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Fターム[4C055GA01]の内容

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Fターム[4C055GA01]に分類される特許

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【課題】2−[[[2−[(ヒドロキシアセチル)アミノ]−4−ピリジニル]メチル]チオ]−N−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−3−ピリジンカルボキサミド(化合物A)を開発していく段階で、1)化合物Aまたはその塩は再結晶化が困難であり、その塩の種類において、保存安定性が大きく異なり、保存安定性の高い化合物Aの塩を得ることが非常に困難であること、2)化合物Aの結晶化プロセスにおいても、結晶多形のコントロール(制御)が非常に困難であること、3)化合物A(フリー体)は、反復経口投与により胃に鉱質沈着を生じること、などの複合的課題が存在する。
【解決手段】前記課題を解決するため、塩の種類に着目して検討した結果、化合物Aのベンゼンスルホン酸塩は、1)1週間予備安定性試験(苛酷試験)で光、湿度、その他の要因でも分解せず、保存安定性に課題がないこと、2)2種類の結晶形が存在すること、それら2種類の結晶形を選択的に製造する方法、3)4週間の反復経口投与でも、胃に鉱質沈着が認められないこと、を見出した。 (もっと読む)


【課題】電解溶質として有用な新規な物質を得ること。
【解決手段】本発明は、オニウム系陽イオンが正電荷をもつN、O、S又はPのようなヘテロ原子の少なくとも1種を有し、陰イオンが全部又は一部に式(FX1O)N-(OX2F)(式中、X1及びX2は同じか又は異なり、SO又はPFである。)を有するイミダイドイオンの少なくとも1種を含む、融点の低い新規なイオン化合物、及び電気化学装置における溶媒としてのその使用に関する。前記化合物は、アニオン電荷が非局在性である塩を含み、特に、電解質として用いられる。 (もっと読む)


ヒトのための薬物送達システムにおける医薬組成物に好適な、(1−ヒドロキシ−2−イミダ/オール−1−イル−1−ホスホノ−エチル)ホスホン酸の新規形態の調製のインビトロおよびインビボ特性評価。 (もっと読む)


本開示は、化合物、診断薬、および関連する方法に向けられている。一部の例では、患者を治療する方法が提供される。より具体的には、本開示は、エラスチンに富む組織を検出し、および/または造影し、および/またはモニターするための化合物、診断薬、およびキットを提供する。さらに、本開示は、総血管壁面積、内腔(internal lumen)サイズ、および動脈外周の長さの変化によって示される冠動脈プラーク、頸動脈プラーク、腸骨/大腿動脈プラーク(iliac/femoral plaque)、大動脈プラーク、腎動脈プラーク、いずれかの動脈血管のプラーク、動脈瘤、血管炎、動脈壁の他の疾患、および/または靱帯、子宮、肺もしくは皮膚の損傷もしくは構造変化の存在を検出し、および/または造影し、および/またはモニターする方法を提供する。
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【課題】多種多様なアルキル基等の様々な置換基を有する芳香族化合物の低毒性且つ経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄触媒およびジアミン化合物存在下、下記式(2)で示される化合物と、下記式(3a)で示される芳香族マグネシウム試薬とを反応させることを特徴とする、下記式(1)で示される芳香族化合物の製造方法により、上記課題を解決する。




[式中、Rは、置換基を有していてもよい炭化水素基又は、C〜C10飽和環基若しくは不飽和環基であり、Aは、置換基を有していてもよいC〜C20芳香族基又は置換基を有していてもよい複素芳香族基であり、Xは、ハロゲン原子又はスルホン酸エステルであり、Yは、臭素、ヨウ素、塩素、又は炭素アニオン配位子である。] (もっと読む)


本発明は式(I)


によって表される二置換アミノジフルオロスルフィニウム塩に関する。同物質を調製する方法、およびデオキソフッ素化試薬として使用する方法もまた提供される。
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本発明は、1−置換ベンジル−5−トリフルオロメチル−2−(1H)ピリドン化合物及びその製薬上許容される塩を開示する。また、本発明は、上記化合物及びその塩の製造方法並びにそれらの繊維化治療薬物の製造における用途を開示する。トリフルオロメチルピリドンを出発原料とし、新しいピリドン系化合物及びそれらの塩を得る。 (もっと読む)


【課題】縮合反応を良好に進行させると共に、縮合反応の終了後にはフルオラス縮合剤に由来するフッ素成分を粗反応物から簡易に分離できる方法を提供する。
【解決手段】N-アルキル-2-ハロピリジニウム塩におけるアルキル基をパーフルオロ炭化水素基に置換してなる化合物であって、前記パーフルオロ炭化水素基中のフッ素量が前記化合物の分子量の40〜60重量%を占めるものであるフルオラス縮合剤。 (もっと読む)


本発明は、(i)1個以上のヒドロキシル基および/またはカルボキシル基を含むアミンと、(ii)式(I)


[式中、
、R、RおよびRは、独立して、水素原子、ハロゲン原子、所望によりハロゲン原子およびヒドロキシ基から選択される1、2または3個の置換基で置換されていてよいC1−4アルキル基、ならびに所望によりハロゲン原子およびヒドロキシ基から選択される1、2または3個の置換基で置換されていてよいC1−4アルコキシ基から選択される基を示す。]
で示されるアミノニコチン酸誘導体との新規な水溶性の薬学的に許容される結晶性付加塩、およびその薬学的に許容される溶媒和物に関する。
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【課題】本発明の目的は、高い二色性を示し、耐久性が良好な異方性色素膜、異方性色素膜用配位高分子、及び偏光性能に優れた偏光素子を提供することにある。
【解決手段】配位高分子を含有することを特徴とする異方性色素膜。 (もっと読む)


この発明は、エタンアミン化合物、すなわち、1−(3−フルオロフェニル)−2−メチル−2−(ピリジン−2−イル)プロパン−1−アミン及び2−メチル−1−フェニル−2−(ピリジン−2−イル)プロパン−1−アミン、そのエナンチオマー及び塩並びにうつ病を処置するためのその使用に関する。
【化1】

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【課題】硫黄加硫可能なゴムの加硫促進剤などとして有効に用いられ、しかも発がん性のあるニトロソアミンを発生させない新規な配位化合物を提供する。
【解決手段】2-メルカプトベンゾチアゾールまたはジチオカルボン酸のアミン塩からなり、電荷を有し、常温で液体状の配位化合物が提供され、この新規配位化合物は、これを硫黄加硫可能なゴム(硫黄加硫性ゴム)の加硫促進剤として用いたとき、2-メルカプトベンゾチアゾール自体とアミン化合物自体とを併用したときと比較しても、加硫速度、特に初期加硫速度の速い超促進剤として作用し、同じ超促進剤であるチウラム系加硫促進剤TT(テトラメチルチウラムジスルフィド)と比較した場合には、その構造上発がん性のあるニトロソアミンを発生させない点での違いがみられる。また、固体状、液体状のゴムに対してばかりではなく、水性ラテックス状ゴムに対しても加硫促進剤として有効に作用する。 (もっと読む)


本発明は、新規の2,6−置換−3−ニトロピリジン誘導体化合物、その製造方法及びそれを含む骨多孔症予防または治療用薬学組成物に関するものである。本発明の2,6−置換−3−ニトロピリジン誘導体化合物は、造骨細胞の活性を増加させ、同時に破骨細胞の分化を效果的に抑制するため、骨多孔症の予防及び治療に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な化合物、当該化合物を用いた酸発生剤、当該酸発生剤を含有するレジスト組成物およびこれを用いたレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材成分(A)と、式(b1−1)で表される化合物を含む酸発生剤成分(B)とを含有するレジスト組成物;式中、R”〜R”はアリール基又はアルキル基を表し、その少なくとも1つは式(b1−1−0)で表される基で置換された置換アリール基であり、いずれか2つが相互に結合して式中のイオウ原子と共に環を形成してもよい。Xは炭素数3〜30の炭化水素基、Qはカルボニル基を含む2価の連結基、pは1〜3の整数である。Wは炭素数2〜10のアルキレン基である。]
[化1]
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本発明は、糖尿病の予防又は治療のための方法及び組成物に関する。詳細には本発明は、II型又はI型糖尿病の予防及び治療で使用される式(I)で示される化合物を開示する。

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【課題】 穏和な条件下で、蒸留速度の速いイオン液体を提供する。
【解決手段】 本発明は、カチオン成分およびアニオン成分からなる非プロトン性イオン液体であって、上記カチオン成分は有機カチオンであり、上記アニオン成分は下記化学式(1)で示される化学構造を含むことを特徴とするイオン液体である。但し、式中、R、Rは、水素原子、炭素数が10以下のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、又は複素環基、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数が10以下のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、又は複素環基を示す。また、RとR、又はRとRの間で環を形成してもよい。
【化1】
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本発明はマクロライド誘導体並びにその製造方法及び使用に関する。本発明のマクロライド誘導体、すなわち、エリスロマイシン塩の水和物は、分子式がC3767NO13・A・nH2O、n=1.0〜11.0(式中、Aはラクトビオン酸、チオシアン酸、マレイン酸、フマル酸、チオシアン酸、酢酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、ニコチン酸、乳酸、クエン酸、酒石酸、アスパラギン酸、グルタミン酸及びリン酸から選択される有機酸又は無機酸である)であり、本水和物は水への溶解度が良好であると共に、保存安定性がより良好であるため、グラム陽性細菌又はグラム陰性細菌によって引き起こされるヒト又は動物での感染性疾患を治療及び予防する薬剤の製造に好適である。 (もっと読む)


本発明は、テトラシアノボレートアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用して、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医薬品として適した3−(2−シアノフェニル)−5−(2−ピリジル)−1−フェニル−1,2−ジヒドロピリジン−2−オン(下記式(1)で表される化合物)の種々の塩またはその水和物を提供することである。
【解決手段】3−(2−シアノフェニル)−5−(2−ピリジル)−1−フェニル−1,2−ジヒドロピリジン−2−オンの酸付加塩またはその水和物であって、当該酸がベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸および硫酸からなる群から選ばれる、酸付加塩またはその水和物。
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【課題】反応副生物が実質的に存在しない精製されたE−メタニコチン化合物並びにその調製方法の提供。
【解決手段】E−メタニコチン化合物を、ヒドロキシ安息香酸との塩に変換する方法並びにその方法によって得られた塩。E−メタニコチン化合物のヒドロキシ安息香酸塩は結晶化して、Z−メタニコチン化合物及び二重結合が移動した化合物などの不純物を溶液中に残存させるので、E−メタニコチン化合物のヒドロキシ安息香酸塩の形成は、E−メタニコチン化合物を精製する上で有用である。所望であれば、ヒドロキシ安息香酸塩は、遊離塩基(E−メタニコチン)または薬学的に許容される別の塩形態へと変換することが可能である。 (もっと読む)


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