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Fターム[4C076CC07]の内容

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Fターム[4C076CC07]に分類される特許

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【課題】活性薬剤がその活性薬剤の投与後のいつかの時点で長時間にわたる方法で放出されるように設計されていることが望まれる治療を提供する。
【解決手段】(a)活性薬剤をワックスおよび必要により1つ以上の充填剤と共に含むコア; および(b)コアを取り囲みかつワックスとLH-32を20:80から50:50w/wまでの比で含んでいる遅延放出層を含むプレスコーティング錠を用いる。本発明は、被検者が眠っている間で、目覚めるすぐ前に放出され得る薬剤を投与することに特に適し、早く目覚めている時間の間、薬剤を投与し続ける。本発明は、また、ある種の状態を具体的な用法によって治療するだけでなく、薬剤の放出を遅延させた後に長時間にわたって放出される新規な製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】免疫系をモジュレーションするための組成物及び方法の提供。
【解決手段】FADD(内因性fas関連デスドメイン分子)依存性シグナリング経路モジュレーターを含む組成物。さらには、核酸及び/又はタンパク質、例えば、FADD依存性シグナリング経路モジュレーターを送達して、免疫応答の種々の経路をブーストするようにデザインされた、生物分解性マイクロ粒子、例えば、キトサンマイクロ粒子、又はPLGA/PEIマイクロ粒子の利用及び該生物分解性マイクロ粒子を製造する方法。また、キトサン及び他のポリカチオンマイクロ粒子を使用して、FADD依存性シグナリング経路モジュレーターを送達して、免疫系をモジュレーションし、感染性疾患及びガンを予防及び/又は処置する方法。 (もっと読む)


【課題】薬剤のほんの少量が作用部位に到達し、薬剤は、その分布に基づき、身体の健康な組織上に副作用を引き起こすことが起こる。
【解決手段】本発明は、作用物質、スペーサー分子及び少なくとも1種の蛋白質結合性分子から成り、身体に加えた後に、蛋白質結合性分子を介して体液−又は組織成分に共有結合する、治療的及び/又は診断的に有効な物質を含有する注射可能な医薬調製剤の製法に関し、従って、pH‐依存的、加水分解的又は酵素的に身体中で、作用物質の遊離下に分解可能である作用物質の輸送形が存在する。 (もっと読む)


【課題】副作用が少なく、望まれない疾患の症状を強力に排除または減少させることができる新たなSLE治療薬の提供。
【解決手段】特定のヒト・モノクローナル抗−DNA抗体の重鎖もしくは軽鎖の相補性決定領域(CDR)内に見いだされるアミノ酸配列、もしくは、(ii)マウスにおいて全身性エリテマトーデス(SLE)様の疾患反応を誘導する病原性の抗DNAモノクローナル抗体の重鎖または軽鎖の相補性決定領域内に見いだされるアミノ酸配列、に対応する配列を有する少なくとも12および多くても30の連続したアミノ酸を含むペプチド、または特定のアミノ酸配列を含むペプチドを0.1mg/ml〜20mg/ml並びに特定の溶解度エンハンサーとからなり、4〜9の間のpHを有する薬学的組成物。 (もっと読む)


本発明は、芳香族カルボン酸イオンの添加により、芳香族保存剤により引き起こされるタンパク質不安定性が阻害されるという発見に関する。したがって、本発明は、タンパク質、芳香族保存剤および芳香族カルボン酸イオンを含む組成物、好ましくは水性組成物に関する。タンパク質は、水性形態であったとしても、周囲温度以下で保存に対して安定かつ適したままである。好ましくは、水性組成物は、タンパク質、フェノール保存剤およびベンゾエートイオンを含み、組成物のpHは、安息香酸のpKaよりも少なくとも1単位高い。本発明はまた、芳香族カルボン酸イオンを製剤に添加する工程を含む、タンパク質分解を受けやすいタンパク質の水性製剤中の芳香族保存剤によるタンパク質分解を低減する方法であって、該製剤が、対応する芳香族カルボン酸のpKaよりも少なくとも1単位高いpHで維持される方法を提供する。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも4%の質量対体積百分率で免疫グロブリンを含む免疫グロブリン製剤であって、室温でこの製剤に溶解する酸素濃度が40μmol/l未満である、前記免疫グロブリン製剤に関する。 (もっと読む)


本発明はインターロイキン−23(IL−23)、特にIL−23のp19サブユニットに結合する、フィブロネクチンをベースとする足場ドメインタンパク質に関する。本発明はまた、自己免疫疾患を治療するための治療的適応における革新的なタンパク質の使用に関する。本発明はさらに、このようなタンパク質、このようなタンパク質またはその断片をコードするポリヌクレオチドを含む細胞、およびこの革新的なタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクターに関する。
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【課題】改善された特性を有するアジュバントサポニンQS-21のある種の新規組成物を記載する。
【解決手段】本発明の組成物は、(1)QS-21の細胞溶解活性の減少、(2)ヒトまたは他の動物におけるQS-21含有製剤の耐容性の改善、(3)QS-21のアルカリ加水分解からの安定化および/または(4)QS-21生産物の高アジュバント有効性の維持のために設計される。これらの組成物は、タンパク質またはペプチド、ポリサッカライド、脂質または核酸を含むワクチンと共に用い得る。 (もっと読む)


1つ以上の糖質コルチコイド非感受性関連疾病又は症状を治療するために、コルチコステロイド感受性の回復又は糖質コルチコイド非感受性の逆転、又は糖質コルチコイド感受性の亢進のための糖質コルチコイド感作物質としてのプロゲステロンを投与する方法及びキットが提供される。例えば、これらには、徴候の月経前又は月経後の悪化、例えばアトピー性皮膚炎の月経前悪化、又はぜんそくの月経前悪化のような月経周期関連悪化又は、自己ホルモン特にプロゲステロンに対するアレルギーの履歴が無く、かつ糖質コルチコイド治療に対し比較的又は完全に難治性応答、例えば糖質コルチコイド抵抗性を発現する被験者において、糖質コルチコイド非感受性を逆転する方法を含む。この方法及びキットは、コルチコステロイド依存性又はコルチコイド抵抗性又はコルチコステロイドに対する非応答性又は不耐性の被験者への性ホルモン投与を提供する。 (もっと読む)


【課題】減感作療法において、患者がアレルゲンの自己投与、投与量の調整が可能で、携帯性にも優れ、残渣感がなく誤飲防止性にも優れ、介護者が投与しやすく、患者及び介護者のQOLを大幅に向上させることができ、更に、口腔内、特に舌下における溶解時間を任意に制御することができるとともに、口腔内におけるネバネバ感が低減され、指で触った際の触感を向上させることができるフィルム状製剤、及び、該フィルム状製剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】アレルゲンと、水及び極性有機溶媒に可溶性である可食性高分子と、平均粒子径が0.1〜100μmである単糖〜六糖の糖及びこれらの糖アルコールからなる群より選ばれる1種又は2種以上の粒子とを含有するフィルム状製剤。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、ポリアニオン性多価高分子を用いて、活性化細胞の増殖及びタンパク質合成に関連する細胞内分子をターゲッティングするための方法及び組成物に関する。特定の態様において、ポリオールに結合した多数の硫酸基が、増殖及び活性化細胞の細胞質及び核に対して特異的に標的化される。本発明はさらに、新規なポリアニオン性高分子化合物及び製剤を包含する。
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式(I):


の化合物の水溶液である液体組成物であって、前記水溶液が約3.0〜約5.0のpHを有する、前記組成物。上記液体組成物を、過剰増殖性疾患、自己免疫疾患および心疾患から選択される疾患の治療に使用することができる。
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【課題】本発明は、ヒトIL−17受容体Aに特異的に結合する抗体または該抗体断片を含む製剤処方および治療レジメンを提供することを目的とする。
【解決手段】グルタミン酸緩衝剤の水溶液と、配列番号5を含む重鎖CDR1、配列番号7を含む重鎖CDR2、配列番号8を含む重鎖CDR3、配列番号9を含む軽鎖CDR1、配列番号10を含む軽鎖CDR2、及び配列番号11を含む軽鎖CDR3を含む抗体とを含む医薬製剤。 (もっと読む)


【課題】アグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答を阻害する方法の提供。
【解決手段】アグリコシル抗CD154抗体または抗体誘導体に関し、該抗体のFc部分のCH2ドメインにおける保存されたN連結部位における修飾を特徴としている、アグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答の阻害の方法。 (もっと読む)


【課題】TNFにより媒介される所定疾患及び病態(その多くは炎症性疾患として特徴付けることができる)の治療方法の提供。
【解決手段】少なくとも45mg/mlのPEGsTNF−R1と、NaCl以外の少なくとも1種の浸透張力調節剤と、界面活性剤と、および緩衝液とを含有しており、pH4.0から5.5であり、粘度が400cP未満である安定な医薬製剤。浸透張力調節剤がソルビトール及び/又はグリシンであり、緩衝液が酢酸塩である医薬製剤。 (もっと読む)


本発明は、一般に、それを必要とする被験体の免疫応答を刺激または調整することができる低分子免疫増強物質(SMIP)の均一懸濁物に関する。上記均一懸濁物を、ワクチン治療のための種々の抗原またはアジュバントと組み合わせて使用することができる。一局面において、(a)式Iまたは式IIのベンゾナフチリジン化合物、薬学的に許容されるその塩、薬学的に許容されるその溶媒和物、そのN−オキシド誘導体、その保護誘導体、その個々の異性体、またはその異性体の混合物;(b)界面活性剤、および(c)懸濁剤を含む均一懸濁物が提供され、この該懸濁物は4℃で少なくとも約4週間安定である。 (もっと読む)


E.coliタンパク質と結合体化した多糖免疫原に対する応答を改善するためのキャリアタンパク質として有用なE.coliタンパク質が同定された。特に、AcfD前駆体タンパク質(orf3526ポリペプチド)、Flu抗原43タンパク質(orf1364ポリペプチド)およびSel1反復含有タンパク質(upec−5211ポリペプチド)が、有効であることが示された。さらに、これらのE.coliタンパク質は、グルカン、特に真菌グルカンに対する免疫応答を増進できる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵時に安定で、経時的に長期の活性を有するbARE組成物を提供すること。
【解決手段】上記組成物は、実質的に完全なbAREクラスのタンパク質を含有する。一実施形態において、上記組成物は安定化剤も含有し、この安定化剤は、荷電アミノ酸またはそのアナログである。別の実施形態において、この安定化剤は、アルギニンまたはリン酸アルギニンである。このアルギニンまたはリン酸アルギニンが、約100mM〜約400mMの量で存在する。さらなる実施形態において、上記組成物は、非荷電物質またはそのアナログを含有するか、または両性イオン性物質を含有する。この両性イオン性物質は、両性イオン性界面活性剤であり、この両性イオン性界面活性剤は、3−(3−コールアミドプロピル)−ジメチルアンモニオ−1−プロパンスルホネート(CHAPS)である。 (もっと読む)


本発明は、双性イオン及び1種又は2種以上の機能性剤を含むランダム共重合体、及びかかるランダム共重合体の製造方法を提供する。
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【課題】薬物−リンカー−リガンド結合体等の薬物化合物、それを含む組成物を用いて癌、自己免疫疾患、又は感染病を治療するHER2−指向性癌療法を提供する。
【解決手段】オーリスタチンペプチドとして、Me Val−Val−Dil−Dap−ノルエフェドリン(MMAE)およびMe Val−Val−Dil−Dap−Phe(MMAF)が挙げられ、これらは調製され、マレイミドカプロイル−val−cit−PABを含めた、種々のリンカーを介してリガンドに結合される。得られたリガンド薬物結合体はインビトロおよびインビボで活性であった。 (もっと読む)


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