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Fターム[4C076CC35]の内容

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Fターム[4C076CC35]に分類される特許

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【課題】サイトカイン、ケモカイン、増殖因子、ポリペプチドホルモンおよびこれらのレセプター結合アンタゴニストのポリマー結合体の合成方法が提供される。これらの結合体は、通常高いレセプター結合活性を保持する。
【解決手段】ポリマー結合体の調製物は、レセプター−リガンド相互作用の立体的阻害を減少または回避する。この減少または回避は、通常、サイトカイン、ケモカイン、増殖因子およびポリペプチドホルモンならびにそのアゴニスト性アナログおよびアンタゴニスト性アナログのレセプター結合領域に対する、ポリマーの付加によって生じる。また、このような方法によって生成された結合体および組成物。 (もっと読む)


本発明は、治療的有効量のmiRNAを含む組成物、該組成物で治療することが有益な病状を治療するための該組成物の使用、およびmiRNAを含む組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】シアノビリン−N変異体と水溶性ポリマーの共役体、特にそのPEG化共役体を提供する。
【解決手段】天然シアノビリン−Nのアミノ酸配列と少なくとも70%の配列同一性を有し、5、9〜21、25、29〜40、45〜49、52、57、59〜72、79〜91、96〜101、C末端、N末端からなるグループの中から選択した少なくとも1つの位置に置換または挿入によるシステインを有するか、あるいは3、48、74、84、99からなるグループの中から選択した少なくとも4つの残基に置換されたアルギニンを有する抗ウイルス・ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】人間および動物における感染、障害および疾患の予防、治療等に使用するための組成物を開示する。
【解決手段】ゴマノハグサ科植物に存在するテルペンおよび脂肪酸を含む抗ウイルス組成物を開示する。組成物には、さらに、前記科の植物に存在する他の親油性成分と配糖体のアグリコンが含まれる。該組成物は、ピクロリザ・クロア・ロイル、ピクロリザ・スクロフラリフロラ・ペネルおよびネオピクロリザ・スクロフラリフロラの混合物の根および匍匐茎の抽出によって得られることが好ましい。また、溶媒および溶媒の組み合わせについても開示した。該組成物は、DNAおよびRNAウイルスの両方に対して、また菌類、バクテリア、寄生生物および原虫による感染および疾患に対して、また、肝臓保護、抗高脂血症、抗糖尿病および腎臓保護薬として、有効である。動物その他の対象に該組成物を投与することにより、記載された疾患のための抗体およびワクチンを製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インフルエンザ菌やノロウィルス菌等のウィルスによる、手指を介した感染を防ぐためのパウダースプレーである。
流行期には電車の手摺やドアノブなど様々な部分にウィルスが付着する。
それらを人が触ることによって、ウィルスは別の場所へ移動、拡大していき、ひいては多くの人々が感染していくという悪循環となる。
銀イオン(AG+)を手指に継続的に付着させておくという本発明は上記のような状況を防ぐことが出来ると同時に社会に対して安心、安全を提供する。
【解決手段】銀イオン(AG+)をセルロースと融合させ、パウダー状にして手指(人体の皮膚)に馴染みやすい状態にする。それをスプレーにて手指の細部に至るまで吹き付け、長時間銀イオン(AG+)が手指に付着した状態を持続させる。 (もっと読む)


本発明は、シアノビリン-N変異体、そのPEG修飾誘導体及び薬剤調製のためのそれらの使用に関する。前記シアノビリン-N変異体は、配列Aと配列Bからなり、配列Aは、親水性とフレキシビリティーを有するリンカーペプチドであり、配列Bは、シアノビリン-Nのコドン最適化配列である。該シアノビリン-N変異体は、PEG修飾を経てその誘導体を得ている。該変異体及びその誘導体は共に、優れた抗HIV活性を示し、HIV又はその他のウイルス微生物に対する抗ウイルス薬の製造に使用される見通しがある。 (もっと読む)


【課題】安全で強力な抗ウイルス剤を提供すること。
【解決手段】グレープフルーツ種子抽出物を含有することを特徴とする抗ウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】抗癌、抗脈管形成、抗ウイルス、抗細菌、抗真菌、抗原生動物剤、心血管系で活性のある化合物および免疫原性ペプチドなどの薬理活性化合物の細胞内送達に適し、その膜貫通輸送を促進するのに、または特定の細胞膜部位(レセプター)との相互作用を促進するのに適したカチオン脂質を用いたリポソームの提供。
【解決手段】薬理活性化合物の細胞内送達のためのカチオン脂質が、下記一般式(II)で表されるアルカノイルL-カルニチンのエステル。
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【課題】 殺菌効果及び創傷治癒効果を発揮するのに充分なオゾン濃度を長期間維持するとともに、有害な酸化物(過酸化物)が生じないオゾン溶存グリセリン溶液及びオゾン溶存混合溶液を提供する。
【解決手段】 75%以上の非酸化のグリセリン溶液にオゾンが400ppm以上溶存しているオゾン溶存グリセリン溶液であるので、殺菌効果を発揮するのに充分なオゾン濃度を長期間保持することができる。また、オゾン溶存グリセリン溶液を水、ワセリン、ポリエチレングリコールのいずれか1つと混合することで、グリセリンの刺激性を抑えることができる。また、オゾン溶存グリセリン溶液に、水、ワセリン、ポリエチレングリコールのいずれか1つを混合し、攪拌することで、酸化力の失われない、また有害な酸化物(過酸化物)を含まないオゾン溶存混合溶液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】抗HIV感染及びエイズ予防・治療における一組のヌクレオチド配列及びその応用を提供する。
【解決手段】抗HIV感染及びエイズ予防・治療における一組ヌクレオチド配列及びその応用であり、相同性を比較したことにより、既に発表した全てのHIV配列と高度な相同性を持つ一系列RNA配列断片を獲得し、当該系列断片から誘導された二本鎖RNA配列を用い、有効的にHIV遺伝子の発現を抑制することができ、プラスミド転写した当該系列RNAを用い、細胞内においてHIV遺伝子の発現を抑制することもできる。当該断片を持つ対応するDNAアデノ随伴ウイルスで細胞を感染した後、対応する二本鎖RNAを転写してHIV遺伝子の発現を抑制することもできる。 (もっと読む)


【課題】免疫賦活性リボ核酸、該免疫賦活性リボ核酸のホモログ、ならびに該免疫賦活性リボ核酸およびホモログの利用方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つのグアニン(G)および少なくとも1つのウラシル(U)を含む塩基配列を有する5〜40ヌクレオチド長の単離RNAオリゴマー、ならびに必要に応じて、 陽イオン性脂質を含む免疫賦活性組成物であって、1実施形態において、上記単離RNAオリゴマーがG、U−リッチRNAである組成物であり、別の実施形態において、上記塩基配列が5’−RURGY−3’を含み、Rがプリンを表すものとし、Uがウラシルを表すものとし、Gがグアニンを表すものとし、およびYがピリミジンを表すものとする組成物。 (もっと読む)


本発明は、式Fの第一の機能的部分を含む式R−Hの化合物を式Fの第二の機能的部分に連結するための試薬としての、式(I)の部分を含む化合物の使用に関する:


式中、X、X’、Y、R、F及びFは、本明細書中で規定したとおりである。本発明は、関連のプロセス及び生成物も提供する。本発明は、機能的なコンジュゲート化合物、特に、構成分子の少なくとも1つがチオール基を保有するコンジュゲート、を創出するために有用である。 (もっと読む)


本開示は、植物源、つまり桂皮属、レイシ属、及びアラキス属から得られる抗ウイルス製剤に関する。五量体プロシアニジンフラボノイド、三量体及び四量体を含む組成物、並びにその組成物を調製するためのプロセスが提供される。組成物は、免疫反応を改善し、HIV感染症及びAIDSの治療及び管理、インフルエンザウイルス感染の予防、治療、及び管理に有用であることが見出されている。 (もっと読む)


【課題】腸管免疫系に対して作用する免疫増強剤を提供する。
【解決手段】パルミチン酸、生理学的に許容されるその塩、又はそのエステルを有効成分として含む免疫増強剤。 (もっと読む)


ナノスフェア又はミクロスフェア薬物担体、該薬物担体を含む製剤及び該製剤の調製方法、並びに該担体の使用が開示される。該担体は、式(I)によって表される生分解性のメトキシでエンドキャップされたポリエチレングリコール−ポリラクチドブロックコポリマー又はその誘導体を、主要な担体材料として含む:CHO−[CH−CH−O]−[C(O)−CH(CH)−O]−R (I)。 (もっと読む)


【課題】哺乳類より免疫力の高い鳥類を用いて抗体を産生する技術は従来からあり、特に鶏は実用的に利用されている。鶏は卵が小さく大量に抗体を産生する場合は、多数の鶏を用意する必要があり、個体ごとの抗体の品質の差があった。
【解決手段】鳥の中でもダチョウを用いてインフルエンザウイルスに対する抗体を産生することで、同一個体から大量の抗体を産生することができる。またダチョウの卵は鶏卵のような臭いがなく、特異的抗体含有物としても利用しやすい。抗体として季節性インフルエンザウイルスH1N1型を用いて得た抗体は豚インフルエンザウイルスやヒトに対する最近流行のH1N1型に対しても中和特性を示した。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス薬として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】一般式(I)の化合物(式中、Rはアミノ又はグアニジノであり;Rはアセチル又はトリフルオロアセチルであり;XはCONH、NHCO又はOであり;Yはアルキル、シクロアルキル、アルコキシアルキル、アミノ酸又はジペプチドである)。
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【課題】比較的毒性の強い活性化合物の、特にインターフェロンのクラス由来の生物活性タンパク質に関する、制御放出のための薬学的組成物の提供。
【解決手段】ポリ(エチレングリコール)テレフタレート(PEGT)およびポリ(ブチレンテレフタレート)(PBT)から構築される生分解性ブロックコポリマーを含み、注射可能な微粒子、自己ゲル化の性質を有しうる注射可能な液体、又は固体インプラントの形態であり、さらに、組成物を含む薬学的キット、組成物を調製するための方法、及びそれに関する薬学的使用である。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気透過性裏打層および粘着剤層を備えた絆創膏であって、粘着剤層は、少なくとも10質量%のスチレンブロックコポリマーおよび少なくとも20質量%のロジンのエステルゴムを含んでなり、また少なくとも一つの抗ウイルス性物質を含み得る外相中に、10質量%の水膨潤性の親水性粒子の分散内相を含んでなる、絆創膏に関する。 (もっと読む)


本発明の抗病原体ワクチンは、組み換え細菌及び/又は形質転換植物において産生され、その後、標準のワクチン導入方法を介して、または経口投与を介して投与される。病原体の抗原の発現のために、コード化されるDNA配列が単離され、細菌または形質転換植物において表面抗原の産生を調節することができるプロモーターに結合される。好ましくは、外来遺伝子は、植物または細菌の一部に発現し、および抗原を発現する植物または細菌の全部または一部が、ワクチン投与に使用される。好ましい手順において、ワクチンは、食物として食用に適した植物の消費を介して投与され、または細菌は、経口投与される。本発明は、また、経口ワクチンとして、食用に適する、および/又は、乳酸連鎖球菌株を含む乳酸菌のような摂取されたとき動物又はヒトに害がないと一般的に認識されている遺伝子組み換え微生物を使用する方法を提供する。1つの実施形態において、鳥インフルエンザHA遺伝子を発現する乳酸連鎖球菌遺伝子は、H5N1ウイルス感染からの防護のための経口ワクチンとして使用することができる。 (もっと読む)


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