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【課題】副生成物の形成はわずかであるが、反応速度を低下させることなく、導入された過酸化水素を100%変換しうる新規方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、触媒の存在下でオレフィンを過酸化物化合物と反応させることによりオキシランを製造する方法であって、前記過酸化物化合物を第一の反応器のみに導入し、1個以上のその後の反応器には新たな過酸化物化合物は供給せず、その前の反応器から誘導された中間物中に存在し、かつこのその前の反応器中で消費されなかった過酸化物化合物のみを供給するオキシランの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高純度のN,N,N’,N’−テトラグリシジル−3,4‘−ジアミノジフェニルエーテルからなるエポキシ化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒に水を用い、3,4’−ジアミノジフェニルエーテルと該3,4’−ジアミノジフェニルエーテルに対し9〜24モル倍のエピクロロヒドリンとを30〜60℃にて12〜200時間反応させ、N,N,N’,N’−テトラキス(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル)−3,4’−ジアミノジフェニルエーテルを生成する付加反応工程と得られたN,N,N’,N’−テトラグリシジル(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル)−3,4’−ジアミノジフェニルエーテルをアルカリ化合物と反応させ、脱塩化水素する環化反応工程、により高純度のN,N,N’,N’−テトラグリシジル−3,4’−ジアミノジフェニルエーテルを製造する。 (もっと読む)


【課題】光学活性エポキシ化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】脱水剤の存在下、酸化剤と分子内に二重結合を有する不飽和化合物を反応させる工程を含み、トリスフェノールアミン配位子のフェノール骨格部分にビナフチル骨格及び軸不斉を有する骨格を導入することにより、トリスフェノールアミン配位子の骨格に起因するプロペラ型不斉のラセミ化を抑制する。さらに、光学活性トリスナフトールアミン配位子を有するハフニウム錯体を用いて、高い選択性で光学活性エポキシ化学物を製造する。 (もっと読む)


【課題】光学活性エポキシ化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1−1)等:


で表される光学活性アクアクロロ(サレン)ルテニウム(III)錯体を触媒として使用して、酸化剤と分子内に二重結合を有する不飽和化合物を反応させる。 (もっと読む)


【課題】重合することにより、優れた耐熱性及び強靱性を有する硬化物を形成することができる新規の脂環式トリエポキシ化合物、及びその製造方法、前記脂環式トリエポキシ化合物を得る上で有用な新規のアセタール化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の脂環式トリエポキシ化合物は、下記式(1)で表される。前記式(1)で表される脂環式トリエポキシ化合物は、例えば、下記式(2)で表されるアセタール化合物を酸化剤を用いて酸化することにより得られる。下記式中、R1、R2、R3は、同一又は異なって、単結合又は炭素数1〜2のアルキレン基を示す。
【化10】
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【課題】重合することにより、優れた耐熱性を有する硬化物を形成することができる新規のエポキシ化合物、その製造方法、前記新規のエポキシ化合物を得る上で有用な新規のケトン化合物、その製造方法、前記新規のエポキシ化合物を含む樹脂組成物、及び前記樹脂組成物を硬化して得られる優れた耐熱性を有する硬化物を提供する。
【解決手段】本発明の脂環式エポキシ化合物は、下記式(1)で表される。式(1)中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子、鎖状脂肪族炭化水素基、環状脂肪族炭化水素基、及びこれらが組み合わされてなる基から選択される基を示す。R1、R2は、隣接する炭素原子と共に結合して5員環又は6員環を形成していてもよい。
【化1】
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【課題】チタノシリケート含有触媒と併用することにより、酸素、水素及びプロピレンからプロピレンオキサイドを製造するための反応において、結果としてオレフィンオキサイドの高い生成量を与えるような新たな触媒等を提供すること。
【解決手段】貴金属と担体とを構成成分として含有する貴金属担持物であり、水素脱離量(MH)と一酸化炭素吸着量(MCO)との比(MH/MCO)が0.01〜0.40の範囲であることを特徴とする貴金属担持物。ここで、「水素脱離量」とは、前処理後の試料について、昇温速度10℃/分の昇温脱離法に従って観察された50℃から350℃までの範囲に極大値を有する脱離成分が有するピークの面積の和から算出した値であり、また「一酸化炭素吸着量」とは、前処理後の試料について、一酸化炭素パルス法に基づく金属表面積測定方法で測定された値である。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系溶媒を反応溶媒に用いることが可能であり、かつ反応生成物から酸化触媒を回収可能な、液晶性の骨格を有するエポキシ誘導体を効率よく製造する技術を提供する。
【解決手段】T8のシルセスキオキサンに有機基を介して三級アミンが導入されてなる特定の四級アンモニウム塩を用意し、この四級アンモニウム塩と、タングステン酸類及びリン酸類又はタングストリン酸等の特定のヘテロポリ酸と、過酸化水素とから酸化触媒を調製し、この酸化触媒を用いて、過酸化水素の存在下で一末端又は両末端に炭素間不飽和二重結合を有する特定のオレフィン誘導体から、このオレフィン誘導体の炭素間不飽和二重結合がエポキシ基に酸化されてなる特定のエポキシ誘導体を製造する。この酸化触媒は、エポキシ化反応後、貧溶媒による析出によって反応生成物から回収される。 (もっと読む)


【課題】デヒドロクロル化反応においてポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素をクロル化することによって得られるクロロヒドリンを使用する場合に、副生成物として形成されるハロゲン化ケトンの存在であることが見出されている。これらのハロゲン化ケトンは、エポキシドの沸点と近い沸点を有する可能性があり、恐らく蒸留操作で分離することが困難である。
【解決手段】エポキシドの製造方法であって、ハロゲン化ケトンが副生成物として形成される製造方法であり、形成したハロゲン化ケトンの少なくとも一部を除去することを意図する少なくとも1つの処理を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】煩雑な精製工程を必要とすることなく、アルキルジオールモノグリシジルエーテルを効率的に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルエーテル含有アルコールをエピハロヒドリンと反応させてビニルエーテル含有グリシジルエーテルとし、酸触媒及び水の存在下、脱ビニル化反応を行った後に、さらに酸水溶液を添加してアセタール分解反応を行う工程を含むことを特徴とするアルキルジオールモノグリシジルエーテルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート含有触媒と併用することにより、酸素、水素及びオレフィンからアルキレンオキサイドを製造するための反応において、結果としてアルキレンオキサイドの高い生成量を与える製造方法を提供すること。
【解決手段】パラジウムと担体とを含むパラジウム含有組成物を、プロピレンと接触させて得られるパラジウム含有触媒と、チタノシリケート含有触媒との存在下において、酸素、水素及びオレフィンを反応させる工程を含むことを特徴とするアルキレンオキサイドの製造方法等。 (もっと読む)


【課題】エーテル交換反応の転化率が高く、原料成分のリサイクル性にも優れ、工業的に安価に量産できるビニルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】
遷移金属触媒の存在下、ビニルエーテル類とアルコール類とのエーテル交換反応において、反応工程中ないし反応終了後に、反応混合物に酸素をバブリングしつつ、低沸点成分を留出させて反応混合物を濃縮する。低沸点成分は50〜100℃程度で留出させてもよい。この反応では、アルコール類に対してビニルエーテル類を過剰モル当量の割合で用いてもよい。酸素は、遷移金属触媒1モルに対して、5〜100リットル/分の割合でバブリングさせてもよい。遷移金属触媒はパラジウム錯体及び/又はコバルト錯体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】対称性が高く、安定な化合物であり、医薬品原料や高機能性工業材料の原料等として有用であるアダマンタン誘導体の高収率な製造方法の提供。
【解決手段】第2級アルコールに代表される比誘電率が14〜37の溶媒中で、4,6−ビス(1−アダマンチル)−1,3−ジヒドロキシベンゼン等の化合物と化合物に対して8〜20倍モル量のエピクロロヒドリンを反応させ、下記に例示されるグリシジルオキシ基含有アダマンタン誘導体を製造する方法。
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【課題】バイオ開裂性リンカーと治療薬が共有結合しているNO放出プロドラッグ、ダブルプロドラッグおよび相互プロドラッグを含むプロドラッグを提供する。
【解決手段】下式(I)の化合物またはその薬剤的に容認できる塩。


[式中、aは0を表し、BはS−Sを表し、AおよびAは独立して(CHを表し、dは1〜4であり、Dは、−OH、−SH、−COH等を含んでなる治療薬を表し、Dは独立してD、ペプチド、タンパク質、単クローン抗体、ビタミン、アミノ酸等を表し、EはCHまたは結合を表し、LおよびLは独立して結合、O、S等を表す。] (もっと読む)


【解決手段】式(1)で示されるフッ素化アルコールと塩素化剤、臭素化剤又はスルホニル化剤とを塩基性条件下に反応させて式(2)で示されるオキシラン前駆体を得た後、このオキシラン前駆体を塩基性条件下に閉環させる一般式(A)で示される2,2−ビス(フルオロアルキル)オキシランの製造方法。


(R1、R2はフッ素化アルキル基、R3、R4は水素原子又は一価の炭化水素基、Xは塩素原子、臭素原子又は−OSO25基、R5はアルキル基又はアリール基を示す。)
【効果】本発明では、フッ素化オレフィン等、気体であり蒸気吸入の危険性のある取り扱いの困難な原材料を使用することなく、取り扱いの容易な化合物のみを用いて2,2−ビス(フルオロアルキル)オキシラン類の製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート含有触媒と併用することにより、酸素、水素及びオレフィンからアルキレンオキサイドを製造するための反応において、結果としてアルキレンオキサイドの高い生成量を与えるような製造方法及びそれに用いられる新たな触媒等を提供すること。
【解決手段】パラジウムと担体とを含むパラジウム含有組成物を、アセチレン、エチレンおよび一酸化炭素からなる群から選ばれる化合物と接触させて得られる、含炭素ガス処理されたパラジウム含有触媒と、チタノシリケート含有触媒との存在下において、酸素、水素及びオレフィンを反応させる工程を含むことを特徴とするアルキレンオキサイドの製造方法、及び、それに用いられる含炭素ガス処理されたパラジウム含有触媒等。 (もっと読む)


【課題】あえて過酸化物を用いなくてもエポキシ化合物を高活性かつ高選択的に製造することができ、しかも過酸化物を用いないことから安全に反応を行うことが可能な、エポキシ化合物を製造する新規な方法を提供するものである。
【解決手段】触媒としてパラジウム錯体及びMWW型結晶性チタノシリケートを用い、オレフィン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触するエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い屈折率を示しながら反応性希釈剤かつ架橋剤として作用でき、屈折率の調整が容易な、新規の含フッ素多官能エポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)の含フッ素多官能エポキシ化合物。
(Rf−OCH−CH(OR)−CH−O−)−A−(−OR (1)
Rfは直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基を示す。Rは水素原子またはグリシジル基を示す。Rは水素原子またはグリシジル基を示し、少なくとも1つのRはグリシジル基を示す。ただし、RとRのうち少なくとも2つはグリシジル基を示す。pは1〜19の整数、qは1〜19の整数であり、p+qは2〜20である。Aは、p+q個の水酸基を有する多官能アルコールの脱水酸基残基を示す。 (もっと読む)


【課題】安価かつ二酸化炭素発生の無いアルカリ金属水酸化物を使用して高品質なグリシジル(メタ)アクリレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒を溶解又は懸濁させた(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩の水溶液を、エピクロロヒドリン中に添加しつつ、同時にエピクロロヒドリンを還流しながら、減圧下、110℃以下の温度で脱水しつつ反応を進めるグリシジル(メタ)アクリレートの製造方法;減圧度10kPa以上90kPa以下、温度50℃以上110℃以下で脱水しつつ反応を進めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れたラインウィズスラフネスを有するレジストパターンを得ることができる塩、酸発生剤、レジスト組成物等を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩を含む酸発生剤、樹脂及び溶剤を含有するレジスト組成物。


[式中、A〜Aは、独立に、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基又は芳香族炭化水素基等;環Wは置換基を有していてもよい環状エーテル;Q及びQは、独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;X及びXは、独立に、単結合又は2価の飽和炭化水素基;Yは、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基又は芳香族炭化水素基;m及びmは、独立に0〜2の整数;mは1〜3の整数、ただし、m+m+m=3である;mは1〜3の整数を表す。] (もっと読む)


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