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Fターム[4C048UU01]の内容

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Fターム[4C048UU01]に分類される特許

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ユビキチン活性化酵素の阻害活性と、細胞内タンパク質のユビキチン化の阻害活性と、抗腫瘍活性とその他の種々な生物学的活性とを示し且つ新しい分子骨格を有する生理活性物質として、次式(I)


〔式中、2位、3位、4位および7位の立体配置はそれぞれS、S、R、Rである〕で表される化合物であるRS−K3574物質がヒラタケ科カワキタケ属アラゲカワキタケ(Panusrudis)・K−3574株(FERM BP−8265)の培養により製造された。RS−K3574物質はユビキチン活性化酵素の阻害活性と細胞内タンパク質のユビキチン化の阻害活性とを有し、また細胞内のタンパク質の生合成を阻害する活性を有し、さらに抗腫瘍活性、抗癌活性および抗炎症活性ならびに抗ウィルス活性を有する生理活性物質である。
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本発明は、化合物(III)をジアステレオ選択的還元反応に付して、化合物(IV)を得、得られた化合物(VIII)をヘキセニル化、加水分解、スルホニルハライド類等との反応、脱保護および接触還元反応に順次付して、化合物(VIII)を得、次いで、得られた化合物(VIII)とN−ホルミル−L−ロイシンとを、カルボジイミド系縮合剤及び3級アミンの存在下、0℃未満の反応温度で縮合させることを特徴とする、化合物(IV)、化合物(VIII)または(−)−テトラヒドロリプスタチンである化合物(XI)の製造方法に関する。本発明によれば、抗肥満薬として有用な(−)−テトラヒドロリプスタチンまたはその有用な合成中間体を、従来より短い工程で、高い光学純度かつ比較的高い収率で、効率的に製造できる方法を提供することができる。


(式中、Pは水酸基の保護基を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル、ベンジルまたは4−ニトロベンジルを示す。)
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本発明は、新規化合物及びその医薬組成物、並びに、腫瘍の治療のための該化合物及び医薬組成物の使用を提供する。治療のために該化合物が使用されることのできる特定の腫瘍タイプの例は、肉腫、黒色腫、神経膠腫、(肺、腎細胞、卵巣、肝臓、膀胱、及び膵臓の癌腫を含む)癌腫及び中皮腫を含むが、これらに限定されない。 (もっと読む)


本発明は、ケモカイン受容体活性の調節剤として有用な式(I)の化合物に関するものである(式中、R、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、R11、R27、R28、R29、R30、R31、X、m、nおよび点線は本明細書で定義されている)。詳細にはそれら化合物は、ケモカイン受容体CCR−2の調節剤として有用である。
【化507】

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【課題】 アリル位に電子吸引性基を有するアリル化合物を効率よくエポキシ化する方法を提供する。
【解決手段】
アリル位に電子吸引性基を有するアリル化合物を、ヘテロポリ酸又はその塩、及び過酸化物で酸化してエポキシ化合物を製造する方法において
(1)ヘテロポリ酸若しくはその塩、及び/又は、過酸化物を複数回に分割して添加し、又は
(2) ヘテロポリ酸又はその塩を反応系中で調整する場合においては、ヘテロポリ酸を形成する2種以上の酸素酸若しくはその塩、及び/又は、過酸化物を複数回に分割して添加することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


パクリタキセルの調製において中間体として有用なタキサン、タキソテール及びそれらの類似体、ならびにそれらの調製に関する方法が開示される。
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【課題】インスリン分泌促進薬や糖尿病などの予防・治療薬として有用なGPR40受容体機能調節作用を有する新規化合物の提供。
【解決手段】 式(I)
【化1】


(式中、各記号は明細書と同義である)で表わされる化合物およびその塩並びにそのプロドラッグは、予想外にも優れたGPR40受容体アゴニスト活性を有し、更に安定性等の医薬品としての物性においても優れた性質を有しており、哺乳動物のGPR40受容体関連病態または疾患の予防・治療薬として安全でかつ有用な医薬となる。
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本発明は、選択されたブロック化されたアミノ酸を用いてアミノ酸置換されたタキサン類(例、図1の4)の製造方法に関する。ブロック化されたアミノ酸をタキサン類と結合した後、ほぼ等モル量の二級アミンを用いて脱保護を行ない、タキサン類からアミノ酸の塩基触媒化加水分解を実質的に回避する。好ましいアミノ酸-タキサン類は、ポリマーコンジュゲート化された治療用組成物の製造における中間体としてまたは医学的に許容される製剤の一部として有用である。
【化1】

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本発明は、単一の活性化後に複数の脱離基を放出する多重放出スペーサー又はスペーサー系に関する。本発明は、自己脱離多重放出スペーサー又はスペーサー系を介して、同一又は異なる2以上の脱離基(図中ではL)に連結された指定子を含む化合物に関し、特に前記指定子の除去又は変換が少なくとも2つの脱離基を放出する化合物に関する。
【化1】

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【課題】血管新生阻害活性を有し、免疫抑制作用を有する医薬として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】 次の一般式(I)で表される化合物
【化1】


[式中、Rは基a又はbを示し、Xはc又はdを示すが、XがdのときRはaを示す。] (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(ここで、Rはメチルまたはエチル基を表し、XはN、C-HまたはC-CH3を表し、XがC-HまたはC-CH3を表すとき、YはNを表し、XがNを表すとき、YはC-Hを表す)およびその生理学的に機能性の誘導体、その化合物を含む医薬組成物、その化合物を、特に炎症および/またはアレルギー状態の治療用の薬剤の製造のために使用すること、その化合物の製造方法ならびに、その化合物の製造方法における化学的中間体に関する。

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一般式(I)の化合物または薬学的に許容されるその塩、誘導体、プロドラッグもしくは立体異性体であって、(式中、Rで定義した置換基はそれぞれ独立に、H、SiR'3、SOR'、SO2X、C(=O)R'、C(=O)OR'、C(=O)NR'、置換または非置換アルキル、置換または非置換アルケニル、置換または非置換アルキニル、アリール、ヘテロアリールまたはアラルキルからなる群から選択され;基R'は、置換または非置換アルキル、置換または非置換アルケニル、置換または非置換アルキニル、アミノアルキル、アリール、アラルキルおよび複素環基から選択され;基R"は、H、OH、OR'、OCOR'、SH、SR'、SOR'、SO2R'、NO2、NH2、NHR'、N(R')2、NHCOR'、N(COR')2、NHSO2R'、CN、ハロゲン、C(=O)H、C(=O)R'、CO2H、CO2R'、CH2OR、置換または非置換アルキル、置換または非置換ハロアルキル、置換または非置換アルケニル、置換または非置換アルキリデン、置換または非置換アルキニル、置換または非置換アリール、置換または非置換アラルキルおよび置換または非置換複素芳香族からなる群から選択される)米国特許第5514708号の化合物1、3または4ではない化合物を提供する。この化合物は抗腫瘍活性を有する。合成経路も提供する。
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ポリアミド固定相、及び移動相としてジアルキルケトンとより極性が小さい溶媒を含む混合物を使用して、パクリタキセルを順相クロマトグラフィーを含む方法によって単離する。適切なジアルキルケトンは、アセトンまたはメチルイソブチルケトンを含む。適切なより極性の小さい共溶媒は、(C5-C8)脂肪族炭化水素、(C6-C8)芳香族炭化水素、(C1-C4)ジアルキルエーテルまたはそれらの混合物を含む。
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パクリタキセルを、移動相としてメチルイソブチルケトンとより極性の小さい溶媒を含む溶媒混合物を使用して、カラムクロマトグラフィーによってシリカゲル上でセファロマンニンを含む混合物から単離する。より極性の小さい溶媒は、(C5-C8)脂肪族炭化水素、(C6-C8)芳香族炭化水素、(C1-C4)ジアルキルエーテルまたはそれらの混合物であってよい。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス(特にインフルエンザウイルス)の阻害。特に、ノイラミニダーゼのような解糖酵素の阻害、特にウイルス性または細菌性ノイラミニダーゼの選択的阻害を目的とする。
【解決手段】 次式:


の新規化合物が記載されている。この化合物は、一般に、酸基、塩基性基、置換アミノまたはN−アシル、および必要に応じてヒドロキシル化アルカン部分を有する基を含む。本発明のインヒビターを含む薬学的組成物もまた記載されている。 (もっと読む)


パクリタキセルを含有する植物からパクリタキセルを得る方法を開示する。最初に、パクリタキセルを含有する植物から植物材料を得る。次いで、該植物材料からパクリタキセルを抽出する。続いて、該パクリタキセル抽出物から、一連のカラムクロマトグラフィー分離段階を利用してパクリタキセルを分離し、パクリタキセルを含有する少なくとも1つの画分を得る。最終のカラムクロマトグラフィー段階から得られる画分中のパクリタキセルを結晶化する。これらの方法を使用すると、パクリタキセルを含有する植物から、パクリタキセルを効率的に得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、経口活性タキサン誘導体および医薬的に許容しうる可溶化剤から成る医薬組成物を提供する。該医薬組成物は、タキサン誘導体の有効でかつばらつきのない経口吸収を付与する。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病及び他の類似した疾患の治療に有用な式(I)の化合物に関する。この種の化合物には、哺乳動物におけるアルツハイマー病及びAβペプチドの沈着を特徴とする他の疾患の治療に有用な、β−セクレターゼ酵素の阻害剤が含まれる。本発明の化合物は、薬剤組成物にするのに有用であり、またAβペプチドの生成を低減するための治療方法において有用である。
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本開示主題は、実質的に減少したシクロオキシゲナーゼ阻害活性により特徴付けられ、また、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)、及びγ-セクレターゼの類などの他のポリペプチドと相互作用し、かつその活性を調節する能力を維持する、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の誘導体を提供する。また、病理学的障害を治療する該誘導体の使用方法を提供する。 (もっと読む)


ヘテロ原子含有3員環を含むペプチドベース化合物は、N−末端求核性(Ntn)加水分解酵素の特定の活性を効果的かつ選択的に阻害する。複数の活性を有するこれらのNtnの活性は、記述した化合物により、区別を付けて阻害できる。例えば、20Sプロテアソームのキモトリプシン様活性は、本発明の化合物により、選択的に阻害され得る。これらのペプチドベース化合物は、エポキシドまたはアジリジンと、そのN−末端にある官能性とを含む。これらのペプチドベース化合物は、他の治療有用性のうちで、抗炎症特性および細胞増殖の阻止を示すと予想される。 (もっと読む)


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