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Fターム[4C058BB06]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌手段 (2,847) | 物理的手段 (1,244) | エネルギー線照射 (613)

Fターム[4C058BB06]に分類される特許

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【課題】被処理物の表面に有機物若しくは無機物等のゴミ(付着物質)が付着した場合でも、十分な滅菌が可能な滅菌装置を提供する。
【解決手段】被処理物30を収納する滅菌処理室(23,53,54,62)と、滅菌処理室(23,53,54,62)の内部にプラズマを発生させるプラズマ発生手段(11b,12,14)と、水蒸気を導入する水蒸気導入手段(1,71,44,72,45)と、処理ガスを導入する処理ガス導入手段(33,61,41)と、被処理物30に電磁波を照射する電磁波照射手段(2a,43a,42a,41a)とを備える。プラズマ発生手段は、滅菌処理室の内部に配置した第1電極11b及び第2電極12と、第1電極及び第2電極間との間に、デューティ比10−7〜10−1のパルスを印加し、第1電極及び第2電極間に非熱平衡プラズマを生成するパルス電源14とを有する。 (もっと読む)


方法は、低いバイオバーデンを有し、かつ放射線感受性が高い対象物の、放射線による殺菌を提供する。対象物に損傷を与えることなく殺菌を確実なものとするのに十分な放射線線量は、対象物の1つ以上の試料上のバイオバーデンを決定する工程と、残存微生物の確率が0.01になる線量の推定値を決定する工程と、推定された前記線量で対象物のある量の試料を試験することにより推定値を確認する工程と、残存微生物の確率が0.01になることが確認された線量に係数を加えることにより、無菌性保証レベル10-6の線量を計算する工程であって、係数が、残存微生物の確率が0.01になる線量に比例し、かつバイオバーデンのlogに反比例する工程と、によって決定される。 (もっと読む)


【課題】商品(生麺)の賞味期限を長期化する為の製造方法
【解決手段】製造現場の衛生面の強化、その為の設備の配置、運用方法 (もっと読む)


【課題】安定した搬送を行い、樹脂製ボトル2の全面をむらなく完全に殺菌するとともに、高速化を可能にし、構造の簡素化を図る。
【解決手段】ボトル保持手段28が、回転支持軸38と、この回転支持軸38の下端に取り付けられたネックグリッパ70と、ネックグリッパ70を回転移動(公転)させる回転体30と、自転させる回転手段(セグメントギヤ54、ピニオンギヤ46、円盤状カム66等)を備えており、樹脂製ボトル2を保持して搬送している間に、電子線照射装置18の照射窓19から電子線を照射して殺菌を行う。照射窓19の前方を移動している間に、回転手段によって回転させることにより樹脂製ボトル2の全面を完全に殺菌し、その後、逆転させてネックグリッパ70を元に戻してから排出する。 (もっと読む)


可視帯域及び/又は紫外帯域において透過するフラット放電ランプ(1000)に関し、互いに面し、平行に維持され、周縁部(8)の周囲を封止され、プラズマガスによって満たされる内部空間(10)を画定し、紫外光源及び/又は可視光源(6)を備える第1及び第2の誘電体壁(2、3)を備え、第1及び第2の壁に平行な個別の平面における第1及び第2の電極(4、5)を備え、第1の電極(4)は、第2の電極の電位V1より高い電位V0であり、第1の電極は、内部空間で、第2の電極より第1の誘電体壁に近くに配置される。更に、第1の電極は、ガスによって第1の誘電体壁から離隔され、第1及び第2の電極は、有孔面と呼ばれる1つの主要面(71、72)を有し、表面に出た孔(73)が設けられた平たい電気絶縁体(7)によって離隔され、第1の電極及び第2の電極の一方は、有孔主要面と接触状態にあり、上記の孔の延在部において不連続部を有する。
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本発明は、互いに対向し、実質的に平行に保たれ、互いに密閉され、したがって、ガス(7)で満たされた内部空間(10)を画定し、第1の誘電体壁が少なくともUV放射を透過する材料で作られている、第1及び第2の平らな誘電体壁(2、3)と、異なる所定の電位を有し、壁間での垂直放電のための第1及び第2の電極(4、5)により構成され、第1の電極が少なくとも全体的なUV透過を可能にさせるため配置された層に基づいている電極と、放出ガス又は、第1及び/又は第2の誘電体壁(2、3)の一つの主要内側面(22、32)にあって、蛍光体がガスによって励起されることにより上記UV放射を放出する、蛍光体コーティング(6)とを備える、UVランプとして知られている、紫外線域で放射を透過するフラットランプ(1)に関する。本発明は、フラットランプの使用及び製造にも関する。
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放射線感受性材料の照射用装置である。この装置は、内部に伝熱媒体を収容するための少なくとも1つの熱伝導タンクを備え、この少なくとも1つの熱伝導タンクは、平行に間隔を置いた関係にある第1の壁および第2の壁を有し、第2の壁は、上に放射線感受性材料を配置するための外面を有している。また、放射線感受性材料を照射するシステムおよび方法も開示されている。
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本発明はプラズマ源(1)に関し、プラズマ源(1)は、ガス流を搬送する導管(3,4)とプラズマを内部発生させる電離箱(10)とを備え、電離箱(10)は、導管(3,4)と連結し、導管(3,4)内のガス流が電離箱(10)からガス粒子を運び去ることにより、電離箱(10)内の圧力を減圧する。ガスの電離性は、一般に圧力の上昇とともに低下するため、電離箱内の減圧は、プラズマ発生の効率向上に有利に作用する。従って、低温度を有するガスの中でプラズマを発生させるのが、容易かつ効率的である。 (もっと読む)


【課題】履物の直接的な紫外線照射によるダメージを抑えつつ、比較的に短時間で、優れた殺菌および脱臭効果が得られる、新規な構造の履物の殺菌脱臭装置を提供する。
【解決手段】上側および下側収容領域40,42の各奥壁部18には、それぞれ中央より上側部分を水平方向に延びるようにして紫外線照射管44が配設されていると共に、天壁部20と奥壁部18に鏡面加工が施されており、一対の側壁部24a,24bと扉壁部30に光触媒層が形成されている一方、上側および下側収容領域40,42の各底部22,36において中央よりも奥壁部18側に各履物50,56の踵載置部52,58が設けられ、且つ中央よりも扉壁部30側に履物50,56の爪先載置部54,60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 滅菌対象物の温度上昇を抑制しつつ、耐熱性の低い熱可塑性樹脂等高分子材料にも好適に使用でき、悪臭や汚水を発生させることがなく、滅菌処理時間が短く、低コストな滅菌方法を提供すること。
【解決手段】 滅菌対象物を乾燥させる第一の工程と、乾燥させた滅菌対象物にマイクロ波を照射して核酸分子の切断を生じさせる第二の工程とからなることを特徴とする滅菌方法とする。 (もっと読む)


【課題】 水中放電プラズマ法により、ラジカルを高密度に発生させて、被処理物を確実に効率良く滅菌することができるプラズマ滅菌装置を提供する。
【解決手段】微細管2中空部に、プラズマ放電の中間媒体である水80を供給し、針状電極11と包囲状電極3との間で放電を発生させ、中間媒体である水80にて発生するプラズマによって、被処理物の微細管2及び中間媒体である水80を確実に効率良く滅菌できる。 (もっと読む)


電子装置のエンクロージャ内にある生物学的病原体を除去する方法を提供する。その方法は、電気装置のエンクロージャを覆うように用いられる材料を特定する段階と、エンクロージャを覆う材料を透過するようにX線放射を調整する段階と、電子装置の方に拡散放射角度を有するX線放射を方向付ける段階と、を有する。
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【課題】均一に効率よく消毒をすることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、放射線像変換パネル等の撮影媒体または少なくとも該撮影媒体の撮影面を保護する保護部材のいずれかに対し消毒処理を施す消毒手段を含むことを特徴とする画像読取装置である。当該放射線像変換パネルの消毒システムは、前記消毒手段による消毒処理が、熱処理、紫外線照射処理、薬品塗布処理、およびガス処理の少なくとも1の処理であることが好ましい。 (もっと読む)


少なくとも1つの電子流発生器1と、走査ガン2と、好ましくは重金属から作られた少なくとも1つのターゲット4と、を有するPET容器及びボトルのための殺菌システムであって、このシステムにおいては、電子放射線の一部分が前記ターゲットに当たることで、反射されたX線放射線が生じ、これが容器の殺菌に寄与する。また、電子放射線と衝突する一定量の液状又はガス状酸素は、放射線に曝されることによってオゾンへと変化し、これによってさらに殺菌に寄与する。
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【課題】従来100°C以上に加熱した過熱水蒸気を発生するためには大型の装置・装置費の高価なものを必要としているが,容易且つ安価に短時間に発生することができる過熱水蒸気発生装置が求められている。
【解決手段】水蒸気をプラズマガスとして熱プラズマ装置に導入し、プラズマ状態にし、過熱水蒸気にする。温度調節はプラズマ電流もしくは蒸気の導入量により調節が可能である。プラズマ状態にした加熱蒸気のため殺菌効果が大きく、乾燥に使用しても殺菌効果があるため長期間の保管が可能となる。 (もっと読む)


【課題】土壌中の菌の殺菌および殺菌の程度確認が作業性良く行える。
【解決手段】放電構造体1の放電要部が処理場2に堆積された医療廃棄物などの廃棄物である浄化対象物3の外部から内部に挿入されるか、または、浄化対象物3が放電構造体1の放電要部を覆い隠すように処理場2に堆積されるかのいずれかによって、放電構造体1の放電要部が浄化対象物3の内部に埋め込まれた形態と成し、その状態において、放電電力4が放電構造体1における浄化対象物3よりも外部に露出した部分から放電構造体1に供給され、放電構造体1の放電要部がアーク放電を発生してプラズマ(衝撃波)5を浄化対象物3に向けて放出し、浄化対象物3の内部に存在する有害微生物およびウイルスを殺菌し、また、バチルス菌などの菌の標本を予め浄化対象物3の埋め込んでおき、上記アーク放電の終了後に上記標本を浄化対象物3から外部に取り出して殺菌の程度を確認する。 (もっと読む)


【課題】電子線照射装置28内でスパークが発生した場合でも、搬送されているすべての容器2に電子線を照射して確実に殺菌する。
【解決手段】真空チャンバー40内に配置されたフィラメント42を加熱して電子線を発生させ、照射部44に設けた照射窓46の窓箔48を通して大気中に取り出して容器2に照射する。容器2は容器搬送装置24の容器保持部36A、36Bに保持されて搬送され、照射窓46の前方を通過する。スパークが発生すると電子線の照射が一時中断されるが、その中断している時間内に容器2が搬送される距離よりも、照射窓46の容器搬送方向Xにおける長さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーの電子線照射手段により効果的に滅菌処理が行えて、オゾンの発生がない殺菌用電子線照射装置を提供する。
【解決手段】被処理物となる筒状容器1を搬送する照射処理槽10と、この照射処理槽10の照射区画に電子線を照射する電子線発生手段40を設けている。照射処理槽10には、真空排気装置23を含む減圧手段13を備え、内部を所定の減圧状態にする。減圧手段13は、処理対象の被処理物に応じて10から80000Paに減圧するもので構成する。 (もっと読む)


【課題】被照射物の密度分布などの条件に関わらず、適切な線量で電子線滅菌を行うための電子線滅菌用搬送容器および電子線滅菌方法を提供する
【解決手段】電子線照射により滅菌される被照射物を収容し、電子線が照射される電子線滅菌用搬送容器1であって、被照射物が配置される収容部3と、前記収容部3に配置された被照射物と電子線出射部24との間に配置され、被照射物およびその周囲を覆う散乱板14A,14Bを有し、前記収容部3と散乱板14A,14Bの間は、被照射物に対して電子線照射方向と交差する方向が開放されている。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量の農作物等を処理するのに適した殺虫殺菌装置。
【解決手段】1対の放電電極1a/1b間に電圧印加装置2により、所定の放電電位が印加され、対向面の凹部1ah及び1bh間にホローカソード放電が生じ、高電子濃度となる。アルゴン供給管3にアルゴンを供給し、端3oにおいて、ホローカソードプラズマPが生じて下方に噴射されるとなる。載置台5に、適当な上面の開いた容器Cに処理対象Sを載置する。処理対象S近傍の雰囲気が空気であったり、或いはラジカル源供給管4から酸素又は水(気化状態)を供給すれば、アルゴンのホローカソードプラズマPとの反応により、酸素が原子状酸素に、水がヒドロキシルラジカルになる。原子状酸素やヒドロキシルラジカルは生物の細胞膜等に直接働きかけるので、菌類等の微生物や小動物である虫類は短時間に死滅することとなる。 (もっと読む)


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