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Fターム[4C066BB02]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 薬剤等の適用形態 (4,575) | 潅注、イルリガートル (292)

Fターム[4C066BB02]に分類される特許

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【課題】ロックナットを先端側位置にて安定的に保持することができる、スリップ接続及びネジロック接続のいずれの接続も可能な医療用シリンジを提供する。
【解決手段】外筒10の口部20上を中心軸1a方向に移動可能に、ロックナット30が外筒10の口部20に貫通されている。口部の外周面には、本体11側に、中心軸方向と平行に延びた複数のリブ22と複数の溝25とが形成されている。溝には、本体側ほど大径である第1テーパ面26aと係止突起27とが形成されている。ロックナットは、その内周面に形成された雌ネジ32と、複数の溝に嵌入する複数の嵌入突起38とを備える。嵌入突起の頂部38aは、第1テーパ面の傾斜角度と同じ角度で傾斜している。ロックナットが先端側位置にあるとき、嵌入突起は第1テーパ面と係止突起との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】組み立て時のシールド筒に対する外ハブ位置決め機能や、接着剤や溶着材料の浸入規制機能を損なうことなく、血液や薬液が滞留しにくい留置針装置を提供する。
【解決手段】留置針装置を構成するシールド20はシールド筒21と外針51を保持する外ハブ130とを備える。外ハブのシールド筒内に嵌入される固定部33は、シールド筒の内周面に接合される接合部34と、接合部より小さな外寸法を有する溝35と、シールド筒の内周面に形成された当接面25に当接することにより外ハブをシールド筒に対してシールド筒の長手方向において位置決めする位置決め部36とをこの順に有する。溝とシールド筒の内周面との間の空間39をシールドの内腔29に連通させる流路が固定部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】造影剤腎症の発症率を的確に軽減できる造影剤を提供する。
【解決手段】少なくとも造影剤投与中にヒトに対して酸素を投与しつつ、ヒトに対して投与されるように用いられる。酸素の投与は、造影剤投与の15分〜20分前に開始される。また、酸素の投与は、1.5L/分〜4.0L/分の経鼻又はマスクでの酸素投与である。造影剤は、例えば非イオン性ヨード造影剤又はイオン性ヨード造影剤である。少なくとも造影剤投与中には、0.9wt%の生理食塩水も投与される。 (もっと読む)


【課題】流動食や栄養剤等を供給するに際して扱いやすい瘻孔カテーテルを得る。また、誤って抜去されるのを抑制することのできる瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】2つの瘻孔に掛け渡して装着され、内臓内に流体を供給する供給口36が形成されたチューブ3と、瘻孔の体表側においてチューブ3に接続される体外固定具1とを備えた瘻孔カテーテル100であって、体外固定具1は、内部に流路15を有し、第一部分31と連通状態に接続される第一固定具10と、内部に流路25を有し、第二部分32と連通状態に接続される第二固定具20と、第一固定具10の内部の流路15と第二固定具20の内部の流路25とを連通させるようにして、第一固定具10と第二固定具20とを連結する固定具連結部13、23と、第一固定具10に設けられ第一固定具10及び第二固定具20の内部の流路に連通する投与部14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】医療装置のための接着による装置および方法、ならびに周辺の装置および方法の提供。
【解決手段】リピータシステムは、リピータおよびユーザインターフェースを使用することによって、ポンプを制御してもよい。接着パッチシステムは、ポンプまたは他の対象を人体に貼付するために使用されてもよい。そのような接着パッチシステムは、2組の接着部材を含んでもよく、各部材は、体に付着するように、少なくとも1つの側に接着材料を含む。第1の組の部材3300は、第2の組の部材3100が第1の組の部材の間に提供される空間内の体に付着されるように離間され、第2の組の部材は、第2の組の部材を剥離せずに、第1の組の部材が体から剥離されるように離間される。また、個人用ポンプシステムのために、充填ステーションおよびベースステーションが提供される。 (もっと読む)


【課題】 チューブの劣化の有無を簡単に検知できるようなエラストマーチューブや劣化検知方法を提供する。
【解決手段】 透明または半透明のエラストマーにより中空円筒状のチューブ壁11が形成されたエラストマーチューブ1であって、チューブ壁11には、チューブの長さ方向に沿って金属線12が埋入一体化されており、少なくとも金属線の外周面部分は、酸化により変色する金属とされている。金属線の変色を目視することで、チューブ1の劣化が検知できる。金属線12は亜鉛やニッケルなどで金属メッキされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】備品が患者対応のものであるかの照合を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】実施形態の患者端末は、患者ごとに備え付けられる患者端末であって、予め割り当てられた識別情報を記憶する記憶手段と、備品に設けられた媒体を読み取る媒体読取手段と、読み取られた媒体に含まれる識別情報と、記憶された識別情報とが一致する場合に、備品が患者に対応する備品であることを報知する報知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】改良されたパワーヘッドを提供すること。
【解決手段】造影剤注入システムは、非接触センサを使用してシリンジラムの絶対位置を検出することを含む。一連の磁石とホール効果センサを使用してもよいし、光学反射システムを使用してもよい。シリンジラム用の駆動機構に接続された照明ノブが駆動機構とともに回転し、その照明により動作に関する視覚的フィードバックを与える。アナログホール効果センサは、磁石の存在又は不存在を決定するのに使用され、使用されているフェースプレートのタイプを確認する。フェースプレートはコネクタを介してパワーヘッド22に接続され制御電子機器を有し、これは2つのフェースプレートにより交互に使用してもよい。フェースプレート電子機器は予め充填されたシリンジの容量を自動的に検出するための検出器を含む。 (もっと読む)


【課題】点滴スタンドを車椅子に連結することにより点滴スタンドと車椅子とを一体化させる点滴スタンド連結具を提供する。
【解決手段】車椅子Aの肘掛けa1を支持する肘掛け支持フレームa2に装着した筒状のホルダ10と、このホルダ10に引出可能に挿入したロッド20と、このロッド20の先端に装着して点滴スタンドBの支柱b1に環着させる筒状のジョイント30とを有し、ジョイント30は、蝶番で連結した半円筒体状の第1ケースと第2ケースとで1つの円筒を形成して支柱b1に環着させることとし、第1ケースと第2ケースには、蝶番が設けられている端縁と反対側の端縁に、径方向に突出させて互いに対向させた第1突出片と第2突出片とを設け、第1ケースと第2ケースとで1つの円筒を形成した際に、第1突出片と第2突出片とで挟み込む位置に弾性体を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ルアーロック型ノズルの寸法を高精度に維持しつつ、回路接続性、耐衝撃性及び生産性の向上を図ることができる体液処理器用ヘッダーを提供する。
【解決手段】体液処理器用ヘッダー1は、ルアーロック型のノズル3を有し、ゴム成分又はエラストマー成分を10〜50%含有する合成樹脂からなり、ノズル3は、ノズル本体4と、ノズル本体4の外周部を取り囲み、ねじ山6a及びねじ溝6bから成るルアー部6が内周面5aに形成された外筒部5とにより構成されており、ノズル本体4の外表面4a及び外筒部5の内周面5aの少なくとも一方には、凹凸部Aが形成されており、凹凸部Aは、測定レンジ700μm×700μmmにおける平均表面粗さ(Ra)が3.0〜25.0μmであると共に、測定レンジ10μm×10μmにおける平均表面粗さ(Ra)が0.020〜0.095μmである。 (もっと読む)


【課題】安定性を損ねることなしに使用者が左右側方及び後方から無理なく移動させることができる点滴スタンドを提供する。
【解決手段】脚ベース1が、前側の左右に隣接する2つのキャスタ11間の距離w1を前側の左のキャスタ11に隣接する後側の左のキャスタ11と前側の右のキャスタ11に隣接する後側の右のキャスタ11との間の距離w2よりも大きく設定したもので、前側の左右のキャスタ11間に前方に開放された前の起立空間1s1が形成され、前側の左のキャスタ11と後側の左のキャスタ11との間に左側方及び後方に開放された左の起立空間1s1が形成され、前側の右のキャスタ11と後側の右のキャスタ11との間に右側方及び後方に開放された右の起立空間1s3が形成されるように構成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】留置中の管状医療器具のずれを防止しかつ留置の圧迫による褥瘡形成を予防し、さらに粘着剤での固定による皮膚剥離を防止する管状部材固定具の提供。
【解決手段】使用者の皮膚上で用いられる医療器具を固定するための固定具で、医療器具を固定する固定部と、該固定部が備えられた面と前記使用者の皮膚と接触する接触面を有するベース部と、ベース部の接触面に弾性を有する材料で構成された軟粘着剤層が形成されている医療器具固定具。 (もっと読む)


【課題】輸液容器の姿勢や形状の変化に関わらず、高い熱交換率で液体の温度を安定に保つ。
【解決手段】輸液を貯留する樹脂材料からなる輸液貯留部11と、輸液貯留部11に貯留されている輸液を外部に排出可能な輸液口金13とを有する輸液容器10と、輸液貯留部11の周囲を囲み輸液貯留部11の周囲に空間部Sを形成する筐体21と、外部から空間部Sに液体熱媒体を供給させる供給口金23と、空間部Sから外部に液体熱媒体を排出させる排出口金25と有する加温容器20とを備え、輸液口金13が、加温容器20の筐体21を貫通して外部に露出して配置されている輸液温調デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 点滴中に病院内を移動する際、院内感染の心配が生じることなく移動できるようにするための院内感染防止用用具の提供を図る。
【解決手段】 移動可能とする脚体フレームに対して、点滴器具吊下げ用フックを具えたスタンド用柱体を立設し、当該スタンド用柱体の上端に、カバー体支持杆を傘の骨状に放射状にしてかつ折畳み自在に取付け、更に、天面部とこれの全周縁から垂下するカーテン状側周部分とから成りかつその所要箇所には患者の出入りを行うための開閉用部を設けたカバー体を、放射状に拡開されている状態のカバー体支持杆に対して、その天面部において固定化するように構成した院内感染防止用具。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で、かつ容器内の液体を勢いよく射出することが確実に可能であり、使用後の容器本体のデッドスペースを極限まで小さくする形状である薬液投与容器を提供すること。
【解決手段】 薬液投与容器であって、基部と押込部とで構成される、内部に薬液が収容された容器本体と、前記基部と連続する位置に設けられた排出口とを含み、前記基部は、外方からの押圧で容易に変形不能となっており、前記押込部は、外方からの押圧により内壁面全体が前記基部の内壁面全体と接触するように変形し、かつ、押圧前及び、内壁面全体が前記基部の内壁面全体と接触した状態でのみ形状が安定することを特徴とする、薬液投与容器。 (もっと読む)


【課題】 治療現場でのピストンの着脱操作が必要なく、生体組織補填材料に液体を効率よく浸透させることができ、構造も簡単なシリンジを提供する。
【解決手段】 一端の吐出口及び他端の開口端からピストンが挿嵌されるシリンジ体であって、前記他端又はその近傍の周囲にフランジ部が形成され、更に前記他端又はその近傍の周囲に直径0.2〜5mmの横穴が設けられていることを特徴とする生体組織補填材料用シリンジ、あるいは、生体組織補填材料が予め収納されており一端の吐出口にキャップが被せられていて他端の開口端からピストンが挿嵌されているシリンジ体であって、前記他端又はその近傍の周囲にフランジ部が形成され、更に前記他端又はその近傍の周囲に直径0.2〜5mmの横穴が設けられていることを特徴とする生体組織補填材料用シリンジとする。 (もっと読む)


【課題】カバー付きオス部材において、メス部材から分離した後にカバー及びメス部材の外表面に付着する液状物量を少なくする。
【解決手段】オス部材1は、管状部材10と、その先端11を少なくとも覆うカバー20とを備える。管状部材の外周面には流路13と連通した横孔14が形成されている。カバーは、弾性的に圧縮変形可能な外周壁21と、その一端に設けられた頭部23とを備える。頭部には、管状部材が挿入される内腔24が形成されており、内腔の最深部24aにはスリット25が形成されている。外周壁が圧縮変形していない状態において、内腔の内周面が管状部材の外周面と密着し横孔を塞ぎ、且つ、管状部材の先端と内腔の最深部とが離間する。 (もっと読む)


【課題】針先と直接接触しないように針先を塞ぐ先端保護装置を提供する。
【解決手段】包括的には針組立体、特に、側部からの針先との接触を防止する複数の壁面(110A、HOB、128A、128B)を有する先端保護装置を有する針組立体が、本明細書において記載される。本明細書において記載される先端保護装置の態様は、複数の壁面を有する第2の保護装置体(104)によって囲まれる、針先を塞ぐアーム(140)を有する第1の保護装置体(102)を含む。 (もっと読む)


【課題】 点滴中に病院内を移動する際、院内感染の心配が生じることなく移動できるようにするための院内感染防止用用具の提供を図る。
【解決手段】 点滴を行う患者が自由に動ける程度のスペースを保って患者の左右両側に位置しかつキャスターによって移動可能とする所要本数のスタンド柱の上端に、カバー体開閉案内用固定枠13を取付けると共に、当該固定枠13に対してこれより大きい可動枠14を起伏自在に取り付け、これに一括して被せたカバー体16の開閉用部Sが、当該可動枠14を立ち上がらせるように回動させた際に、開閉案内用固定枠1の先端部分に衝接してその押し広げが成されるように構成した院内感染防止用具。 (もっと読む)


【課題】患者が在宅で薬液投与をしている時にリアルタイムで監視でき、何らかの問題が生じても医師や介護師が対処することができる輸液管理システムを提供する。
【解決手段】輸液管路21を押すことで、処方した薬液を患者に送液するための輸液送り部31を有する輸液ポンプを有する輸液管理システムSYは、制御部100と、薬液の送液に関する情報を記憶するメモリ部111と、処方した薬液を患者に送液する際に、制御部100の指令により、メモリ部111の薬液の送液に関する情報を、無線通信で外部の情報端末600,650,700に送るための外部通信部101とを有する。 (もっと読む)


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