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本発明は、第Xa因子インヒビターであるラザキサバンまたはアピキサバン、置換β−シクロデキストリン(スルホブチルエーテルβ−シクロデキストリン(SBE−CD)またはヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン(HPB−CD)が好ましい)である可溶化剤、および水を含む、注射性第Xa因子インヒビター製剤を提供する。本発明はまた、本発明の製剤を使用する、静脈血栓症、深部静脈血栓症、および急性冠症候群を予防または治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、遮蔽容器(16)、遮蔽容器内に配置された放射性同位体発生器、及び溶離剤供給機構を有するシステムに向けられている。溶離剤供給機構は、少なくとも部分的に遮蔽容器(16)の外側に配置された溶離剤供給容器(4)と、放射性同位体発生器の入口(20)と溶離剤供給容器の出口(6,8)の間に延びる配管(10)と、溶離剤視認部とからなる。
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超音波によって活性化された重合体の薬物の送達の媒介物用のシステム及び方法が、ここに開示される。システム及び方法は、気体又は気体の前駆体が部分的に充填された、且つ、薬物を含有する液体が部分的に充填された、重合体の粒子を含む。その次に、薬物は、超音波の適用によって局所的に解放される。薬物が溶解させられるため、それの送達は、このような粒子の重合体の殻と共に又はその中に組み込まれた薬物についてのものよりも、より有効なものである。
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【課題】本発明は、治療薬を腫瘍へ送達するための標的化された送達システムに関する。本発明は、更に腫瘍細胞及び腫瘍関連した内皮細胞を死滅することによる、癌の予防及び治療のために、治療薬を腫瘍へ送達する方法に関する。特に本発明は、治療薬、好ましくは細胞傷害性物質又は化学療法薬などの薬物を封入している送達ビヒクルに連結されたNGR-含有分子を含む、腫瘍-標的化した薬物送達システムを提供する。
【解決手段】具体的には、本発明の送達システムは、他の送達システムと比べて増加した量の治療薬を腫瘍へ送達することが可能である。特に本発明の送達システムは、他の送達システムと比べて、腫瘍内、又は腫瘍細胞もしくは腫瘍-支持細胞の近傍においてより高量の治療薬を蓄積することが可能であり、これは腫瘍細胞及び腫瘍関連した内皮細胞の治療的レベルの物質への長期間の曝露を生じる。本発明は、本発明の送達システムを含有する医薬組成物も説明する。本発明は更に、他の送達システムと比べて本発明のシステムにより送達された増加した量の治療薬を含む、腫瘍治療に関する。この送達システム及び医薬組成物は、対象、好ましくはヒトへ、単独で又は、他の予防的もしくは治療薬及び/又は抗-癌治療と逐次もしくは同時に組合せて、投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、抗FVIII抗体を生じていない対象の血友病Aまたは血友病Bの治療のための組成物の調製における、FIXaおよびFVIIIの使用に関する。本発明はさらに、抗FVIII抗体を生じていない対象の血友病Aまたは血友病Bの治療における、同時の、同時で別々の、または順次的な使用のための、FIXaを含む組成物およびFVIIIを含む組成物に関する。 (もっと読む)


適当な磁場へさらすことにより磁化状態と非磁化状態との間で切換可能な粒子を用いてある場所に磁気粒子を準備する方法である。この方法は、前記場所に非磁化状態の粒子を運ぶ工程と、そして、粒子を適当な磁場にさらし、磁化状態に切換える工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化やPTCA後の再狭窄等の血管平滑筋の異常増殖に起因する血管疾患部位に対して選択的にMRI造影剤を集積させるための手段の提供。
【解決手段】ホスファチジルコリン及びホスファチジルセリンの組み合わせを膜構成成分として含むリポソームであって、該ホスファチジルコリン及びホスファチジルセリンのモル比がホスファチジルコリン:ホスファチジルセリン=3:1から1:2の間であるリポソーム、並びにさらに平均粒径が1 nm以上50 nm以下である超常磁性粒子を含む該リポソーム。 (もっと読む)


キャリア粒子(10)はペイロード分子(4)を標的生物環境へ封入および運搬するべくアレンジされ、ペイロード分子(4)がその中に含有される内部キャビティ(8)を含む。キャビティ(8)は透過選択性のヒドロゲル層(6)によって囲まれており、ペイロード分子(4)は粒子(10)が標的生物環境に少なくとも隣接した場合に活性であることが可能である。
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【課題】ヘモグロビンの酸素運搬機能を長期にわたり失活させないためになされた一酸化炭素化酸素運搬体を、使用に際して解除すべく脱一酸化炭素化処理を行う酸素運搬体含有水溶液の処理方法および処理装置の提供。
【解決手段】中空糸型分離膜を介して、一酸化炭素化された酸素運搬体溶液(ヘモグロビン内包型リポソーム、ヘモグロビン溶液、ポルフィリン金属錯体−アルブミン複合体など)と酸素溶存溶液を配し、その配置部分に光を照射する酸素運搬体の脱一酸化炭素化方法および脱一酸化炭素化処理装置。 (もっと読む)


本発明は、血管壁に付着した活性アテローム硬化プラークであって、リガンドに対する接触可能な結合部位を持つ活性化マクロファージを含むプラークを、特定/監視する方法に関する。この方法は、動脈硬化症の評価の対象とされる患者に対して、リガンドと、指定の条件下で光を発することが可能な発色団との結合体を含む、組成物の有効量を投与する工程と、十分な時間をかけて、リガンド結合体を、活性化マクロファージに結合させる工程と、カテーテル導入装置を用いて、血管壁を指定の条件下に置く工程と、カテーテル導入装置を用いて発色団によって発せられた光を検出することによって、活性プラークを特定する工程、とを含む。本発明は、放射線を放出することが可能な化学基がリガンドに結合される、同様の方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、疾患の治療において使用する、コードしたタンパク質または核酸治療分子を対象の細胞において調節発現するための、改善された発現系を提供する。具体的には、本発明は、疾患の治療のための、改善された、調節された遺伝子発現系、およびその医薬組成物およびその使用を提供する。
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本発明は、ミクロスフェアを用いた薬物送達及び/又は治療的塞栓形成により、癌及びその他の様々な血管新生依存性疾患、血管機能不全、動静脈奇形(AVM)、出血性過程、及び疼痛、特に腫瘍関連疼痛の治療を含む疾患及び障害を治療するための組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は、非イオン性造影剤を含むミクロスフェア、これらのミクロスフェアを含む組成物、並びに塞栓療法用のかかる組成物を調製及び使用するための方法に関する。本発明はさらに、塞栓形成も必要であるかどうかに関係なく、標的化薬物送達のために検出可能なミクロスフェアを用いる組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、ニューロン及び他の細胞タイプの生存を促進することができる新規なペプチドを含む。本発明の他の実施態様は、ニューロンの遊走、神経突起伸長、ニューロンの増殖、神経の分化、ニューロンの生存、及び/又はトロホブラストの増殖、トロホブラストの遊走、及びトロホブラストの生存を促進するためにペプチドを使用する方法を含む。NRP化合物は、多様な手段(経口的、腹腔内、血管内投与を含む)によって直接的に、又は複製可能なビヒクルを介して間接的に対象者又は対象者の細胞に投与することができる。NRP化合物は、治療に使用するために医薬的に許容可能な投薬形に処方することができる。予め定めた用量のNRPを含むキットを用いて、簡便に保存し、調製し、さらにその必要がある対象に投与することができる。
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【課題】
多価アルコールを効率よく内包したリポソーム含有製剤を提供すること。
【解決手段】
脂質膜内外の水相に分子量が500〜950の多価アルコールを含有するリポソームを含むリポソーム含有製剤である。該リポソームは超臨界二酸化炭素法により作製され、実質的に1枚膜〜10枚膜の脂質膜からなるリポソームであり、そのうち2枚膜〜数枚膜で構成されるリポソームが少なくとも70%を占めている。該リポソーム膜構成成分には、少なくとも転移温度を有する脂質が含まれ、多価アルコールのリポソームへの内包率を25〜35%まで上昇させており、実質的にクロル系溶剤を含まないことを特徴とするリポソーム含有製剤である。 (もっと読む)


ナノスケール構造体物質またはその前駆物質(例えば、自己集合性ペプチド)を含む組成物を記載する。該組成物は、他の物質(例えば、血管収縮薬)を含むものであり得る。また、止血を促進するため、皮膚または創傷を汚染から保護するため、以前に適用された組成物の除去時に保護コーティングが設けられた部位を消毒(decontaiminate)するため、および血液以外の生体物質の移動を抑制するために該組成物を使用する方法を記載する。該組成物はまた、組織の単離、組織の除去、組織の保存(例えば、後の移植または再付着のため)において、および充填剤、安定化剤または水和剤として有用である。該組成物を含む医療用器具(例えば、ステントもしくはカテーテル)、包帯または他の創傷被覆材、縫合糸、および該組成物を含むキットもまた記載する。
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ゲムシタビンの放出速度を抑制することができ、長期にわたってゲムシタビンの局所濃度を維持することができるゲムシタビン封入薬剤担体の提供。膜で形成される担体であって、前記膜を構成する脂質成分として、リン脂質類とともに、コレステロール類を0〜35mol%未満の比率で含む担体に、ゲムシタビンおよび/またはその塩を封入してなる薬剤担体。 (もっと読む)


心筋梗塞を治療するための方法、装置、キットおよび組成物。一つの実施形態において、当該方位方は、心室の梗塞ゾーンのリモデリング防止を含んでいる。他の実施形態において、当該方法は、構造的補強剤の導入を含んでいる。他の実施形態においては、心室のコンプライアンスを増大させる薬剤を心室に導入する。別の実施形態において、リモデリングの防止は、心室梗塞ゾーンの薄化の防止を含んでいる。もう一つの実施形態において、梗塞ゾーンのリモデリングおよび薄化の防止は、コラーゲンの架橋およびコラーゲンの滑り防止を含んでいる。他の実施形態においては、構造的補強剤に他の治療剤が付随されてもよい。これらの薬剤には、繊維芽細胞促進剤および血管新生剤が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【解決課題】本発明は、婦人科薬剤含有アルギン酸ナトリウムミクロスフェア血管塞栓剤およびその調製に関する。
【解決手段】その調製は下記工程から成る:婦人科薬剤、アルギン酸ナトリウム、および塩化バリウム、塩化カルシウムまたは塩化マグネシウムなどの溶液を順番に調製する工程;婦人科薬剤溶液およびアルギン酸ナトリウム溶液を混合する工程、および次にそれらを塩化バリウムまたは塩化カルシウムおよびその他同種の硬化液と混合する工程。そして得られたものは婦人科薬剤含有アルギン酸ナトリウムミクロスフェア血管塞栓剤である。本発明に記載の血管塞栓剤の担体材料は、天然抽出物で、十分な生体適合性および生物分解性を有する;それらにより投薬された調合薬の副作用は最小であり、子宮筋層腺および子宮筋腫に対して特に有効である。 (もっと読む)


【解決手段】 Ang1、Ang2、或いはTie2遺伝子から産生されたmRNAに特異的な低分子干渉RNAを用いたRNA干渉は、これらの遺伝子の発現を阻害する。例えば、炎症性及び自己免疫性疾患、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性症、及び多くのタイプの癌などの、Ang1、Ang2、或いはTie2仲介性血管新生に関わる疾患は、前記低分子干渉RNAを投与することによって治療され得る。 (もっと読む)


凍結乾燥マトリックス、およびこれを再構築した際に、主にリン脂質により安定化されている気体封入型微小気泡の液体水性懸濁液を含有する注射用造影剤の製造方法を提供する。この方法は、水性媒体、リン脂質および水不混和性有機溶媒から乳液を製造することを含む。次いで、乳液を凍結乾燥し、続いて気体封入型微小気泡を水性懸濁液中に再構築する。この方法により、比較低直径が小さく、サイズ分布が狭い微小気泡を含有する懸濁液を得ることができる。 (もっと読む)


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