Fターム[4C056AF01]の内容
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Fターム[4C056AF01]に分類される特許
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新規ベンゾオキサジン化合物およびその製造法
【課題】オキサジン環部分以外に非フェノール性水酸基を有するベンゾオキサジン化合物であって、脆さという欠点を克服した熱硬化性ポリエステル樹脂を形成し得る新規ベンゾオキサジン化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】ベンゼン環部分が非フェノール性水酸基を有する置換基で置換されたベンゾオキサジン化合物、より具体的には、一般式
(ここで、Rはエーテル基を有してもよい炭素数1〜6のアルキレン基であり、Arは2価の芳香族環である)で表わされるベンゾオキサジン化合物が、ヒドロキシフェニル基置換アルカノール、芳香族ジ-またはモノ-アミン化合物およびホルムアルデヒドを反応させることにより製造される。
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5,5−二置換2−イソオキサゾリンの製造方法
本発明は、式(I)〔式中、R1、R2は、独立して、C1〜C6-アルキルもしくはC1〜C4-ハロゲンアルキルであり、またはR1とR2は、一緒になって、C1〜C4-アルキルにより一置換〜四置換されうるおよび/または酸素もしくは場合によりC1〜C4-アルキル置換窒素が介在しうるC2〜C5-アルカンジイル鎖を形成する〕で示される5,5-二置換2-イソオキサゾリンの製造方法に関する。本発明に係る方法によれば、式(II)で示されるオキシムは、酸触媒または酸塩基触媒の存在下でかつ場合により有機溶媒の存在下で、式(III)で示されるカルボニル化合物と反応させる(スキーム2)。
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光塩基発生剤、感光性樹脂組成物、及び層間絶縁膜の製造方法
【課題】耐熱安定性と酸性物質存在下での安定性とに優れる光塩基発生剤、これを含む感光性樹脂組成物、及びこれを用いる層間絶縁膜の製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1):
{式中、R1はπ電子を有する有機基を表し、R2及びR3は各々独立に有機基を表し、R1、R2及びR3のうち少なくとも1つは電子吸引性の置換基を有しており、R2とR3とは連結していてもよい。}で表される化合物を含有することを特徴とする、光塩基発生剤。
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複素環化合物およびそれの使用方法
【課題】新規な種類の複素環化合物およびそれの使用方法の提供。
【解決手段】1個以上の窒素原子および1個以上の炭素原子を有する置換・不飽和の5員、6員または7員の複素環を有し、環窒素原子に隣接する環位に、アルケニレン部分またはアルキニレン部分を介して別の複素環に連結した部分を有する化合物。該化合物は、神経系における受容体の作働薬および拮抗薬として機能し、生理プロセスの調節などの各種用途が可能である。特に、興奮性アミノ酸受容体の活性を調節する。実施態様として、メタボトロピー性グルタミン酸受容体の調節方法、複素環化合物を用いる疾患の治療・予防方法、例えば、肺系の疾患、神経系の疾患、心血管系の疾患、消化管系の疾患、内分泌系の疾患、外分泌系の疾患、皮膚の疾患、癌、ならびに眼球系の疾患の治療および予防方法。
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CNS障害の処置のためのオキサゾリン誘導体
本発明は、式(I)で示される化合物(式中、X、R及びR1の定義は請求項1に提供されている)に関する。式(I)で示される化合物は、微量アミン関連受容体(TAAR)、特にTAAR1に良好な親和性を有するということが見出された。本化合物は、うつ病、不安障害、双極性障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)、ストレス関連障害、統合失調症などの精神障害、パーキンソン病などの神経疾患、アルツハイマー病などの神経変性障害、癲癇、片頭痛、高血圧、物質乱用ならびに代謝障害、例えば、摂食障害、糖尿病、糖尿病合併症、肥満、脂質代謝異常症、エネルギー消費及び同化の障害、体温ホメオスタシスの障害及び機能不全、睡眠及びサーカディアンリズムの障害、及び心血管障害などの処置のために使用され得る。
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イソオキサゾリン化合物及びその用途
【課題】雑草防除に優れた効力を有する化合物の提供。
【解決手段】式(I)
〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6は、各々独立して、水素原子又はハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C3鎖式炭化水素基を表し、mは0又は1を表し、nは0、1又は2を表し、Eはハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C3鎖式炭化水素基を表し、Xは環構成原子数が3から14である炭素環基、環構成原子数が3から14である複素環基、C1−C20鎖式炭化水素基又は−CO−R7で示される基を表し、Zは環構成原子数が3から14である炭素環基又は環構成原子数が3から14である複素環基を表す〕で示されるイソオキサゾリン化合物。
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DGAT−1阻害剤としてのヘテロアリール化合物
本発明は、新規なヘテロアリール化合物、当該化合物の調製方法、当該化合物を含む医薬組成物、ならびにジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(DGAT)酵素、特にDGAT−1により仲介される疾患または障害の治療における当該化合物の使用に関する。 (もっと読む)
三員または四員複素環の触媒性カルボニル化
【課題】エポキシド類のカルボニル化に用いる触媒系の触媒活性がそのカチオンの修飾により調整されること、および触媒系中のカチオンとしてカチオン性ルイス酸の使用が新しい手段を提供すること。
【解決手段】エポキシド類、アジリジン類、チイラン類、オキセタン類、ラクトン類、ラクタム類および類似化合物を一酸化炭素と、触媒性有効量の下記一般式[ルイス酸]z+{[QM(CO)x]w-}y を有する触媒
(式中、Q はなんらかのリガンドで必ずしも存在せず、Mは元素周期表の 4、5、6、7、8、9および10 族の遷移金属よりなる群から選ばれる遷移金属であり、z はルイス酸の原子価で1 〜 6 の範囲にあり、w は金属カルボニルの電荷で1〜 4 の範囲にあり通常 1 であり、y は w 倍の y が z に等しいような数であり、x は{[QM(CO)x]w-}yについての安定なアニオン金属カルボニルを提供するような数で 1 〜 9 の範囲にあり典型的には1 〜 4 である)
の存在下に反応せしめる。
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耐熱膜の製造方法
【課題】チャーイールド(炭化率)が高く、緻密な構造を有する耐熱膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシナフタレン1モルに対して、脂肪族アミンを0.8〜1.2モル、ホルムアルデヒドを1.6〜2.4モルを、溶媒中で混合し、反応させてナフトオキサジンの溶液を作製する工程と、前記溶液を塗布し、乾燥処理を施し、皮膜を形成する工程と、前記皮膜を焼成する工程と、を有する耐熱膜の製造方法。
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N−アシルビフェニルアラニンを製造するための方法
薬学的に活性な化合物、特に、中性エンドペプチダーゼ(NEP)インヒビターの合成に有用な新規な方法、新規なプロセスステップおよび新規な中間体。 (もっと読む)
(1S,4R)−2−オキサ−3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エンの製造方法
以下の式で表される鏡像異性的に濃縮された(1S,4R)-2-オキサ-3-アザビシクロ[2.2.1]ヘプト-5-エンは、
【化1】
式中、PG1はアミノ保護基である;
ヘテロディールスアルダー付加環化を介して、シクロペンタジエンと以下の式で表される保護された1-C-ニトロソ-β-D-リボフラノシルハライドから調製される:
【化2】
式中、Xは、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素から選択されるハロゲン原子であり、PG2は、ヒドロキシル保護基であり、PG3は、1,2-ジオール保護基である。
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液晶性ベンゾオキサジン系化合物及び液晶性ベンゾオキサジン系重合組成物
【課題】液晶性を有する液晶性ベンゾオキサジン系化合物及びその液晶性ベンゾオキサジン系化合物による高分子液晶の形成を容易化する液晶性ベンゾオキサジン系重合組成物を提供すること
【解決手段】ベンゾオキサジン環は、原子団Xと共に、本液晶性ベンゾオキサジン系化合物のメソゲンを形成する。言い換えれば、メソゲンの一部は、ベンゾオキサジン環で構成されている。ここで、ベンゾオキサジン環がメソゲンの端部に配置されると共に、分子構造中には1のベンゾオキサジン環のみを備えた構造となっており、更に、スペーサーとして原子団R1,R2を備えているので、ベンゾオキサジン系化合物であっても液晶性とすることができ、液晶性ベンゾオキサジン系化合物を提供できる。更にパラトルエンスルホン酸やイミダゾールを配合することで液晶温度範囲、重合温度範囲を調整でき、液晶状態での重合を容易化できる。
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1,3−オキサジナン−2−オン構造に基づく11β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1の環状阻害剤
本発明は、式(I)、(II)、(IIA)、(IIB)、(IIC)、(IID)、(IIE)、(III)、(IIIA)、(IIIB)、(IV)、(IV A)、(IV B)、(IV C)、(IV D)、(V)、(V A)、(V B)、(VI)、(VI A)、(VI B)、(VII)、(VII A)、(VII B)の、置換1,3−オキサジン−2−オンの化合物、薬学的に許容されるその塩及びその医薬組成物に関し、これは哺乳類中の11β−HSD1の調節又は阻害に関連する疾患の治療的処置に有用である。本発明はさらに、該新規化合物の医薬組成物、及び細胞内でのコルチゾールの産生の低減もしくは制御又は細胞内でのコルチゾンからコルチゾールへの変換の阻害における、その使用方法に関する。 (もっと読む)
スフィンゴシン1−リン酸受容体アゴニストとして用いられる5員ヘテロアリール誘導体
式(I)で表される5員ヘテロアリール誘導体またはその塩、それらを調製するためのプロセス、それらを含む医薬組成物、及びS1P1受容体により媒介される様々な障害の治療におけるそれらの使用が開示される。
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除草性ベンゾオキサジノン類
本発明は、一般式(I)のベンゾオキサジノン類[可変要素は発明の詳細な説明に従って定義されている]、式(I)のベンゾオキサジノン類を製造するための方法および中間体、それらを含む組成物、ならびに除草剤としての、すなわち有害植物を防除するためのそれらの使用、ならびに除草剤的に有効量の少なくとも一つの式(I)のベンゾオキサジノン類を植物、それの種子および/またはそれの生息場所に作用させる段階を有する、望ましくない植生の防除方法に関するものである。
【化1】
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ALX受容体アゴニストとしてのオキサゾール及びチアゾール誘導体
本発明は、式(I)のオキサゾール及びチアゾール誘導体(式中、A、E、X、R1及びR2は明細書中に定義した通りである。)、それらの製造及び薬学的に活性な化合物としてのそれらの使用に関する。
【化1】
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アリール‐{4‐ハロゲノ‐4‐[アミノメチル]‐ピペリジン‐1‐イル}‐メタノンの新規な誘導体、その製造方法、および医薬品としてのその使用
本発明は、一般式(1)(I)の化合物、薬学的に許容可能な無機酸または有機酸とのその付加塩および付加塩の水和物、ならびにそれらのエナンチオマー体に関する:
(式中、
R1は、−水素原子またはハロゲン、−直鎖状もしくは分岐鎖状C1‐C6アルキル基またはC1‐C3フルオロアルキル基、−直鎖状または分岐鎖状C1‐C6アルコキシ基、1もしくは2つの直鎖状もしくは分岐鎖状C1‐C3アルキル基でN‐置換されたまたはN‐非置換のカルバミル基、または−シアノ基(CN)であり、R2は、−水素原子、または直鎖状もしくは分岐鎖状C1‐C6アルキル基であり、Hal1、Hal2、およびHal3は− ハロゲンである)。
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光塩基発生剤およびそれを用いた感光性樹脂組成物およびそれを用いた回路基板
【課題】光吸収波長の長波長化による感光性能の向上と耐熱安定性の改善とを共に実現した光塩基発生剤を提供すること、該光塩基発生剤を用いることにより、従来の光塩基発生剤では困難であったフィルムの機械的物性を向上できる感光性樹脂組成物及びそれを用いた回路基板を提供すること。
【解決手段】本発明の光塩基発生剤は、式(1)で表されるアシルオキシイミノ基を含有する化合物であることを特徴とし、本発明の感光性樹脂組成物は、光塩基発生剤(A)と、ポリアミド酸(B)と、を含有する感光性樹脂組成物であって、光塩基発生剤は、式(1)で表されるアシルオキシイミノ基を含有する化合物、であることを特徴とする。
【化1】
(式中、X1は2価の有機基であり、nは1〜5の整数を表す。R1は芳香族基または炭素数が1以上のアルキル基を表す。)
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脂肪酸アミドヒドロラーゼ阻害薬としてのイソオキサゾリン
本発明は、式(I)のイソオキサゾリンFAAH阻害薬(式中、G、Ra、Rb、Rc、及びRdの各々は、本明細書に定義されている通りである)、又はそれらの医薬として許容し得る形態を提供している。また本発明は、式(I)の化合物、又はそれらの医薬として許容し得る形態、及び医薬として許容し得る賦形剤を含有する医薬組成物も提供している。また本発明は、FAAH媒介障害の治療を必要とする対象に対して、治療有効量の式(I)の化合物、又はそれらの医薬として許容し得る形態を投与することを含む、FAAH媒介障害を治療する方法も提供している。
【化1】
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アミノ酸−N−カルボキシ無水物の製造方法
【課題】アミノ酸−N−カルボキシ無水物製造方法の提供。
【解決手段】スキーム1に示す方法。
(式中、R1は、置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基及び複素環基から選ばれる基を置換基として有していてもよい炭素数1〜5のアルキレン基である。R2は、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基又は複素環基を表す。R1とR2が結合し環を形成していてもよい。また、R3及びR4は、同一または相異なって、塩素原子又はトリクロロメトキシ基を表す。)
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