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Fターム[4C057HH03]の内容

Fターム[4C057HH03]に分類される特許

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【課題】新規な抗腫瘍剤を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩を抗腫瘍剤の有効成分とする。


式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基又は炭素数2〜10のアルキニル基を示し、R2は炭素数1〜30のアルキル基、炭素数2〜30のアルケニル基又は炭素数2〜30のアルキニル基を示し、R3は炭素数1〜10のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】安全な界面活性剤として飲食物、化粧品、医薬品などに有用な高品質のトレハロース誘導体(エーテル類、エステル類)を収量良く、廉価に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】カールフィッシャー法で測定した水分含量が3%未満の無水トレハロースに、無水条件下で非アノマー性ヒドロキシル基に対して反応性を有する試薬を反応させ、エステル化又はエーテル化反応により該トレハロース誘導体を得る方法(例:オクタアセチルトレハロース、脂肪酸エステル化トレハロース、ドデシルエーテル化トレハロース、硫酸エステル化トレハロース)。 (もっと読む)


本発明の目的は、水に本質的に難溶性の、二糖類のエステル誘導体類である、有機紙用顔料である。本発明は、本発明による二糖類のエステル誘導体類が紙用顔料として使用される紙製品の製造方法にも関する。本発明の別の目的は、これらの二糖類の有機エステル誘導体類が紙用顔料として使用される紙製品である。 (もっと読む)


新規な結晶性ピバロイルフラノースおよびピバロイルフラノースを結晶化する方法が記載される。これらの化合物は、デオキシノジリマイシンおよびノジリマイシンなどの化合物の合成で中間体として有用であり、数kg規模での製造のために中間体として特に有用である。詳細な結晶性化合物としては、1,2,3,6−テトラピバロイル−α−D−ガラクトフラノース、1,2,3,6−テトラピバロイル−α−L−アルトロフラノース、および5−アジド−5−デオキシ−1,2,3,6−テトラピバロイル−α−D−ガラクトフラノースが挙げられる。 (もっと読む)


開示された発明は、(2'R)-2'-デオキシ-2'-フルオロ-2'-C-メチルヌクレオシド又はその薬学的に許容可能な塩又はプロドラッグを使用して、動物、特にヒトを含む宿主におけるC型肝炎ウイルス、西ナイルウイルス、黄熱病ウイルス、及びライノウイルス感染を含むフラビウイルス科ウイルス感染を治療するための組成物と方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌の治療又は予防剤として有用な、新規アラビノミコレート化合物の提供。
【解決手段】式(1):


〔式中、nは0又は1を表し、R1、R2、R14、R15、R3、R4、R5およびR6は、独立して水素原子等を表す〕で表され、少なくとも1つのミコロイル基を有する、アラビノミコレート化合物又はその薬学上許容される塩を使用する。 (もっと読む)


【課題】
スクロースとDBTOを使用し新規なスクロース‐スズ付加物の生成によるスクロース‐6‐アセテートの位置選択的な合成の方法を提供すること。
【解決手段】
新規なスズ付加物は式(6‐O‐スクロース)−O−Sn(ブチル)−O−(6−O−スクロース)、または1,3(ジO‐スクロース)ジブチルスタニレンと表わすことができる。付加物はアシル化されて主生成物としてスクロース‐6‐アセテートまたはスクロース‐6‐ベンゾナートを生成する。 (もっと読む)


【課題】糖脂肪酸エステルを製造するに当って、ピリジン等の臭いを発生する有機溶媒を用いずに、糖の分解や着色が少なく、また高置換度の糖脂肪酸エステルを製造する方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】無機または有機のアニオンとイミダゾリウムイオン、ピリジニウムイオンなどの有機のカチオンとの組合せからなるイオン液体中で、デンプン、デキストリン、セルロース、グリコーゲン、プルラン、イヌリン、ヒアルロン酸、β−グルカンなどの糖と脂肪酸ビニルエステルとを反応させ、糖脂肪酸エステルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、グリコシダーゼを選択的に阻害するための化合物、その化合物のプロドラッグ、およびその化合物または化合物のプロドラッグを含む薬学的組成物を含む。本発明はまた、O−GlcNAcaseの欠損または過剰発現、O−GlcNAcの蓄積または欠損に関連する疾患および障害、およびそのような疾患および障害の治療を研究するための、動物モデルおよびその動物モデルを作製する方法を含む。本発明はまた、そのような疾患および障害を治療する方法を含む。本発明はまた、その化合物を作製する方法、および選択的グリコシダーゼインヒビターを作製する方法を含む。
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アルツハイマー型の老人性痴呆、又はニューロン代謝低下に起因し認知機能減弱に至るその他の状態の発生を治療又は予防するための方法及び組成物について記載する。好適な態様において、新規エステル化サッカリド化合物を前記患者に認知能力における改善を生み出す量で投与する。 (もっと読む)


本発明の目的は、ヌクレオチド(核酸)、ペプチド(タンパク質)、糖鎖に代表される生体分子を効率良く化学合成する方法を提供することである。本発明によれば、複数種の単糖ユニットを含む少なくとも1以上の糖鎖合成反応系において複数種の糖鎖を合成する糖鎖固相合成方法において、該糖鎖合成反応系の温度を、反応系中の副反応を低下させることを指標として決定した昇温率に従って変化させることを特徴とする、糖鎖固相合成方法が提供される。
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【課題】カルボン酸配糖体およびカルボン酸を配糖化する方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸の配糖化方法であって、カルボン酸と、グルコースドナーとに水溶液中のスクロースホスホリラーゼを作用させて、カルボン酸配糖体を得る工程を包含し、作用開始時の該水溶液のpHが、該スクロースホスホリラーゼがハイドロキノンにグルコースを結合させる反応における至適pHよりも酸性側のpHである、方法が提供される。カルボン酸のカルボキシル基と、グルコースの1位、2位、3位または4位のOH基とがエステル結合したカルボン酸配糖体であって、ただし、1位にβ結合した化合物ではない配糖体もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】従来法における溶媒の煩雑な除去や反応液の高粘度化の問題を解決し、食品用乳化剤等に適した平均置換度の低いショ糖脂肪酸エステルを高品質で取得する。
【解決手段】
原料ショ糖脂肪酸エステルの置換度を低下させて低置換度のショ糖脂肪酸エステルを製造する方法であって、原料ショ糖脂肪酸エステルと活性化ショ糖とを、比誘電率が35.0以下(20℃)であり且つ水酸基を有しない溶媒、或いは沸点150℃以下(常圧下)、水に対する溶解度50g/100ml以下(20℃)であり且つ水酸基を有しない溶媒の存在下で反応させることを特徴とする、低置換度のショ糖脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属炭酸塩およびアルカリ金属次亜リン酸塩を含んでなる触媒混合物の存在下でアルカリ触媒エステル交換することによる、1〜4の平均エステル化度を有する炭水化物部分エステルの無溶媒製造方法に関する。本発明はまた、このようにして得られた炭水化物部分エステルの使用、および該エステルに基づく特定の造形品に関する。 (もっと読む)


本発明は、医薬及びバイオテクノロジーにおいて適用するための重合性モノマー及びその合成に関連する。Nアセチルグルコサミンを含有する重合性リガンドは、NAG自身よりも強力にライソザイムに対して結合する。結合は、スペーサーアームの例えば、6-アミノカプロン酸(6-ACA)が構造中に導入された場合に一層強化される。結合したリガンドは細菌及びウィルス感染症の治療及び予防のために使用されて良い。更に、これらのリガンドは、感受性ポリマーを刺激するために結合させられて良い。この方法は、他のリガンドの例えば、サリチル酸及びインフルエンザ及びレトロウィルス感染症を予防するたに使用される対応するポリマーに対して拡大されて良い。 (もっと読む)


【課題】
反応混合物からショ糖脂肪酸エステルを取り出す際に、抽出溶媒等を極力使用せず、簡易な設備及び簡易な処理で、最終的に得られるショ糖脂肪酸エステルから反応溶媒であるDMSOを除去できるショ糖脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
反応溶媒としてジメチルスルホキシドを含有するショ糖脂肪酸エステル混合物から、該反応溶媒を留去又は除去するショ糖脂肪酸エステルの製造方法において、前記ショ糖脂肪酸エステル混合物から前記反応溶媒を少なくとも一部を留去又は除去し、次に、減圧加熱条件下で前記ショ糖脂肪酸エステル混合物中に水蒸気を供給し、前記反応溶媒を除去するショ糖脂肪酸エステルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然素材由来の食経験豊富な素材、すなわち、天然の本わさび、特に本わさび葉を原料とし、これから抽出された本わさび由来の化合物を提供し、さらに、この化合物を含有する活性酸素消去作用を呈する抗酸化剤、食品、健康食品または食品添加物、さらには活性酸素消去作用、紫外線吸収作用および紫外線障害抑制作用を呈する化粧料を提供する。
【解決手段】本わさび由来の化合物、特に本わさびの葉から抽出される特定の構造式を有する化合物から構成される。 (もっと読む)


【課題】 自然環境下で分解が容易で、且つ人体に対する安全性の高い植物成長調節剤を提供する。
【解決手段】
シス桂皮酸及び/又はシス桂皮酸誘導体化合物を有効成分とする植物成長調節剤であり、前記シス桂皮酸誘導体化合物が下記一般式(1)で表される植物成長調節剤である。
【化1】


一般式(1)
〔Rはシス桂皮酸と付加することにより、桂皮酸のシス構造を維持し、且つ容易に加水分解される置換基を示す。〕
さらに本発明は、下記一般式(2)で表される化合物である。
【化2】


一般式(2)
〔Rは置換基を有してもよいフラノシル基、又はピラノシル基を示す。〕 (もっと読む)


本発明は、チロシナーゼ阻害活性又は促進活性を有する化合物を有効成分とするチロシナーゼ活性調整剤及び該活性調整剤を含む外用剤、また該化合物の製造方法を開示するものである。
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下記一般式(1)で示されるアセチル化N−アセチルグルコサミン誘導体、及びそれを含有するヒアルロン酸産生促進剤、皮膚外用剤に関する。
一般式(1)


(但し、Rは水素原子または炭素数2〜18のアルキル基である。R、R及びRは水素原子または炭素数2〜18のアシル基であり、すべてが同じであっても何れかが異なっていても良い。また、1位の立体構造はαあるいはβのどちらであっても良い。但し、R、R、R、Rのすべてが水素原子であってはならない。)
皮膚のヒアルロン酸産生を促進させることによって、皮膚のハリと潤いを維持することができ、その結果としてヒト皮膚の老化防止効果が期待される、容易に入手可能なヒアルロン酸産生促進剤及び皮膚外用剤を提供する。
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