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Fターム[4C076FF21]の内容

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Fターム[4C076FF21]に分類される特許

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【課題】培養細胞の生存に影響を与えないほど温和な条件で調製することができる多糖質微粒子であって、応用範囲が広く、生体適合性にも優れた新たな多糖質微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多糖質高分子化合物が、フェノール性水酸基を介して架橋されてなる多糖質微粒子であって、平均粒子径が0.01〜5,000μmである多糖質微粒子を得る。その調製のために、官能基としてフェノール性水酸基を有するフェノール性水酸基含有多糖質高分子化合物を溶解及び/又は分散した水性溶液と、前記フェノール性水酸基を酸化する能力のある酵素と、流動パラフィンとを混合しエマルジョンを形成させる。また、官能基としてアミノ基を有するアミノ基含有多糖質高分子化合物を溶解及び/又は分散した水性溶液と、ポリフェノール類化合物と、前記ポリフェノール類化合物のフェノール性水酸基を酸化する能力のある酵素と、流動パラフィンとを混合しエマルジョンを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭水化物分解酵素阻害剤の持続的な効果発現を目的として、炭水化物分解酵素阻害剤を胃内で持続的に放出することができ、十分な胃内滞留時間を有する服用しやすい大きさの炭水化物分解酵素阻害剤製剤であって、しかも工業的に製造しやすいものを提供することを課題とする。
【解決手段】 炭水化物分解酵素阻害剤を含む薬物放出層に加え、胃内においては高い機械的強度に基づく十分な滞留性を示し、かつ腸管内においては良好な崩壊性を示す胃内滞留層を含むことを特徴とする炭水化物分解酵素阻害剤胃内滞留製剤。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の固体の活性成分、少なくとも1種類の疎水性保護コロイド、および少なくとも1種類の食用油を含む油性組成物に関する。活性成分はカロテノイドであることが好ましい。好ましい保護コロイドはプロラミンである。本発明の組成物は製造することが容易で、良好な生体利用能および色素収率を有しており、動物の飼料、食品および栄養補助食品に対する添加物、ならびに医薬品および化粧品の薬剤として使用される。 (もっと読む)


【解決手段】 温熱療法適用において集団的挙動及び増強加熱能力を示す非標的磁気ナノ粒子が記載され、そのような非標的磁気ナノ粒子を用いた方法も同様に記載されるものである。
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本発明は、コーティングされた球体を形成する方法であって、(a)感受性成分と組み合わせられたアルカリ金属アルギネートの混合物を用意する工程と、(b)水を添加する工程と、(c)生地を形成する工程と、(d)前記生地を押出成形機に設置する工程と、(e)前記生地にダイを通過させて、球体を形成する工程と、(f)前記球体をコーティングマトリックス内に滴下する工程と、(g)前記球体の周囲に第1保護コーティングを提供する工程と、(h)コーティングされた球体を形成する工程と、を含む方法に関する。
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【課題】自己組織化して分子集合体を構築できる新規な環状エーテル・アミド脂質を提供すること、及び、適度な分子間水素結合を形成する脂質膜を提供する。
【解決手段】非対称の基を組み込んだグリセロール誘導体と長鎖アルキル化合物とのジエーテル脂質を合成し、次いで反応性の高いアジド基を導入した新規中間体を経由することで、2つのグリセロール誘導体と2つ長鎖アルキル化合物とをジエーテル結合骨格と、アミド結合骨格とを併せ持つ新規な環状エーテル・アミド脂質。 得られた環状エーテル・アミド脂質は、自己組織化して分子集合体を形成し、環状アミド脂質に近い性質で、かつ分子間水素結合が若干弱まった脂質膜を形成した。 (もっと読む)


R−バクロフェンの徐放性経口剤形、及びそのような剤形を経口投与することを含む、疾患の治療方法が開示される。
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【課題】低溶解性薬および腸溶ポリマーを含むナノ粒子、ならびにカゼインまたはその薬学的に許容できる形態を含む組成物の提供。
【解決手段】(a)低水溶性薬および腸溶ポリマーを含むナノ粒子12であって、(i)前記低水溶性薬の水中溶解度がpH範囲6.5〜7.5にわたって5mg/mL未満であり、(ii)前記ナノ粒子中の前記薬物の少なくとも90wt%が非結晶形態であり、(iii)前記ナノ粒子の平均サイズが500nm未満であり、(iv)前記低水溶性薬と前記腸溶ポリマーの質量比が9未満:1であるナノ粒子と、(b)カゼイン16またはその薬学的に許容できる形態とを含み、(1)前記カゼインと(2)前記低水溶性薬および前記腸溶ポリマーの合計質量の質量比が少なくとも1:20である固体医薬組成物。 (もっと読む)


動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法が開示される。本明細書で具現化され大まかに述べられる、開示される材料、化合物、組成物、物品、および方法の目的に従って、開示される主題は、一態様では、組成物およびこのような組成物を調製して使用する方法に関する。さらなる態様では、開示される主題は、動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法に関する。さらに別の態様では、開示される主題は、逆に帯電したタンパク質から調製されるシェルがあるマイクロカプセルに関する。開示されるマイクロカプセルを作製して、使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、
a)40〜90重量%、好ましくは40〜70重量%のポリビニルアルコール-ポリエーテルグラフトコポリマー(成分A)、
b)最大60重量%、好ましくは20〜45重量%の有彩色または無彩色着色剤(成分B)、
c)0〜30重量%の追加の慣用助剤(成分C)
から構成される固体粒状フィルムコーティング剤に関する。本発明によれば、成分A〜Cの量の合計は100重量%である。前記コーティング剤は、成分A)〜C)のプラスチック材料を押出し、その後成形することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 有効で、かつ患者のコンプライアンスがよい頚椎症治療および/または症状進展抑制剤を提供する。
【解決手段】 リマプロスト、その塩、及びリマプロストを含む包接化合物は頚部脊髄血流増加作用および頚部脊髄の神経機能改善作用を有し、知覚障害(例えば、頚部痛や肩こり、体幹の絞扼感、上肢(腕や手)のしびれ、上肢(腕や手)の痛み、体幹や下肢のしびれ、体幹や下肢の痛み等)、手指の巧緻運動障害、歩行障害、膀胱直腸障害を緩和することができる。これらの成分を含む製剤は、リマプロストに換算して1日当たり15μg又は30μgの量を2〜52週間毎日投与することにより、頚椎症を効果的に治療し、又は症状の進展を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、疼痛及び/又は炎症の治療のために、パルス又は持続態様で薬剤を有効に送達するロキソプロフェン若しくはその塩又はその誘導体を含む、改変放出組成物に関する。
【解決手段】前記組成物は、第1のロキソプロフェン要素及び1の後続のロキソプロフェン要素を含むことができ、第1のロキソプロフェン要素は即時放出要素を含み、後続のロキソプロフェン要素は改変放出要素を含むような組成物である。 (もっと読む)


乳酸重合体またはその塩からなるマイクロカプセル中に水溶性の生理活性ペプチドが実質的に均一に分散した徐放性組成物であって、該生理活性物質をマイクロカプセル全体に対して15〜35(重量/重量)%の量で含有し、該乳酸重合体の重量平均分子量(Mw)が約11,000〜約27,000であり、生理活性物質の高い含有量、投与から1日以内の初期過剰放出の抑制および長期間にわたる薬物の安定した徐放を特徴とする徐放性組成物、およびその製造方法。 (もっと読む)


所定量の粒状材料を提供するための方法であって、該粒状材料が支持層の粘着性表面の規定領域上に被着される方法。本方法はストリップ型支持層などの支持層上に粒状薬物材料を被着させるのに好適であり、このような支持層は所定量の粒状材料を送達するための送達デバイスを提供するためにさらに圧縮させることができる。かかる送達デバイス、および本方法を実行するための装置は、本発明のさらなる態様を含んでなる。
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【課題】様々な材料から形成された、制御された粒径を有するナノ粒径の物質の製造を可能にする方法の提供。
【解決手段】請求項1に記載の方法。それにより、懸濁液中でのナノ粒子のクラスターの成長を可能にする方法が得られる。任意の粒径の最終的なクラスターが、一定の精度で選択できる。同様に、粒径分布の制御も可能となる。当該方法を使用することにより、所望の粒径が得られたときに工程を終了させることが可能となる。モニタリング技術を使用して、懸濁液のクラスターの成長をモニターし、所望の粒径が得られるタイミングを決定することが可能となる。この技術を用いて、懸濁液の多分散性を制御することも可能となる。 (もっと読む)


本発明は、(アルファS,ベータR)−6−ブロモ−アルファ−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−2−メトキシ−アルファ−1−ナフタレニル−ベータ−フェニル−3−キノリンエタノールのフマル酸塩、有効成分として該塩を含んでなる製薬学的組成物ならびにそれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、AEナノ粒子を含むナノ粒子組成物を提供する。本発明は、1種または複数の両親媒性実体を含むAEナノ粒子、およびAEナノ粒子を含む医薬組成物を提供する。本発明は、AEナノ粒子を製造する方法を提供する。本発明は、生物学的活性物質を含むAEナノ粒子を対象に投与することによって、生物学的活性物質を対象に送達する方法を提供する。いくつかの実施形態では、本発明は、AEナノ粒子を作製するための方法、試薬および/または組成物を含むシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】粒径の均一性が高い粒子を製造することができる、シアノアクリレート系ポリマー粒子の製造方法及びそれにより製造されるシアノアクリレート系ポリマー粒子を提供すること。
【解決手段】シアノアクリレート系ポリマー粒子の製造方法は、シアノアクリレート系モノマーをアニオン重合させてシアノアクリレート系ポリマーから成る粒子を製造する方法であって、前記アニオン重合を、シアノアクリレート系モノマーと、水酸基を有する単糖類及び二糖類から成る群より選ばれる少なくとも1種の糖の共存下において行なう。 (もっと読む)


【課題】組織再生用足場またはドラッグデリバリーシステム(DDS)用担体としての架橋蛋白質材料において、低毒性と、比較的長期の生体内安定性を有し、溶解性および分解性をコントロール可能であって、細胞増殖能を保持したものを提供する。
【解決手段】1-100μMのポリフェノール水溶液もしくは95%エタノール溶液によりタンパク質材料を4℃もしくは25℃で1-24時間処理することで、タンパク質分子を架橋し、水中、体液中での安定性を付与する。また、コラーゲナーゼなどの酵素による分解性も抑制することができ、生体内での吸収時間を延長させる。ポリフェノールとして特に適しているのは(-)-エピガロカテキンガレート(EGCG)である。これら組織再生用足場材料およびドラッグデリバリーシステム(DDS)用担体として適している蛋白質はコラーゲン、ゼラチン及びアルブミンである。 (もっと読む)


【課題】一つのソフトカプセル内に数多くのソフトカプセルを、効率良く、かつ安定して得ることのできる多重構造ソフトカプセルの製造法を提供する。
【解決手段】第一ソフトカプセル皮膜液と第一ソフトカプセル内容物からシームレスカプセル式成型機で第一ソフトカプセルを製造し、得られた2以上の第一ソフトカプセルと第二ソフトカプセル内容物を混合し、次いで得られた混合物と第二ソフトカプセル皮膜液からロータリーダイ式成型機で成型することを特徴とする第二ソフトカプセル内に2以上の第一ソフトカプセルを内包する多重構造ソフトカプセルの製造法。 (もっと読む)


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