説明

Fターム[4C058KK28]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 照射殺菌による特殊技術 (1,519) | 対象物への照射技術、照射条件 (656) | 殺菌エネルギーの反射板を備えたもの (67)

Fターム[4C058KK28]に分類される特許

21 - 40 / 67


1以上の入口ポート及び出口ポートを有し、前記入口ポートから出口ポートへ、その内側部分を通じて生物的汚染物質を含む流体を流通させるように構成されているフローセルと、前記フローセルの周囲に配置されており、生物的汚染物質に照射するように動作可能である1以上の点放射光源とを備える、流体を殺菌するためのシステムであって、前記フローセルの内表面は、前記点放射光源によって生物的汚染物質に照射される放射光を反射するようになっており、前記フローセルの内表面は、前記点放射光源によって生物的汚染物質に照射される放射光を前記フローセルの内側部分全体の放射光強度が均一となるように反射するようになっている、システム。実施形態の一例では、前記フローセルは積分球である。前記フローセルの内表面の少なくとも一部に、光触媒材料がさらに設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 従来の殺菌装置は、収納箱に紫外線光源を設置したものであり、キーボード等のような多数の凹凸を持つ複雑な形状に対応したものではなかった。そのため、従来の殺菌装置で照射を行っても、行列状に配列されたキーボタン同士が影を作り、キーボタンの底部まで紫外線は届かない問題点があった。また、公共機関等に設置され多数の人で共有するキーボード等を介して人から人へとウイルスに感染する事実が報告されており、この感染を抑制することも望まれていた。
【解決手段】 本発明の殺菌装置では、横長扁平状の筐体を持つ殺菌装置1内に2本の紫外線管状ランプ12a、12bを天板側に設け、紫外線管状ランプを囲むように上面反射板13と筐体10の側面に側面反射板14とを設けることで、キー入力装置2の上面および側面に紫外線を照射することで解決するものである。 (もっと読む)


注入システム(108)は、挿入される管セットコネクタ(116)を滅菌するよう動作可能な滅菌ポート(130)を含む。滅菌ポート(130)は、非接続状態の管セットコネクタ(116)が挿入されてもよい単一の滅菌ポート開口(132)を含んでよい。滅菌ポート(130)は、管セットコネクタ(116)が滅菌ポート(130)内に配置されるときに、紫外線放射で管セットコネクタ(116)を照射できる紫外線光源(158)を含んでよい。滅菌ポート(130)は、滅菌ポート(130)から漏出してよい紫外線光の量を低減するように、挿入された管セットコネクタ(116)および/または管セットコネクタ(116)に接続された管類(118)の周囲を閉鎖できる可動部材または扉(136)を含んでよい。管セットコネクタ(116)が滅菌ポート(130)に挿入されているかどうかを決定するように、センサ(194)が含まれてよい。
(もっと読む)


【課題】挿入された各床材を全体的に殺菌できる床材殺菌庫を提供する。
【解決手段】
筐体殺菌庫1の筐体3内には、複数の線光源4が筐体3の幅方向に配列される。隣り合う線光源4の間には、畳やマット等の床材6を立てて挿入できる隙間5が形成される。床材6は、挿入レール31上をスライドして挿入され、支持フレーム32及び41により、立てた状態で指示される。挿入された床材6の2つの主面は、紫外線源4と対向する。つまり、床材6は紫外線源4に挟まれた状態となるため、床材6の2つの主面に紫外線が照射され、略全面を効果的に殺菌できる。 (もっと読む)


【課題】切削油等の機械油の悪臭を効果的に脱臭できる脱臭方法及び脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭対象の機械油にオゾンを添加する添加工程と、前記添加工程で得られたオゾン含有機械油に対して紫外線ランプからの紫外光を照射する光照射工程と、を含むことを特徴とする機械油の脱臭方法。脱臭装置1は、脱臭処理用外槽2と、前記外槽2の内部に配置された内槽3と、前記内槽3内に配置された紫外線ランプ6と、一端が前記内槽と前記紫外線ランプの間のオゾン生成用空間4に連通接続され、他端が前記外槽と内槽の間の油通過用空間5に連通接続された吸気管7と、前記吸気管7内の気体を前記オゾン生成用空間4側から油通過用空間5側に向けて送気する送気装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体処理路に存在する流体にマイクロ波及び紫外線を同時に照射して当該流体の処理を促進するとともに、処理能力の向上及び装置構成のコンパクト化を実現する。
【解決手段】筒状の外筒1と、外筒1の内側に収納された筒状の内筒2と、外筒1と内筒2との間に形成される筒状の流体処理路3と、外筒1に接続され流体処理路3に流体Fを流入可能な流入路4と、外筒1に接続され流体処理路3から流体Fを排出可能な排出路5とを備え、内筒2が、流体処理路3内の流体Fに紫外線UVを照射可能な紫外線照射手段6からなり、紫外線照射手段6がマイクロ波MWを透過可能に構成され、紫外線照射手段6の軸方向の一端から紫外線照射手段6の内径側にマイクロ波MWを照射して、マイクロ波MWを紫外線照射手段6を介して流体処理路3内の流体Fに照射するマイクロ波照射手段7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化せず、コンテナ内部に効率よく確実にプラズマを発生させることができ、滅菌対象物を確実に滅菌することができるプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】 電磁波を放出する板状の放射板8を有する電磁波発生装置2と、前記放射板8が配設され、密閉空間を形成するチャンバ3と、当該チャンバ3に備わるガス導入口4と、前記チャンバ内に備わる載置台10と、当該載置台10に載置され、滅菌対象物13を収容するための箱体状のコンテナ20とを備え、当該コンテナ20には通気口23が備わり、前記電磁波により、前記ガス導入口4から前記通気口23を介して前記コンテナ20内に導入されたガスをプラズマ化して前記滅菌対象物13を前記プラズマにより滅菌するプラズマ発生装置1であって、前記コンテナ20は前記放射板8に密着し、少なくとも当該密着部分が樹脂製である。 (もっと読む)


本発明は、高エネルギの電子ビーム(10)を用いて成形品(2)を処理する装置であって、電子ビーム(10)が、互いに向かい合っている定置の又は可動の2つの電子出射窓を通して、成形品(2)に導かれ、該両電子出射窓が、成形品(2)のための処理室(6)を画成している形式のものに関する。このような形式の装置において本発明の構成では、成形品(2)のための搬送装置が設けられていて、該搬送装置を用いて成形品(2)は、搬送方向に対して垂直にかつほぼ鉛直に配置された電子出射窓(7,8)のそばを、処理室(6)を貫いて案内可能であり、成形品(2)の供給搬送のために、処理室(6)におけるX線に対して遮蔽された通路(3,3a,3b,3c)が配置されている。
(もっと読む)


【課題】コストを低くすることができ、被処理物を効果的に殺菌することができるようにする。
【解決手段】超音波伝播媒体を収容する処理槽31と、処理槽31内に配設され、被処理物を支持する支持体43と、処理槽31内に配設され、超音波振動子93を備えた振動子ユニットと、超音波振動子93を駆動し、超音波を発生させる超音波振動子駆動回路と、支持体43及び振動子ユニットのうちの少なくとも一方を、両者間の距離を一定にして移動させる移動機構57と、超音波の発生と共に生成されるヒドロキシルラジカルの生成量によって規定される所定の殺菌条件を設定するための操作部とを有する。被処理物において超音波の照射むらが生じるのを抑制することができるので、被処理物の殺菌の効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】紫外光処理チャンバーを提供する。
【解決手段】液体の処理のための装置は、少なくとも一つの内表面を有するチャンバーを有している。チャンバーは、少なくとも80パーセントが閉塞されている。装置はまた、紫外線(UV)透過性管を有しており、UV透過性管は、チャンバー内に配置され、それを通る液体の通路に適合されている。装置はUVランプをさらに有し、UVランプはUV透過性管内に配置されている。チャンバーと透過性管の間に反射性物質が散在されている。反射性物質は、UVランプによって発せられる光の少なくとも一部を反射するように適合されている。加えて、反射性物質は、少なくとも80パーセント反射性である。
(もっと読む)


【課題】 ガス充填容器全体の消毒・殺菌を確実に行うことができるとともに、その容器の搬入・搬出・輸送のいずれの操作においても、汚染の拡大を生じることなく、安全性が高く、操作性に優れたガス充填容器の殺菌装置およびその殺菌方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つガス充填容器Bの固定手段2と、該固定手段2の外周部に全周照射可能に配設された複数の紫外線照射手段4a,4b・・と、これらを収納し内面全体が鏡面処理された収納手段3とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】履物の直接的な紫外線照射によるダメージを抑えつつ、比較的に短時間で、優れた殺菌および脱臭効果が得られる、新規な構造の履物の殺菌脱臭装置を提供する。
【解決手段】上側および下側収容領域40,42の各奥壁部18には、それぞれ中央より上側部分を水平方向に延びるようにして紫外線照射管44が配設されていると共に、天壁部20と奥壁部18に鏡面加工が施されており、一対の側壁部24a,24bと扉壁部30に光触媒層が形成されている一方、上側および下側収容領域40,42の各底部22,36において中央よりも奥壁部18側に各履物50,56の踵載置部52,58が設けられ、且つ中央よりも扉壁部30側に履物50,56の爪先載置部54,60が設けられている。 (もっと読む)


少なくとも1つの電子流発生器1と、走査ガン2と、好ましくは重金属から作られた少なくとも1つのターゲット4と、を有するPET容器及びボトルのための殺菌システムであって、このシステムにおいては、電子放射線の一部分が前記ターゲットに当たることで、反射されたX線放射線が生じ、これが容器の殺菌に寄与する。また、電子放射線と衝突する一定量の液状又はガス状酸素は、放射線に曝されることによってオゾンへと変化し、これによってさらに殺菌に寄与する。
(もっと読む)


【課題】被照射物の密度分布などの条件に関わらず、適切な線量で電子線滅菌を行うための電子線滅菌用搬送容器および電子線滅菌方法を提供する
【解決手段】電子線照射により滅菌される被照射物を収容し、電子線が照射される電子線滅菌用搬送容器1であって、被照射物が配置される収容部3と、前記収容部3に配置された被照射物と電子線出射部24との間に配置され、被照射物およびその周囲を覆う散乱板14A,14Bを有し、前記収容部3と散乱板14A,14Bの間は、被照射物に対して電子線照射方向と交差する方向が開放されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は飼料中のマイコトキシンを効率的に除去するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のマイコトキシン除去装置1は、飼料2を収容するための円筒状容器3と、円筒状容器3の内部に紫外線を照射するように配置された紫外線照射装置4とを備える。紫外線照射装置4は回転放物面状の反射面5を有する凹面反射板6と、放物面の焦点上に配置された紫外線光源7を有する。紫外線光源7からの紫外線は凹面反射板6により反射されて一方向に向けられ、平行な紫外線8として円筒状容器内の飼料2に到達する。 (もっと読む)


流体移送ポートの少なくとも一部でバイオバーデンを減少させるシステムおよび方法は、少なくとも1つの放射線源と光学的に連絡された部分に、ある線量の放射線を供給する工程を含む。事例的な例では、医療用容器、例えばバイアルまたはIVバッグは、実質的に流体移送部位の予め決められた領域で、ある線量の紫外線(UV)エネルギーを受ける。いくつかの例では、そのような浄化過程は、浄化された領域を通過させることにより流体が医療用容器内にまたは医療用容器の外へ移送される流体移送動作に先行してもよい。そのような流体移送は、自動または半自動調剤過程、例えば薬物再構成において使用してもよい。様々な態様は、1つまたは複数のシールアセンブリをさらに含んでもよく、各シールアセンブリは開口を有し、その開口を通って放射線の線量が線源から流体移送ポート上の制御された領域に供給される。

(もっと読む)


【課題】処理対象物を損傷することなく処理対象物に付着した毒素を不活化する。
【解決手段】プラズマ処理装置1では、処理対象物71の表面に付着した毒素を不活化するため、パルス電界、窒素ラジカル(N*)および波長が100nm以上280nm以下の短波長紫外線(「遠紫外線」又は「UV−C」とも呼ばれる)を含む紫外線を毒素に複合的に作用させることにより、毒素を窒化または酸化し、処理対象物71の表面から毒素を散逸させる。 (もっと読む)


【課題】被殺菌物全体を略均一且つ略同時に殺菌処理することができる紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】装置本体2の扉部3を開放して、3枚の各まな板A…を殺菌室4内部に配置した各殺菌灯5…間に対して1枚ずつ挿入する。各側部ガイド棒6…により各殺菌灯5…間に挿入された各まな板A…を、各殺菌灯5…に対して所定等間隔に隔てられた状態に支持する。各殺菌灯5…から投光される紫外線を、各殺菌灯5…間に挿入した各まな板A…の両側外面(左右両面、表裏両面等)に照射し、各まな板A…の両側外面を略均一且つ略同時に殺菌処理する。 (もっと読む)


本発明の一部の実証的な実施形態は、照射ベース液体消毒デバイス(100)を含む。
消毒デバイス(100)は、消毒される流れる液体を運ぶための光透過性の導管(101)であって、液体を受取る入口(106)および液体を放出する出口(108)を有する、光透過性の導管(101)と、導管(101)の内部寸法より小さい外部寸法を有する実質的に光透過性のスリーブ(102)であって、導管(101)の対称軸に実質的に垂直に、導管(101)内に配置される、光透過性のスリーブ(102)と、スリーブ(102)内に配置された光源(104)とを備える。
(もっと読む)


【課題】超音波素子を駆動するためのエネルギーを小さくすることができ、超音波処理装置のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】駆動されて超音波を発生させる超音波素子miと、被処理物及び超音波素子miと接触させて配設され、超音波を被処理物に伝達するための超音波伝播媒体を収容する伝播媒体収容室14と、超音波を反射させる反射部材とを有する。被処理物及び超音波素子miと接触させて伝播媒体収容室14が配設され、伝播媒体収容室14に、超音波を被処理物に伝達するための超音波伝播媒体が収容されるので、超音波素子miを駆動するためのエネルギーを小さくすることができる。したがって、超音波処理装置のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 67