説明

Fターム[4C076EE37]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | 多糖類 (13,989) | キチン、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸 (780)

Fターム[4C076EE37]に分類される特許

241 - 260 / 780


本明細書に開示されているものは、標的耳構造の中へ、または潅流を介して、組成物および製剤の直接の適用を通じて、耳の疾患または症状で苦しむ個人に、抗菌剤の組成物および製剤を局所的に投与する、耳の疾患または症状の処置用の、組成物および方法である。 (もっと読む)


本発明は、枝分かれしたカチオン性多糖、特にキトサンのアルジトール又はアルドン酸の単糖及びオリゴ糖誘導体により安定化した金属ナノ粒子から作られているナノ複合材料系と、還元剤の存在下又は不在下において該多糖の水溶液により得られるその調製とを提供する。その多糖の特定の化学的特徴及び物理化学的特徴は、多糖マトリックス中に均一に分散している金属ナノ粒子の形成と、その効果的な安定化を可能にすることである。ナノメートル寸法及びポリマー鎖上での生物学的信号の存在に関連する特性は、抗菌活性の用途及び分子バイオセンサーの用途に利用することができる。 (もっと読む)


開示された口内炎治療のために使用される口腔粘膜接着パッチであって、前記パッチは粘膜接着層と保護層とを含み、保護層は感圧接着剤を含む。
(もっと読む)


本明細書には、アポトーシス調節組成物および耳の障害に苦しむ個体に局所的に投与された組成物で耳の障害を処置するための組成物および方法が記載され、これらの組成物は、標的とする耳の構造体上へ、または標的とする耳の構造体への灌流を介して直接適用されることが記載される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非イオン性SHCL表面への角膜上皮細胞の接着を抑制できる非イオン性SHCL用点眼剤、とりわけ、非イオン性SHCLの装用時に点眼可能であって非イオン性SHCL表面への角膜上皮細胞の接着を抑制できる点眼剤を提供することである。
【解決手段】(A)クロルフェニラミン及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種と(B)アズレンスルホン酸及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種とを併用し、且つ該(B)成分の配合割合を0.004w/v%以上に設定することにより、非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用点眼剤を調製する。 (もっと読む)


液体または固体のポリマービヒクル(あるいはその両方)、例えば、生分解性ヒアルロン酸またはPLGA(またはPLA)中の、抗血管新生剤(例えばベバシズマブ)の眼内位置への投与により、dry型加齢性黄斑変性(dry型AMD)を処置するための組成物および方法。
(もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚刺激等の問題が解消され、例えば皮膚の弾力性の増加による皮膚のしわの抑制、皮膚のたるみの軽減および育毛の効果を有するIGF−1分泌促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】糖および/またはタンパク質と結合していないシアル酸を含有し、かつセリシンを含有しないことを特徴とするインスリン様成長因子−1分泌促進剤。 (もっと読む)


本発明は、pH感受性ポリマー微粒子内に封入される生物活性成分を含有している速溶性薄膜片を記載している。この微粒子は、薄膜内に組み込まれていて、その中に封入されている成分の保護をもたらす。本発明は更に、膜形成及びマイクロカプセル化の間に含まれる治療薬剤の生物活性を保持しつつ、pH感受性ポリマー微粒子内に封入されている生物活性成分を速溶性膜片に組み込む方法を記載している。 (もっと読む)


本発明では、薬剤を局所的に、長期間にわたり溶出する、インプラントが可能な医療器具を提供する。これには、数種類のデバイス、治療法、インプラントの実施の方法も含む。このデバイスは、例えば、マトリックスようなデバイス体としてのポリマー基体、薬剤、金属や別のポリマーで作成された骨補填剤、可視化や画像観察を強化するための材料から成る。薬剤を局所的に、長期間にわたり、炎症、変性、病的症状、平滑筋細胞損傷のような疾患部位の細胞外マトリックスに放出できるかという観点から薬剤が選択される。この薬剤の1つが、RNA干渉(RNAi)作用を基礎にした遺伝子サイレンシング薬剤であり、その例として、siRNA,shRNA、アンチセンスRNA、RNA/DNA、リボザイム、ヌクレオシド類似物質がある(これらに限定されない)。インプラント法として、いくつかの実施形態では、既存のインプラントの方法を記載しており、それらの方法は、今日までに、別の治療用に開発されてすでに使用されているものもある。例えば、近接照射療法や針生検がある。そのような場合として、本発明の新型のインプラント寸法は、従前から存在したものと類似したものである。通常、これらのうちの数種のデバイスは、ある1つの治療が実施されている間に、これらのデバイスのインプラントも同時になされる場合もある。
(もっと読む)


オピオイド受容体アンタゴニストを含む粒子、ならびにその使用方法およびその調製方法が本願明細書にて提供される。かかる粒子は患者におけるオピオイド誘発の副作用を治療および防止するために用いることができ、オピオイド常習者に対しても同様に提供され得る。
(もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物体内の胃腸管内の異なる部位への1を超える活性医薬成分の部位特異的デリバリーのための医薬剤形に関する。剤形は、胃内で特異的な刺激に応答し、吸収のために胃内で分解し、第1の活性医薬成分を放出する第1の活性医薬成分を組み込む外部ポリマー層を有する。また、剤形は、一旦外部層が分解されならば、第2の層のポリマーが分解して第2の活性医薬成分を放出する腸に入る第2の活性医薬成分を組み込む少なくとも1つの内部ポリマー層を有する。剤形は、各々が、ポリマーの性質に依存して腸の異なる部分での放出のための活性医薬成分を組み込むさらなる層を有してもよい。
(もっと読む)


本発明は、複数−構成された(multi-configured)医薬剤形、より詳細には単一の一体式/不均質な層または複数のかかる層を有する医薬剤形に関する。剤形は、ヒトまたは動物の身体における口内、舌下、直腸、膣または経粘膜デリバリー経路を介して1を超える医薬組成物をデリバリーするのに好適である。それは、限定されるものではないが、医薬組成物または複数の医薬組成物の1またはそれを超える層/成分の多孔性が可能なコンポジットマトリクスから得られる選択したデリバリープロフィールを提供する。本発明は、複数の構成で該経粘膜医薬剤形を製造する方法も提供する。
(もっと読む)


式(I)の構造単位および式(II)の構造単位を有するポリグリコールで修飾されたキトサンオリゴ糖脂肪酸グラフト体、ならびにその調製方法が提供され、ここで、該キトサンオリゴ糖の分子量は、200,000未満であり、脱アセチル化度は70%〜100%であり、キトサンオリゴ糖鎖上の遊離アミノの一部は脂肪酸またはポリグリコールで置換され、nはポリグリコールの重合度であり、Rは11〜21個の炭素原子を有するアルキルであり、脂肪酸のグラフト化率は1%〜50%であり、かつポリグリコールのグラフト化率は0.05%〜50%である。さらに、担体としてポリグリコールで修飾されたキトサンオリゴ糖脂肪酸グラフト体を含む医薬組成物、および医薬組成物の製造におけるポリグリコールで修飾されたキトサンオリゴ糖脂肪酸グラフト体の使用が提供される。
(もっと読む)


本発明は非晶質状態の薬物の安定化のための薬物製剤化に関する。特に、本発明はスポンジ様担体マトリックス、特に高分子電解質複合体または多孔質粒子、を含む医薬組成物に関する。本発明は、また、このような医薬組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、手術手順の対象となっている体腔内の組織表面間で、手術後癒着形成を阻害するための方法を含み、この方法には、ヒスタミンH4受容体拮抗物質を全身的に、又は体腔内の組織表面に直接的に、又はその両方、及び送達ビヒクルに投与すること、並びに、身体と、手術手順の対象となっている体腔内の組織に直接、局所的な非全身的投与を行うのに好適な及び組成物が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの多糖、および配列番号1の配列を有するペプチドP140またはその類似体を含むマトリックスを含むナノ粒子であって、前記多糖が、好ましくは、1つまたは複数の負荷電官能基を有する多糖であるナノ粒子に関する。本発明はまた、上記で定義されている少なくとも1つのナノ粒子を含む担体を含み、分散剤を含むかまたは含まない、経口投与のための担体に関する。 (もっと読む)


本発明は、pH依存および温度感受性のヒドロゲルを形成するキトサンの組み合わせ、このヒドロゲルを形成するために用いる水溶液およびそれらの使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、バルサルタンのバイオアベイラビリティーを改善する胃滞留性パルス医薬送達システムであって、薬剤が、改善された溶解性、胃腸管内での改善された滞留時間、およびパルス放出プロフィールを有する胃滞留性パルス医薬送達システムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ニキビ治療用の改良された組成物、及びそれに関連する方法に関する。いくつかの実施形態において本発明は、局所媒体、ナノシルバー、ニキビ薬剤及び鎮静剤を含み、刺激を起こさずにニキビを治療するのに有効な組成物に関する。 (もっと読む)


架橋可能なフェノール基を含むポリマー、ホースラディッシュペルオキシダーゼ、および過酸化水素(H2O2)を溶液中で混合することによって、ヒドロゲルを形成することができる。H2O2は、約1 mM以下のモル濃度を有する。前記ポリマーは、ヒアルロン酸およびチラミンの結合体(HA-Tyr)であってもよい。前記溶液はまた、薬物またはタンパク質を含んでもよい。H2O2モル濃度は、溶液から形成されるヒドロゲルが所定の貯蔵弾性率を有するように選択されてもよい。約1 mM未満でH2O2モル濃度を変化させることは、ゲル化速度に実質的に影響を与えないことが見出された。

(もっと読む)


241 - 260 / 780