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Fターム[4C048XX02]の内容

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エポキシド化合物を形成させるための装置及び方法が提供される。一実施形態では、エポキシドを製造する方法が提供され、ここで、該方法は、酸化剤、水溶性マンガン錯体及び末端オレフィンを添加して多相反応混合物を形成させること、該末端オレフィンを、該水溶性マンガン錯体の存在下に、少なくとも1の有機相を有している該多相反応混合物の中で酸化剤と反応させること、該反応混合物を少なくとも1の有機相と水相に分離させること、及び、該水相のうちの少なくとも一部を再利用することを含んでいる。本発明は、上記方法を実施するための装置にも関する。
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触媒の製造方法を含めて、担体及び該担体上に担持されている銀、レニウム助触媒、第1共促進剤及び第2共促進剤を含み、a)担体上に担持されているレニウム助触媒の量は触媒の重量に対して1mmol/kgを超え;b)第1共促進剤は硫黄、リン、ホウ素及びその混合物から選択され;c)第2共促進剤はタングステン、モリブデン、クロム及びその混合物から選択され;d)担体上に担持されている第1共促進剤及び第2共促進剤の全量は触媒の重量に対して最大で5.0mmol/kgであり;e)担体は細孔直径範囲が0.01〜200μm、比表面積が0.03〜10m/g、細孔容積が0.2〜0.7cm/gであって、担体の中央細孔直径が0.1〜100μmである単峰性、双峰性または多峰性細孔径分布を有し、10〜80%の吸水率を有しているオレフィンのエポキシ化用触媒;オレフィン及び酸素を含む供給物を前記触媒の存在下で反応させることによるオレフィンオキシドの製造方法;並びに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化銅等の銅を含む酸化物(銅酸化物)を用い、アルデヒド化合物の副生を抑制しつつ、オレフィンを酸化させることにより、酸化オレフィンを製造できる新規な製造方法を提供する。
【解決手段】銅酸化物を収容した反応装置内に、オレフィン、酸素及び水を供給することにより、該反応装置内で、オレフィンを酸化させる工程を有し、
前記オレフィンの総供給量に対して、水の総供給量が1.0モル倍以上である酸化オレフィンの製造方法の提供。該銅酸化物は、CuO及びLaCuSnOからなる群より選ばれるものが好ましい。 (もっと読む)


式Iのシクロプロピルアミド誘導体、及び/又はその製薬学的に許容される塩の製造方法、及びそれに関連する中間体が提示されている。式Iの少なくとも1つのシクロプロピルアミド誘導体、又はその製薬学的に許容される塩は、少なくとも1つのヒスタミンH3受容体が関連する状態を処置するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、水性反応媒体の中で酸化剤及び水溶性マンガン錯体(ここで、該水溶性マンガン錯体は、酸化触媒を含む)を用いてカルボン酸ビニル又はカルボン酸アリルを反応させることを含むカルボン酸エポキシエチル又はカルボン酸グリシジルを製造する方法に関し、ここで、該方法は、該水溶性マンガン錯体が、一般式(I):[LMnX]Yの単核化学種又は一般式(II):[LMn(μ−X)MnL]Yの二核化学種〔ここで、Mnは、マンガンであり;Lは、配位子であり、及び、各Lは、独立して、多座配位子であり;各Xは、独立して、配位化学種であり、及び、各μ−Xは、独立して、配位架橋化学種であり;Yは、非配位対イオンである〕であることを特徴とし、また、該エポキシ化は、1.0から7.0の範囲内のpHで実施される。 (もっと読む)


オレフィン性不飽和化合物をエポキシ化するための方法及び組成物が提供される。一実施形態では、酸性条件下、触媒の存在下でオレフィン性不飽和化合物を酸化剤と反応させるための方法(ここで、該触媒は、当該反応に先立って、当該反応中のpHよりも高いpHで活性化させる)が提供される。 (もっと読む)


エポキシエチルエーテル又はグリシジルエーテルを形成させるための方法が提供される。一実施形態では、水性反応媒体中で水溶性マンガン錯体(ここで、該水溶性マンガン錯体は、酸化触媒を含む)の存在下にビニルエーテル又はアリルエーテルを酸化剤と反応させることを含む、エポキシエチルエーテル又はグリシジルエーテルを製造する方法が提供され、ここで、該方法は、該水溶性マンガン錯体が、一般式(I):[LMnX]Y(I)の単核錯体又は一般式(II):[LMn(μ−X)MnL](Y)(II)の二核錯体〔ここで、Mnは、マンガンであり;Lは、又は、各Lは独立して、多座配位子であり;各Xは独立して、配位化学種であり、及び、各μ−Xは独立して、配位架橋化学種であり;Yは、非配位対イオンである〕であることを特徴とし、また、該エポキシ化は、1.0から6.0の範囲内のpHで実施される。本発明は、エポキシエチルエーテル類にも関する。 (もっと読む)


本発明は、オキサゾール化合物を高収率で製造する方法を提供することを課題とする。
前記課題は、式


[式中、Rは水素原子又は低級アルキル基を示す。

(A1a)フェニル基上に1個以上のハロゲン置換低級アルコキシ基が置換しているフェノキシ基、
(A1b)フェニル基上に1個以上のハロゲン置換低級アルキル基が置換しているフェノキシ置換低級アルキル基、
(A1c)フェニル基上にハロゲンが置換しているフェニル置換低級アルコキシ低級アルキル基、
(A1d)フェニル基上に1個以上のハロゲン置換低級アルコキシ基が置換しているフェニル置換低級アルキル基、
(A1e)1個以上のハロゲン置換低級アルコキシ基が置換しているフェニル基及び低級アルキル基を有するアミノ基、及び
(A1f)フェニル基上に1個以上のハロゲン置換低級アルコキシ基が置換しているフェニル置換低級アルコキシ基
から選択される置換基を4位に有する1−ピペリジル基を示す。
nは1〜6の整数を示す。
は有機スルホニルオキシ基を示す。]
で表される化合物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法によって得られる酸化プロピレンの生成量は、必ずしも充分に満足できるものではなかった。
【解決手段】下記(a)、(b)及び(c)を含む銀触媒及び水の存在下、プロピレンと酸素とを反応させる工程を含むことを特徴とする酸化プロピレンの製造方法。
(a)金属銀、銀化合物又はこれらの混合物
(b)リン、リン含有化合物又はこれらの混合物
(c)担体 (もっと読む)


【課題】酸化プロピレン選択率を、一層向上させ得る酸化プロピレンの製造法の開発が望まれていた。
【解決手段】下記(a)、(b)及び(c)を含む銀触媒及び水の存在下、プロピレンと酸素とを反応させる工程を含むことを特徴とする酸化プロピレンの製造法。
(a)金属銀、銀化合物又はこれらの混合物
(b)テルル化合物
(c)担体 (もっと読む)


【課題】全塩素含有量が低減されたポリグリシジルエーテルを簡便に製造する方法を提供すること
【解決手段】下記一般式(I)で表される多価アルコール、β−メチルエピクロルヒドリン及びアルカリを反応させて、下記一般式(II)で表されるポリグリシジルエーテルを製造する方法。前記反応を相間移動触媒の存在下に行わせることを特徴とする。但し、一般式(I)中のR及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、m及びnはそれぞれ独立に1〜10の数を表し、一般式(II)中のR及びRはそれぞれ、一般式(I)中のR及びRと同じである。


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【課題】酸化剤として過酸化水素を用いて安価で効率的かつ安全に脂環式化合物をエポキシ化する方法を提供すること。
【解決手段】タングステン化合物及び四級アンモニウム塩を含む混合物又は錯化合物の存在下、特定の脂環式化合物と過酸化水素を接触させることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法であり、好ましくは、タングステン化合物が、タングステン原子を含有する無機酸又はその塩を用いる。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種のジビニルアレーン、(b)少なくとも1種のペルオキシカルボキシミド酸、(c)少なくとも1種の溶剤及び(d)少なくとも1種の塩基性化合物を、ジビニルアレーンジオキシド生成物を含む反応混合物を生成する条件下に反応させること、及び、その後、前記ジビニルアレーンジオキシド生成物を他の反応混合物成分から分離して、精製されたジビニルアレーンジオキシド生成物を得ることを含む、ジビニルアレーンジオキシドの調製方法。
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塗料及びコーティングのための中和剤として使用するためのアミノアルコール化合物を提供する。化合物は、式(I):


(式中R1、R2、R3、R4、R5、及びnは、本明細書において定義された通りである)のもの、またはその塩である。さらにアミノアルコール化合物の前駆体、並びにそれらの製造及び使用のための方法も提供する。
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【課題】重合性の末端二重結合を有し、水溶性重合体の製造に好適に用いられる、水溶性重合体を高収率で製造可能な水溶性のポリアルキレングリコール系単量体の製造に好適に用いることができる水溶性単量体用中間体を含む組成物、その製造方法、及び、それによって得られる水溶性単量体を含む組成物を提供する。また、洗剤添加剤として使用したときに高い染料移行防止能を発現する重合体の製造に用いることができる、カチオン性基含有単量体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する化合物(A)を含む水溶性単量体用中間体含有組成物であって、該組成物は、特定の構造を有する化合物(B)を特定量含む水溶性単量体用中間体含有組成物。又は、特定の構造を有するカチオン性基含有単量体。 (もっと読む)


【課題】オレフィンのエポキシ化工程を提供する。
【解決手段】エポキシ化触媒の存在下における、オレフィンと、酸素と、二原子塩素と過ハロゲン化炭化水素のみからなる群から選択された減速材とを含む供給ガス組成物を反応させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】エチレンのエポキシ化工程の始動方法を提供する。
【解決手段】エポキシ化触媒の存在下でエチレンと酸素を含む供給ガス組成物を約180℃〜約210℃の温度で反応させることによりエポキシ化反応を開始し、約0.05ppm〜約2ppmの減速材を前記供給ガス組成物に添加し、約12時間〜約60時間にわたって第1の温度を約240℃〜約250℃の第2の温度に昇温し、及び、約50時間〜約150時間の間前記第2の温度を維持する工程を含む。 (もっと読む)


高純度無水結晶形ドセタキセルの製造方法が提供される。前記高純度無水結晶形ドセタキセルの製造方法は、純度99.5%以上の無水結晶形ドセタキセルを製造することができ、さらに、残留溶媒含有量が医薬品残留溶媒基準より顕著に低く、抗癌剤に有用に使用できる。
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【課題】触媒の活性(または反応体の転化率、またはエポキシ化反応の速度)を低下させることなく、副生成物の形成を大いに低下させる新規なアリルクロライド及び過酸化水素の反応による1,2-エポキシ-3-クロロプロパンの製造方法を提供する。
【解決手段】1種以上の液相を含むエポキシ化媒体中、ゼオライトを含む触媒の存在下及び任意に1種以上の溶媒の存在下における、アリルクロライド及び過酸化水素の反応による1,2-エポキシ-3-クロロプロパンの製造方法において、液相のpHが1.5以上4.8未満の値に制御及び保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


高効率銀触媒上の塩化銀の生成を制御するための、アルキレンオキサイドの製造プラント及びプロセスが開示され、説明されている。このプロセスは、アルキレン及び有機塩化物気相プロモーターを、高効率銀触媒上で酸素と反応させることを含む。アルキレンオキサイド反応器供給物中の硫黄濃度は、触媒毒として作用する塩化銀の生成を減少させるように制御される。 (もっと読む)


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