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Fターム[4C076FF21]の内容

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Fターム[4C076FF21]に分類される特許

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免疫磁性ナノ粒子は、磁気共鳴映像法(MRI)のような向上した医療画像診断のための造影剤として用いられる。本発明は、免疫磁性粒子から標的MRI造影剤を作る方法、このようなMRI造影剤を用いる方法を目的とする。一般的に、このような標的MRI造影剤は向上した緩和能、改善されたシグナル対ノイズ、標的化能力、および、凝集に対する耐性を提供する。このようなMRI造影剤を作る方法は、一般的に、粒子の大きさをより良く制御し、このようなMRI造影剤を用いる方法は、一般的に、向上した血中クリアランス速度および分布を提供する。MRIで造影剤を使用する能力により、様々な疾患状態の診断および治療における道具が提供される。 (もっと読む)


細胞若しくは組織標的へのアンチセンスRNA、siRNAおよびRNAiを包含するオリゴヌクレオチドの送達のための生物適合性のポリエチレンオキシド(PEO)に基づくポリマーソーム系、ならびにそのための使用方法が提供され、該方法は、とりわけ癌若しくは細胞過剰増殖のような疾患を処置するために生物分解性の中性ナノ変形ポリマーソーム送達ベヒクル中にオリゴヌクレオチドを内包すること、および内包されたオリゴヌクレオチドをin vitro若しくはin vivoで細胞若しくは組織標的に送達することを含んでなる。生物分解性ポリマーソームおよびその中に安定に内包されたオリゴヌクレオチドは、細胞により受動的に取り込まれかつエンドリソソームに送達され、そこでポリマーソームが既知の速度で既知のpHで分解して、それにより内包されたオリゴヌクレオチドを制御された様式で細胞内に放出しかつ細胞標的の核へのアンチセンスオリゴヌクレオチド若しくはsiRNA若しくはRNAiの送達を助長する。 (もっと読む)


【課題】生物活性材料、特に、アッセイおよびマイクロアレイの構築のためのキャリアとして使用するための、改変された不規則および規則的な非対称分岐ポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明において、薬物送達およびアッセイで使用するための結合対の1つのメンバーとの抱合を含む種々の目的のために、非対称分岐ポリマーは、生物活性因子と組み合わされる。本発明は、所望される材料に会合した非対称分岐ポリマー(ABP)を含むポリマー抱合体材料(ABP抱合体と呼ぶ)、これらのポリマーおよび抱合体の調製プロセス、その抱合体を含む組成物、その抱合体および組成物の使用方法に関する。具体的には、本発明は、少なくとも1つの生物活性因子と会合した少なくとも1つの非対称分岐ポリマーを含む、非対称分岐ポリマー抱合体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、固体製剤(例えばタブレット、丸薬、顆粒および粒体)のコーティングに用いるのに適した糖コーティング組成物を提供する。このようなコーティングを用いる方法および上記組成物でコーティングした固体投与体も提供される。いくつかの実施形態では、上記方法は共役エストロゲンとプロゲスチン(例えば酢酸メドロキシプロゲステロン)とを含む糖コーティング済みタブレットを提供する。
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本発明は、粉末混合物、噴霧乾燥粉末からなる1つのコンポーネントを調製する方法に関する。本発明は、ナノスケール粒子で噴霧乾燥粒子を被覆する方法、マイクロスケール粒子と噴霧乾燥粉末を混合する方法、および、噴霧乾燥粒子で担体物質を被覆する方法にも関する。
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【課題】加圧成形機を用いることにより、DNAと複合体を形成するポリカチオンであれば、ポリカチオンの種類を限定せずにDNA/ポリカチオン複合体フィルムの製造を可能とする方法を提供すること。
【解決手段】対向する離型面間に、DNAとポリカチオン化合物との複合体を含むフィルム成形用材料を配置し、これらの離型面を介して成形用材料を加熱下で加圧してこれをフィルム化する。 (もっと読む)


本発明は、トリ置換グリセロール化合物またはその医薬上許容される塩を含む、経口投与用の医薬固体投与剤形に関する。本発明はまた、そのような投与剤形を調製するための方法、ならびに癌および免疫疾患の治療のための医薬としてのそれらの使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酵素と脂溶性物質を胃液に曝すことなく腸まで到達させる。
【解決手段】脂溶性物質であるCoQ10の含有油液2を、ゼラチン被膜3に内包させてなるシームレス核1を形成し、その表面に、酵素含有コーティング被膜4を設けて酵素配合顆粒5を形成する。酵素配合顆粒5を、ハードカプセル6に充填して封入し、カプセル表面全体をツェイン7でコーティングして酵素配合食品8とする。酵素配合食品8を飲み込むと、ツェイン7のコーティング層の存在により胃液で溶解されることなく胃を通過して腸に達し、腸内にて、ツェイン7のコーティング層、ハードカプセル6が順次崩壊した後、酵素配合顆粒5の酵素含有コーティング被膜4に配合されていた酵素が、腸内に放出される。更に、このコーティング被膜4の崩壊によって露出されるシームレス核1のゼラチン被膜3が崩壊することで、CoQ10含有油液2も腸内に放出される。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも2つの重合可能な部分、(b)少なくとも2つのアミン基がカルバメート基、チオカルバメート基またはカルバミド基を形成している少なくとも2つのアミン基を含む、アミノ酸の少なくとも1つのアミノ酸残基、および(c)そのジアミノ酸残基のカルボン酸部分に直接またはスペーサーを介して結合した生体分子部分、または、そのような部分が結合可能なカルボン酸、を含む化合物に関する。本発明は、さらに、そのような化合物から得られるポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】核酸の細胞内への導入(トランスフェクション)、および薬物の目的部位への送達を効率的かつ安全に行うことができる薬物担体を形成しうるカチオン化脂質としてのアリールメチルアミン誘導体およびその塩、ならびにそれを構成成分とする薬物担体を提供する。
【解決手段】式(1)に示すアリールメチルアミン誘導体およびその塩、ならびにそれを構成成分とする薬物担体。


なお、式(1)中、Aは芳香環を表し、R1およびR2は、それぞれ独立して炭素数10〜14のアルキル基またはアルケニル基を表し、XおよびYは、それぞれ独立してO、S、COO、OCO、CONH、およびNHCOからなる群より選択されるいずれか1の基を表す。 (もっと読む)


【課題】 従来の貼付剤の製造ラインを大幅に変更することが無く、安価に大量生産が可能となる片手で貼れる貼付剤を得る。
【解決手段】 支持体の一面に膏体層が形成された貼付剤本体と、前記貼付剤本体の膏体層面を被覆した剥離ライナーとを備えた貼付剤において、可撓性を有したフィルム状体である剥離ライナーの略中央部に、このライナーの一端辺を他端辺側へ撓めた際に開口して指通し孔となるスリットが形成されているもの。指通し孔となるスリットは、剥離ライナーの一端辺を他端辺側へ撓めた際に自然と開いて指通し孔となる構造であればよい。 (もっと読む)


塩酸パロノセトロンの固体経口投与形態、当該投与形態を用いて吐き気を治療する方法、及び当該投与形態の製造方法を提供する。本投与形態は、改善された安定性と生物学的利用能を有し、そして好ましくは液体充填カプセルの形態にある。
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【課題】 エレクトロスピニング法にて作製した多孔質材料から上部層および下部層を形成してなる多孔質容器であって、上部層と下部層の間に内包材料を包含させたり、内包材料を溶出させて中空状態にした多孔質容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 エレクトロスピニング法にて形成された下部多孔質材料層上に、多孔質材料の貧溶媒に可溶な材料からなる内包材料を載置し、さらに上記内包材料を包含するようにエレクトロスピニング法にて上部多孔質材料層を形成することを特徴とする多孔質容器の製造方法である。また、上記内包材料を多孔質材料の貧溶媒にて溶出させて中空状態の多孔質容器を得ることもできる。多孔質材料としては、ポリε―カプロラクトンを用いることが好ましく、疾患治療用薬物や予防用薬物などの生理活性物質を中空部に含浸や注入することもできる。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を確保しながら、超音波による癌の治療効果を著しく向上できる超音
波癌治療促進剤の提供。
【解決手段】この超音波癌治療促進剤は、金属半導体粒子を含んでなり、超音波の照射に
より活性化して癌細胞を死滅ないし破壊することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー内にアミノ酸を含有する、ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)およびポリエステル尿素(PEU)ポリマーなどのポリマーに基づいた、例えば結晶形態である高分子生物製剤の送達のための、生分解性のポリマー粒子送達組成物を提供する。該ポリマー粒子送達組成物は、粒子内に分散した、例えばインシュリンなどの高分子生物製剤を含む、結合した水分子を含むポリマー粒子の液体分散または凍結乾燥粉末のいずれかとして処方することが可能である。薬物、ポリペプチドおよびポリヌクレオチドなどの生物活性剤も、局所、経口、粘膜または循環送達用の大きさの粒子を使用して送達することが可能である。また、実質的に本来の活性を有する高分子生物製剤を、例えば経口で対象に送達する方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】植物由来の皮膜基材を用いて、カプセルの皮膜性能を高めることの容易な皮膜用組成物を提供する。
【解決手段】カプセルの皮膜を形成する皮膜用組成物は、皮膜基材、ゲル化剤、水、及び可塑剤を含有する。ゲル化剤の配合量は、皮膜基材の100重量部に対して10〜20重量部である。その皮膜基材は、ヒドロキシプロピル化デキストリン、及び酸化澱粉から構成される。この酸化澱粉の配合量は、ヒドロキシプロピル化デキストリンの100重量部に対して、10〜40重量部である。 (もっと読む)


本発明は、αβニコチン性受容体アンタゴニストおよびニコチン代謝産物の組み合わせを含む、ニコチン依存症の個体の治療用組成物に関する。より具体的には、デキストロメトルファン、デキストロルファンまたはその医薬上許容される塩、およびさらにコチニンまたはその医薬上許容される塩を含む組成物に関する。これらの組成物の投与によるニコチン離脱症状および/またはタバコ使用量の軽減方法に関する。
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本発明は、アリピプラゾールを制御放出するための経口送達可能な医薬組成物を提供する。本組成物は、治療有効量のアリピプラゾールおよび少なくとも1つの医薬上許容される賦形剤を含んでいる。本発明の組成物は、本明細書に規定した1つ以上の放出プロフィールを示すことができる。 (もっと読む)


本発明は、S1P受容体調節剤、例えばS1P受容体アゴニストを含む様々な医薬組成物を提供する。1つの局面において、コーティングを有する医薬組成物を提供する。他の局面において、急速崩壊組成物を提供する。さらなる局面において、糖アルコールを含まない医薬組成物を提供する。他の局面において、本発明はS1P受容体調節剤を含む、コーティングを含む医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】カプセルに内包する医薬品、化学品、健康食品などには何の影響も与えることなく、製造が簡単であり、製造コストも高くつくことのないソフトカプセル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明のソフトカプセルは、ゼラチンを主成分とし、微小気泡が任意量混入されたカプセル皮膜に、各種の内容物を内包したものとしている。この発明のソフトカプセルの製造方法は、ゼラチンをグリセリンと共に精製水に加温溶解したゼラチン溶液に、混合装置において保温下で気泡を混入させ、この気泡を混入させたゼラチン溶液を用いてカプセル皮膜を形成し、このカプセル皮膜に内容物を内包するものとしている。 (もっと読む)


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