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Fターム[4C076BB18]の内容

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Fターム[4C076BB18]に分類される特許

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本発明は、とりわけ、25℃で最低18週間保存安定性であり、治療有効量の第VIII因子および水性媒体を含み、25℃で18週間の保存後、対照組成物の第VIII因子の効力の少なくとも90%の第VIII因子の効力を有する組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳類の被験体への投与のための酸化鉄錯体を提供すること。
【解決手段】増強された磁気共鳴画像剤及び増血剤のための、組成物、該組成物を作る方法、及び該組成物を使用する方法が提供され、該薬剤はカルボキシアルキル化された還元多糖で被覆の超微粒な超常磁性酸化鉄を含む。血漿増量薬としてカルボキシメチル還元デキストランを用いる方法が提供される。更にもう1つの態様において、本発明は、還元多糖で被覆された酸化鉄錯体を調合する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】保存中に固結を生じ難く、透析液の調製作業を行い易い透析用剤、および透析用剤の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウムと、塩化カリウムと、塩化カルシウムと、塩化マグネシウムと、酢酸ナトリウムとを成分に含む粒状物4を混在した透析用剤であって、粒状物4とは別個に透析用成分剤(塩化ナトリウム粒子およびブドウ糖粒子)5を含み、粒状物4を1700μm以下とし、粒状物4のうち、1000μm以上1700μm以下となる含有量を粒状物4の全量の30重量%以上とするとともに、355μm以下となる含有量を粒状物4の全量の10重量%以下とし、塩化ナトリウム粒子を850μm以下とし、塩化ナトリウム粒子のうち150μm以下となる含有量を塩化ナトリウム粒子の全量の10重量%以下とし、ブドウ糖粒子を850μm以下とし、ブドウ糖粒子のうち150μm以下となる含有量をブドウ糖粒子の全量の10重量%以下とした。 (もっと読む)


本出願は、熱力学的に安定なリン酸カルシウムナノクラスターを提供する方法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、フッ素化、特に全フッ素置換炭化水素に基づく、特にパーフルオロカーボンに基づく人工酸素キャリアを提供することにある。特に、本願発明に係る人工酸素キャリアは、人体又は動物体による失血の間及び/若しくは失血後の状態(例えばそれに続く外科手術、事故、損傷等)のための「代替血液」又は「代用血液」として、又は、虚血性状態若しくは血流再開後の予防的な及び/若しくは治療療法(「止血帯」又は「血流再開」症候群)のために適切である。
【解決手段】 本願発明は、特に代用血液として、好ましくは輸血の目的のための人工酸素キャリアの分散において、該分散が、可逆的酸素貯蔵能力を有するカプセルを含むこと、該カプセルが、フッ素化、特に全フッ素置換炭化水素、好ましくはパーフルオロカーボンを含有する及び/若しくは囲む酸素透過性カプセル材料を具備することにある。 (もっと読む)


【課題】梗塞部位又はガン部位等の低酸素部位に効率よく酸素を運搬出来、しかもヘモグロビン収率が飛躍的に向上した高酸素親和性のヘモグロビン含有リポソーム懸濁液を提供する。
【解決手段】アロステリック因子を含有しないヘモグロビン溶液を内水相とするヘモグロビン含有リポソーム懸濁液において、前記リポソーム膜形成脂質がステアリン酸を含み、前記リポソーム懸濁液中のヘモグロビン濃度及びリポソーム膜形成脂質濃度、ステアリン酸濃度を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】感染症に対する危険性のない、血液透析療法としての透析液、又は腹膜透析療法としての透析液として使用することができる透析用水溶液、或いは、透析液関連回路の清浄に使用することができる透析用水溶液を提供すること。
【解決手段】生理食塩水を流動するように10〜200Hzの周期と0.01〜15mmの振幅振動で振動させながら、直流又はパルス電流により、1〜30Vの電圧と、5〜300A/dmの電流密度で電気分解して得た1〜500ppmの残留塩素を含有する中性電解水からなることを特徴とする透析用水溶液であり、血液透析療法としての透析液、又は腹膜透析療法としての透析液として使用すること、更には透析液関連回路の清浄、腹膜透析療法における腹膜カテーテルないしカテーテル結合部の消毒液として、或いは腹膜透析療法における体腔内、皮下と皮膚の境界部及び皮膚の消毒液として使用することを特徴とする透析用水溶液である。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン含有リポソーム懸濁液において、前記リポソーム懸濁液の血管内投与後の血漿中のリポソームの凝集防止のみならず、投与開始直後の一過性の血圧低下を防止する前記ヘモグロビン含有リポソーム懸濁液を提供する。
【解決手段】前記ヘモグロビン含有リポソーム懸濁液作成後にPEG結合リン脂質の水溶液を添加して、リポソーム表面にPEG結合リン脂質を固定化させる方法において、血漿中でのリポソーム凝集防止効果が得られる必要十分量以上のPEG結合リン脂質をリポソーム懸濁液に添加する。
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緩衝剤が無機リン酸塩緩衝剤ではない生理学的に許容可能な緩衝剤である、緩衝化された体液増量剤溶液は、カルシウムイオンおよびマグネシウムイオンを5:1〜1:1の濃度比で含んでなる。非リン酸緩衝剤は、生理学的に許容可能なN−置換アミノスルホン酸緩衝剤、特に20℃で7.1〜7.5の水溶液中pKa値を有するもの、最も好ましくは、N−トリス(ヒドロキシメチル)メチル−2−アミノエタンスルホン酸(TES)、3−(N−モルホリノ)プロパンスルホン酸(MOPS)、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−アミノエタンスルホン酸(BES)およびこれらの組み合わせであってよい。好ましい成分には、100〜150(好ましくは約135)mmol/Lのナトリウムイオン、2.5〜6.2(好ましくは約5)mmol/Lのカリウムイオン、0.1〜2.5(好ましくは約1.25)mmol/Lのカルシウムイオン、0.4〜25.0(好ましくは約0.45)mmol/Lのマグネシウムイオン、96〜126(好ましくは約118)mmol/Lの塩化物イオン、2〜11(好ましくは約10)mmol/Lのグルコース(好ましくはD−グルコース)、50〜150(好ましくは約110)μmol/Lのグリセロール、7〜15(好ましくは約10)μmol/Lのコリン、5〜400(好ましくは約300)μmol/Lのグルタミン酸(好ましくはL−グルタミン酸)、5〜200(好ましくは約20)μmol/Lのアスパラギン酸(好ましくはL−アスパラギン酸)、100〜2000(好ましくは約400)μmol/Lのグルタミン(好ましくはL−グルタミン)、15〜215(好ましくは約60)μmol/Lのピログルタミン酸、20〜200(好ましくは約100)μmol/Lのアルギニン(好ましくはL−アルギニン)、1〜120(好ましくは約40)nmol/Lのチアミンピロリン酸(TPP)、40〜70(好ましくは約50)μmol/LのD−もしくはDLもしくはL−カルニチン(好ましくはL−カルニチン)、および5〜200(好ましくは約28)mI.U./Lのブタもしくはヒトのインスリン(好ましくはヒトインスリン)が挙げられる。該溶液は、血液量減少症の治療もしくは熱傷を負った対象者の細胞外液および間質液の損失の治療、対象者における呼吸性アシドーシスもしくは代謝性アシドーシスのうち少なくともいずれか一方の治療、急性腎不全もしくは急性毒性症状を有する対象者の腹膜透析中の腹腔の灌流、再灌流傷害の防止もしくは軽減のうち少なくともいずれか一方、ならびに治療薬、検査薬、もしくは相助作用剤のうち少なくともいずれか、例えば少なくとも1つの幹細胞、ペプチドまたはゲノム由来のタンパク質のような生物学的作用物質の対象者への送達、のための医薬および血液量増量剤の製造に有用である。
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【課題】重炭酸透析用人工灌流液を調製するための電解質成分、pH調整剤および/またはブドウ糖を含む透析用剤において、製剤的にも安定、且つ酢酸フリーの生理的な透析用A剤を提供すること。
【解決手段】本発明においては、電解質成分、pH調整剤および/またはブドウ糖を含む透析用剤において、人工灌流液の調製液のクエン酸イオン濃度が0.02〜5mEq/Lの範囲内になるよう調整することによって、酢酸および/または酢酸ナトリウムを含有しない上記課題を解決した透析用A剤をえることができる。 (もっと読む)


【課題】 メト化率の低い、言い換えれば保存安定性に優れた人工酸素運搬体を含有する製剤の提供。
【解決手段】 人工酸素運搬体製剤は、生体内で酸素を可逆的に吸脱着する人工酸素運搬体と、還元剤とを含有する。また、バック製剤は、本発明の人工酸素運搬体製剤が充填され密封された内包装と、前記内包装を密封する外包装と、前記内包装と前記外包装との間に存在する脱酸素剤とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン及びアロステリック因子含有リポソーム懸濁液において、前記リポソーム内水相pHを一定範囲に制御する事により、適切な酸素運搬量を有する前記リポソーム懸濁液を提供する。
【解決手段】前記リポソーム内水相pHに影響を与える前乳化工程において、pH調整を行なった後、本乳化を行い、前記リポソーム内水相pHを一定範囲に制御し、前記リポソーム懸濁液中の(1)ヘモグロビン濃度(2)アロステリック因子濃度(3)ヘモグロビンメト化率の最適な数値限定を行いこれらのファクターと組合わせる。 (もっと読む)


【課題】血漿中でのリポソームの凝集防止の為のリポソーム表面へのPEG結合リン脂質の固定化技術において、経済的に大量製造可能であり、しかも、保存中におけるリポソーム表面に固定化されたPEG結合リン脂質量の変化を防止し、品質管理上問題の無いリポソームの懸濁液を提供する。
【解決手段】リポソーム表面に固定化され、且つ、外水相に分散して、PEG結合リン脂質が存在する、薬物又は生理活性物質を含有するリポソームの懸濁液であり、(1)懸濁液中のリポソーム形成脂質濃度(2)懸濁液中のPEG結合リン脂質濃度(3)懸濁液におけるリポソーム表面に固定化されて存在するPEG結合リン脂質量割合及び懸濁液の外水相中に分散して存在するPEG結合リン脂質量割合に関して最適の数値限定をする。
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【課題】微粒子を含む採取全血から血漿/血清を簡便な操作で分離するための方法を提供する。
【解決手段】微粒子を含む採取全血を高分子凝集剤と混合し、その混合物を遠心処理に供して前記高分子凝集剤により凝集した血球と微粒子を沈降させ、上層の血漿または血清を回収することを特徴とする採取全血から血清または血漿を分離する血液分離方法。 (もっと読む)


グリコサミノグリカン、例えばヘパリンを含有する滅菌済透析溶液、ならびにその作製および使用の方法を提供する。一実施形態では、本発明は、滅菌環境下で安定なヘパリンを含有するさまざまな腹膜透析溶液を提供する。例えば、この溶液は、腹膜透析用のオールインワン型の即時使用可能な滅菌済溶液が得られるように設計されている。一実施形態では、本発明は、合わせると透析溶液となる1種または複数種の透析成分およびグリコサミノグリカンを含み、透析成分とグリコサミノグリカンとを合わせた後で滅菌されている透析溶液を提供する。例として、この滅菌は、オートクレーブ、蒸気およびその組合せなどの手法により実施することができる。 (もっと読む)


【課題】コロイド浸透圧を生理的条件に保ったまま高濃度の酸素輸送が可能で、しかも血中滞留時間の長い人工酸素運搬体を提供する。
【解決手段】中心となる1分子のアルブミン(コアアルブミン)に架橋剤を介し、1個または複数個のアルブミン(シェルアルブミン)が結合されたことを特徴とするアルブミンクラスター、およびそれに金属ポルフィリン錯体を包接させたことを特徴とするアルブミン−金属ポルフィリン錯体クラスター。 (もっと読む)


本発明は、制御された活性薬剤放出のため、そして/又は血液適合性表面を提供するための装置、製品、コーティング及び方法に関する。さらに具体的には、本発明は、制御された活性薬剤放出と同一とみなすコポリマー組成物及び装置、製品及び方法に関する。ある実施形態では、本発明は、コポリマー組成物を含む。上記コポリマー組成物は、コポリマー及び活性薬剤を含むことができる。ある実施形態では、上記コポリマーは、極性部分を含むモノマー単位の有効な部分を含む。上記活性薬剤は、極性を有することができる。上記活性薬剤は、荷電されうる。上記活性薬剤は、非極性であることができる。ある実施形態では、上記コポリマー組成物は、ランダムコポリマーを含む。ある実施形態では、上記ランダムコポリマーは、血小板の付着を減らすことができるブチルメタクリレート−co−アクリルアミド−メチル−プロパンスルホネートコポリマーを含むことができる。
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連続水相において安定な乳化物を形成するペルフルオロデカリン及び酸素運搬フッ素化界面活性剤を含む生理学的に許容可能なペルフルオロカーボン乳化組成物。酸素運搬フッ素化界面活性剤は分画されてその生理学的相溶性が増強されていてもよく、またその酸素運搬能を高めるために過フッ素化された脂肪酸ラジカルをさらに含んでもよい。したがって、本発明のペルフルオロカーボン乳化組成物は改善された安定性及び効率を示し、人工酸素運搬体としての広い用途及び有効性を有する。 (もっと読む)


【課題】生理・薬理学的微粒子製剤を生体に投与した後の血液から微粒子製剤を除去した血液成分を当該生体に返還し、身体への負担を軽減させる分離装置の提供。
【解決手段】遠心分離装置11で分離された血漿成分は、導管L2を介して限外濾過膜装置12に、その導入ポート111から導入される。導管L2には、遠心分離装置11からの血液を限外濾過膜装置12に向けて送るためのポンプP2と、導管L2内の流路を開閉する開閉弁V2が設けられている。限外濾過膜装置により分離された血漿含有膜透過物は、膜透過物出口ポート112から導管L3を通して、生体SUBの血管内に返還される。血漿蛋白質濃度が低い場合には、血漿蛋白質を透過せず水と低分子量の電解質のみを透過させる限外濾過膜(例えば、限外分子量10,000Daのもの)や透析膜(血液透析器)を使用して血漿蛋白質を濃縮してから生体SUBの血管内に返還することが好ましい。 (もっと読む)


本発明の臍帯血(UCB)組成物は、血漿がUCBユニットから実質的に除去されていて、赤血球(RBC)がUCBユニットから除去されていないという独特の特徴を有する。このようなUCBユニットは、処理後の細胞回収および解凍後の注入細胞量を最大にすることによってより優れた臨床的アウトカムを得るための、血漿除去と造血幹細胞の凍結保存、選択、解凍および/または移植とを組み合わせた工程によって調製することができる。本発明のUCB組成物を投与することによって、造血系と関連のある非常にさまざまな悪性疾患および良性疾患を治療するための方法も提供される。

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