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医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和モノカルボン酸 (4,622) | メタクリル酸 (1,405)

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【課題】多くの不溶性の薬物が食物と共にのみ投与されなければならない投与剤形で処方されるが、食物と共に又は食物を伴なわないで投与することができる、実際的に不溶性の薬物の医薬組成物の提供、更には、空腹時状態下の薬物血中濃度時間曲線下面積(AUC)の80%ないし125%である満腹時状態下のAUCを有する組成物の提供。
【解決手段】in vitroで懸濁液を形成する、実質的に不溶性の薬物及び酸性官能基を有するポリマーの固体分散物の形態の医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】不正改変抵抗性のある活性薬剤を含む持続放出性経口医薬剤形、およびその調製方法の提供。
【解決手段】(a)少なくとも(1)レオロジー測定に基づいて少なくとも1,000,000の概略分子量を有する少なくとも1種のポリエチレンオキシド、および(2)少なくとも1種の活性薬剤を組み合わせて組成物を形成するステップと、(b)前記組成物を成形して持続放出性マトリックス製剤を形成するステップと、(c)前記持続放出性マトリックス製剤を低くても前記ポリエチレンオキシドの軟化温度である温度に少なくとも約1分間さらす硬化ステップを少なくとも含む、前記持続放出性マトリックス製剤を硬化するステップとを少なくとも含む持続放出性固形経口医薬剤形の調製方法、および持続放出性経口医薬剤形。該活性薬剤としては、オピオイド鎮痛薬、特に、塩酸オキシコドンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】気分障害及び同様の障害を処置する際に使用するために所望の性質を有する、神経刺激性ステロイドの3α−ヒドロキシ−3β−メトキシメチル−21−(1’−イミダゾリル)−5α−プレグナン−20−オン又はその医薬的に許容される塩もしくは溶媒和物の医薬組成物の提供。
【解決手段】親水性マトリックス錠剤、カプセル化された溶融押出し多粒子剤、疎水性マトリックス錠剤、溶融押出し顆粒又は制御型ビーズの形態である3α−ヒドロキシ−3β−メトキシメチル−21−(1’−イミダゾリル)−5α−プレグナン−20−オンを含む医薬組成物。この医薬組成物は3α−ヒドロキシ−3β−メトキシメチル−21−(1’−イミダゾリル)−5α−プレグナン−20−オンの持続した治療的血漿中レベルをもたらす。 (もっと読む)


【課題】医薬上許容されるポリマー混合物を用いた射出成形単成分あるいは多成分投与形態の調製を提供する。
【解決手段】複数の薬剤物質含有サブユニットを含む単一または多成分医薬投与形態の射出形成に好適な医薬状許容されるポリマー組成物に関し、薬剤物質含有サブユニットは、カプセル区画および/または中実サブユブットであり、これは薬剤物質を含むポリマーの中実マトリックスを含み、サブユニットは組立投与形態の部材の間の溶接により組み立て投与形態において互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】有利な治療効果のあるピルフェニドンの薬学的処方物、特に、所望の薬物動態学的応答を導き、持続させることのできるピルフェニドンの薬学的処方物を提供する。また、上記処方物を使用する線維症性状態および他のサイトカイン媒介性障害を処置するための方法も提供する。
【解決手段】本発明は、5−メチル−1−フェニル−2−(1H)−ピリドン(ピルフェニドン)の薬学的処方物を有するカプセルを提供し、これは5〜30重量%の薬学的に受容可能な賦形剤および70〜95重量%ピルフェニドンを含有する。 (もっと読む)


【課題】経時安定性に優れる新規なリポソーム組成物の提供。
【解決手段】(A)リン脂質及び(B)コレステロールから構成されるリポソームであって、リポソームの内水層に成分(C)カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含有し、かつ、25℃におけるpHが3〜5.5であることを特徴とするリポソーム組成物である。 (もっと読む)


【課題】作用の初期発現が迅速であり、かつ作用持続時間が延長された調整/制御放出型メチルフェニデート経口製剤の提供。
【解決手段】有効量のメチルフェニデートまたは製薬上許容し得るその塩と、基材の約2〜約25%の重量を得るように適用される少なくとも1種のpH依存性コーティングとを含有する基材を含んでなる経口製剤であって、製剤の最大血漿濃度に至るまでの時間を経口投与後約0.5〜約4時間とし、ピーク血漿濃度を経口製剤に含まれるメチルフェニデートの用量20mg当たり約3ng/ml〜約6.5ng/mlとするものであり、該ピーク血漿濃度が、経口投与してから約9時間後に製剤によってもたらされるメチルフェニデートの血漿濃度の約1.0〜約2.0倍である。
【効果】即時放出型メチルフェニデート製剤の標準品よりもピーク濃度が低く、作用が投与間隔の最後で急速に低下する。 (もっと読む)


【課題】オピオイドアゴニストの乱用の危険性を減少するのに有用な経口投与形のオピオイドアゴニストの提供。
【解決手段】(i)放出可能な形のオピオイドアゴニストおよび(ii)投与形を無傷で投与した場合には実質的に放出されない隔離オピオイドアンタゴニストを含む投与形を開示し、よって、外圧後の該投与形から放出されたアンタゴニストの量と、無傷な該投与形から放出された該アンタゴニストの量の比は、37℃で75rpmでUSPII型(パドル)装置を使用して模擬胃液900ml中への該投与形のインビトロでの1時間後の溶解に基づき、約4:1またはそれ以上であり、該アゴニストおよびアンタゴニストは、相互分散し、互いに2つの異なる層に単離しない経口投与形オピオイドアゴニスト。 (もっと読む)


【課題】1種または複数種の塩基性の活性薬剤成分をその薬物を必要としている体内に送達し、目標PK(薬物動態)プロファイルを達成する単位多粒子剤形を提供すること。
【解決手段】本発明は、バリアコーティングと遅延コーティングを有する1種または複数種の多層被覆薬物粒子(ビーズ、ペレット、ミニ錠剤/ミクロ錠剤)を含む単位多粒子剤形に関する。それぞれの時限パルス放出(TPR)ビーズ集団は、所定の遅延時間を示した後、異なる放出特性を示す。バリアコーティングの組成および厚さ、遅延コーティングの組成および厚さ、IRビーズと1種または複数種のTPRビーズ集団との比率、および総投与量は、活性成分のアルカリ性度、pH依存性溶解度および排出半減期に応じて変えることができ、そのような薬物を必要とする患者における(一日1回または2回の投与計画に適した)目標PKプロファイルを達成できる。 (もっと読む)


【課題】カルベジロール遊離塩基、カルベジロール塩、無水形態、またはその溶媒和物、対応する医薬組成物または制御放出型処方、およびカルベジロール形態を胃腸管に送達する方法の改良。
【解決手段】溶解度を増強したカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含む制御放出性処方であって;経口投与後に、摂取の1〜4時間内に第1の血漿濃度ピークレベルを、摂取後の5〜10時間内に第2の血漿濃度ピークレベルを有する実質的に二相性血漿特性を示す制御放出性処方。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクリル酸アルキルエステル系化合物を特定量含む含水系外用貼付剤用組成物及び当該組成物を用いた貼付剤を提供する。
【解決手段】
アクリル酸アルキルエステルを必須共重合体成分とし、更に、他のアクリル酸アルキルエステル及び/又は(メタ)アクリル酸を共重合体成分として含むアクリル酸アルキルエステル系化合物を含む含水系外用貼付剤用組成物であり、水分散性界面活性剤を、前記含水系外用貼付剤用組成物全体に対して0.01質量%以上10.0質量%以下含む含水系外用貼付剤用組成物である。 (もっと読む)


【解決手段】高い脂肪減少効果、特に内臓脂肪に対して高い脂肪減少効果を有する脂肪減少促進剤を提供する。
【効果】(A)ラクトフェリンと、(B)血行促進剤とを有効成分として含有する脂肪減少促進剤。 (もっと読む)


【課題】消化酵素による生理活性ペプチドの分解抑制剤の提供。
【解決手段】アミノアルキルメタアクリレートコポリマーEを有効成分とする生理活性ペプチドの分解抑制剤。また、アミノアルキルメタアクリレートコポリマーEを有効成分とする、消化管粘膜及び/又はその粘膜上に分布する粘液層において、消化管粘膜上に分布する粘液層の粘性低下剤。生理活性ペプチド及びアミノアルキルメタアクリレートコポリマーEを含有してなる経口吸収改善用医薬組成物。従来から経口吸収が困難であると考えられていた生理活性ペプチドについて、優れた経口吸収性を発揮せしめることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒトまたは下等動物への投与により、胃腸管において治療活性剤の望ましい部位の送達を維持する医薬組成物およびこれを下等動物へ投与する方法に関する。
【解決手段】本発明はヒトまたは下等動物の経口投与用固体単位剤形の医薬組成物に関し、この組成物は、a.安全且つ有効な量の治療用活性物質;b.ポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:2、ポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:1、及びこれらの混合物から成る群より選択される内部コーティング層;並びにc.腸溶性ポリマーまたはフィルムコーティング材を備える外部コーティング層;を含み、内部コーティング層が外部コーティング層と同じではなく;内部コーティング層がポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:1である時、外部コーティング層はポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:2、またはポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:1とポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:2の混合物ではなく;内部コーティング層と外部コーティング層とがいずれの治療用活性物質も含まない。 (もっと読む)


【課題】
特別な新規の経皮吸収剤を用いずに、皮膚外用剤に配合される様々な薬剤、特に水溶性もしくは油溶性の薬剤の経皮吸収能を高めることができる安全性に優れた経皮吸収促進性皮膚外用剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
L−アルギニン、リジン、ヒスチジンの塩基性アミノ酸から選ばれる1種または2種以上、酸性アミノ酸から選ばれる1種または2種以上、中性アミノ酸から選ばれる1種または2種以上、電解質から選ばれる1種または2種以上、リン脂質を含有し、pHを7.5〜9.0に維持することによって、薬剤の経皮吸収を促進する、経皮吸収促進性皮膚外用剤。さらに2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンの重合体または共重合体を含むことを特徴とする経皮吸収促進性皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】オピオイドおよびオピオイド拮抗薬を含む、さらに容易に許容される医薬組成物、特に、オピオイド依存症またはオピオイド耐性の場合にも適用可能なオピオイド拮抗薬の組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種類のオピオイドまたはそれらの薬学的に許容できる塩と、少なくとも1種類のオピオイド拮抗薬またはそれらの薬学的に許容できる塩とを含む、少なくとも1つの粒子を含み、経口投与後、前記オピオイド拮抗薬の放出が30分〜8時間にわたり継続的に生じる医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】活性薬剤、例えばオピオイドを含有する剤型の不正使用、乱用、誤用又は転用を予防又は阻止するために有用である剤型を提供する。
【解決手段】作用薬、例えばオピオイドアゴニスト、及び逆作用薬、例えばオピオイドアンタゴニストを含有する共押出医薬組成物及び剤型。更に、当該組成物及び剤型で患者を治療する方法、及び当該剤型と患者を治療するために当該剤型を使用するための指示書を含むキット。 (もっと読む)


【課題】 この発明はワクチンの分野に関し、特にpH7.0の低い等電点の抗原を含むワクチンに関し、特にB型インフルエンザ菌(Hib)の莢膜多糖又はオリゴ糖(PRP)に関する。
【解決手段】 免疫原性組成物及びこのような組成物を作る方法は、ポリアニオン性ポリマー(例えばPLG-ポリ-L-グルタミン酸)を組成物に添加することによって、驚くべきことに、PRPが免疫干渉から保護されることにより提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒト患者において、治療に効果的な神経毒の長期連続放出を可能にする生物適合性、非免疫原性、非生分解性インプラントを提供する。
【解決手段】(a) ポリマーマトリックス;および
(b) ポリマーマトリックス内に存在するA型ボツリヌス毒素;
を含んで成り、A型ボツリヌス毒素がポリマーマトリックスから10日間〜6年間の期間にわたって免疫系反応を生じずに放出される制御放出系。 (もっと読む)


【課題】オピオイド拮抗薬の放出を実質的に防止するオピオイド拮抗薬を含有する経口剤型の提供。
【解決手段】下記を含有する医薬製品:a)第1疎水性物質内に分散したオピオイド拮抗薬を含有する押出成形した粒子、及び押出成形した粒子それぞれの周囲に配置した第2疎水性物質を含有する層であって、該第2疎水性物質が、たとえば、押出成形した粒子重量の約5%〜約30%を含有する複数の粒子;b)第3疎水性物質内に分散したオピオイド作動薬を含有する複数の粒子;及びc)複数個のオピオイド作動薬粒子及び複数個のオピオイド拮抗薬の押出成形した粒子を含むカプセル。 (もっと読む)


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