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Fターム[4C061AA00]の内容

内視鏡 (60,615) | 用途、観察部位 (4,083)

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【課題】マスク領域に混入するノイズの影響を低減化する。
【解決手段】電子内視鏡は内視鏡画像処理システム31および撮像素子32を有する。撮像素子32は画像信号を生成する。画像信号は複数の画素信号を有する。内視鏡画像処理システム31はマスク発生部31cおよびメモリ31dを有する。画像信号をA/Dコンバータ31aおよび信号処理部31bを介してマスク発生部31cに入力する。マスク発生部31cはマスク領域に配置された画素の画素信号の信号強度を最大値に変換する。メモリ31dはマスク領域の位置を記憶する。 (もっと読む)


【課題】発光部からの光を導光部材に導入する際、導光部材の周囲の昇温や、反射光が発光部に戻されることによる発光部側の昇温を防止し、高効率でしかも高輝度な照明光を得る。
【解決手段】支持体71に複数の発光体73を配置した発光部75と、発光部75からの光を一端側の入射面に導入して他端側の出射面から照明光を出射する導光部材LGと、発光部75と導光部材LGとの間に配置され、導光部材LGの入射面に発光部75からの光を集光させる集光部材77と、を有する光源装置47であって、集光部材77が、導光部材LGに向けて先細りとなる複数のテーパ状柱体79からなり、複数のテーパ状柱体79の先端部が導光部材LGの入射面に対面し、基端部が発光体73の発光面に対面してそれぞれ配置されており、発光部75から導光部材LGの入射面までの光路途中に、赤外線成分の透過を制限する選択透光部材を配置した。 (もっと読む)


【課題】注目領域の消失の有無の判定に基づいて誘導情報を生成することで、消失した注目領域の再発見を容易にし、ドクターの負荷を低減する画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、特定の波長帯域における情報を有する被写体像を含む画像を特殊光画像として取得する特殊光画像取得部330と、特殊光画像内の画素の特徴量に基づいて、注目すべき領域である注目領域を検出する注目領域検出部と、注目領域の検出結果に基づいて、出力部に表示される領域である表示対象範囲からの、注目領域の消失の有無を判定する消失有無判定部と、消失したと判定された注目領域である消失注目領域への誘導情報を、前記消失有無判定部による判定結果に基づいて生成する誘導情報生成部と、生成された誘導情報を含む情報の出力制御を行う出力制御部360と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で透光性保護基板への結露の発生を防止して、常に良好な視界を確保できる内視鏡の撮像装置及びこれを備えた内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被検体からの観察光を取り込む対物光学系と、観察光を撮像する撮像素子59と、撮像素子59の撮像面上に空隙を設けて配置された透光性保護基板65と、対物光学系と透光性保護基板65との間に配置され、対物光学系からの光を導光して撮像面に導く光学部材55と、電子部品77が実装された領域を光学部材55に対面させ、電子部品77を光学部材55の外面に当接させて配置した回路基板57と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の発光体からの出射光を確実に導光部材に導入して、高効率でしかも高輝度な照明光を得る。
【解決手段】支持体71に複数の発光体73を配置した発光部75と、発光部75からの光を一端側の入射面に導入して他端側の出射面から照明光を出射する導光部材LGと、発光部75と導光部材LGとの間に配置され、導光部材LGの入射面に発光部75からの光を集光させる集光部材77と、を有する光源装置であって、集光部材77が、導光部材LGの入射面に向けて先細りとなる複数のテーパ状柱体79からなり、テーパ状柱体79の各基端部を、それぞれ発光体73の発光面に対面して配置し、複数のテーパ状柱体79の先端部を結束した光出射窓89を、導光部材LGの入射面に対面する側に形成した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用対物レンズにおいて、広い波長域で良好に使用可能なものとする。
【解決手段】内視鏡用対物レンズは、下記条件式(1)を満たすように構成されている。内視鏡用対物レンズは、絞りより像側に接合レンズを含む4群5枚構成、あるいは、絞りより物体側および像側に接合レンズを含む4群6枚構成とすることができる。
|δh−δC|/f<2 … (1)
ただし、
δh:最大半画角におけるd線に対するh線の倍率色収差量(単位はμm)
δC:最大半画角におけるd線に対するC線の倍率色収差量(単位はμm)
f:全系の焦点距離(単位はmm) (もっと読む)


【課題】炭酸ガスと空気との2つの気体を送気可能な場合に、術者の負担軽減を図りながら、気体の切り替えを行うことを目的とする。
【解決手段】炭酸ガスを充填したガスボンベ60を備えるガス供給装置3とエアポンプ23を備える光源装置2と炭酸ガスおよび空気を体腔内に送気可能な内視鏡とを有する医療用送気システムであって、ガス供給装置3から炭酸ガスの送気開始を検出したときに、光源装置2のエアポンプ23を非作動状態にする制御を行う制御部80を備えている。炭酸ガスの送気を開始する操作を行うだけでエアポンプ23を非作動状態にする操作を行う必要がないため、術者の負担軽減を図りながら気体の切り替えを行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】体腔内に内視鏡を挿入しているときに送気が停止されないようにし、且つ炭酸ガスの消費抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】先端に固体撮像素子81を設けた体腔内に挿入される内視鏡1と体腔内に送気するための炭酸ガスを充填したガスボンベを取り付けたガス供給装置3と体腔内に空気を送気するためのエアポンプを設けた光源装置2と固体撮像素子81からの電気信号に基づいて画像データを生成するプロセッサ装置4とを備える医療用送気システムであって、内視鏡1が体腔内に挿入されている挿入状態であるか体腔内に挿入されていない非挿入状態であるか否かを画像データに基づいて判定する判定部87と、判定部87が挿入状態であると判定したときには炭酸ガスまたは空気を送気させ、非挿入状態であると判定したときには炭酸ガスを送気させない制御を行う送気源制御部85と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ズーム変倍操作による観察倍率の変更に伴って、その観察倍率での内視鏡診断に適した観察画像に連続的に変化させることができる内視鏡装置を提供し、これにより術者に違和感を持たせることなく、しかも診断精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】互いに異なるスペクトルの光を発生する複数の光源47,49を有して被検体を照明する照明手段と、被検体を撮像する撮像手段21と、撮像手段21により撮像される被検体の観察倍率を変更する観察倍率変更手段81と、を備えた内視鏡装置100であって、観察倍率変更手段により設定される観察倍率に応じて複数の光源47,49の出射光光量比を変更する光量比変更手段を有し、光量比変更手段により変更される観察倍率と複数の光源47,49の出射光量比との関係を、観察倍率の変化に伴って連続的に変化するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンによる冷却機能を具備しつつ省エネ面で好適な内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、所定の開口部が形成された筐体、該開口部を通じて筐体内に着脱自在な光源、該開口部を開閉自在に覆う扉体、該扉体の筐体内側の面に取り付けられた太陽電池パネル、該太陽電池パネルで発生した電圧によって動作して筐体内を冷却する冷却機構、から構成した。 (もっと読む)


【課題】 光画像診断装置において、機能ブロック単位で部品の交換を行う場合の作業負荷を低減させるとともに、交換に際しての人為的ミスを低減させることを目的とする。
【解決手段】 プローブが接続された場合に、送受信部の回転駆動を制御する駆動部と、干渉光を生成する生成部と、干渉光に基づいて体腔内の断層画像を生成する処理部と、を有する光画像診断装置であって、前記処理部は、前記生成部と通信する通信手段と、前記光画像診断装置の起動時に、前記通信手段を介して、前記生成部より、前記断層画像の生成に用いられるパラメータであって、該生成部固有の特性に基づくパラメータを取得する取得手段と、を備え、前記取得手段により取得されたパラメータを用いて前記断層画像の生成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を1つだけ搭載した電子内視鏡で、挿入部を太経化することなく、コストを抑えながらも、蛍光光撮影と狭帯域光撮影とを両立して行うことができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】狭帯域光/励起光光源52は、波長405nmの青色光を発生する。この青色光は、狭帯域光撮影モード時には狭帯域光として機能し、自家蛍光光撮影モード時には被検体組織から自家蛍光光を発生させる励起光となる。撮像素子33は、G画素に励起光を遮蔽する励起光カットフィルタが設けられており、狭帯域光撮影モード及び自家蛍光光撮影モードで共用である。狭帯域画像生成部47は、狭帯域光撮影モード時に、撮像素子33から出力される撮像信号に基づいて生成された原画像から、B画素成分を抽出し、狭帯域画像を生成する。自家蛍光画像生成部48は、自家蛍光光撮影モード時に、原画像からG画素成分を抽出し、自家蛍光画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】面順次で取得した異なる波長帯域の複数フレーム画像について、血管の位置に基づいてフレーム間位置合わせを行い、酸素飽和度画像を生成することで、診断上重要な血管の酸素飽和度を精度よく求めることができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】波長帯域の異なる光を順次照射する光源装置と、被写体組織に順次照射される光の反射光を受光して、光の波長帯域に対応する画像データを順次出力する電子内視鏡と、波長帯域の異なる光に対応する各々の画像データから、所定太さの血管の位置を抽出する血管抽出手段と、血管の位置に基づいて、波長帯域の異なる光の画像データに対応する各々の画像間の位置合わせを行う位置合わせ手段と、位置合わせが行われた各々の画像の画像データから、血管中の酸素飽和度の分布を表す酸素飽和度画像を生成する画像生成手段と、酸素飽和度画像を疑似カラー表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる照明光で撮像された画像情報であっても、同じ色調となる分光推定画像を生成できるようにし、診断精度を向上させる。
【解決手段】
分光推定画像生成手段69により内視鏡第一観察画像と内視鏡第二観察画像の分光推定画像をそれぞれ生成するにあたり、内視鏡第一観察画像に対しては、分光推定画像生成手段69が所定の波長セットに応じて第一分光推定画像を生成し、内視鏡第二観察画像に対しては、波長セット設定手段が、第一光源からの照射光のスペクトルを近似的に生成する近似波長セットを設定し、分光推定画像生成手段69が、設定された近似波長セットに応じて第二分光推定画像を生成するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】操作の煩わしさを低減し操作性を向上することができる内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】基準点指定部18bは、入力装置を介して入力される指示に基づいて、画像における第1の基準点および第2の基準点を設定する。基準線算出部18cは、第1の基準点および第2の基準点に基づいて、画像における基準線を設定する。点算出部18dは、基準線に基づいて、画像において少なくとも3点を設定する。基準面算出部18fは、少なくとも3点に基づいて、空間上の基準面を設定する。距離算出部18gは、第1の基準点に対応する空間上の点と基準面との距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いて蛍光観察を行う際に、利便性の低下や患者の負担増、及び挿入部の大径化を招くことなく、励起光の波長が異なる複数種類の蛍光薬剤に対応できるようにする。
【解決手段】内視鏡の撮像ユニット24は、撮像レンズ30と分光特性可変素子31とCCD32とで構成されている。分光特性可変素子31は、各基板33、34の間隔に応じて特定の波長の光のみを透過させ、その他の波長の光を反射させるとともに、アクチュエータ35を駆動して各基板33、34の間隔を変化させることにより、透過する光の波長を変化させる。撮像ユニット24は、分光特性可変素子31が反射させた光をCCD32で撮像する。そして、内視鏡を用いて蛍光観察を行う際に、励起光の波長の光が透過するように各基板33、34の間隔を調整することで、観察対象からの像光に含まれる励起光の成分を分光特性可変素子31で除去する。 (もっと読む)


【課題】 良好な光伝送を維持すると共に、光ファイバの損傷を防止した内視鏡を提供すること。
【解決手段】 本発明の内視鏡2は、撮像信号を出力する撮像素子42と、撮像素子42からの電気信号を光信号に変換する光電変換素子44と、光電変換素子44に接続された光ファイバ45と、光電変換素子44と光ファイバ45との接続部を固定して保持する保持手段50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の内視鏡画像をモニタに表示可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源装置が、第1及び第2のターレットとを備え、第1のターレットには、少なくとも4個以上の偶数個の窓が形成され、半数はそれぞれ異なる周波数帯域のフィルタが設けられた帯域制限窓となっており、残りの半数の窓は、光をそのまま透過させる透過窓となっており、第2のターレットには、窓の対を通過した光をそのまま通過させる2つの窓が設けられており、制御手段は、帯域制限窓及び透過窓の対のいずれかと第2のターレットに設けられた2つの窓とが重ね合わせられた状態が維持された状態で、回転するように駆動手段を制御し、帯域制限窓を通過した光によって被検体が照明されている時に撮像した第1の画像と、透過窓を通過した光によって前記被検体が照明されている時に撮像した第2の画像とがモニタに並んで表示されるようにビデオプロセッサを制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレのない被写体の映像をキャプチャするのに好適な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】所定の撮像装置によって所定のタイミングで撮影された第一のフレーム画像と、該第一のフレーム画像のn(nは自然数)フレーム前に撮影された第二のフレーム画像との表示内容の差分を検出する差分検出手段と、該検出された差分に基づいて被写体の動き量を計算する動き量計算手段と、該計算された動き量を画像化して撮像装置による撮影画像に合成する画像合成手段と、該合成された合成画像を所定の表示装置に出力する画像出力手段とから画像処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】被写体の定量的な情報を取得する。
【解決手段】観察対象部位Xに励起光および参照光を照射する光源10と、光源10からの励起光の照射により観察対象部位Xにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像を取得したり、参照光の照射により観察対象部位Xから戻る戻り光を撮影し参照画像を取得したりする画像生成部41と、画像生成部41により取得された参照画像を用いて蛍光画像を補正し補正蛍光画像を生成する画像補正部43と、画像補正部43により生成された補正蛍光画像における輝度値が所定の誤差範囲内の有効領域を設定する有効領域設定部47と、補正蛍光画像における輝度値が所定の閾値以上の高輝度領域を抽出する領域抽出部45と、領域抽出部45により抽出された高輝度領域をこの高輝度領域が有効領域内に存在するか否かを識別可能に表示する表示部51とを備える蛍光内視鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


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