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Fターム[4C076FF22]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 目的、機能 (37,495) | 被覆剤 (2,349) | 水不溶性 (101)

Fターム[4C076FF22]に分類される特許

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湿気感受性治療化合物および疎水性溶融成分の溶融顆粒を含む、固体経口投与形態。本溶融顆粒は、治療化合物を加水分解的分解から良好に保護する。このような固体経口投与形態はまた、持続放出型または制御放出型薬品よりもむしろ即時放出型の特徴を有する。 (もっと読む)


開示は、内部コア及び少なくとも2層の周囲の層を含む組成物に関する。この組成物はヒト及びその他の哺乳類に用いるのに好適であり、特に内部コアの構成成分が湿気に敏感である場合に好適である。
特に、開示された組成物は次のものを含む:
(a)1以上の構成成分を含む内部コア;
(b)内部コアを取り囲む内層であって、その際内層が、pH約3以下で不溶性である連続コーティング、約3mg/cm2〜約25mg/cm2のコーティング重量を有する連続コーティング、及びこれらの組み合わせから成る群から選択される内層;並びに
(c)内層を取り囲む外層であって、その際外層が疎水性である外層。 (もっと読む)


本発明は、活性成分(AP)を担持するために有用な、生分解性ポリアミノ酸に基づく新規な材料に関する。本発明の目的は、APを担持するために有用で、且つ生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合する能力、インビボで前記活性成分を可溶化して放出する能力に関する多くの要件を最適に満たす、新規なポリマー材料を提供することである。当該ポリマーはまた、疎水性基のグラフト化率に従って容易に且つ経済的に、活性成分を担持する粒子に変換することができ、該粒子は安定なす異性コロイド懸濁液を形成する。上記の目的は、それぞれが少なくとも一つの疎水性ユニットを含んだグラフトを有するアスパラギン酸ユニットおよび/またはグルタミン酸ユニット含んでなる両親媒性ポリアミノ酸であって、これら疎水性グラフトの少なくとも幾つかが、それぞれ少なくとも二つのアミド結合を含む連結部、特にリジン型またはオルニチン型の「スペーサ」を介して、前記アスパラギン酸および/またはグルタミン酸ユニットに結合されることを特徴とする本発明の両親媒性ポリアミノ酸によって達成される。上記アミド官能基は、従来技術において既知の生成物に比較して、加水分解の際のより良好な安定性を保証する。本発明はまた、本発明のポリアミノ酸に基づく新規な医薬組成物、化粧品組成物、食品組成物または植物衛生組成物に関する。 (もっと読む)


金属表面を被覆するためのおよび/または金属表面に活性物質を結合するための新規なプロセス、被覆された金属表面および/または表面に結合された活性物質を有する物体、ならびに、埋め込み可能なデバイスの調製におけるそれらの使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】 カプセルに収容した放射性微小球を輸液に搬送させて患部に注入する際に、輸液供給管路等の空気排出を容易にし、患者のベッドの傾斜方向の変更などにより注入テーテルが抜けるのを防ぐ。
【解決手段】 患者のベッド及びベッドの脇に置かれるコンソール30の双方に設けたブラケット35に基端が脱着自在に結合され、水平及び垂直両方向に移動できる腕39の先端に、制御信号に基いて水平軸44の周りで傾角を調節できる回転駆動体46を設け、回転駆動体46に放射性微小球を入れたカプセル60が収容されている防護筒48及びカプセル60から伸延するカテーテル接続部50に対面した放射線検出器49を支持させ、カプセル60内へ管路51を経由して輸液を送入するポンプユニットと回転駆動体46へ制御信号を送る制御回路と検出器49の信号の検出回路とをコンソール30内に設ける。 (もっと読む)


本発明は、a)40〜90重量%のポリビニルアルコール−ポリエーテルグラフト共重合体(成分A)、b)1〜20重量%の10〜100のK値を有するポリビニルピロリドン又はビニルピロリドン−ビニルアセテート共重合体(成分B)、c)10〜60重量%の8μm未満の平均粒径を有する有機又は無機顔料(成分C)、d)0.5〜15重量%の10より大きいHLB値を有する界面活性剤(成分D)、及びe)0〜30重量%の更なる慣用コーティング成分(成分E)からなり、成分Cの粒子が凝集性重合体マトリックス中に埋め込まれており、成分A〜Eの総量が100重量%である、医薬投与形態を被覆するための凝離傾向がない急速分散性微粒子フィルムコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】非毒性NMDA受容体拮抗剤が鎮痛薬の作用を増強する量で存在し、それにより同じ作用を得るのに必要な鎮痛薬の量を減少させるが、非毒性NMDA受容体拮抗剤は有害な副作用を示すような量で存在しない非毒性NMDA受容体拮抗剤と組み合わされた鎮痛薬を含む鎮痛組成物の提供。
【解決手段】鎮痛を増強する量の即時放出形の少なくとも1つの非毒性N−メチル−D−アスパルテート受容体拮抗剤と組み合わされた徐放形の少なくとも1つの鎮痛薬からなることを特徴とする鎮痛組成物。 (もっと読む)


本発明は、医療分野で使用できる新規な活性化可能な粒子に関する。本発明は、更に詳細には、X線で励起されたときフリーラジカル又は熱を発生させることができる複合粒子に関する。本発明は、また、ヒトへの医療におけるその使用に関する。本発明の粒子は、無機物をベースにする、および所望により有機物をベースにする核を含み、細胞、組織又は器官を標識する又は変化させるため、生体内で活性化することができる。本発明は、また、前記粒子の製造方法に、および、それを含有する医薬又は診断用組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、器官からの生細胞の抽出および/またはカプセル化の方法およびそれに対応するプラントに関する。最初の工程で、細胞を含有する器官は酵素的プロセスで個々の細胞とまたは細胞塊へと分解する。次に、適切な細胞を得られた細胞混合物から単離する。次に、そのように抽出された細胞はカプセル化することができる。本発明は、これらの工程を組み合わせた技術的方法とプラントを記載する。
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水への不溶性およびゆっくりとした溶解動態により、低い経口バイオアベイラビリティを有するクラスII薬物の経口送達系およびそのような薬物送達系を作るための方法が、本明細書中に開示される。処方物は、制御放出処方物であり得るか、または即時放出処方物であり得る。即時放出処方物は、疎水性ポリマー、好ましくは生体付着性ポリマーと一緒にクラスII薬物を含む。1つの実施形態において、薬物およびポリマーは、一般的な溶媒中に共溶解される。この溶液は、任意の都合のよい方法、特に噴霧乾燥により小さな固体粒子内に形成される。生じる粒子は、ポリマー性マトリックス中に、小さな粒子として分散される薬物を含む。粒子は凝集に対して安定であり、そして投与のためにカプセルに封入され得るか、または錠剤化され得る。
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心血管系薬物の時間療法用製剤を開示する。該製剤は、約8時間未満のin vivo排出半減期を有する少なくとも1種類の心血管系薬物を含み;ここで、該製剤は、対象への投与後に下記in vivoプロフィルを示す:(a)約2〜約8時間の、該少なくとも1種類の薬物の療法レベル放出の遅延;(b)約8〜約12時間におけるTmax;(c)12時間以上に及ぶ、ピークの50%以内の薬物血漿レベル;及び(d)約4以上の、薬物血漿レベルのピーク対トラフ比率。 (もっと読む)


本発明は、濃厚な媒質中では安定であるが、媒質を希釈すると比較的小さな機械的応力によってでさえ破壊され、その結果、被封入材料が放出されるマイクロカプセル(特に化学材料および/または生物学的材料を固定化するためのもの)ならびにその製造方法に関する。本発明によれば、この材料は、化学物質(例えば活性物質または酵素など)であってもよいし、生物学的材料(例えば微生物、細胞またはその混合物)であってもよい。 (もっと読む)


医薬化合物及びワックス状物質を含む素粒剤に加熱処理を施し、該ワックス状物質が表面を湿潤する温度下で粉末状ワックス状物質を加え、該素粒剤表面に熱溶融コーティングを施すことによって、不快味を改善した被覆製剤を製造することができる。さらに、甘味剤と結合剤を溶解又は分散させた結合液を用いて、湿式法により造粒して得られた甘味細粒を該被覆製剤と混合し、服用性をさらに改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、被覆されたマイクロペレットを含む抗生物質組成物および該抗生物質組成物の製造法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、キノン骨格を有する化合物と抗酸化剤が共存した状態で、キノン骨格を有する化合物を安定化する方法、並びに、安定化されたキノン骨格を有する化合物含有組成物を提供することを目的とする。本発明は、キノン骨格を有する化合物と抗酸化剤を含有してなる組成物において、キノン骨格を有する化合物と抗酸化剤の少なくとも一方を非油溶性被覆媒体で被覆した状態で油性物質中に共存させるか、又は、キノン骨格を有する化合物と抗酸化剤の少なくとも一方を非水溶性被覆媒体で被覆した状態で水性物質中に共存させてなることを特徴とする、キノン骨格を有する化合物の安定化方法、及び、キノン骨格を有する化合物を含有してなる組成物である。本発明によれば、キノン骨格を有する化合物と抗酸化剤が共存しても、キノン骨格を有する化合物を安定に保持することができる。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞、詳細には胚幹細胞に関する。それらの増殖が阻害されるようにこれらの幹細胞が封入された場合は、それらが幹細胞および新生腫瘍性および/または過剰増殖性の、しかし他の点では正常な細胞を含む他の封入されていない細胞の増殖を阻害する物質を産生する。さらにまた、封入された癌細胞は幹細胞の増殖を阻害する物質を産生するであろうこともまた見いだされている。さらに、幹細胞の封入がそれらの分化を阻害すること、そして封入プロセスが封入された細胞の少なくとも一部分の未分化状態を維持するための長期貯蔵容器として機能できることもまた見いだされている。 (もっと読む)


本発明は、固有の疎水性または浸透性システムのコアにおける飽和制限に起因して水性環境において制限された溶解度を有する治療化合物の経口浸透性送達に関する。本発明は、グリピジド及び他の疎水性薬物の浸透性送達に適するが、その範囲は、より高い水溶解度を有するが高い薬物充填量に起因して浸透性投薬単位における溶解度の制限を有する他の治療剤にも及ぶ。 (もっと読む)


本発明は、気体、臭気及び易揮発性物質に対して遮断効果を有するカバーフォイルを備えた皮膚又は経皮治療システムに関する。本発明は、カバーフォイルに少なくとも一つの基体、及び無機−有機ハイブリッドポリマー(オルモサー)から構成された少なくとも一つの層が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの2,5−ジヒドロキシベンゼンスルホン酸化合物および少なくとも1つのK+チャンネル調節剤を含む活性物質組合せ、該活性物質組合せを含む薬剤、該活性物質組合せを含む医薬製剤、および薬剤の製造における該活性物質組合せの使用に関する。 (もっと読む)


10重量%以上の大豆および/または米タンパク質、少なくとも1つの遷移金属または遷移金属化合物、および2重量%以上の湿潤剤を含む栄養バー。遷移金属または遷移金属化合物が20℃で実質的に水に不溶な形態であり、または、栄養バーは0.45以下のAwを有し、および/または、大豆および/または米タンパク質の1重量%以上がナゲットの形態であり、そして、湿潤剤がポリオールからなる群から選択される。栄養バーは、より高いレベルの大豆および/または米タンパク質を含むが、味覚または他の官能特性の時間の経過による劣化を容認しがたいほどには被ることがない。 (もっと読む)


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