含む医薬品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】製剤用工室等の限られたスペースに設置可能で、薬物の分解を抑制し、瞬時かつ自動で大量の固体分散体の粉砕品を製造することが可能な薬物用固体分散体の粉砕品の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】薬物の原料を溶融混練し、高粘度溶融状の固体分散体10を形成する溶融状固体分散体形成工程と、溶融状固体分散体形成工程により形成された高粘度溶融状の固体分散体10の表面積を飛躍的に増大させてシート状に冷却固化させる固体分散体冷却工程と、固体分散体冷却工程により冷却固化された冷却固化物11を粉砕する粉砕工程と、を行い、固体分散体の粉砕品12を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】 ラック(107)と、プラテン(116)を前進させるピニオン(108)とを備えた丸薬粉砕装置(10)である。丸薬粉砕装置は、混合または投薬を容易化するなどの様々な医薬上の理由から、丸薬を粉砕して粉剤にするために使用される。ハンドル(115)上のピニオン(108)を回転させると、滑り路(107b)上のラック(107)が直線状に前進する。この滑り路(107b)は、アンビル(117)に向かって前進するプラテン(116)に取付けられている。プラテン(116)を前進させることで、アンビル(117)付近に配置した小袋の中の丸薬が粉砕される。一実施形態では、アンビル挿入物の成形面(217s)がプラテンの補助成形面(216s)と合致することによって丸薬の粉砕が促進される。本発明は、商業用ならびに個人用に使用される効率的で頑丈な丸薬粉砕装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】脂溶性物質が分散状態で保存された顆粒の工業的に優位な製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】物理ゲル形成能力を有する水溶性高分子溶液と脂溶性物質を含有する第1煙霧体状溶液と、ゲル化剤を含む第2煙霧体状溶液とを接触させることにより製造される顆粒の製造方法、並びに、物理ゲル形成能力を有する水溶性高分子溶液と脂溶性物質を含有する第1煙霧体状溶液と、ゲル化剤を含む第2煙霧体状溶液とを接触させるための噴霧手段を持つことを特徴とする顆粒の製造装置。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼの阻害剤として有用な化合物に関する。本発明はまた、上記化合物を含む医薬組成物、及び種々の疾患、症状又は障害の治療におけるこの化合物及びこの組成物の使用方法にも関する。本発明はまた、本発明の化合物を調製する方法にも関する。これらの化合物及び薬学的に許容可能なその組成物は、自己免疫疾患、炎症性疾患、増殖性疾患又は過剰増殖性疾患、免疫媒介性疾患又は骨疾患を含むが、これらに限定されない種々の疾患、障害又は症状を治療する又は予防するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、活性有機化合物の結晶粒子を製造する方法に関する。この方法は、湿式粉砕プロセスによって微細な種を生成する工程と、微細な種を結晶化プロセスに付す工程とを含む。得られる結晶粒子は約100μm未満の平均粒径を有する。本発明はまた、本発明の方法によって製造される結晶粒子及び薬学的に許容可能な担体を含む医薬組成物も提供する。
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【課題】本発明は、生物学的、特に治療に活性な材料を含む乾燥した部分的にアモルファスの生成物であって巨視的に均一な物質混合物を含むものを生産する方法及び該方法によって得ることができる新規物質混合物及びそれらの診断又は治療過程における使用に関する。
【解決手段】(i)極性残基を有する炭水化物又は双性イオン及びそれらの誘導体;並びに無極性残基を有する双性イオン及びその誘導体を含む群の少くとも1の物質から物質混合物を選択する。生物学的又は治療的に活性な材料並びに物質(i)及び(ii)の溶液が作られ、該溶液の凍結点超の生成物温度で乾燥されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】炭酸リチウムの既知製剤は、例えば、躁鬱症候群の精神安定剤および循環気質の鬱病および慢性群発性頭痛に採用されており、その吸収を遅延させると同時に有効成分の血液濃度に関する短時間の変動を減少させることが可能な炭酸リチウムの放出調節製剤の提供。
【解決手段】炭酸リチウムおよそ300Kgにつき少なくとも以下の計量分の成分、すなわち、8.0〜40.0Kgの量の全ポビドン、0.9〜3.6Kgの量のエチルセルロースが含まれることを特徴とする微粒剤あるいは類似の炭酸リチウムの放出調節製剤。 (もっと読む)


粒子形状を持つ微粉化アリピプラゾールII形であって、上記粒子の90%以上が約30μmの粒径を持ち、且つ、X線回折によって測定した場合に、上記微粉化アリピプラゾールII形が10重量%以下のアリピプラゾールC型しか含まないもの、並びにその製造方法。 (もっと読む)


小繊維コアとポリマー皮膜からなる複合構造体であって、親水性の生物活性薬剤と疎水性の生物活性薬剤の両方を生物活性薬剤の活性を維持しながら被包することができるように設計されている複合構造体が開示される。このような複合構造体の製造方法、これらから作製された医療装置、および使い捨ての製品がさらに開示される。 (もっと読む)


【課題】 可及的に小さいナノ微粒子の製造方法及び装置、保護ポリマによる該ナノ微粒子のコーティング方法及び装置。
【解決手段】 超微細微粒子のサスペンションを製造するための方法において、
溶解された作用物質を含有する無粒子液体1の液流と、液体2の第2の液流が、高エネルギ領域において又は該高エネルギ領域に到達する早くとも2秒前に一緒に導かれること、
前記2つの液体は互いに混合可能であるが、液体1に溶解された作用物質は、液体2に不溶又は僅かに可溶であり、前記高エネルギ領域において又は前記高エネルギ領域に到達する前最大2秒以内において、前記2つの液体が混合される際に微粒子として析出すること
を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、所望の平均粒径および粒径分布を有する、乾燥された湿った造粒顆粒を製造する方法ならびにその造粒顆粒から作製される投薬形態に関する。 (もっと読む)


細胞材料の保存を可能とする細胞材料の噴霧乾燥の方法および組成物を提供する。一つの局面において、細胞材料は一定量の賦形剤と共に噴霧乾燥される。もう一つの局面において、細胞材料は凍結保護物質を用いて噴霧乾燥される。

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本発明は、医薬物質から製造される約1.4未満の長さ/幅の比を有する粒子を製造する方法であって、(a)医薬物質の溶融物を調製する段階と、(b)処理チャンバ内に噴霧することによって溶融物の液滴を生成する段階と、(c)温度が溶融物の融点に対して決められ、定められた方向に向けられたプロセスガスの流れを用いて、処理チャンバ内で固体粒子を噴霧された液滴を通り越して繰り返し移動させ、その結果、液滴の少なくとも一部が粒子と接触してその上で凝固する段階と、(d)粒子を粒径に応じて処理チャンバから取り出す段階とを含む方法に関する。本発明はさらに、医薬物質の粒子及びその使用に関する。
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低温液体と乾燥キャリアガスから構成されるガス流をジェットミルへ導入する工程と、前記ジェットミルを使用して1つ以上の粉砕パスにより粉末を粉砕する工程を備えることを特徴とする粉末の粉砕方法。この方法によって生成された生産物。低温ガス入力系、粉末フィーダー、メイン・ジェットミルおよび少なくとも1つの出力ポートを備える粉砕装置。
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