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Fターム[4C058BB06]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌手段 (2,847) | 物理的手段 (1,244) | エネルギー線照射 (613)

Fターム[4C058BB06]に分類される特許

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【課題】
感染病から防護すると共に、感染病が疑われる者とそれ以外の疾患の者との接触を避けることによって、二次感染を可及的に防止し得る折り畳み式のテントを提供する。
【解決手段】
外側シートと内側シートとを重ねて形成したテント本体に通気部を設け、前記通気部に病原体の感染性を減少させる感染性減少手段を設けたことを特徴とする防護・離隔用の折り畳み可能なテントであり、感染性減少手段が発熱手段ないし消毒手段等を有することを特徴とするテント。 (もっと読む)


【課題】電子線照射装置28のフィラメント42の配置に密な部分と疎の部分を設け、容器2の口部2aと胴部2bに対する照射線量に差を付けることにより、殺菌効果を高めるとともに、容器2の変形を防止する。
【解決手段】真空チャンバー40内で、並列にかつ斜めに配置されたフィラメント42を加熱して熱電子を発生させ、高電圧によって電子を加速して電子線ビームとして、照射窓46から照射室30内の容器2に照射する。フィラメント42を密に配置した部分は照射線量が多く、疎に配置した部分は照射線量が少ないので、容器2の口部2aに相当する部分のフィラメント42を、胴部2bに相当する部分のフィラメント42よりも密に配置した。肉厚の厚い口部2aに充分な照射線量を確保でき、変形しやすい胴部2bには照射線量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は飼料中のマイコトキシンを効率的に除去するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のマイコトキシン除去装置1は、飼料2を収容するための円筒状容器3と、円筒状容器3の内部に紫外線を照射するように配置された紫外線照射装置4とを備える。紫外線照射装置4は回転放物面状の反射面5を有する凹面反射板6と、放物面の焦点上に配置された紫外線光源7を有する。紫外線光源7からの紫外線は凹面反射板6により反射されて一方向に向けられ、平行な紫外線8として円筒状容器内の飼料2に到達する。 (もっと読む)


【課題】トイレの便器内部を衛生的に保つことのできるトイレの殺菌設備を提供する。
【解決手段】便器10の排水トラップ42内の封水44に埋没する位置に殺菌灯32を設置し、溜水部に対して殺菌灯32から紫外線照射して殺菌を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】開口容器の電子線の照射効率を大幅に向上させて効果的に滅菌処理でき、小型化できて経済的に製作できる開口容器用電子線照射装置を提供する。
【解決手段】照射処理槽10内に回転搬送体11を配置し、この外面に等間隔に開口容器1を保持する複数の保持機構2を設けている。照射処理槽10と回転搬送体11間に形成する搬送路の特定範囲を電子線の照射区域とし、搬送路の上方に配置する電子線発生手段40からの電子線で、開口容器1の内外面を滅菌処理する。回転搬送体11の回転軸12は、電子線発生手段40側へ貫通させ、この回転軸12に電子線発生手段40の電子線発生源41のグリット板45を回転可能に取り付ける。グリット板45に、複数個の放出口46を回転搬送体11の保持機構2と同じ間隔で形成し、照射区域内で放出口46と照射処理槽10の照射窓43と開口容器1を保持する保持機構2とが略同一の垂直線上に位置させている。 (もっと読む)


【課題】紙パックを製作するシート材料の両面を、減圧雰囲気下で低エネルギーの電子線照射手段により効果的に滅菌処理が行え、しかもオゾンの発生もないシート材料の殺菌用電子線照射装置を提供する。
【解決手段】シート材料1を連続して搬送する搬送路10に、シート材料1の両面と対向するように電子線照射手段20を配置し、この電子線にてシート材料1の両面を滅菌処理する。搬送路10は、シート材料1を取り囲む中空箱状にし、この一部に電子線照射区画11を設け、減圧手段16により所定の減圧状態を維持させている。また、電子線照射手段20を配置する電子線照射区画11は、これに隣接するシート材料の搬入側及び搬出側の中空箱状の搬送路10に、それぞれ少なくとも1つの小区画12を設け、小区画12を減圧する減圧手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】手間をかけることなく、コンパクトに収納することができる消臭殺菌装置を提供する。
【解決手段】この消臭殺菌装置1は、折畳み可能で、かつ組立て状態で略密閉な小部屋R1を構成する外郭2と、この外郭2内に収容される被消臭物5の上方に設けられるオゾン発生装置4とを備えている。そして、外郭2の底面部7Eに、被消臭物5を載置するための載置台8を設け、この載置台8に、被消臭物5の下面51に臨むとともにオゾンを流通させるオゾン流通部83を形成する。載置台8は、外郭2に一体に形成されており、外郭2の折畳み時に当該外郭2と共に折り畳まれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】イオンを用いた抗菌剤の抗菌力を高める方法を提供する。
【解決手段】イオンを用いて微生物の発育を阻止する抗菌方法であって、特定の光を微生物に照射した後に、又は照射しつつ、当該微生物にイオンを接触させる。前記特定の光としては、好ましくはピーク波長300〜600nmの光を用い、かつその照射強度を500〜5000μW/cmとする。また、イオンとして、銀イオン、銅イオン、亜鉛イオン等の金属イオンを用いる。 (もっと読む)


【課題】電子線の照射により容器2の温度が高くなりすぎて変形してしまうことを防止し、あるいは、変形してしまったおそれのある容器2をリジェクトする。
【解決手段】殺菌ボックス18内に容器搬送装置24が設けられ、外部から搬入された容器2を搬送して照射室30に導入し、電子線照射装置28からこの容器2に電子線を照射して殺菌を行う。電子線の照射により容器2の温度が高くなりすぎると変形してしまうため、電子線の照射を受ける前の容器2の温度を第1の温度計70により測定し、設定値よりも高い場合には監視手段により警報を発して電子線の照射を行わないようにし、また、電子線の照射後の温度を第2の温度計72により測定し、判定手段によって設定温度範囲から外れていると判定された場合にはこの容器2をリジェクトする。 (もっと読む)


【課題】グリッパ2によりボトル4を保持した状態で電子線の照射を受けた場合に、グリッパ2により電子線が遮られる面積をできるだけ小さくする。
【解決手段】樹脂製ボトル4の両側に位置する一対の支持部22A、22Bと、これら各支持部22A、22Bに設けられ、上下に離隔した2枚の薄い板体26A、28A、26B、28Bからなる当接部24A、24Bを有しており、両側の当接部24A、24Bによってボトル4のネック部4aを両側から挟んでボトル4を保持する。ボトル4を保持した状態で、支持部22A、22Bはボトル4の外面に接触することはなく、ネック部4aの周囲を電子線が回り込んで全面を殺菌できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
放射線に対して不安定な化合物において、放射線滅菌により該化合物の変性などによる機能低下を抑制し、かつ有害な副生成物の発生が少なく凍結などの処理を必要とせず、かつ乾燥による化合物の変性が少ない滅菌方法を提供する。
【解決手段】
放射線に対して不安定な化合物を、下記条件AとBを満たす有機溶媒水溶液に溶解および/または分散させた状態で放射線を照射することを特徴とする化合物の滅菌方法。
A:含有水分は25vol%以上90vol%以下
B:少なくとも一つが2級または3級である水酸基を含有 (もっと読む)


【課題】
放射線に対して不安定な化合物において、放射線滅菌により該化合物の変性などによる機能低下を抑制し、かつ有害な副生成物の発生が少なく凍結などの処理を必要とせず、かつ乾燥による化合物の変性が少ない滅菌方法を提供する。
【解決手段】
放射線に対して不安定な化合物をpH3以上10未満の緩衝液を含む溶液に溶解および/または分散させた状態で放射線を照射することを特徴とする。
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【課題】 窒素ガスに関しては、食品関係でも多方面で使用されているが、安全という点では、菌に対して最も関心を払わなければならなにも係らず、除菌という発想は全く無かった。
【解決手段】 圧縮空気から窒素ガスを分離することを目的とする窒素ガス製造装置50、60を経由し、更に各種の菌を除菌することを目的とする除菌装置70を経由するように構成した。 (もっと読む)


【課題】充分な滅菌効果を得ることができ、且つ、残留ガスのない無害な滅菌方法および装置を提供する。
【解決手段】チャンバを減圧する減圧工程、チャンバ内に過酸化水素を供給する過酸化水素供給工程、チャンバ内にオゾンを供給するオゾン供給工程、チャンバ内に供給した過酸化水素とオゾンを拡散させて被滅菌物を滅菌する滅菌工程、チャンバ内のガスを排気する排気工程、及びチャンバ内にプラズマを発生させるプラズマ発生工程とからなり、過酸化水素供給工程からプラズマ発生工程までの工程を複数回繰り返す。 (もっと読む)


包装材料の殺菌のため、特に、フィルム、又は、このような柔らかい覆い物質の殺菌のため方法の場合、包装材料の機械的な超音波エネルギーとの衝突が、微生物を殺すために、機械的、及び/又は、熱的なエネルギー効果により行われる。
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【課題】容器2が結露することによって電子線による殺菌効果が低下することを防止する。
【解決手段】殺菌ボックス18内に容器搬送装置24が設けられ、外部から搬入された容器2を搬送して照射室30に導入し、電子線照射装置28からこの容器2に電子線を照射して殺菌を行う。電子線の照射により殺菌ボックス18内の温度が上昇するため、外部から搬入された常温の容器2が結露を生じてしまうおそれがあるが、殺菌ボックス18に空調手段84を設けて、内部温度を外部よりも低温にしているため、容器2の外面に結露が生じることがない (もっと読む)


【課題】容器2が結露することにより電子線による殺菌効果が低下することを防止する。
【解決手段】殺菌ボックス18内に容器搬送装置24が設けられ、外部から搬入された容器2を搬送して照射室30に導入し、電子線照射装置28からこの容器2に電子線を照射して殺菌を行う。電子線の照射により殺菌ボックス18内の温度が上昇するため、外部から搬入された容器2が結露を生じてしまうおそれがあるが、殺菌ボックス18の上流側に容器加温手段を設けて容器2の温度を上昇させてから殺菌ボックス18に搬入するため、容器2に結露が生じることがない (もっと読む)


【課題】電子線をより均一に照射してキャップの殺菌を確実に行うことのできる殺菌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キャップ200に対して電子線をスキャンして照射するときに、1回のスキャンの間に、電子線を発生させるための加速電圧E、電子線のスキャン軌跡を変動させる。また、電子線をスキャンする毎にキャップ200の角度が異なるよう、キャップ200の回転速度を設定するのが好ましい。このようにして、キャップ200に対する電子線照射の均一性を向上させる。 (もっと読む)


流体移送ポートの少なくとも一部でバイオバーデンを減少させるシステムおよび方法は、少なくとも1つの放射線源と光学的に連絡された部分に、ある線量の放射線を供給する工程を含む。事例的な例では、医療用容器、例えばバイアルまたはIVバッグは、実質的に流体移送部位の予め決められた領域で、ある線量の紫外線(UV)エネルギーを受ける。いくつかの例では、そのような浄化過程は、浄化された領域を通過させることにより流体が医療用容器内にまたは医療用容器の外へ移送される流体移送動作に先行してもよい。そのような流体移送は、自動または半自動調剤過程、例えば薬物再構成において使用してもよい。様々な態様は、1つまたは複数のシールアセンブリをさらに含んでもよく、各シールアセンブリは開口を有し、その開口を通って放射線の線量が線源から流体移送ポート上の制御された領域に供給される。

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【課題】
本発明はドライタイプの血液浄化器において微生物により汚染される原因となる手指の接触を防止することが可能な滅菌方法を提供することを課題とする。
【解決手段】共用封止栓を用いて、中空糸膜型血液浄化器をガス滅菌、または放射線滅菌する中空糸膜型血液浄化器の滅菌方法において、
共用封止栓は、平板状の天板部と、天板部の外周部から垂下する筒状側面部と、天板部から筒状側面部の内側に同心円状に垂下し、かつ筒状側面部の長さよりも短い筒状栓体と、からなる筒状の封止栓であって、筒状栓体は、封止栓が血液側ポートに装着された際に血液側ポート内部と血液側ポート外部との気体流通を可能とするための通気用凸状リブまたは通気用凹状溝を筒状栓体内表面および/または筒状栓体天板部裏面に少なくとも1本以上有しており、これを少なくとも血液側ポートに施栓し、その状態でガス置換または脱酸素を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


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