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Fターム[4C071KK01]の内容

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置換2,2’−ジチオフェンを製造するための方法であって、工程(a)、(c)ならびに任意の工程(b)および(d)、すなわちa)式:(IV)[Halは、水素またはハロゲン、特にBrを表し、R1およびR1’は、独立して水素または置換基であり、nは0から6、好ましくは0であり;Yは、存在すれば、置換または非置換フェニレン、チエン、1,2−エチレンであるか、または1,2−エチニレンであり;R2およびR2’は、独立して水素であるか、あるいはそれぞれが非置換であるか、または置換されたC1−C25アルキル、C3−C12シクロアルキル、C4−C25アリール、C5−C25アルキルアリールまたはC5−C25アラルキルから選択される]の化合物と、好適なリチウム有機化合物、好ましくはLi−アルキルまたはLi−アルキルアミドとを反応させる工程と、b)リチウムをMg、ZnおよびCuから選択される別の金属と場合によって交換する工程と、c)工程(a)または(b)で得られた金属中間体と、CO2もしくはアルデヒド(付加反応)、または化合物Y’−R17もしくはY’−R18−Z(置換反応)[R17およびR18は請求項1に定義されている通りである]である好適な求電子体とを反応させる工程と、場合によってd)例えば以上に定義されている1つまたは複数の共役部分Yの導入、好適な一価の残基R17の間の閉環、R17またはR18におけるカルボニルへの付加またはカルボニルの置換などの官能基または置換基の交換または延長によって、工程(c)で得られた生成物を改質する工程とを含む方法。ポリマーを含む、またはポリマーに対応する生成物は、例えば、有機電界効果トランジスタ、集積回路、薄膜トランジスタ、ディスプレイ、RFIDタグ、エレクトロまたはフォトルミネセンス素子、ディスプレイ、光起電力またはセンサ素子、電荷注入層、ショットキーダイオード、記憶装置、平坦化層、帯電防止材、導電性基板またはパターン、光導体、あるいは電子写真用途または記録材料における用途の優れた導電性材料である。
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【課題】有機半導体材料となりうる化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロインダセン化合物。


(式中、環構造A、Bは、同一又は相異なり、置換されていてもよいベンゼン環、置換されていてもよいチオフェン環等を表す。) (もっと読む)


多糖類をプラットフォーム化学物質に転化する方法が開示される。該方法は、多糖類を無機の溶融塩の水和物に溶解させること、該溶解された多糖類を単糖類に転化すること、該単糖類を、該無機の溶融塩の水和物から容易に単離可能であるプラットフォーム化学物質に転化することを含む。好ましくは、該多糖類は、バイオマス、好ましくはリグノセルロースのバイオマスの形で提供される。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの原料として有用な、パーフルオロ多官能ビニルエーテル化合物を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される化合物を減圧下、熱分解させる工程を含む一般式(2)で表される化合物の製造方法。


(式中、Rf、Rfはそれぞれ独立にフッ素原子、またはパーフルオロ化された1価の置換基を表す。Rf、Rfはそれぞれ独立にフッ素原子、パーフルオロ化された1価の置換基、またはパーフルオロ化された2価の置換基を表し、RfとRfは結合して環を形成していてもよく、RfとRfは、Rfと結合して環を形成していてもよい。Rfはパーフルオロ化された(n+1)価〜(2n+2)価の連結基を表す。ただし、nは1〜5の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ヘテロアセン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1a)で示されるヘテロアセン誘導体の製造方法であり、一般式(2a)で示されるテトラハロターフェニル誘導体をジアルキルエーテル中でメタル化剤を用いてテトラメタル化した後、一般式(3a)及び一般式(4a)で示される反応剤と反応させることを特徴とするヘテロアセン誘導体の製造方法;一般式(1b)で示されるヘテロアセン誘導体の製造方法であり、一般式(2b)で示されるテトラハロターフェニル誘導体をジアルキルエーテル中でメタル化剤を用いてテトラメタル化した後、一般式(3b)及び一般式(4b)で示される反応剤と反応させることを特徴とするヘテロアセン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な電荷輸送性を発揮し得るとともに、溶媒に対する優れた溶解性を有する縮合環化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される縮合環化合物。


[式中、R11及びR12は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキルアミノ基、アルキル部分の炭素数が3以上のアルコキシカルボニル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよい1価の複素環基又はシアノ基を示し、R11及びR12の少なくとも一方は水素原子ではない。R13及びR14は、1価の基を示し、m及びnは、0〜2の整数。Y11、Y12、Y13及びY14は、S、O、N、Se、Te又は二重結合を含む所定の2価の基であり、Y11及びY12はこれを含む環が5員環、Y13及びY14は、これを含む環が5又は6員環。] (もっと読む)


【課題】ポリイミドの原料として重合性の高い1,2,4,5−シクロヘキサンテトラカルボン酸二無水物を提供する。
【解決手段】1,2,4,5−シクロヘキサンテトラカルボン酸二無水物は、選択的に異性化し、無水物化することにより新規な(1S,2S,4R,5R)−シクロヘキサンテトラカルボン酸二無水物である。該無水物は各種ジアミンと反応させてポリイミド前駆体の高分子量体を容易に得ることが可能になり、さらにイミド化して得られるポリイミドは極めて高い透明性、高い耐熱性、十分な膜靱性、きわめて低い誘電率を達成できる。 (もっと読む)


【課題】アミロイドベータ(Aβ)産生機構の解析、Aβが原因となる神経変性疾患の治療剤または予防剤の作用機序の解析などに有用な試薬、それを用いた解析方法およびそれに用いるキットを提供することを課題とする。
【解決手段】下記式


[式中、R10は水酸基で置換されていてもよいC1−C6アルキル基、Aは単結合、親和性標識基または親和性標識基、Aは単結合またはリンカー、Aは単結合または開裂可能なリンカー、Aはフィッシングタグ基、標識基または固相担体を示す]で表される生物学的試薬用化合物を使用して、Aβが原因となる神経変性疾患の治療剤または予防剤の標的タンパクを検索することにより、Aβ産生機構の解析、神経変性疾患の治療剤または予防剤の作用機序の解析などを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はドーパミンD3受容体への選択的な結合を示す新規な複素環置換アミド誘導体の提供。
【解決手段】一例として下記に示される新規な複素環置換アミド誘導体の調製方法とその使用。
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【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ヘテロアセン誘導体、及びそれを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロアセン誘導体。


(ここで、置換基R〜R18は同一又は異なって、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数4〜30のアリール基、炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数2〜30のアルキニル基を示し、T及びTは同一又は異なって、硫黄、セレン、リン、ホウ素、アルミニウムを示し、l及びmは、各々0又は1の整数であり、n及びoは、各々0〜2の整数を示す。) (もっと読む)


この発明は、アピコンプレクサ・フィルムに属する寄生原虫が関与する疾患の治療に用いられる新規なポリスピラン化合物、および該化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


例えば式(IV)


の化合物であるマクロライドの調製において有用な方法および中間体が、本明細書中に開示される。式(IV)において、R〜R12は、本明細書中で定義されるとおりである。他の局面において、本発明は、式(IV)の化合物を含有する純度が増大した組成物を作製する方法に関する。純度が増大した組成物は、適切な立体化学を有する出発物質を使用し、従って、αが富化された中間体(例えば、式(V)または式(VI)を含むαが富化された組成物)を形成すること、およびクロマトグラフィーを行わずに実質的に純粋な形態で単離され得る結晶性中間体を目標とするによって得られ得ることもまた、本発明者らにより決定された。
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【課題】液晶媒体において使用するためのベンゾ[f]クロメンおよびピラノ[3,2−f]クロメン誘導体を提供する。
【解決手段】本発明は、式(I)のベンゾ[f]クロメンおよびピラノ[3,2−f]クロメン誘導体と、それらの製造と、液晶媒体における成分としてのそれらの使用と、本発明による液晶媒体を含有する電気光学的ディスプレイ素子とに関する。


(式中、L、L、R、R、A、A、Z、Z、mおよびnは、請求項1において引用される通りに定義される。) (もっと読む)


【課題】本発明は、又、エポシロン類及び類似体並びにそれらの誘導体の製造において有用な化合物、及び、そのような化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エポシロン類及び類似体並びにそれらの誘導体を製造するために使用する方法に関するものである。本発明に従う一般的方法は、広義には、第一の化合物と第二の化合物とのアルドール縮合を実施し、それにより式(I)及び(II)並びにそれらの立体異性体から選ばれる第三の化合物を生成すること、及び、第三の化合物のマクロラクトン化を実施することを含む。 (もっと読む)


【課題】Iκβキナーゼ(IKK)複合体のキナーゼ活性のインヒビターを提供する。
【解決手段】Iκβキナーゼ(IKK)複合体のキナーゼ活性のインヒビターとして有用な下記式(I)の化合物:
【化1】


(式中、R1及びR2は、本出願で定義される)を開示する。本化合物は、自己免疫疾患、炎症性疾患及び癌を含むIKK媒介疾患の治療に有用である。これら化合物を含む医薬組成物及びこれら化合物の製造方法をも開示する。 (もっと読む)


本発明は一般には抗ガン活性を有するチエノピリミジン化合物の製造および精製方法に関するものであり、より具体的にはPI3キナーゼ活性を阻害する化合物に関するものである。本発明はPI3K阻害剤である、式Iおよび式IIの化合物の、調製、分離および生成のプロセスおよび式Iおよび式IIの化合物の調製のための新規中間体を供給する。式Iおよび式IIの化合物は、特にP110アルファサブタイプにおいて、クラスIbよりクラスIaPI3Kに選択性を示す。

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過酸化水素または過酸を使用して、カルノシン酸からカルノソールを生成するための触媒法が提示される。カルノシン酸は純粋形態、不純形態、植物抽出物の一部であってもよく、またはローズマリー針葉中に存在していてもよい。触媒は鉄、鉄塩、少量の水、ローズマリー針葉、またはそれらの混合物であってもよい。 (もっと読む)


下記式(I)
【化1】


(式中、R1、R2及びR3は、請求項1に記載の意味を有する)
の新規5-シアノチエノピリジンは、TGF-β受容体キナーゼのインヒビターであり、とりわけ、腫瘍の治療のために利用することができる。
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本発明は、式1のジヒドロチエノピリミジン、およびその中間体を調製する改善された方法に関し、


1,
式中、Xは、SOまたはSO2、好ましくはSOであり、RA、R1、R2、R3、R4およびR5は、記載内容において提示されている意味を有する。新規な合成方法は、ステップの間の蒸留およびクロマトグラフィー精製を回避し、より高い全収率の所望の生成物をもたらすために、本発明による方法は、従来の方法より前記化合物の大規模な合成により適している。
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【課題】機能性材料およびその合成中間体として有用な新規ヘテロ環化合物の製造方法の提供。
【解決手段】化合物(2)と化合物(3)とを反応させて、続いて化合物(4)を反応させる、化合物(1)の製造方法。


[式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、R31、R32、R41、R42、R25及びR26と同義であり、互いに独立して水素原子または1価の置換基を表す。X1、X2、X3及びX4は、X31、X32、X41及びX42と同義であり、互いに独立してヘテロ原子を表す。Y21、Y22、Y23及びY24は、互いに独立してフッ素原子等を表す。M3及びM4はカチオンを表す。m及びnは0、1又は2を表す。] (もっと読む)


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