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本発明は、酸化亜鉛−結合性ペプチドを含むタンパク質と酸化亜鉛ナノ粒子との複合体、医薬の製造のための薬物伝達体としてのその用途、上記複合体を含むワクチン組成物及び造影剤を提供する。酸化亜鉛−結合性ペプチドを含むタンパク質は、酸化亜鉛ナノ粒子の生体内活用性を顕著に改善させるので、上記複合体は、医薬の生体内または細胞内伝達のための薬物伝達体として使用することができると共に、生体または細胞のイメージングのために使用することができ、生物製剤を効果的に分離することができる分離剤、温熱治療をはじめとする治療剤、MRI造影剤、バイオセンサーに応用可能なビーズ(bead)の製造のための用途を追加に提供する。
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本発明は、遠隔に設置した磁場発生用ステーターを使用して、循環系内での自由磁性ローターの物理的操作を行うためのシステムに関する。一態様では、本発明は、永久磁石ベースステーター供給源又は電磁場発生用ステーター供給源を使用する流体媒体内での磁性粒子の制御に関する。こうしたシステムは、ヒトの循環系等の流体媒体内での治療薬の拡散を増加するのに役立つことができ、血管閉塞等の流体障害の実質的な除去をもたらすことができ、循環系内で血流の増加をもたらすことができる。本システムによって標的にされる血管閉塞の例は、線維性被膜を含む動脈硬化性プラーク、脂肪蓄積、冠状脈閉塞、動脈狭窄、動脈再狭窄、静脈血栓、動脈血栓、脳血栓、塞栓、出血、他の血液凝固物、及び微小血管を含むが、それに限定されない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、それを必要とする被験者で早期または遅い時期に発生する血管の機能不全に起因する持続性および進行性の心筋傷害の有害な結果を治療するための方法および療法と、走化性造血幹細胞生成物および任意に追加的な活性薬剤を含む進行性心筋傷害を予防する組成物とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、25℃で最低18週間保存安定性であり、治療有効量の第VIII因子および水性媒体を含み、25℃で18週間の保存後、対照組成物の第VIII因子の効力の少なくとも90%の第VIII因子の効力を有する組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】甲状腺ホルモン、甲状腺ホルモンアナログ並びに誘導体、及びこれらの重合形態物、また、当該化合物を使用する方法並びにこれを含有する薬学的組成物を提供すること。
【解決手段】開示されるのは、新脈管形成に関係する状態を有する被験体を治療する方法であり、これには、被験体体内で新脈管形成を促進するあるいは抑制するために、有効量の甲状腺ホルモンあるいはこれのアナログの重合形態物を投与することが含まれる。また、甲状腺ホルモンあるいは甲状腺ホルモンアナログの重合形態物から成る組成物が開示される。一側面において本発明は、新脈管形成を促進するのに効果的な甲状腺ホルモンの重形態物あるいはこれのアナログを、必要とする被験体にある量投与することによって新脈管形成を促進することによる治療が効く状態を治療するための方法を特色とする。 (もっと読む)


本発明は,リポタイコ酸由来の糖脂質及びこれを含む薬学,食品,化粧品組成物及びワクチンアジュバントに関する。
本発明によるリポタイコ酸由来の糖脂質は,炎症性サイトカインの生産を抑制することにより抗炎症効果を有するので,これを含む薬学,食品及び化粧品組成物を炎症性疾患の予防及び治療目的に使用することができ,これをワクチンアジュバントでも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】注射器やカテーテルなどを介する投与に適した粘性を持ち、FGF−2等の薬物を担持できるとともに担持した薬物を徐放できる薬物包接担体を提供する。
【解決手段】低分子ヘパリンとプロタミンとから構成される平均粒径が10μm未満の微粒子からなる薬物包接担体及びそれを用いた医薬組成物に関する。薬物包接担体は、特に塩基性線維芽細胞増殖因子(FGF−2)等のヘパリン結合性を持つ薬物を良好に担持でき、当該薬物の活性を外的刺激から保護しつつ徐放させるためのキャリアとして有効である。特に、薬物としてFGF−2を担持させた担体を含む医薬組成物は、注入した部位において血管新生及び肉芽形成を促進する。 (もっと読む)


本発明は、被験体の血液において、蛍光実体及び第二の実体を有する蛍光分析物の存在を決定する、血中レベルを定量化する、及び/又は血液クリアランスをモニタ又は決定する非侵襲性の方法に関し、(a)蛍光実体を励起するために、前記被験体の瞳孔の少なくとも一部を含んでなる指定された領域上へ少なくとも1つの予め定められた波長の励起光を照射する工程、(b)前記被験体の眼を通し、(a)の予め定められた波長と識別可能な波長を有する前記蛍光分析物から放出される光を受信し、これによって前記被験体の血液における前記蛍光分析物の存在を決定する、血中レベルを定量化する、及び/又は血液クリアランスをモニタ又は決定する工程を含んでなる又はから成る。本発明は更に、前記方法の何れか一つにおける使用のための、前記請求項の何れか一つに規定される蛍光分析物又は蛍光標識に関する。本発明は更に、前記方法の何れか一つにおいて用いられる診断組成物の調整のための、前記請求項の何れか一つにおいて規定される蛍光分析物及び蛍光標識の使用に関する。本発明は更に、ここに規定される方法の何れかにおける使用のための装置に関する。
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【課題】動脈硬化の処置予防、検出または診断に有効な医薬組成物を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、親水性化されたリポソームと、動脈硬化巣に対する特異的因子とを含む、動脈硬化病変を、診断、処置または予防するための医薬組成物を提供する。本発明はまた、動脈硬化病変を診断するための診断用組成物を提供する。この診断用組成物は、A)親水性化されたリポソームと、B)動脈硬化巣に対する特異的因子と、C)標識物質とを含む。 (もっと読む)


本発明は、架橋されたタンパク質ナノ粒子およびその調製方法に関する。本方法は、機械的もしくは流体力学的剪断、機械的破砕、音波キャビテーションおよび/または流体力学的キャビテーションによるタンパク質ナノ粒子前駆体材料(すなわち、ミクロン以上の大きさの架橋されたタンパク質)の調製およびナノ化(すなわち、ナノスケールへの大きさの縮小)を含む。 (もっと読む)


本発明は、拡散増強化合物、及び心筋梗塞又は脳卒中などの血栓形成による障害の治療のための、拡散増強化合物の単独使用又は血栓溶解薬剤との併用に関する。 (もっと読む)


【課題】血中滞留性を向上させた、生体適合性製剤の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、複合粒子を含む生体適合性製剤であって、前記複合粒子は、グラフト鎖間で立体反発が生じるまでに超高密度で高分子グラフト鎖が微粒子表面に結合した複合粒子である。この微粒子は、シリカ、金属、金属酸化物または金属硫化物であるのが好ましい。本発明の生体適合性製剤は、標的とする患部への薬剤運搬用であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】血流を増加させるためのαアドレナリン受容体アンタゴニストを含む安定な液体製剤の提供。
【解決手段】pHが2.0から6.0の範囲内である、低用量のαアドレナリン受容体アンタゴニスト、水性溶媒および金属キレート剤を含む、安定な液体製剤。該αアドレナリン受容体アンタゴニストとしては、フェントラミン、塩酸フェントラミン、メシル酸フェントラミン、トラゾリン、ヨヒンビン、ラウオルシン、ドキサゾシン、ラベタロール、プラゾシン、テラゾシンもしくはトリマゾシン、または上記のいずれかの薬学的に許容される塩から選択されるものであり、特に、メシル酸フェントラミンであることが好ましい。該金属キレート剤としては、エチレンジアミン三酢酸二アンモニウム、ヒドロキシエチル-エチレンジアミン三酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、ニトリロ酢酸、クエン酸またはEDTAから選択されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


身体内腔における標的部位に薬物を送達するための薬物送達医療機器が開示されている。薬物送達医療機器は、バルーンカテーテル、およびバルーンカテーテルに取り付けられたインフレータブルバルーンを含む。インフレータブルバルーンは親水性表面を有する。親水性表面の1以上の部分は2以上のナノキャリアで被覆されている。2以上のナノキャリアのナノキャリアは封入剤によって取り囲まれた薬物を含む。薬物が封入剤によって取り囲まれているので、ナノキャリアの表面には薬物は存在しない。インフレータブルバルーンが身体内腔における標的部位に接近して膨張するとき、約30%〜80%の2以上のナノキャリアは15−90秒以内に親水性表面から放出される。 (もっと読む)


薬物搭載エマルジョンの製造方法を開示する。本発明は下記のステップを含んでなる:有効成分を含まない非自己乳化水中油型空エマルジョンを製造するステップ;次に、水中油型空エマルジョンへ治療的有効量の有効成分を添加し、pH値を調整して膜を通して有効成分を分配し、所望のエマルジョンを得るステップ。 (もっと読む)


【課題】RBC貯蔵懸濁物を直接ヒトに輸血できるようにし、かつ容認できるRBCのインビボ回復の維持を可能にすると同時に、従来の溶液およびプロセスを超える、ヒトRBCの貯蔵時間を増加させる改善された添加溶液およびプロセスの必要性が依然としてある。
【解決手段】冷蔵条件下でヒト赤血球(RBC)の貯蔵に有用な新規な添加物溶液が開示される。適切な容量のこの添加物溶液を使用して、約1〜6℃にて10週間までRBCを保存する方法もまた開示される。本発明に従う添加物溶液およびプロセスは、ヒトにおいて直接的に注入可能である溶液において延長された時間、ヒトRBCの生存可能な貯蔵を可能にする。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ処理でき、一方で依然として作成8時間後の放射化学的純度が95%より高いという規格に適合する、18F−フルオロ−デオキシ−グルコース(FDG)−溶液を提供すること。
【解決手段】本発明は、放射線分解の低減やオートクレーブ処理能力など、18F−フルオロ−デオキシ−グルコース(18F−FDG)−溶液の1またはそれ以上の物理的/化学的特徴を改良する方法に関する。その方法は、a)18F−フルオロ−デオキシ−グルコース(18F−FDG)−溶液の用意、および、b)弱酸をベースとする少なくとも1種の緩衝剤の18F−フルオロ−2−デオキシ−グルコース(18F−FDG)−溶液への添加、の各段階を含む。 (もっと読む)


本発明は、フォトニックナノインプリントされた絹フィブロインベースの材料、ならびに、絹フィブロインベースのフィルムをナノメータースケールのフォトニックパターンによってエンボス加工する工程を含む、当該材料を製造する方法を提供する。さらに、本発明は、局所的に当該絹フィルムのガラス転移温度を低下させることによって、室温での絹フィブロインベースのフィルムのナノインプリントを可能にするプロセスを提供する。そのようなナノインプリントプロセスは、ハイスループット性を高め、生物医学的デバイスまたは他のオプティカルデバイスへの絹ベースのフォトニクスの組み込みに対する可能性を向上させる。

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交感神経は、腎動脈を取り巻く外膜を貫通して走り、全身性高血圧症の調節において重要である。これらの神経の過活動は、成人人口の30〜40%で広まっている疾患である腎性高血圧症を引き起こす可能性がある。高血圧症は神経調節薬(例えば、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、アンジオテンシンII阻害薬、又はアルドステロン受容体遮断薬)により治療可能であるが、厳密な投薬計画に従う必要があり、また多くの場合、主要な心血管イベントのリスクを低減する目標血圧閾値に到達しない。外膜内に神経毒薬又は神経遮断薬を局所的に送達することにより、腎動脈を取り巻く交感神経の活性を低減させる、侵襲性が最低限に抑えられた解決策が本発明で提示される。上記薬剤の長期的な溶出も、患者に対する療法を最適化するために実現可能である。
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【課題】ヒドロキシエチル−若しくはヒドロキシプロピルデンプンの有利な性質を有するが、それに加えて、器官及び組織における残留断片の蓄積という不利な性質をもはや有さない作用剤(agent)を提供する。
【解決手段】高度に分枝した、非置換若しくは低置換デンプン生成物、すなわちアミロペクチンよりも有意に高い分枝度を有し、又はグリコーゲンのα−1,6分枝度若しくはこれを越えさえする分枝度を有し、置換している場合には、0.3以下の置換度MSを有するデンプン。 (もっと読む)


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